ネットワーク設定

ネットワークとの接続や設定について説明しています。



基本的なネットワーク設定

以下の機能を使用するには、基本的なネットワーク設定が必要です。

  • 電子メールを送信する


  • 画像データをファイルサーバーに送信する


  • コンピュータからプリントまたはファクス送信する


  • コンピュータからスキャン操作する


本製品をネットワーク環境で使用する場合に必要となる基本的なネットワーク設定について説明します。はじめに以下の作業/設定が済んでいるか確認してください。


おことわり
  • 以下の設定はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. ネットワーク環境を確認する

本製品をネットワークに接続して使用する場合は、以下のネットワーク環境が必要です。

  • 他のコンピュータで、イントラネットまたはインターネットに接続して通信している。
  • 本製品を接続するルータ、ハブなどがある。

以下は本製品のネットワーク構成例です。


  1. ネットワークケーブルの接続
  • 1. 本製品背面の10Base-T/100Base-TX ポートに、LANケーブル(カテゴリ5対応のツイストペアケーブル)の一方を接続します。ケーブルのもう一方を、ルータまたはハブに接続します。

  • 2. 本製品側面の主電源スイッチの[l]を押して電源を入れます。
  1. IPアドレスの設定と確認をする

IPアドレスが正しく設定されているかどうかを確認します。



IPアドレスの設定と確認をする

本製品にIPアドレスを設定することで、ネットワーク上のコンピュータと通信できるようになります。


IPアドレスを設定する(IPv4)

IPアドレス(IPv4)の設定手順は、次のとおりです。
固定でIP アドレスを割り当てているネットワークに本製品を接続する場合は、本製品のIPアドレスを手動で設定します。またルータ(DHCPサーバー)などを使用していて、IPアドレスが自動設定できるネットワーク環境の場合は、本製品のIPアドレスを自動で取得するように設定できます。
IPアドレス(IPv4)の設定後は、「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。
工場出荷時は<自動設定>が<ON>になっていますので、DHCP環境でお使いになる場合は、ネットワークケーブル接続後に電源をONにすると、自動的にIPアドレスが割り振られます。IPv6機能を使用するときでも、IPv4は必ず設定してください。


おことわり
  • 本製品には、IPv4とIPv6のアドレスを同時に設定することができます。
  • 本製品では以下の機能はIPv6に対応していません。
  • 電子メール/Iファクス
  • ファイルサーバーへのデータ送信
  • コンピュータからのファクス送信
  • ネットワークスキャン

IPアドレスを手動で設定する(IPv4)


IPアドレスを自動で設定する(IPv4)


IPアドレスの設定を確認する(IPv4)


ネットワーク接続を確認する(IPv4)


IPアドレスを設定する(IPv6)

ここでは、IPアドレス(IPv6)の設定を行う方法について説明しています。
IPアドレス(IPv6)の設定後は、「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。
本製品では、以下のIPv6アドレスを最大で9 個まで登録することができます。IPv6通信では複数のIPv6 アドレスを同時に使用できますので、ステートレスアドレスやステートフルアドレスでアドレスが取得できなかったときのために固定アドレスを割り当てておく、または固定アドレスと自動アドレスとに分けてデータ管理をすることなどが可能です。


  • リンクローカルアドレス(1個)

同一リンク内でのみ有効なアドレスです。リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(fe80::)と、本製品のMACアドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。本製品では、IPv6機能を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが登録されています。

  • 手動アドレス(0~1個)

固定のアドレスです。

  • ステートレスアドレス(0~6 個)

ステートレスアドレスは、本製品の起動時に、IPv6ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)と本製品のMACアドレスを使用して自動的に設定されます。DHCPサーバーがなくても自動的にアドレスを取得してネットワークに接続することができます。

  • ステートフルアドレス(0~1個)

ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバーから自動的にアドレスを取得する方法です。したがってDHCPサーバーがなくては、ホストがアドレスを取得することができません。


おことわり
  • IPv4機能を使用せずに、IPv6機能だけを使用することはできません。

IPv6 を使用する


リンクローカルアドレスの確認をする


ステートレスアドレスを使用する


ステートレスアドレスの確認をする


IPアドレス(IPv6)を手動で設定する


DHCPv6を使用する


ステートフルアドレスの確認をする


ネットワーク接続を確認する(IPv6)


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する


IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する



IPアドレスを手動で設定する(IPv4)

概要を見るには

固定でIPアドレスを割り当てているネットワークに本製品を接続する場合は、本製品のIP アドレス(IPv4)を手動で設定します。工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」に進んでください。



IPアドレスを自動で設定する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)を自動で設定します。
ルータ(DHCPサーバー)などを使用している(IPアドレスが自動設定できるネットワーク環境)場合は、IPアドレスを自動取得するように設定すると、ネットワークケーブルを接続してしばらく待つだけで、IPアドレスの設定が完了します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • DHCPで本製品にIPアドレスを自動設定している場合、本製品やルータ(DHCPサーバー)を再起動すると、本製品のIPアドレスが変わってしまうことがあります。その場合は、再起動後にIPアドレスを確認しなおすか、または、DHCP環境下でも特定のIPアドレスを固定できる「手動割り当て」機能や「固定割り当て」機能など(ルータのメーカによって機能名は異なります)を使用して、再起動後もIPアドレスが変わらないようあらかじめ設定しておくことをおすすめします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動取得>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプロトコルを選択し、[OK]を押します。
  • <DHCP>:DHCPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <BOOTP>:BOOTPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <RARP>:RARPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはRARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはRARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはRARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」に進んでください。



IPアドレスの設定を確認する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)の設定を確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<設定確認>を選択します。

現在のIPv4アドレス設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」に進んでください。



ネットワーク接続を確認する(IPv4)

概要を見るには

ここでは、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、ネットワーク上に存在する任意のIPv4 アドレスを入力し、[OK]を押します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。

  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • プリント、PCファクス、ネットワークスキャンなどの機能を利用するには、ドライバのインストールが必要です。「コンピュータとソフトウェア設定」に進んでください。


IPv6 を使用する

概要を見るには

IPv6 の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:IPv6を使用しません。
  • <ON>:IPv6を使用します。
  • <ON>を選択した場合、リンクローカルアドレスが自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「リンクローカルアドレスの確認をする」に進んでください。



リンクローカルアドレスの確認をする

概要を見るには

リンクローカルアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • リンクローカルアドレスは、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。

現在のリンクローカルアドレス設定が表示されます。

  • リンクローカルアドレスが表示されたら、手順10に進んでください。
  • <アドレス確認>が表示されず、「取得できませんでした。」と表示されるときは、<IPv6を使用>が<ON>になっていることを確認して本製品を再起動してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • DHCPサーバーを使用してIPv6アドレスを設定するときは、「DHCPv6を使用する」に進んでください。


ステートレスアドレスを使用する

概要を見るには

ステートレスアドレスの使用を設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • <ステートレスアドレス設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートレスアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ステートレスアドレスを使用しません。
  • <ON>:ステートレスアドレスを使用します。
  • ステートレスアドレスは、本製品の起動時に自動的に設定されます。
  • ステートレスアドレスは、本製品を再起動したとき(主電源を入れたとき)に破棄されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ステートレスアドレスの確認をする」に進んでください。



ステートレスアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートレスアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • ステートレスアドレスは、<ステートレスアドレス設定>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートレスアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいアドレスを選択し、[OK]を押します。

現在のステートレスアドレス設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



IPアドレス(IPv6)を手動で設定する

概要を見るには

IPv6アドレスを手動で設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <手動アドレス設定>:<OFF>
  • <プレフィックス長>:<64>

おことわり
  • <手動アドレス設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択して、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPv6アドレスを手動で設定しません。
  • <ON>:IPv6アドレスを手動で設定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プレフィックス長>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<デフォルトルータアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってデフォルトルータアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



DHCPv6を使用する

概要を見るには

DHCPv6の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <DHCPv6を使用>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DHCPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:DHCPv6を使用しません。
  • <ON>:DHCPv6を使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ステートフルアドレスの確認をする」に進んでください。



ステートフルアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートフルアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • ステートフルアドレスは、<DHCPv6を使用>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DHCPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。

現在のステートフルアドレスの設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



ネットワーク接続を確認する(IPv6)

概要を見るには

IPv6環境でネットワークの設定が正しくできているかどうか確認するには、以下の方法があります。


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する

IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する

概要を見るには

IPv6アドレスを使用して、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上に存在する任意のIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。
間違ったIPアドレスを入力した場合は、<入力されたIPアドレスが正しくありません。>と表示されます。入力したIPアドレスが正しいか確認してください。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

IPv6の設定は完了しました。



IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する

概要を見るには

IPv6ホスト名を使用して、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して[閉じる]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6ホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

IPv6の設定は完了しました。



電子メールとIファクスの設定をする

ここでは、本製品の電子メール機能とIファクス機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


電子メール機能とIファクス機能について

コンピュータを使わずに、スキャンした文書を電子メールに添付、またはIファクス文書として本製品から送信する機能です。あらかじめ相手先の電子メールアドレス、またはIファクスアドレスを登録しておけば、簡単な操作で相手先に送信できます。
急いで資料を取引先に送信しなければならないときや、社内のスタッフにデータとして送りたい紙文書があるときなどに便利な機能です。


動作環境

電子メール機能、またはIファクス機能を使用するには、以下のシステム環境が必要です。

  • 対応しているメール転送用サーバーソフトウェア
  • Sendmail8.93 以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server(Windows)

    以下のバージョンをサポートしています:
    Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降、Microsoft
    Exchange Server 2000、Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)
  • 対応しているメール受信用サーバーソフトウェア
  • Qpopper2.53以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server(Windows)

    以下のバージョンをサポートしています:
    Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降、Microsoft
    Exchange Server 2000、Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)

おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、ServicePack4以降をインストールしてください。
  • 本製品から電子メールを送信するときは、SMTPを使用してメールサーバーに送信します。本製品が電子メールを受信するときは、メールサーバーに送信された電子メールをPOP3プロトコルで受信する方法と、本製品のSMTP受信機能を利用して直接受信する方法があります。後者の方法で受信するときは、メールサーバーがPOP3プロトコルをサポートしている必要はありません。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

電子メール/Iファクスの設定

電子メール機能とIファクス機能を使用するための必要な設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については、「基本的なネットワーク設定」を確認してください。

  1. お使いのプロバイダや環境にあわせて本体設定をするときに必要な情報を確認します。

詳細については、「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」を確認してください。

  1. 本体側で電子メール/Iファクス機能の設定を行います。

詳細については、「本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)」を確認してください。



電子メールとIファクスに必要な情報を確認する

概要を見るには

本製品で電子メールやIファクスを送受信するために必要な情報を確認します。電子メール機能、またはIファクス機能を使って、本製品からスキャンした文書を送信するだけなら、現在使用している電子メールアカウントをそのまま本製品に設定してもかまいません。またここで確認した情報は忘れないようにメモを取ることをおすすめします。


SMTP サーバーアドレス: 電子メール、またはIファクスを送信する際に使用するサーバーアドレスです。
認証方式: 以下の2つの認証方式をサポートしています。
(インターネットプロバイダによっては、認証が必要ない場合もあります。)

SMTP認証:
SMTPサーバーでユーザ名とパスワードを確認したあと、電子メールを送信する認証方式です。

POP before SMTP:
一度POPサーバーにアクセスし、POPアドレスとPOPパスワードを確認してから電子メールを送信する認証方式です。プロバイダがこの認証方式を採用している場合は、電子メール送信機能の設定に加えて、電子メール受信機能の設定が必要になります。電子メール受信機能の設定については「電子メールを受信するには」を参照してください。

SMTPサーバーアドレスや認証方式については、プロバイダから支給された設定通知書(お申し込み内容のご案内など)でご確認ください。

おことわり
  • コンピュータと共有の電子メールアカウントを本製品に設定すると、本製品が電子メールを受信してしまい、メールが読めなくなってしまうことがあります。そのため、本製品の電子メール受信機能を使用する場合は、現在使用している電子メールアカウントとは別に、本製品専用の電子メールアカウントを設定することをおすすめします。

電子メールアカウントを確認する

  • 本製品専用のメールアドレスがある場合
  • 本製品に個別の電子メールアカウントを割り振る場合は、プロバイダから支給された設定通知書(お申し込み内容のご案内など)でSMTPサーバーアドレス(送信メールサーバー)、POPサーバー(受信メールサーバー)などをご確認ください。詳細はインターネットプロバイダにお問い合わせください。
  • コンピュータと共有のメールアドレスを使用する場合

電子メール機能、またはIファクス機能を使って、本製品からスキャンした文書を送信するだけなら、現在使用している電子メールアカウントをそのまま本製品に設定してご利用いただけます。
この場合、設定に必要な情報は、コンピュータの電子メールソフトで確認できます。詳細な手順については、「電子メールアカウントを確認する」を参照してください。


電子メール/Iファクスを受信するには

プロバイダが電子メール送信時の認証方式にPOP before SMTP を採用している場合、または、本製品で電子メールを受信する場合は、本製品の電子メール受信機能を設定する必要があります。
設定には、以下の情報が必要です。


おことわり
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

POPサーバーアドレス: 電子メールを受信する際に使用するサーバーアドレスです。SMTPサーバーアドレスと同じ場合もあります。
POPアドレス: 電子メールを受信する際に必要なアカウントです。電子メールアカウント、またはメールIDと呼ぶこともあります。
POPパスワード: 電子メールを受信する際に必要なパスワードです。

電子メールソフト(Outlook Express 6.x)で設定に必要な情報を確認するには、「電子メールアカウントを確認する」を参照してください。



電子メールアカウントを確認する

概要を見るには

現在使用している電子メールアカウントを本製品に設定する場合、設定に必要な情報は、ふだん使っている電子メールソフトで確認できます。
ここでは、Outlook Express 6.x(Windows XPに標準搭載されている電子メールソフト)を例に、電子メールアカウントの確認手順を説明します。


おことわり
  • Windows メール(Windows Vista に標準搭載されている電子メールソフト)でも、同様の手順で電子メールアカウントを確認できます。
  • Windows 7/Server 2008 R2をお使いの場合は、電子メールソフトをインストールしていただく必要があります。

Outlook Express 6.x の場合
  1. Outlook Express 6.x を起動します。
  1. [ツール]メニューの[アカウント]を選択して、「インターネットアカウント」画面を表示します。
  1. [メール]タブをクリックします。

  1. 使用中のアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックして、[<アカウント名>のプロパティ]画面を表示します。
  1. [サーバー]タブをクリックします。
  • 電子メールやIファクスの送信に必要な情報を確認する場合
  • [送信メール(SMTP)]に入力されているSMTPサーバー名を確認します。

送信の際に認証が必要ない場合は、手順9に進んでください。

送信の際にSMTP認証が必要な場合は、手順6に進んでください。

  • [受信メール(POP3)]に入力されているPOPサーバー名と[アカウント名]に記載されているPOPアドレスを確認します。手順9に進んでください。

  • 入力したパスワードは通常「***」と表示されるため、画面上では確認ができません。入力したパスワードは、プロバイダから発行された設定通知書などで確認してください。
  1. [送信メールサーバー]の[設定]ボタンをクリックして、[送信メールサーバー]画面を表示します。
  1. [アカウント名](SMTPサーバーのユーザ名)を確認します。

  • 入力したパスワードは通常「***」と表示されるため、画面上では確認ができません。入力したパスワードは、プロバイダから発行された設定通知書などで確認してください。
  1. 確認が終了したら、[キャンセル]ボタンをクリックして、[送信メールサーバー]画面を閉じます。
  1. [キャンセル]ボタンをクリックして、[<アカウント名>のプロパティ]画面を閉じます。
  1. [閉じる]ボタンをクリックして、[インターネットアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)」に進んでください。



本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)

概要を見るには

本製品の電子メール/Iファクス機能の設定を行います。

本製品の設定をする前に、「基本的なネットワーク設定」と「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」が済んでいることを確認してください。ここでは「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」で確認した情報を本体に設定する手順を説明します。

工場出荷時の設定は以下の通りです。

  • <SMTP受信>:<OFF>
  • <POP>:<OFF>
  • <POP発行間隔>:<0>
  • <SMTP認証>:<OFF>
  • <送信前のPOP認証>:<OFF>

電子メール/Iファクス送信機能の設定を行う

「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」で確認したプロバイダの認証方式に応じて、次のいずれかの手順に進んで送信機能を設定してください。


認証が必要ない場合


SMTP認証を使用する場合


POP before SMTP認証を使用する場合


電子メール/Iファクス受信機能の設定を行う

電子メール/Iファクスの受信機能も利用する場合は、プロバイダの認証方式に応じて次のいずれかの手順に進んで受信機能を設定してください。


POP受信を使用する場合


SMTP受信を使用する場合



認証が必要ない場合

概要を見るには

認証が必要ない場合の電子メールやIファクス送信するときの設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



SMTP認証を使用する場合

概要を見るには


おことわり
  • SMTP認証は、SMTPサーバーでユーザ名とパスワードを確認したあと、電子メールを送信する認証方式です。

SMTP認証を使用して電子メールやIファクスを送信する場合の設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTP認証用のユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTP認証用のパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



POP before SMTP認証を使用する場合

概要を見るには

POP before SMTP認証を使用して電子メールやIファクスを送信する場合の設定を行います。


おことわり
  • POP before SMTPは、一度POPサーバーにアクセスし、POP アドレスとPOP パスワードを確認してから電子メールを送信する認証方式です。
  • この認証方法を使用する場合は、POP受信の設定が必要です。詳細は「POP受信を使用する場合」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



POP受信を使用する場合

概要を見るには

POP受信を使用して電子メールやIファクスを受信する場合の設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:本製品のSMTP受信機能で電子メール/Iファクスを受信しません。POPサーバーを使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本製品のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  • 本体のSMTP受信機能で電子メールを受信する場合は、DNSサーバーで本体のホスト名を登録してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

POPサーバー名が既にDNSサーバーに登録されている場合は、POPサーバー名を入力します。

POPサーバー名がDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPパスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP発行間隔>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってPOPサーバーの新規メールを確認する間隔を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



SMTP受信を使用する場合

概要を見るには

本製品のSMTP受信機能を使用して電子メールやIファクスを受信する場合の設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  • 本体のSMTP受信機能で電子メールを受信する場合は、DNSサーバーで本体のホスト名を登録してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



ファイルサーバーの設定をする

ここでは、本製品のファイル送信機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


ファイル送信機能

スキャンした文書を、FTPサーバーやネットワーク上の共有フォルダに保存する機能です。
見積書など定期的に発生する文書をデータとしてバックアップしたいときや、プロジェクトに関する情報をスタッフで共有したいときなどに便利な機能です。



動作環境

本製品からファイルサーバーへデータを送信するには、使用するネットワークに応じて以下のシステム環境が必要です。


おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、ServicePack 4 以降をインストールしてください。
  • IPv6 には対応していません。

  • FTPサーバーに送信する場合
  • 対応しているサーバー
  • Windows 2000 Server日本語版+ Internet Information Services 5.0
  • Windows XP Professional日本語+ Internet Information Services 5.1
  • Windows Server 2003日本語版+ Internet Information Services 6.0
  • Windows Vista Ultimate日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Vista Business日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Vista Home Premium日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Vista Home Basic日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Vista Enterprise日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Server 2008日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Windows Server 2008 R2日本語版+ Internet Information Services 7.5
  • Windows 7日本語版+ Internet Information Services 7.5
  • 日本語Solaris Version 2.6以降
  • Red Hat Linux 7.2以降
  • Mac OS X
  • ImageWARE Gatewayシリーズ
  • 対応しているプロトコル
  • TCP/IPv4
  • 共有フォルダに送信する場合
  • 対応しているサーバー
  • Windows 2000 Server
  • Windows 2000 Professional
  • Windows XP Professional
  • Windows XP Home Edition
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista Ultimate日本語版
  • Windows Vista Business日本語版
  • Windows Vista Home Premium日本語版
  • Windows Vista Home Basic日本語版
  • Windows Vista Enterprise日本語版
  • Windows Server 2008
  • Windows 7日本語版
  • 対応しているファイル転送用サーバーソフトウェア
  • Samba2.2.8a 以降(UNIX/Linux/Mac OS X)
  • 対応しているプロトコル
  • NetBIOS over TCP/IP(NetBT)

ファイル送信機能の設定

ファイル送信機能を使用するための必要な設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

  • ファイルサーバー(FTP)の設定

  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については、「基本的なネットワーク設定」を確認してください。


  1. OSごとにFTPサーバーの設定を行います。

詳細については、「ファイルサーバー(FTP)の設定をする」を確認してください。


  • ファイルサーバー(ファイル共有)

  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については「基本的なネットワーク設定」を確認してください。


  1. コンピュータ側で共有フォルダを設定します。

詳細については、「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする」を確認してください。


  1. 本体側の送信設定をし、送信先ファイルサーバーを登録します。

詳細については、「本製品の設定をする(ファイル共有)」を確認してください。



ファイルサーバー(FTP)の設定をする

概要を見るには

ここではコンピュータをFTPサーバーとして設置する方法を説明します。


おことわり
  • ここでは本製品からFTPプロトコルを使用してコンピュータにデータを送信するための設定方法を説明しています。本製品からネットワーク上のサーバーへデータを送信するには、操作パネルから送信先を指定する必要があります。 詳細については「ワンタッチの登録/編集」を参照してください。
  • 以下の手順はFTPサーバーの設定方法の一例です。 お使いの環境によっては、実際の設定方法は異なることがあります。
  • お使いの環境によっては、本製品からFTPプロトコルを使用してデータを送信する際にパッシブモードの設定が必要な場合があります。詳細については、「FTPでPASVモードを使用する」を参照してください。パッシブモードの設定が必要かどうかは、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • お使いのコンピュータにWindows XP、Windows Vista, Windows 7がインストールされている場合、初期設定では、FTPプロトコルを使用した本製品からコンピュータへのアクセスを、コンピュータが拒否してしまいます。FTPプロトコルによるアクセスを許可するには、「Windowsファイアウォールについて」を参照してください。
  • FTPサーバーとして設定するコンピュータにセキュリティソフトがインストールされている場合、セキュリティソフトのファイアウォール機能(外部からの不正なアクセスを遮断する機能)が、本製品からFTPプロトコルによるコンピュータへのアクセスを拒否してしまい、コンピュータにデータを保存できないことがあります。詳細については、セキュリティソフトに添付のマニュアルを参照してください。
  • imageWARE Document Managerへ送信する場合は、FTP拡張設定が必要になります。詳細については、「FTP拡張設定をする」を参照してください。

Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008


UNIX


Mac OS X


imageWARE Gateway用FTPサーバー



Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008

概要を見るには


おことわり
  • FTPサーバーはネットワーク管理者によって設置することをおすすめします。
  • Windows 2000 ServerをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.0(Microsoft Internet Information Services 5.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows XP ProfessionalをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.1(Microsoft Internet Information Services 5.1)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。Windows XP Home EditionはFTPサーバーとして使用できません。
  • Windows Server 2003をFTPサーバーとして使用する場合はIIS 6.0(Microsoft Internet Information Services 6.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。 インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows Vista/Server 2008をFTPサーバーとして使用する場合はIIS 7.0(Microsoft Internet Information Services 7.0)をインストールする必要があります。
    お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows 7/Server 2008 R2をFTPサーバーとして使用する場合はIIS 7.5(Microsoft Internet Information Services 7.5)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • FTPサーバーへのユーザ認証はFTPサーバーとして使用するWindows 2000 Server/XP Professional/Vista/7/Server 2003/Server 2008サーバーのローカルアカウントデータベースを参照して行われます。よって、Windows 2000 Server/XP Professional/Vista/7/Server 2003/Server 2008に登録されているドメインユーザのアカウントを使用して本体から直接他のドメインのFTPサーバーにデータを送信することはできません。
  • ここでの手順は[既定のFTPサイト]のデフォルトホームディレクトリを使用する手順を説明しています。他の設定を使用するには、IISの説明書に参照してFTPサイトやホームディレクトリを入力してください。
  • 以下の手順ではWindows XPで表示される項目を使って説明しています。お使いのOSによって表示される項目は異なる場合があります。
  1. FTPサイトのディレクトリに割り当てるフォルダのアクセス権限を持つグループに所属するユーザとしてWindowsにログオンしてください。
  • お使いの環境によっては、ドライブやフォルダのアクセス権限設定は異なることがあります。 詳細についてはWindowsの説明書を参照してください。
  1. IISを起動します。

Windows 2000をお使いの場合は、[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[インターネットサービスマネージャ]の順に押します。

Windows XPをお使いの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。

Windows Server 2003/Server 2008をお使いの場合は、[スタート]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービスマネージャ]の順に押します。

Windows Vistaをお使いの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[システムとメンテナンス]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。

Windows 7/Server 2008 R2をお使いの場合は、[スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー]の順に押します。

  1. FTPサイトの設定を入力します。

Windows 2000をお使いの場合は、[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

Windows Vista/7/Server 2008をお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

[既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ アカウント]タブをクリックして[セキュリティ アカウント]シートを表示します。

Windows 2000をお使いの場合は、[匿名接続を許可する]のチェックマークを外します。 Windows XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合は、[匿名接続のみ許可する]のチェックマークを外します。

[ホームディレクトリ]タブをクリックして[ホームディレクトリ]シートを表示させたあと、[読み取り]および[書き込み]を両方選択します。

[OK]を押して[既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

  1. [フルコンピュータ名]を確認します。

Windows 2000をお使いの場合
デスクトップ上の[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[ネットワークID]タブをクリックして[ネットワークID]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押して[システムのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます

Windows XP/Server 2003をお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[コンピュータ名]タブをクリックして[コンピュータ名]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

Windows Vista/7/Server 2008をお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[コンピュータ(コンピューター)]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

  1. FTPサーバーにアクセスするためのユーザ名やパスワードを設定します。

Windows 2000をお使いの場合は、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

Windows Vista/7をお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[コンピュータ(コンピューター)]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

Windows Server 2008をお使いの場合は、Windowsタスクバー上の[スタート]をクリックし、[管理ツール]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

[システムツール]で[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックし、[ユーザー]フォルダを右クリックし、[新しいユーザー]をクリックします。

[新しいユーザー]ダイアログボックスで[ユーザー名]にユーザ名を入力し[パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。

ユーザ名は最大20半角英数字、パスワードは最大24半角英数字(Windows 2000の場合は14半角英数字)を入力できます。

[ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]のチェックマークを外します。

[パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます。

設定内容を確認し、[作成]をクリックします。

[コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から5で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
[フルコンピュータ名]: starfish.organization.company.com
指定したFTPサーバーのディレクトリ(「¥lnetpub¥ftproot¥」)で「share」という名前のフォルダを作成し、送信先として「share」を指定します。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: starfish.organization.company.com
<フォルダ名>: share
<ユーザ名>: 手順5で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • <ホスト名>として手順4で確認した[フルコンピュータ名]を使用する場合、DNSサーバーを使用する必要があります。(本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。)DNSサーバーがない場合は、ホスト名としてFTPサーバーのIPアドレスを使用します。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報をワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「ワンタッチの登録/編集」を参照してください。


UNIX

概要を見るには


おことわり
  • コンピュータをFTPサーバーとして使用する場合はSolaris 2.6以降が必要になります。
  • お使いの環境によってはFTPサーバーを使用するために詳細設定が必要になります。 詳細設定についてはネットワーク管理者に相談してください。
  1. スーパーユーザとしてワークステーションにログインします。
  1. 本体から文書を送信するユーザおよびユーザのパスワードを設定します。

ユーザ名やパスワードは24半角英数字以内で入力する必要があります。

  1. 送信先として使用する共有ディレクトリを作成し、データを送信するユーザの読み書き権限を設定します。
  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から3で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
[ホスト名]: starfish
[ドメイン名]: organization.company.com
ユーザのホームディレクトリは¥home¥hsato、データの送信先は¥home¥hsato¥shareになります。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: starfish.organization.company.com
<フォルダ名>: 次のどれかを入力します:
share(相対パスを使用する場合)¥home¥hsato¥share(絶対パスを使用する場合)
<ユーザ名>: 手順2で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • <ホスト名>として手順4で確認した[フルコンピュータ名]を使用する場合、DNSサーバーを使用する必要があります。(本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。)DNSサーバーがない場合は、ホスト名としてFTPサーバーのIPアドレスを使用します。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報をワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「ワンタッチの登録/編集」を参照してください。


Mac OS X

概要を見るには


おことわり
  • 次の手順はMax OS X version 10.4の手順を説明しています。 お使いのバージョンによって手順が異なる場合があります。
  1. 管理者としてMac OS Xにログインします。
  1. Mac OS XでFTPサービスを開始します。
  • 画面左上のAppleアイコンをクリックし、[システム環境設定]をクリックします。
  • [システム環境設定]ウィンドウで[共有]アイコンをクリックします。
  • [FTP サービス]をクリックし、[スタート]をクリックします。
  • ツールバー上の[すべてを表示]をクリックします。
  1. 文書を送信するユーザおよびパスワードを設定します。
  • [システム環境設定]ウィンドウで[アカウント]アイコンをクリックします。
  • ]をクリックし、新規アカウントを作成します。
  • 24半角英数字以内でユーザ名やパスワードを入力します。
  • [アカウントを作成]をクリックします。
  • [アカウント]ウィンドウを閉じます。
  1. ファイルを送信する共有フォルダを作成します。

設定例:
[Home]フォルダ内の[Public]フォルダに「share」というフォルダを作成します。

  1. 手順4で作成した共有フォルダの権限を設定します。
  • 共有フォルダをクリックして選択し、[ファイル]メニューから[情報を見る]を選択します。
  • [所有権とアクセス権]→[詳細な情報]の順にクリックします。
  • フォルダの所有者や所有者が所属するグループのメンバーの書き込み権限を設定します。
  • 情報ウィンドウを閉じます。
  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から4で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
ファイルの送信先: 手順3で作成したユーザ(例:yoko)の[Home]フォルダ内の[Public]フォルダに「share」というフォルダを作成し、ファイルの送信先としてshareを指定します。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: MacintoshのIPアドレス
<フォルダ名>: ファイルを送信するフォルダへの絶対パスを入力します。
設定例:¥Users¥yoko¥Public¥share
<ユーザ名>: 手順3で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報をワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細についてはワンタッチの登録/編集」を参照してください。


imageWARE Gateway用FTPサーバー

概要を見るには


おことわり
  • imageWARE Gatewayを使用して本体からデータを受信するにはimageWARE Gateway用のFTPサーバーが必要になります。
  • mageWARE Document Managerのフォルダに送信する場合は、<拡張FTPのON/OFF>を<ON>に設定します。 詳細については、「FTP拡張設定をする」を参照してください。
  1. imageWARE Gateway用FTPサーバーを設置します。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  1. imageWARE Gateway用のFTPサーバーで本体から送信するデータを保存するフォルダを指定します。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  • フォルダ名は最大120半角英数字を入力できます。
  • ユーザ名やパスワードは24半角英数字以内で入力する必要があります。
  1. imageWARE Gateway用FTPサーバーで送信先データをエクスポートします。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  • FTPサーバーアドレスにFQDN(starfish.company.comのような形式)を使用するにはDNSサーバーが必要になります。(本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。)DNSサーバーを設置していない場合はIPアドレスを使用してください。
  • FQDN形式のFTPサーバーアドレスは最大120半角英数字を入力できます。
  1. 手順3でエクスポートした送信先データを本体にインポートするにはリモートUIを使用します。
  • リモートUIで[初期設定/登録]→[インポート/エクスポート]の順に押します。
  • [宛先表]をクリックします。
  • [インポート]をクリックします。
  • [参照]をクリックし、インポートするファイルを選択します。
  • [OK]をクリックします。


ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする

概要を見るには

ここでは、本製品からネットワーク上の共有フォルダにデータを送信するために必要な本製品の設定、および送信先となるコンピュータ(ファイルサーバー)の設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする

お使いのOSによって設定の手順は異なります。

  • Windowsのファイルサーバーを使用している場合
1. コンピュータのコンピュータ名と、共有フォルダ設定に必要な機能の確認を行います。
詳細は「コンピュータ名と共有フォルダ設定に必要な機能の確認をする」を確認してください。
2. 確認した情報を使用して、コンピュータの共有フォルダを設定します。
詳細は「共有フォルダを設定する」を確認してください。
  • Mac OS Xのファイルサーバーを使用している場合

詳細は「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)」を確認してください。

  • UNIX/Linuxのファイルサーバーを使用している場合

詳細は「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」を確認してください。

  1. ファイルサーバー(ファイル共有)へ送信するために必要な本製品の設定をする。

詳細は「本製品の設定をする(ファイル共有)」を確認してください。



コンピュータ名と共有フォルダ設定に必要な機能の確認をする

概要を見るには

コンピュータの共有フォルダにスキャンした文書をファイルとして保存するためには、本製品のファイル送信機能の設定に加えて、コンピュータ側の準備も必要です。
下記の手順でコンピュータのコンピュータ名と、共有フォルダの設定に必要な機能がインストールされていることを確認します。


Windows 2000をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows 2000)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)


Windows Server 2003をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)


Windows XPをお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows XP)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)


Windows Vistaをお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows Vista)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)


Windows Server 2008をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2008)



Windows 7をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows 7)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 7)



コンピュータ名の確認(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindowsにログオンします。
  1. [マイコンピュータ]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択し、[システムのプロパティ]ダイアログボックス表示します。
  1. [ネットワークID]タブをクリックして、[ネットワークID]ページを表示します。
  1. [プロパティ]をクリックします。
  1. [識別の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]を繰り返しクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. 画面上の[マイネットワーク]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択し、[ネットワークとダイヤルアップ接続]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]をクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindows にログオンします。
  1. デスクトップの[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択して、[システムのプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  1. [コンピュータ名]タブをクリックし、[コンピュータ名]ページを表示します。
  1. [変更]をクリックします。
  1. [コンピュータ名の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[マイネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]をクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindows にログオンします。
  1. デスクトップの[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択して、[システムのプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  1. [コンピュータ名]タブをクリックし、[コンピュータ名]ページを表示します。
  1. [変更]をクリックします。
  1. [コンピュータ名の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[マイネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]をクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限で、Windows にログオンします。
  1. [スタート]メニューの[コンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [システム]ウインドウで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [システム]ウインドウを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[ネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ネットワーク接続の管理]をクリックします。
  • 3. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]をクリックし、[ネットワーク機能の種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールするネットワークコンポートネントを選択し、[OK]をクリックします。
  • [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。設定については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限で、Windows にログオンします。
  1. [スタート]メニューの[コンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [システム]ウインドウで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [システム]ウインドウを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2008)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2008)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカル エリア接続]画面を表示します。
  • Windows Server 2008の場合
  • 1. [スタート]メニューの[ネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ネットワーク接続の管理]をクリックします。
  • 3. [ローカル エリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • Windows Server 2008 R2の場合
  • 1. [スタート]メニューの[ネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ローカル エリア接続]をクリックします。
  • 3. [プロパティ]をクリックします。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]ボタンをクリックし、[ネットワーク機能の種類の選択]画面を表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールするネットワークコンポートネントを選択し、[OK]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。設定については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows 7)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限で、Windows にログオンします。
  1. [スタート]メニューの[コンピューター]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [システム]ウインドウで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [システム]ウインドウを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 7)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 7)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカル エリア接続]画面を表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[コントロール パネル]をクリックします。
  • 2. [ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックします。

  • 3. [ローカル エリア接続]をクリックし、[プロパティ]を選択します。

  • 4. [プロパティ]をクリックします。

  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有]
  • [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]をクリックし、[ネットワーク機能の種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]をクリックします。
  • [インターネットプロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]をクリックします。
  • インストールするネットワークコンポートネントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。設定については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]を繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



共有フォルダを設定する

概要を見るには

必要な機能がインストールされていることを確認したら、本製品からスキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダを設定します。 共有フォルダの設定には、以下の2 つの方法があります。


アクセス制限をしない共有フォルダ

ネットワーク上のコンピュータでファイルを自由に共有したい場合は、「アクセス制限をしない共有フォルダ」が便利です。
アクセス制限をしない共有フォルダには、ネットワーク内のすべてのコンピュータがアクセスすることができ、アクセス時にユーザ名やパスワードを指定する必要もありません。



アクセス制限をしない共有フォルダの設定方法をは以下を参照してください。


アクセス制限をしないファイル共有


アクセス制限をする共有フォルダ

共有フォルダにアクセスできるユーザを区別したい場合は、「アクセス制限をする共有フォルダ」が便利です。
このタイプの共有フォルダにアクセスするには、アクセス時に共有フォルダに設定されているアカウント(ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。アカウントを知らないと、共有フォルダにアクセスすることはできません。



アクセス制限をする共有フォルダの設定方法をは以下を参照してください。


アクセス制限をするファイル共有



アクセス制限をしないファイル共有

概要を見るには

アクセス制限をしないファイル共有の設定方法はお使いのOSにより異なります。


アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Server 2008)

アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows 7)


アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

概要を見るには


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

ここでは、誰でも共有フォルダにアクセスできるように「Everyone」ユーザアカウントに「フルコントロール」の権限を与える手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [名前]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 3. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 4. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。
  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定する

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、「everyone」と入力します。

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
  1. ゲストアカウントを有効にします。
  • 1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックして、その中の[ユーザー]フォルダをクリックします。
  • 3. [Guest]ユーザをダブルクリックします。

  • 4. [アカウントを無効にする]のチェックマークを外します。

  • 5. [OK]をクリックして[Guestのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

概要を見るには


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

ここでは、誰でも共有フォルダにアクセスできるように「Everyone」ユーザアカウントに「フルコントロール」の権限を与える手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [名前]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 3. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 4. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。
  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定する

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、「everyone」と入力します。

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、入力した内容が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
  1. ゲストアカウントを有効にします。
  • 1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックして、その中の[ユーザー]フォルダをクリックします。
  • 3. [Guest]ユーザをダブルクリックします。

  • 4. [アカウントを無効にする]のチェックマークを外します。

  • 5. [OK]をクリックして[Guestのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

概要を見るには

Windows XP Professional とWindows XP Home Edition では、簡易ファイル共有を使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が無効になっているときは、以下の手順で有効にします。
  • [スタート]メニューの[コントロールパネル]-[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]画面を表示します。
  • [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
  • [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]にチェックマークを付けます。
  • [OK]をクリックして、[フォルダオプション]画面を閉じます。
  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 作成したフォルダを右クリックします。
  1. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を表示します。

  1. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。

  • 2 回目以降は上記のメッセージは表示されません。この場合は手順6 へ進んでください。
  1. [ファイル共有の有効]画面の[ファイル共有を有効にする]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。

  1. [ネットワーク上でこのフォルダを共有する]と[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]にチェックマークを付けます。

  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

概要を見るには

Windows Vistaでは、ファイルの共有を前提とした特別なフォルダ(パブリックフォルダ)が最初から用意されています。パブリックフォルダを使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 初期設定では、パブリックフォルダはVista をインストールしたドライブ直下にある[ユーザー]フォルダの下に作成されています。ただし、ワンタッチの<フォルダ名>にパブリックフォルダを指定する場合は、半角英数で指定します。
    例:¥Public¥share

パブリックフォルダを共有する

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [ファイルの共有の設定]をクリックし、[ネットワークと共有センター]ダイアログボックスを表示します。


  1. [パブリック フォルダ共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はファイルを開く、変更する、作成することができるようにする]を選択し、[適用]をクリックします。

  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

  1. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

ファイルを保存するフォルダを作成する

  1. エクスプローラなどで、[パブリック]フォルダを表示します。

  1. [パブリック」フォルダの下に、新規にフォルダを作成します。

例:share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Server 2008)

概要を見るには

Windows Server 2008では、ファイルの共有を前提とした特別なフォルダ(パブリックフォルダ)が最初から用意されています。パブリックフォルダを使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。
Windows Server 2008 R2をお使いのかたは、「Windows Server 2008 R2をお使いの場合」を参照してください。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 初期設定では、パブリックフォルダはWindows Server 2008をインストールしたドライブ直下(例:Cドライブ)にある[ユーザー]フォルダの下に作成されています。
    例:¥Public¥share

Windows Server 2008をお使いの場合

  • パブリックフォルダを共有する

  1. [スタート]メニューの[設定]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [ファイルの共有の設定]をクリックし、[ネットワークと共有センター]画面を表示します。


  1. [パブリック フォルダ共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はファイルを開く、変更する、作成することができるようにする]を選択し、[適用]をクリックします。

  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

  1. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。


Windows Server 2008 R2をお使いの場合

  • パブリックフォルダを共有する

  1. [スタート]メニューの[コントロール パネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックし、[ネットワークと共有センター]画面を表示します。


  1. [共有の詳細設定の変更]をクリックし、[共有の詳細設定]画面を表示します。


  1. [パブリック フォルダーの共有]にある、[共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はパブリック フォルダー内のファイルを読み書きできるようにする]を選択します。


  1. [パスワード保護共有]にある、[パスワード保護の共有を無効にする]を選択し、[変更の保存]をクリックします。


  • ファイル保存をするフォルダを作成する

  1. エクスプローラなどで、[パブリック]フォルダを表示します。

  1. [パブリック]フォルダの下に、新規フォルダを作成します。

例:share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows 7)

概要を見るには

Windows 7では、ファイルの共有を前提とした特別なフォルダ(パブリック フォルダー)が最初から用意されています。パブリックフォルダを使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 初期設定では、パブリックフォルダはWindows 7をインストールしたドライブ直下(例:Cドライブ)にある[ユーザー]フォルダの下に作成されています。
    例:¥Public¥share

  • パブリックフォルダを共有する

  1. [スタート]メニューの[コントロール パネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [ネットワークの状態とタスクの表示]をクリックし、[ネットワークと共有センター]画面を表示します。


  1. [共有の詳細設定の変更]をクリックし、[共有の詳細設定]画面を表示します。


  1. [パブリック フォルダーの共有]にある、[共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はパブリック フォルダー内のファイルを読み書きできるようにする]を選択します。


  1. 画面をスクロールして[パスワード保護共有]にある、[パスワード保護の共有を無効にする]を選択し、[変更の保存]をクリックします。


  • ファイル保存をするフォルダを作成する

  1. エクスプローラなどで、[パブリック]フォルダを表示します。

  1. [パブリック]フォルダの下に、新規フォルダを作成します。

例:share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をするファイル共有

概要を見るには

アクセス制限をするファイル共有の設定方法はお使いのOSにより異なります。


おことわり
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません。

Windows 2000をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)


Windows Server 2003をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)


Windows XPをお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)


Windows Vistaをお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)


Windows Server 2008をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2008)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2008)


Windows 7をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 7)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 7)



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  1. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックします。
  1. [ユーザー]フォルダを右クリックします。ポップアップメニューから、[新しいユーザー]を選択します。

  1. 共有フォルダにアクセスするユーザを作成します。

  • 1. [新しいユーザー]ダイアログボックスで、[ユーザー名]にユーザ名を入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. [パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。
  • ユーザ名は半角20文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 3. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]からチェックマークを外します。
  • 4. [パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます。
  • 5. 内容を確認したあと、[作成]をクリックします。
  1. [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[名前]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[名前]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  1. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックします。
  1. [ユーザー]フォルダを右クリックします。ポップアップメニューから、[新しいユーザー]を選択します。

  1. 共有フォルダにアクセスするユーザを作成します。

  • 1. [新しいユーザー]ダイアログボックスで、[ユーザー名]にユーザ名を入力します。
  • ここで入力したユーザー名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. [パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。
  • ユーザ名は半角20文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 3. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]からチェックマークを外します。
  • 4. [パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます。
  • 5. 内容を確認したあと、[作成]をクリックします。
  1. [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません(簡易ファイル共有のみ対応)。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザーアカウント]をクリックします。

  1. [ユーザーアカウント]画面で、[新しいアカウントを作成する]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの名前の入力]にユーザ名を入力し、[次へ]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [制限]を選択し、[アカウントの作成]をクリックします。

  1. 作成したユーザをクリックし、[パスワードを作成する]をクリックします。

  1. [新しいパスワードの入力]と[新しいパスワードの確認入力]にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)

概要を見るには


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません。
  • Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が有効になっているときは、以下の手順で無効にします。
  • [スタート]メニューから[コントロールパネル]-[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]ダイアログボックスを表示します。
  • [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
  • [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]のチェックマークをはずします。
  • [OK]を押し、フォルダオプション]ダイアログボックスを閉じます。

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]¥[ユーザ名]

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [アカウントの管理]画面で、[新しいアカウントの作成]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの作成]画面でユーザ名を入力し、[標準ユーザ]を選択して、[アカウントの作成]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [アカウントの変更]画面で作成したユーザをクリックし、[パスワードの作成]をクリックします。

  1. [パスワードの作成]画面で、赤い枠で囲まれている2 つの欄にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [アカウントの変更]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。

  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。
[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定します。[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定すると、ネットワークのアクセス許可とローカルのアクセス許可が同時に設定されます。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 作成したフォルダを右クリックします。
  1. [共有]を選択し、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。

  1. [追加]の左側の[]をクリックし、ユーザを選択します。

  1. [追加]をクリックします。

  1. 追加したユーザを選択し、[投稿者]または[共同所有者]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • アクセス許可について
  • 閲覧者:ファイルの閲覧のみ可能です。
  • 投稿者:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。
  • 共同所有者:ファイルの作成、変更、削除、アクセス許可の変更など、すべてのファイル操作が可能です
  1. [終了]をクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2008)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[設定]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザー アカウントの追加または削除]をクリックします。

  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [アカウントの管理]画面で、[新しいアカウントの作成]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの作成]画面でユーザ名を入力し、[標準ユーザー]を選択して、[アカウントの作成]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 手順4で作成したユーザ名をクリックし、[パスワードの作成]をクリックします。

  1. [パスワードの作成]画面で、赤い枠で囲まれている2 つのボックスにパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  1. [アカウントの変更]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2008)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2008)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。

  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。
[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定します。[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定すると、ネットワークのアクセス許可とローカルのアクセス許可が同時に設定されます。
Windows Server 2008 R2をお使いのかたは、「Windows Server 2008 R2をお使いの場合」を参照してください。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。

  • Windows Server 2008をお使いの場合

  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  1. 作成したフォルダを右クリックします。

  1. [共有]を選択し、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。


  1. [追加]の左側の[]をクリックし、ユーザを選択します。


  1. [追加]をクリックします。


  1. 追加したユーザを選択し、[投稿者]または[共同所有者]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • アクセス許可について
  • 閲覧者:ファイルの閲覧のみ可能です。
  • 投稿者:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。
  • 共同所有者:ファイルの作成、変更、削除、アクセス許可の変更など、すべてのファイル操作が可能です。

  1. [終了]をクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。



  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  1. 作成したフォルダを右クリックします。

  1. [共有]を選択し、[特定のユーザー]を選択して、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。


  1. [追加]の左側の[]をクリックし、ユーザを選択します。


  1. [追加]をクリックします。


  1. 追加したユーザを選択し、[読み取り/書き込み]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • アクセス許可について
  • 読み取り:ファイルの閲覧のみ可能です。
  • 読み取り/書き込み:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。

  1. [終了]をクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 7)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザー アカウントの追加または削除]をクリックします。

  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [アカウントの管理]画面で、[新しいアカウントの作成]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの作成]画面でユーザ名を入力し、[標準ユーザー]を選択して、[アカウントの作成]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 手順4で作成したユーザ名をクリックし、[パスワードの作成]をクリックします。

  1. [パスワードの作成]画面で、赤い枠で囲まれている2 つのボックスにパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  1. [アカウントの変更]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 7)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 7)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。

  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。
[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定します。[ファイルの共有]ダイアログボックスでアクセス許可を設定すると、ネットワークのアクセス許可とローカルのアクセス許可が同時に設定されます。


おことわり
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 作成したフォルダを右クリックします。
  1. [共有]を選択し、[特定のユーザー...」を選択して、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。

  1. [追加]の左側の[]をクリックし、ユーザを選択します。

  1. [追加]をクリックします。

  1. 追加したユーザを選択し、[ホームグループ(読み取り/書き取り)]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
  • アクセス許可について
  • 読み取り:ファイルの閲覧のみ可能です。
  • 読み取り/書き取り:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。
  1. [終了]をクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)

概要を見るには


おことわり
  • Samba は、2.2.8a以降に対応しています。
  • 次の手順はMac OS X version 10.4の手順を説明しています。お使いのバージョンによって手順が異なる場合があります。
  • お使いの環境によっては、Samba を使用するための詳細な設定が必要な場合があります。
    詳しくは、お使いの環境のネットワーク管理者にご相談ください。
  1. Mac OS Xに管理者としてログインします。
  1. Mac OS XのWindows 共有サービスを開始します。
  • 1. [Dock]から[システム環境設定]をクリックします。
  • 2. [システム環境設定]ウィンドウで[共有]をクリックします。
  • 3. [Windows 共有]にチェックマークを付けます。
  • 4. ツールバーの[すべてを表示]をクリックします。
  1. 本製品から共有フォルダにアクセスするときのアカウントを設定します。
  • 1. [システム環境設定]ウィンドウで[アカウント]をクリックします。
  • 2. [アカウント]ウィンドウで[]をクリックします。
  • 3. [名前][パスワード]を入力し、[アカウント作成]をクリックします。

[名前]を入力すると自動で同じ文字が[ユーザ名]にも入力されます。

設定例:
名前(ユーザ名)を「Users」と設定します。

  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. ログアウトし、手順3で作成したアカウントでログインします。
  1. 送信先として使用する共有フォルダを作成します。

設定例:
[Home]フォルダの中に[share]フォルダを作成します

  • ここで作成したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 手順5で作成した共有フォルダのアクセス権を設定します。
  • 1. 共有フォルダを選択した状態で、[ファイル]メニューの[情報を見る]をクリックします。
  • 2. [所有権とアクセス権]で[詳細な情報]を選択します。
  • 3. オーナー、グループのメンバーの読み取り/書き込みを選択します。
  • 4. 共有フォルダにファイルを送信するには、書き込みを許可する必要があります。
  • 5. [情報]ウィンドウを閉じます。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)

概要を見るには


おことわり
  • Samba は、2.2.8a以降に対応しています。
  • お使いの環境によっては、Sambaを使用するための詳細な設定が必要な場合があります。
    詳しくは、お使いの環境のネットワーク管理者にご相談ください。
  1. ワークステーションにスーパーユーザとしてログインします。
  1. Samba の共有フォルダにアクセスするユーザとパスワードを設定します。

ユーザ名は半角24文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



本製品の設定をする(ファイル共有)

概要を見るには

ここでは本製品のファイル送信機能の設定と送信先の指定を行います。まず、「ファイル送信機能の設定をする」で本製品に送信機能を設定してください。


おことわり

ファイル送信機能の設定をする

送信先を指定する


ファイル送信機能の設定をする

概要を見るには

本製品のファイル送信機能の設定を行います。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMB設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。
  • <OFF>:本製品のファイルサーバー送信機能を無効にします。
  • <ON>:本製品のファイルサーバー送信機能が使用できるようになります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サーバー名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上の本製品の名前を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ここで入力した名前はエクスプローラ上など表示されます。未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワークグループ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上の本製品の名前を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

送信先のコンピュータ(スキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダがあるコンピュータ)と同じワークグループ名を入力します。設定したワークグループの中の機器として、ネットワーク上に本製品が表示されます。送信先のコンピュータにワークグループが設定されていない場合は、未入力のままにします。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コメント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってコメントを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ここで入力したコメントは、ネットワーク上に表示されます。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LMアナウンスを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:本製品の存在をLAN Managerに通知しません。ネットワーク上の混雑を避けたい場合は、<OFF>にします。
  • <ON>:本製品の存在をLAN Managerに通知します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

ファイルサーバー送信(共有フォルダ)に必要な設定は完了しました。「送信先を指定する」に進んで、共有フォルダを送信先として本製品に登録します。



送信先を指定する

概要を見るには

送信先の情報をワンタッチに登録しておくと、新規で入力するよりも簡単にスキャンした原稿を共有フォルダに送信することができます。
以下は送信先の情報をワンタッチに登録する際の設定例です。


おことわり

アクセス制限をしない共有フォルダ

  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
パブリックフォルダとその下のフォルダを“¥”で区切り、以下のように入力します。
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Server 2008)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Server 2008)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Server 2008)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
パブリックフォルダとその下のフォルダを“¥”で区切り、以下のように入力します。
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows 7)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 7)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows 7)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 7)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows 7)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
パブリックフォルダとその下のフォルダを“¥”で区切り、以下のように入力します。
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


アクセス制限をする共有フォルダ

  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順7で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順6で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Server 2008)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2008)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2008)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2008)」の手順1で作成したフォルダ名
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2008)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2008)」の手順6で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows 7)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 7)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 7)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 7)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 7)」の手順1で作成したフォルダ名
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 7)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 7)」の手順6で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(Mac OS X)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
共有フォルダ名 例:share
名前(ユーザ名)「Users」の[Home]フォルダ中に「share」フォルダを作り、ファイルの送信先にする。
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥Macintosh のIPアドレス
<フォルダ名>: ¥Users¥share
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)」の手順3で入力した名前(ユーザ名)
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(UNIX/Linux)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: swan
共有フォルダ名 share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: ¥swan¥images(共通フォルダのパス)
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したユーザ名
<パスワード>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。



プリント/ファクス送信の設定をする

プリントやファクス送信するために必要な本製品のネットワーク設定およびコンピュータの設定をします。


動作環境

コンピュータからプリントまたはファクス送信するには、以下のシステム環境が必要です。

  • 対応しているOS
  • Windows 2000 Server日本語版
  • Windows 2000 Professional日本語版
  • Windows XP Professional日本語版
  • Windows XP Home Edition日本語版
  • Windows Server 2003日本語版
  • Windows Vista日本語版
  • Windows Server 2008日本語版
  • Windows 7日本語版
  • 対応しているコンピュータ
  • Windows機、IBM PC互換機
  • 対応しているプロトコル
  • TCP/IP

おことわり
  • Windows 2000をお使いのときは、ServicePack4以降をインストールしてください。
  • プリント/ファクス送信の設定を行う前に 、以下の作業/設定が済んでいるか確認してください。
  • 以下の設定はネットワーク管理者が行うことをおすすめします

本製品の設定をする(プリント/ファクス)

コンピュータの設定をする

プリントサーバーの設定をする

ポートの設定を変更する

本製品のIPアドレスとコンピュータのポート設定を確認・変更する


本製品の設定をする(プリント/ファクス)

概要を見るには

プリントやファクス送信するために必要な本製品のネットワーク設定を行います。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <LPD印刷の設定>:<ON>
  • <RAW印刷の設定>:<ON>
  • <双方向を使用>:<OFF>
  • <WSD印刷を使用>:<ON>
  • <WSD参照を使用>:<ON>
  • <マルチキャスト探索を使用>:<ON>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LPD印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:プリント用アプリケーションにLPDを使用します。
  • <ON>:LPD 印刷を使用しません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<RAW印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:RAW印刷を使用しません。手順12に進んでください。
  • <ON>:プリント用アプリケーションにRAWを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:双方向通信を行いません。
  • <ON>:Port9100を使用して双方向通信を行います。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD印刷を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WSD印刷を使用しません。
  • <ON>:プリント用アプリケーションにWSD (Web Service on Devices)を使用します。手順17に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD参照を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WSDを使用してデバイスの情報取得を行いません。
  • <ON>:WSDを使用してデバイスの情報取得を行います。
  • <WSD参照を使用>は、<WSD印刷を使用>が<ON>に設定された場合、自動的に<ON>に設定されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<マルチキャスト探索を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:マルチキャストによる検索要求に応答しません。
  • <ON>:マルチキャストによる検索要求に応答します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



コンピュータの設定をする

概要を見るには

  • TCP/IPネットワークに接続する

本製品を使用するすべてのコンピュータにTCP/IP クライアントソフトウェアがインストールされ、TCP/IP ネットワークが利用可能な状態である必要があります。詳細については、オペレーティングシステムの取扱説明書を参照してください。

  • プリンタドライバのインストールおよび接続先を設定する

コンピュータからプリントするには、プリンタドライバをインストールし、接続先を設定する必要があります。インストール方法は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。接続先設定は、プリント用アプリケーションによって異なります。以下の情報を基に、お使いになるプリント用アプリケーションを決定し、必要な手順を実行してください。

  • LPD:TCP/IP で通常使用するアプリケーションです。
  • Raw:Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008で使用するアプリケーションです。LPDより高速でプリントできます。

おことわり
  • 手順中の画面や項目名は、Windows XPのものです。OSの種類によっては、項目名が異なることがあります。
  1. プリンタのプロパティ画面を開きます。

Windows 7/Server 2008 R2の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[デバイスとプリンター]をクリックします。

Windows Vista/Server 2008の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。

Windows 2000の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。

Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。

Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。

  1. 本製品のプリンタドライバアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [ポート]タブをクリックして[ポート]のページを表示させます。

  1. [ポートの追加]をクリックして[プリンタポート]画面を開きます。
  1. [利用可能なポートの種類]から、[Standard TCP/IP PORT]を選択し、[新しいポート]をクリックします。

標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザードが起動します。

  1. [次へ]をクリックします。
  1. [プリンタ名またはIPアドレス]で、本製品のIPアドレスかホスト名を入力し、[次へ]をクリックします。

本製品に割り当てたIPアドレスを入力してから[次へ]をクリックすると、[標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザードの完了]ウィンドウが表示されます。

  1. [完了]をクリックします。

ダイアログボックスに[ポート情報がさらに必要です。]と表示された場合は、画面の手順に従って再検出を行うか、[標準]をクリックします。プルダウンリストから[Canon Network Printing Device with P9100]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックして[プリンタポート]画面を閉じます。
  1. プリンタのプロパティボックスで、[ポートの構成]をクリックします。[プロトコル]で[LPR]をクリックし、[LPR 設定]で[キュー名]にプリントキューを入力したあと、[OK]を押します。

Raw 印刷をお使いになる場合は、[プロトコル]で[Raw]が選択されていることを確認し、手順11 に進んでください。

  • [キュー名]にプリントキューを設定できます。以下の3 つのプリントキューが利用できます。
  • LP:スプール設定のとおりにプリントします。通常はこの設定を選択します。
  • SPOOL:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしてからのみプリントします。
  • DIRECT:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしないでプリントします。
  1. [閉じる]をクリックします。


プリントサーバーの設定をする

概要を見るには

ネットワーク上のWindows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をプリントサーバーに設定することで、ネットワークプリンタを効率よく管理できるようになります。プリントサーバーを設定すると、プリントジョブはプリントサーバーによって管理されます。また、あらかじめプリントサーバーに代替ドライバをインストールしておくと、各コンピュータはプリンタドライバをネットワークからインストールできるようになります。

  1. プリンタドライバのプロパティ画面を表示します。

Windows 7/Server 2008 R2の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[デバイスとプリンター]をクリックします。

Windows Vista/Server 2008の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。

Windows 2000 の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。

Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windows のタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。

Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。

  1. 本製品のプリンタドライバアイコンを右クリックし、[共有]タブ(Windows 7/Server 2008 R2の場合は、[プリンターのプロパティ]を選択して[共有]タブをクリックします。)をクリックします。
  1. Windows Vista/Server 2008/Server 2008 R2の場合は、[共有オプションの変更]をクリックします。

他のOS をお使いの場合は、次の手順に進んでください。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [このプリンタを共有する](Windows 2000の場合は[共有する])を選択して、任意の共有名を入力します。
  1. 本製品を他のバージョンのWindowsを実行しているユーザーと共有するときは、[追加ドライバ]をクリックします。

選択したOS 用のプリンタドライバインストールの画面が表示されます。プリンタドライバのファイルの場所を入力して、画面の指示に従ってください。

  • 他のコンピュータにプリンタドライバをインストールするときは、[プリンタの追加ウィザード]のプリンタの接続先を選択する画面で[ネットワークプリンタ]を選択して、プリントサーバーに設定したコンピュータの共有プリンタを選択してください。
  1. [OK]をクリックします。

共有プリンタの設定が完了しました。



ポートの設定を変更する

概要を見るには

本製品に新たに割り当てられた、または手動で設定したIPアドレスに合わせて、コンピュータのポート設定を変更します。


おことわり
  • 以下の手順はWindows Vistaで表示される項目を使って説明しています。お使いのOSによって表示される項目は異なる場合があります。
  • 管理者の権限で、Windowsにログオンしてください。
  1. [プリンタ]フォルダを開きます。

Windows Vista/Server 2008の場合は、Windowsのタスクバーの[](スタート)→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 7/Server 2008 R2の場合は、タスクバーの[](スタート)から、[デバイスとプリンター]をクリックします。
Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows 2000の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。

  1. ポートの設定を変更したいプリンタのアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

  • [ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行](または[はい])をクリックします。
  1. [ポート]タブをクリックして、[ポートの追加]をクリックします。

  1. [利用可能なポートの種類]から[Standard TCP/IP Port]を選択して、[新しいポート]をクリックします。

  1. [次へ]をクリックします。

  1. [プリンタ名またはIPアドレス]に、本製品に新たに割り当てられた、または手動で設定したIPアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

[プリンタ名またはIPアドレス]の欄を入力すると、[ポート名]も自動的に入力されます。

  1. [完了]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックします。

  1. ポートのリストに、手順6で入力したIPアドレスが追加されていることを確認し、[適用]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。



本製品のIPアドレスとコンピュータのポート設定を確認・変更する

概要を見るには

本製品をDHCP環境で使用している場合、IPアドレスは本製品に自動的に割り当てられますが、ルータ(DHCPサーバー)の再起動などにより変更されることがあります。その結果、プリンタドライバのインストール時などにコンピュータに設定されたIPアドレス情報と、本製品のIPアドレスとに不一致が生じ、ネットワークプリントができなくなります。


この不一致を解決し、プリントできるようにします。

再びネットワークプリントができるようにするために、以下のいずれかの方法で、設定を変更してください。

  • 現在本製品に割り当てられているIPアドレスを確認し、お使いのコンピュータのポート設定を変更する。

(→「現在のIPアドレスを確認し、ポート設定を変更する」)

  • IPアドレスが自動的に変更されないように、手動で本製品のIPアドレスを設定し、お使いのコンピュータのポート設定を変更する。

(→「IPアドレスを手動で設定し、ポート設定を変更する」)

  • DHCP環境下でも特定のIPアドレスを固定できる「手動割り当て」機能や「固定割り当て」機能など(ルータのメーカによって機能名は異なります)を使用して、ルータが再起動後もIPアドレスが変わらないようあらかじめ設定しておく。設定方法については、お使いのルータの取扱説明書を参照してください。ルータの設定後、お使いのコンピュータのポート設定を変更するには、「ポートの設定を変更する」を参照してください。


  • これは比較的簡単に問題を修正できる方法ですが、ルータの再起動などでIPアドレスが変更されるたびごとに、ポートを設定しなおす必要があります。IPアドレスが頻繁に変更される場合は、IPアドレスを手動で設定するか、ルータのDHCP予約・除外設定(「手動割り当て」や「固定割り当て」機能など)を行ってください。(→「IPアドレスを手動で設定し、ポート設定を変更する」)
  1. 本製品のIPアドレスを確認します。

(→「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」)


  1. 割り当てられているIPアドレスを確認したあと、コンピュータのポート設定に進みます。

(→「ポートの設定を変更する」)



  1. 本製品のIPアドレスを確認します。

(→「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」)

  • 本製品に新たに割り当てられたIPアドレス以外の任意のIPアドレスを設定することも可能です。その場合は、同一ネットワーク上に接続されている機器やコンピュータのIPアドレスを確認し、本製品に割り当てられているIPアドレスの下2桁または3桁を、同一ネットワーク上で使用されていない別の数字に変更し、本製品に割り当ててください。

    例(同一ネットワークにコンピュータ2台と本製品が接続されている場合):
    コンピュータ1に割り当てられているIPアドレス: 192.xxx.xx.01
    コンピュータ2に割り当てられているIPアドレス: 192.xxx.xx.02
    本製品に自動で割り当てられているIPアドレス: 192.xxx.xx.03

    本製品に手動で割り当てる任意のIPアドレス: 192.xxx.xx.20など*

    * 通常ルータ(DHCPサーバー)は連番でIPアドレスを割り当てるので、他の機器やコンピュータが接続されてもIPアドレスが重複しないように、少し離れた数字を選択することをおすすめします。IPアドレスが他の機器やコンピュータと重複すると、機器やコンピュータがネットワークに接続できなくなる恐れがありますので、ご注意ください。

  1. 本製品のIPアドレスを手動で設定します。

(→「IPアドレスを手動で設定する(IPv4)」)

  • サブネットマスクやゲートウェイアドレスの設定を変更する必要はありません。

  1. IPアドレスの設定が完了したあと、コンピュータのポート設定に進みます。

(→「ポートの設定を変更する」)



その他のネットワーク設定

お使いのネットワーク環境や用途に応じて必要となるネットワーク設定について説明します。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

SNMPの設定をする

ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

通信方式/通信速度を設定する

専用ポート(IPv4)を設定する

DNS(IPv4)の設定をする

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する


アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する


アクセスを拒否から許可に変更する


登録したIPv4アドレスを編集する


登録したIPv4アドレスを削除する


DNS(IPv6)の設定をする

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する


アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する


アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する


アクセスを拒否から許可に変更する


登録したIPv6アドレスを編集する


登録したIPv6アドレスを削除する


WINSサーバーの設定をする

FTPでPASVモードを使用する

FTP拡張設定をする

HTTP通信の許可を設定する

ポート番号を変更する

プロキシの設定をする

本製品のMACアドレスを確認する

特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

アクセスを許可するMACアドレスを登録する


登録したMACアドレスを編集する


登録したMACアドレスを削除する


部門別IDと暗証番号の確認をする


SNMPの設定をする

概要を見るには

SNMPを使うと、本製品の状態の監視や、本製品の情報の入手が簡単にできます。以下の2項目を設定できます。
<コミュニティ名>:
SNMPのコミュニティ名を設定します。コミュニティ名は2つまで設定できます。
<SNMP書き込み可能>:
ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスし、有効になっている設定を変更できます。各コミュニティに対して別々に設定できます。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <SNMP設定>:<ON>
  • <コミュニティ名1>:<public>
  • <SNMP書き込み可能1>:<ON>
  • <SNMP書き込み可能2>:<OFF>
  • <ホストからプリンタ管理情報>:<OFF>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SNMPユーティリティを使用しません。手順18に進んでください。
  • <ON>: 本製品の各項目を設定または確認する場合、SNMPを使用するユーティリティで情報を取得します。
  • キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティをお使いになる場合、<SNMP設定>および<専用ポート設定>の両方を<ON>に設定します。
  • 設定や確認ができるコンピュータのIPアドレスを制限することができます。IPアドレスを制限した場合は、<SNMP設定>および<専用ポート設定>が<ON>に設定されていても、許可されたIPアドレスを持つコンピュータ以外からは、リモートUIを使っての設定やコンピュータの詳細情報の表示はできません。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コミュニティ名1>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って「public」以外のコミュニティ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コミュニティ名2>を選択し、[OK]を押します。

<コミュニティ名2>を設定しない場合は、手順12に進んでください。

  1. ソフトキーボードを使ってコミュニティ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP書き込み可能1>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを不可にします。
  • <ON>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを可能にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP書き込み可能2>を選択し、[OK]を押します。

<SNMP書き込み可能2>を設定しない場合は、手順16に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを不可にします。
  • <ON>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを可能にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホストからプリンタ管理情報>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にしません。
  • <ON>:SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にします。プリントアプリケーションやプリンタポートなどのプリンタ管理情報が取得可能になります。
  • この機能は、Windows Vista/7/Server2008をお使いの場合で、プリンタポートを[Standard TCP/IP Port]に設定したときに有効です。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

概要を見るには

本体をスイッチングハブに接続する場合、ネットワーク設定を正しく行ってもネットワークに接続できないことがあります。これは、本体がスイッチングハブに接続した直後はハブ間で通信を制限しているためです。 この場合は、以下の手順でネットワーク接続の開始を遅くします。工場出荷時は<0秒>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<起動時間の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って本体のネットワーク通信開始を遅延する時間を設定して、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

遅延する時間は0 ~ 300秒まで設定できます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



通信方式/通信速度を設定する

概要を見るには

通信方法とETHERNET接続の種類を設定します。

工場出荷時の設定は以下の通りです

  • <自動検出>:<ON>
  • <通信方式>:<半二重>
  • <Ethernetの種類>:<10 Base-T>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Ethernetドライバ設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. <自動検出>と表示されていることを確認し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:通信モードとEthernet の種類を手動で設定します。
  • <ON>:通信モード(半二重/全二重)およびEthernet の種類(10Base-T/100Base-TX)が自動的に検出されます。[OK]を押して手順13に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信方式>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したい通信方式を選択し、[OK]を押します。
  • <半二重>:交互に送信/受信します。
  • <全二重>:同時に送信/受信します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Ethernetの種類>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したいETHERNETの通信種類を選択し、[OK]を押します。
  • <10 BASE-T>:10Base-T ネットワーク接続を設定します。
  • <100 BASE-TX>:100Base-TX ネットワーク接続を設定します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



専用ポート(IPv4)を設定する

概要を見るには

キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の設定や詳細情報の確認をする場合は、<専用ポート設定>を<ON>に設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティをお使いになる場合、<SNMP設定>および<専用ポート設定>の両方を<ON>に設定します。
  • 設定や確認ができるコンピュータのIPアドレスを制限することができます。IPアドレスを制限した場合は、<SNMP設定>および<専用ポート設定>が<ON>に設定されていても、許可されたIPアドレスを持つコンピュータ以外からは、リモートUIを使っての設定やコンピュータの詳細情報の表示はできません。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<専用ポート設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:キヤノンプリンタドライバおよびユーティリティを使用しません。
  • <ON>:キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の設定や詳細情報の確認をします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNS(IPv4)の設定をする

概要を見るには

DNS(Domain Name System)は、ホスト名(TCP/IP ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IPアドレスを対応させるサービスです。
工場出荷時は<DNSの動的更新設定>が<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プライマリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってプライマイDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<セカンダリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。

<セカンダリDNS サーバー>を指定しない場合は、手順14 に進んでください。

  1. (テンキー)を使ってセカンダリDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して、<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSホスト名/ドメイン設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ドメイン名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品が属するドメイン名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSの動的更新設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:DNSサーバーの動的更新機能を使用しません。
  • <ON>:DNSサーバーの動的更新機能を使用します。
  • DNSの動的更新とは、デバイスのIPv4アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を自動的にDNSサーバーに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバーがある環境で使用することができます。
  • DNSの動的更新機能を使用するには、DNSサーバーのIPv4アドレス、本製品のホスト名、ドメイン名の設定が必要です。
  • Windows 2000 Server/Server 2003/Server 2008をDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[DNSのDHCPクライアント情報を自動的に更新する]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSを更新する]を選択します。
  • Windows Server 2003をDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[以下の設定に基づいて、DNS動的更新を有効にする]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSのAおよびPTRレコードを動的に更新する]を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 本製品では、本製品を使用できる機器のIPv4 アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
  • 本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。
  • また、本製品へデータ(プリント/ファクス/Iファクス)を送信できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する

アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する

アクセスを拒否から許可に変更する

登録したIPv4アドレスを編集する

登録したIPv4アドレスを削除する


アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<単一アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って拒否するIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

単一IPv4アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<複数アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って開始IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って終了IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

IPv4アドレス範囲は、合計10組まで設定することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否から許可に変更する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を「拒否」から「許可」に変更します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. (テンキー)を使って<許可/拒否の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv4アドレスを編集する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。

  • 単一IPv4アドレスを編集する場合

  • 1. (テンキー)を使って単一IPv4アドレスを編集し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<複数アドレス>/<単一アドレス>を選択し、IPv4アドレス範囲、単一IPv4アドレスに切り替えられます。

  • IPv4アドレス範囲を編集する場合

  • 1. (テンキー)を使って開始IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<複数アドレス>/<単一アドレス>を選択し、IPv4アドレス範囲、単一IPv4アドレスに切り替えられます。

  • 2. (テンキー)を使って終了IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv4アドレスを削除する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNS(IPv6)の設定をする

概要を見るには

DNS(ドメイン・ネーム・サービス)とはホスト名(コンピュータかプリントのネットワー上の名前)に固有のIPアドレスを割り当てるサービスです。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <DNS設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プライマリDNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプライマリDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <プライマリDNSサーバー>、および<セカンダリDNS サーバー>に、マルチキャストアドレ ス、およびすべて0 で構成されるアドレスを設定することはできません。
  • <DHCPv6を使用>を<ON>にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<セカンダリDNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。

セカンダリDNSサーバーを設定しない場合は、手順14に進みます。

  1. ソフトキーボードを使ってセカンダリDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <プライマリDNSサーバー>、および<セカンダリDNS サーバー>に、マルチキャストアドレ ス、およびすべて0 で構成されるアドレスを設定することはできません。
  • <DHCPv6を使用>を<ON>にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSホスト名/ドメイン名設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。[OK]を押します。
  • <OFF>:IPv6通信時に別のホスト名かドメイン名を設定します。
  • <ON>:IPv4通信時やIPv6通信時は同じホスト名かドメイン名を設定します。選択したあと、[OK]を押し手順23に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ドメイン名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品が属するドメイン名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <DHCPv6を使用>を[ON]にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<戻る>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSの動的更新設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。
  • <OFF>:DNSサーバーの動的更新機能を使用しません。[OK]を押して手順29に進んでください。
  • <ON>:お使いの環境に動的DNSサーバーが設置されている場合に、動的DNS更新機能を使って本体のIPv6アドレス、ホスト名、およびドメイン名を自動的に登録できます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレスの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録しません。 。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録します
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートフルアドレスの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録しません。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録します。
  • Windows 2000 ServerやWindows Server 2003はDHCPv6をサポートしていません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <IPアドレス範囲設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  • 本製品では、本製品を使用できる機器のIPv4 アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
  • 本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。
  • また、本製品へデータ(プリント/ファクス/Iファクス)を送信できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する

アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する

アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する

アクセスを拒否から許可に変更する

登録したIPv6アドレスを編集する

登録したIPv6アドレスを削除する


アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<単一アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って拒否する単一IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

単一IPv6アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<複数アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って開始IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ソフトキーボードを使って終了IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プレフィックスアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6プレフィックスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否から許可に変更する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを「拒否」から「許可」に変更します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<許可/拒否の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv6アドレスを編集する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。

  • 単一IPv6アドレスを編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使って単一IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

  • IPv6アドレス範囲を編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使って開始IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 2. ソフトキーボードを使って終了IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

  • IPv6プレフィックスアドレスを編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使ってIPv6プレフィックスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv6アドレスを削除する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

入力をやめる場合は、<C>を選択し、[OK]を押します。

単一IPv6アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



WINSサーバーの設定をする

概要を見るには

WINS(Windows Internet Name Service)は、NetBIOS 名(NetBIOS ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IPアドレスを対応させるサービスです。WINS を使用するには、WINS サーバーが必要です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WINS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WINSによる名前を解決を行いません。手順10に進んでください。
  • <ON>:WINSによる名前解決を行います。
  1. (テンキー)を使ってWINSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

IPアドレスの決定方法がDHCPの場合、DHCPサーバーからWINSサーバーのIPアドレスを取得できるときにはいつでも、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが上書きされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



FTPでPASVモードを使用する

概要を見るには

FTPのPASVモードの使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FTPのPASVモードを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:FTPでPASVモードを使用しません。
  • <ON>:FTPでPASVモードを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



FTP拡張設定をする

概要を見るには

imageWARE Document Managerへ送信する場合は、imageWARE Gatewayシリーズで設定したFTPサーバーを送信先として設定します。<拡張FTPのON/OFF>を<ON>に設定してください。imageWARE Document Managerと本製品の送信機能を組み合わせれば、電子化した紙文書とコンピュータデータをネットワーク上で一元管理することなどが可能です。詳細は、imageWARE Gatewayの取扱説明書を参照してください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<拡張FTPのON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:拡張FTPを使用しません。
  • <ON>:拡張FTPを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



HTTP通信の許可を設定する

概要を見るには

HTTP通信(Webブラウザ(リモートUI))を使用する場合に設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:HTTP通信を許可しません。
  • <ON>:HTTP通信を許可します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ポート番号を変更する

概要を見るには

お使いの環境に応じて各種プロトコルのポート番号を変更します。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <LPD>:<515>
  • <RAW>:<9100>
  • <SMTP受信>:<80>
  • <POP3受信>:<25>
  • <FTP送信>:<110>
  • <SMTP送信>:<25>
  • <SNMP>:<161>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ポート番号設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってポート番号を変更したいプロトコル(LPD、 RAW、 HTTP、 SMTP受信、 POP3受信、FTP送信、SMTP送信、またはSNMP)を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってポート番号を入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



プロキシの設定をする

概要を見るには

プロキシの設定をします。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <プロキシ設定>:<OFF>
  • <HTTPプロキシサーバーのポート番号>:<80>
  • <同一ドメインにもプロキシ使用>:<OFF>
  • <プロキシの認証を使用>:<OFF>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プロキシ設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:プロキシを使用しません。手順22に進んでください。
  • <ON>:プロキシを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPプロキシサーバーのアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシサーバーのIPアドレス、またはFQDN(starfish.company.comのような形式)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPプロキシサーバーのポート番号>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってプロキシサーバーのポート番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<同一ドメインにもプロキシ使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:同一ドメインにもプロキシを使用しません。
  • <ON>:同一ドメインにもプロキシを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プロキシ認証を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。
  • <OFF>:プロキシ認証を使用しません。[OK]を押して手順22に進んでください。
  • <ON>:プロキシ認証を使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシ認証で使用するユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシ認証で使用するパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



本製品のMACアドレスを確認する

概要を見るには

以下の手順で、本製品のMACアドレスを確認することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Ethernetドライバ設定>を選択し、[OK]を押します。

本製品のMACアドレスが表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可するコンピュータのMAC アドレスを指定します。工場出荷時は<OFF>に設定されています。


アクセスを許可するMACアドレスを登録する

登録したMACアドレスを編集する

登録したMACアドレスを削除する


アクセスを許可するMACアドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを許可するMACアドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って許可するMACアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したMACアドレスを編集する

概要を見るには

登録したMACアドレスを編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って編集するMACアドレスを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って許可するMACアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したMACアドレスを削除する

概要を見るには

登録したMACアドレスを削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去するMACアドレスを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



部門別IDと暗証番号の確認をする

概要を見るには

Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門IDやシステム管理暗証番号が設定されている場合は、 (テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 左のような画面が表示されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門IDの暗証番号確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認します。
  • <ON>: Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



本製品を管理する

以下のソフトウェアを使って、コンピュータから本製品の状態の確認や設定をすることができます。

  • リモートUI
  • NetSpot Device Installer(付属のCARPS2/FAXユーザソフトウェアCD-ROMに収録されているキヤノンユーティリティソフトウェア)

リモートUIを使って本製品を管理する

本製品にインストールされているリモートUIを使って、ウェブブラウザから本製品を管理できます。
リモートUI の起動方法については、「リモートUI を使うには」を参照してください。


NetSpot Device Installerを使って管理する

NetSpot Device Installerは、ネットワークに接続されているキヤノン製品の初期設定をするユーティリティソフトウェアです。NetSpot Device InstallerはCARPS2/FAXユーザソフトウェアCD-ROMに収録されています。インストールなしで直接アクセスすることができ、キヤノン製品のネットワークの初期設定を簡単にすばやく行うことができます。
NetSpot Device Installerの使いかたについては、NetSpot Device Installerのオンラインヘルプを参照してください。