パソコンからの設定

リモートUIの使いかたを知るには



動作環境

リモートUI を使用するには、以下のシステムおよびネットワーク環境が必要です。


Windows

  • オペレーティングシステム
  • Windows 2000
  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • ウェブブラウザ
  • Microsoft Internet Explorer 6.0 以降

Macintosh

  • オペレーティングシステム
  • Mac OS 10.3以降、ただしClassic環境を除く
  • ウェブブラウザ
  • Safari 1.3.2以降


リモートUI を使うには

リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザからネットワークに接続された本製品へのアクセスと管理ができます。

  • ネットワーク上のコンピュータから本製品の状況を確認できます。
  • コンピュータから本製品の設定や操作ができます。

リモートUI を起動する


リモートUI を起動する

概要を見るには

リモートUIを使用するには、次の手順に従ってください。

リモートUIを使用する前に、マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>→<システム管理>→<ネットワーク設定>→<TCP/IP設定>→<IPv4設定>→<IPアドレス設定>を選択し、マルチキー(左)を押して<設定確認>を選択し本製品のIPアドレスを確認します。IPアドレスがわからない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。詳細については、「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」または「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」を参照してください。

  1. ネットワークに接続する準備をします。

TCP/IP ネットワークで使用できるよう本製品を設定し、ネットワークルータまたはハブに本製品とコンピュータを接続します。詳細については、「基本的なネットワーク設定」を参照してください。

  1. ウェブブラウザを起動します。
  1. 本製品のIPアドレスを入力してから、キーボードの[Enter]キーを押します。



入力例:http://xxx.xxx.xxx.xxx/

IPアドレスの確認方法の詳細は、IPアドレスの設定を確認する(IPv4)またはネットワーク接続を確認する(IPv6)を参照してください。 リモートUIの画面が表示されます。

  1. 必要なデータを入力します。

必要なデータは認証モードによって異なります。

  • 管理モードが設定されていない場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • 2. 一般ユーザモードを選択した場合はユーザ名を入力し、[OK]をクリックします。

  • システム管理部門IDおよび暗証番号が設定されている場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • 2. システム管理者IDおよび暗証番号またはユーザ名を入力し[OK]をクリックします。

  • 部門別ID管理が設定されている場合
  • 1. 部門IDおよび暗証番号を入力し[OK]をクリックします。

  • ユーザ管理が設定されている場合
  • 1. ユーザIDおよび暗証番号を入力し[OK]をクリックします。

  • 暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力する必要はありません。
  1. 本製品の管理と設定を行います。



ログイン後、[デバイス]-[デバイス状態]ページが表示されます。

1 本製品の現在の状態を表示します。
2 リモートUIのトップページへ戻ります。
3 画面を最新の情報に更新します。
4 リモートUIのオンラインヘルプを表示します。
5 プリントジョブ等の現在の状態を表示します。
6 現在表示中の画面の最上部へ戻ります。
7 本製品の設定項目のリストを表示します。
8 宛先表およびワンタッチダイヤルを表示します。
前のページへ戻ります。


本製品の状態と情報を確認する

リモートUI を使って本製品の現在の状態、管理者、設置場所、各種設定などの情報を表示することができます。


本製品の現在の状態を確認する

管理者や設置場所などを確認する

使用できる機能を確認する

ネットワーク設定を確認する

カウンタの値を確認する


本製品の現在の状態を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス状態]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

本製品の現在の状態とエラーメッセージが表示されます。エラーの詳細を確認するには、[エラー情報]をクリックします。



管理者や設置場所などを確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス情報]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

管理者についての情報や設置場所などの、本製品に関する情報が表示されます。



使用できる機能を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス装備]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

現在のシステム構成に応じて次の項目が表示されます。

  • 最大プリント速度
  • 総RAM容量
  • 空きRAM容量
  • カセット数


ネットワーク設定を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[ネットワーク環境]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

有効なネットワークインタフェースおよびネットワークプロトコルについての情報が表示されます。



カウンタの値を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[カウンタ確認]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

今までにプリント、コピー、受信印刷ジョブで印刷された総排紙枚数が表示されます。



ジョブを管理する

リモートUI から、プリントジョブを管理することができます。また、送受信の結果を表示することもできます。


プリントジョブを管理する

プリントジョブ履歴を表示する

送信/保存/受信ジョブ履歴を表示する


プリントジョブを管理する

概要を見るには

リモートUI から印刷中や待機中のプリントジョブを管理できます。


おことわり
  • 一般ユーザモードでログオンした場合、[初期設定/登録]→[システム管理]→[編集]→[ID と暗証番号の登録]で[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついていないときは、プリントジョブを削除できません。[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついているときは、ログオンするときに入力したユーザ名と「ユーザ」が一致するジョブのみ、削除することができます。(→システム管理の設定をする
  1. [ジョブ]をクリックし、[プリントジョブ]メニューから[状況]を選択します。

印刷中や待機中のジョブの一覧が表示されます。

  1. プリントジョブを削除する場合は、削除したいジョブのチェックボックスを選択し、[]をクリックします。

  • 削除したジョブは、元に戻せません。


プリントジョブ履歴を表示する

概要を見るには

リモートUI を使って、プリントジョブの[履歴]を表示できます。プリントジョブの[履歴]には最新のプリントジョブが128件まで表示されます。


おことわり
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>の<Off>プリントジョブのログメニューは表示されません。(→ジョブ履歴の表示設定をする
  1. [ジョブ]をクリックし、[プリントジョブ]メニューから[履歴]を選択します。

[プリントジョブ履歴]が表示され、印刷済みのプリントジョブの一覧が表示されます。

  • 印刷中にエラーが起きた場合は、[印刷結果]に[NG]とエラーコードが表示されます。
    エラーコードには、以下のようなものがあります。
    # 0816
    原因: プリント総数が[制限面数]の上限に達した。
    処置: プリント総数を増やすか、[制限面数]のチェックをはずしてください。(→部門ID/ユーザID を管理する


送信/保存/受信ジョブ履歴を表示する

概要を見るには

リモートUI を使って、送信/保存/受信ジョブの[履歴]を表示できます。送信/保存/受信ジョブの[履歴]には最新のプリントジョブが40件まで表示されます。


おことわり
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>になっている場合は、送信/保存/受信ジョブの[履歴]は表示されません。(→システム管理設定
  1. [ジョブ]をクリックし、[送信/保存/受信ジョブ]メニューから[履歴]を選択します。



送信/保存/受信ジョブの[履歴]が表示され、通信済みの送信/保存/受信ジョブの情報が表示されます。



宛先表を管理する

リモートUIから、宛先表の各宛先の追加や編集をすることができます。


おことわり
  • [宛先表]、[ワンタッチダイヤル]は、本製品のパネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • 宛先表の暗証番号が設定されている場合は、宛先表を表示するするために暗証番号を入力する必要があります。

宛先を登録/編集/削除する

ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する


宛先を登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[宛先表]を選択します

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みの宛先を表示/編集するには:

新しい宛先を登録するには:

登録済みの宛先を削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [通信の種類]から宛先の種類を選択し、必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 3. グループダイヤルを登録するには、[通信の種類]から[グループ]を選択し、[グループ名]に名前を入力して、[宛先表]をクリックします。

  • 4. プルダウンリストから[ワンタッチダイヤル]または[宛先]を選択し、グループに登録する番号のチェックボックスを選択して[OK]をクリックします。

  • 5. [メンバーリスト]に登録した宛先が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[ワンタッチダイヤル]を選択します。

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みのワンタッチダイヤルを表示/編集するには:

新しいワンタッチダイヤルを登録するには:

登録済みのワンタッチダイヤルを削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [通信の種類]から宛先の種類を選択し、必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 3. グループダイヤルを登録するには、[通信の種類]から[グループ]を選択し、[グループ名]に名前を入力して、[宛先表]をクリックします。

  • 4. プルダウンリストから[ワンタッチダイヤル]または[宛先]を選択し、グループに登録する番号のチェックボックスを選択して[OK]をクリックします。

  • 5.[メンバーリスト]に登録した宛先が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


システム管理の設定をする

リモートUI から、本製品のシステムを管理する情報を設定できます。


おことわり
  • [システム管理]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理]をクリックして、[編集]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



  • 1. [送信機能の制限]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。



  • 1. [ID と暗証番号の登録]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

ID と暗証番号を設定する: システム管理設定の内容を保護するため、システム管理者についての情報を設定します。
システム管理部門ID と暗証番号を設定すると、操作パネルからシステム管理設定メニューを操作するときと、リモートUI にログインするときに、システム管理部門ID と暗証番号の入力が必要になります。
システム管理部門ID: システム管理部門ID(最大7 桁)を設定します。
暗証番号を設定/変更する: システム管理部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
システム管理暗証番号: 数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[システム管理暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
一般ユーザによるジョブ操作を許可する: リモートUIから一般ユーザモードでログインしたとき、オーナー権限がある印刷ジョブの削除を許可するには、このチェックボックスを選択します。

  • 1. [メモリ受信設定]をクリックします。

  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。



転送の設定をする

リモートUI から、受信した文書を指定した宛先に転送できます。この機能を使用するには、2 つのいずれかの方法で転送の設定をする必要があります。設定によって、受信した文書は次のように転送されます。

  • 転送条件が設定されている場合: 転送条件に一致した文書のみ転送されます。
  • 転送条件が設定されていない場合: 受信した文書はすべて転送されます。

おことわり
  • [転送設定]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。
  • 条件ありの転送条件は10件まで登録できます。また、条件なしの転送条件は受信文書の種類ごとに1件ずつ登録できます。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[転送設定]を選択します。



  • 1. [](転送設定の追加)をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

受信手段: 受信手段として[ファクス]または[I ファクス]を選択します。
転送条件名: 転送条件名を入力します。[この転送条件を有効にする]にチェックマークを付けると、転送条件が有効になります。
転送条件: 受信した文書を転送する条件を設定します。選択した信手段(ファクス、I ファクス)によって表示される項目が変わります。

ファクスの項目:

[考慮しない]: 相手先のファクス番号は転送条件として考慮しません。
[存在しない]: 相手先のファクス番号が存在しない場合、受信した文書を転送します。
[と等しい]: 相手先のファクス番号が入力した番号と同じ場合、受信した文書を転送します。
[と等しくない]: 相手先のファクス番号が入力した番号と異なる場合、受信した文書を転送します。
[で始まる]: 相手先のファクス番号が入力した番号で始まる場合、受信した文書を転送します。
[で終わる]: 相手先のファクス番号が入力した番号で終わる場合、受信した文書を転送します。
[を含む]: 相手先のファクス番号が入力した番号を含む場合、受信した文書を転送します。
[を含まない]: 相手先のファクス番号が入力した番号を含まない場合、受信した文書を転送します。

Iファクスの項目:

[考慮しない]: 宛先、送信者、件名は転送条件として考慮しません。
[と等しい]: 宛先、送信者、件名が入力した条件と同じ場合、受信した文書を転送します。
[と等しくない]: 宛先、送信者、件名が入力した条件と異なる場合、受信した文書を転送します。
[で始まる]: 宛先、送信者、件名が入力した条件で始まる場合、受信した文書を転送します。
[で終わる]: 宛先、送信者、件名が入力した条件で終わる場合、受信した文書を転送します。
[を含む]: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含む場合、受信した文書を転送します。
[を含まない]: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含まない場合、受信した文書を転送します。
転送先: 宛先表から宛先を選択します。[宛先表]をクリックし、表示されるリストから宛先を選択して、[OK]をクリックします。
転送設定: 受信した文書を電子メールアドレスやファイルサーバーに転送する場合は、[TIFF]または[PDF]のファイル形式で転送できます。
[ページごとに分割する]にチェックマークを付けると、複数の画像をページごとに分割して転送できます。


  • 1. [条件なし転送の登録]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

  1. [受信手段]から受信手段を選択します。

[すべて]を選択すると、登録されている転送設定が表示されます。



  • 1. 現在の転送設定を表示するには、転送条件名をクリックします。


  • 2. 設定を変更する場合は、必要な変更をしたあと[OK]をクリックします。



  • 1. 削除したい転送条件のチェックボックスを選択し、[](転送設定の削除)をクリックします。

  • 削除した転送条件は、元に戻せません。


  • 1. [転送条件リストプリント]をクリックします。



部門ID/ユーザID を管理する

それぞれの部門/ユーザにIDとパスワードを登録すると、IDとパスワードの入力を必要とすることにより、本製品の使用を制限することができます。部門ID/ユーザIDとパスワードはそれぞれ最大100件まで登録することができます。部門ID/ユーザIDの管理を使って、それぞれの部門やユーザのコピー、スキャン、プリントの総数を管理することができます。


おことわり
  • [部門別ID /ユーザ管理]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • [部門別ID /ユーザ管理]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。
  • 部門別ID 管理を使用する場合は、システム管理部門IDと暗証番号の両方を設定する必要があります。設定をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUIを制限なしに使用できます。(→システム管理の設定をする
  • ユーザ管理を使用する場合は、管理者ユーザの権限を与えたユーザを登録する必要があります。登録をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUI を制限なしに使用できます。(→システム管理の設定をする
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[部門別ID /ユーザ管理]をクリックして、[設定]をクリックします。

  1. 新しい部門またはユーザを登録するには[部門別ID 管理設定]または[ユーザ管理設定]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



新規部門の登録画面

部門ID: 部門ID(最大7 桁)を入力します。
暗証番号を設定する: 部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
暗証番号: 数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
制限面数: コピー数、スキャン数、プリント数、カラースキャン数の合計によって、または各機能を個別に制限することで、最大面数を制限できます。項目を選択し、テンキーを使ってページ数を入力します。



新規ユーザの登録画面

ユーザID: ログオン名(最大32 文字)を入力します。
パスワードを設定する: ユーザIDの暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
パスワード: 文字(最大32 文字)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
部門ID: ユーザが属している部門ID(最大7桁)を入力します。部門別ID 管理を設定する場合は、必ずユーザを部門に割り当ててください。割り当てないと、ユーザは本製品にログオンできなくなります。
暗証番号を設定する: 部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
暗証番号: 暗証番号:数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
ユーザタイプ: ユーザを[ユーザ](一般ユーザモード)または[管理者](管理者モード)の2 つのカテゴリに分類します。
表示名: ユーザ名を入力します。
電子メール: ユーザの電子メールを入力します。
  1. [設定]をクリックします

  1. 管理モードを有効にするには、[部門別ID 管理をする]または[ユーザ管理をする]を選択し、[OK]を押します。

[部門別ID管理をする] 部門別ID 管理ができます。チェックマークを付けると、本製品でコピー、ファクス送信およびスキャンなど、本体操作時に部門ID の入力が必要になり、部門ごとのカウンタ管理やプリント面数の制限などができるようになります。また、リモートUI を操作するときにも、部門ID と暗証番号の入力が必要になります。
[ユーザ管理をする] ユーザ管理ができます。チェックマークを付けると、本製品でコピー、ファクス送信およびスキャンなど、本体操作時にユーザID の入力が必要になり、ユーザごとのカウンタ管理やプリント面数の制限などができるようになります。また、リモートUI を操作するときにも、ユーザID と暗証番号の入力が必要になります。
[部門別ID 管理をする]と[ユーザ管理をする]の両方にチェックマークがついている場合は、各ユーザに部門IDを割り当てる必要があります。部門IDが割り当てられていないユーザは、ログインできません。
[ID不定プリントジョブを許可する] チェックマークを付けると、ID管理に対応していないプリンタドライバからのプリントも可能になります。
[ID不定リモートスキャンジョブを許可する] チェックマークを付けると、ID管理に対応していないプリンタドライバからのリモートスキャンも可能になります。
[白黒コピージョブを許可する] チェックマークをつけると、白黒コピージョブが可能になります。
[カウントオールクリア] 全部門のカウンタの値を0 に戻すことができます。


  • 1. 現在の部門情報またはユーザ情報を表示するには、[]をクリックします。

  • [表示リスト切替]をクリックして部門ID の一覧とユーザID の一覧を切り替えることができます。
  • [表示リスト切替]は、部門別ID 管理とユーザ管理の両方が有効の場合に表示されます。
  • ユーザID を表示または編集するには、部門別ID 管理とユーザ管理の両方を有効にする必要があります。

  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



  • 1. 削除したい部門IDまたはユーザ名のチェックボックスを選択し、[]をクリックします。

  • [表示リスト切替]をクリックして部門ID の一覧とユーザID の一覧を切り替えることができます。
  • [表示リスト切替]は、部門別ID 管理とユーザ管理の両方が有効の場合に表示されます。
  • ユーザID を表示または編集するには、部門別ID 管理とユーザ管理の両方を有効にする必要があります。


宛先表やデバイスの設定情報をファイルに保存する/ファイルから読み込む

リモートUI を使って、本製品に登録されている宛先表などの情報をコンピュータのファイルに保存したり、ファイルから読み込んで本製品に登録したりすることができます。本製品に登録されている設定情報を別のデバイスで使用するときや、バックアップするときなどに使用します。インポート/エクスポートはデータの交換を目的としたもので、リモートUI のみの機能です。


おことわり
  • インポート/エクスポートは動作が完了するまでに数分かかることがあります。動作が完了するまで、本製品の主電源を切らないでください。本製品が故障する恐れがあります。
  • インポート/エクスポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの[節電]をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • エクスポートの動作中は、動作が完了するまで、画面は変わりません。砂時計やポインタが動作中を示している間は、[エクスポート開始]をクリックしないでください。
  • [インポート/エクスポート]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。

宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

宛先表をファイルから読み込む(インポート)

ユーザ管理データの設定をファイルに保存する(エクスポート)

ユーザ管理データの設定をファイルから読み込む(インポート)

初期設定/登録の設定をファイルに保存する(エクスポート)

初期設定/登録の設定をファイルから読み込む(インポート)


宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

宛先表の情報をファイルとしてコンピュータに保存できます。


おことわり
  • 宛先表にパスワードを登録している場合、登録されたパスワードはエクスポートされません。インポート終了後に再度パスワードを設定しなおしてください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[宛先表]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所に宛先表が保存されます。



宛先表をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、宛先表の情報を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • 新しいファイルの内容を登録すると、現在登録されている宛先に新しい宛先表が上書きされます。
  • 宛先表には最大200件の宛先を登録できます。宛先はそれぞれの情報が1 件として扱われます。
  • グループダイヤルの宛先に別のグループダイヤルを登録した場合は、グループダイヤルのデータはインポートできません。
  • 本製品にタイマー送信が設定されているときは、宛先表のインポートを行わないでください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[宛先表]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • 宛先表のインポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。


ユーザ管理データの設定をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

ユーザ管理データの設定内容をファイルとしてコンピュータに保存できます。


おことわり
  • エクスポートされたデータのユーザタイプは、すべて一般ユーザになります。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ユーザ管理データ]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所にユーザ管理データファイルが保存されます。



ユーザ管理データの設定をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、ユーザ管理データの設定内容を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • インポートしたユーザデータは一般ユーザとして登録または上書きされます。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ユーザ管理データ]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • ユーザ管理データのインポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。
  • 新しいファイルの内容を登録すると、現在登録されているユーザ管理データに新しいユーザ管理データが上書きされます。


初期設定/登録の設定をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

初期設定/登録の設定内容をファイルとしてコンピュータに保存できます。

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[初期設定/登録]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所に初期設定/登録の設定ファイルが保存されます。



初期設定/登録の設定をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、初期設定/登録の設定内容を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[初期設定/登録]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • 初期設定/登録の内容がインポートされると、システム管理者ID、ネットワーク情報なども上書きされます。
  • インポートした初期設定/登録の設定は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。インポートを実行したあと、一度本製品の主電源を切り、10 秒後に電源を入れなおしてください。
  • 初期設定/登録のインポート後は、本製品の主電源スイッチを入れなおすまでリモートUI からの操作を行うことができません。一度本製品の主電源を切り、10 秒後に電源を入れなおしたあと、リモートUI を再起動してください。
  • 他のジョブを実行中は、インポートを行わないでください。


デバイスの仕様設定をする

リモートUI から、デバイスの仕様を設定することができます。


おことわり
  • [仕様設定]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • [仕様設定]は、管理者モードでログオンした場合のみ設定できます。
  • 以下の設定はファクス送信の場合だけでなく、電子メール、Iファクス、ファイルサーバー送信の際にも有効になります。
    [初期設定/登録]→[仕様設定]→[送信/受信仕様設定]→[ファクス設定]→[送信機能設定]→<済スタンプ>→([読込終了時]または[通信終了時])

用紙を設定する

音量を調整する

各機能に共通の仕様を設定する

各種タイマーを設定する

送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

基本登録(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

レポート出力の設定をする

プリンタ機能の初期設定を編集する

ネットワーク通信を開始する時間を設定する(ネットワーク設定)

TCP/IPネットワークで使用するための設定をする(ネットワーク設定)

NetBIOSネットワークで使用するためのSMBの設定をする(ネットワーク設定)

通信環境(SNMP)の設定をする(ネットワーク設定)

通信環境(専用ポート)の設定をする(ネットワーク設定)

インタフェースの設定をする(ネットワーク設定)

電子メール/Iファクスの設定をする(ネットワーク設定)


用紙を設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[用紙設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

手差しトレイ: 手差しトレイの紙サイズと種類を設定します。

カセット1 : 給紙カセット(カセット1)の紙サイズと種類を設定します。

カセット2 : オプションの給紙カセット(カセット2)の紙サイズと種類を設定します。

  • 詳細については、「用紙設定」を参照してください。


音量を調整する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[音量調整]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

通信音量設定: 優先させる音量設定を選択します。
通信音: ファクス送信中の通信音を設定します。
入力音: 操作パネルキーの入力音を設定します。
警告音: 送信失敗などのエラーが起きたときの警告音を設定します。
送信終了音: 送信終了音を設定します。
受信終了音: 受信終了音を設定します。
プリント終了音: プリント終了音を設定します。
読取終了音: 読み取り終了音を設定します。
  • 詳細については、「音量調整」を参照してください。


各機能に共通の仕様を設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[共通仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

初期機能の設定: 電源を入れたときに表示される待受画面を選択します。
オートクリア後の機能: オートクリアが機能したあとに表示される待受画面を選択します。
カセットオート選択のON/OFF: ジョブの実行中に給紙カセットの用紙がなくなった場合、同じ用紙サイズの他のカセットへ切り替えるかどうかを選択します。
スリープ時の消費電力: スリープ時の消費電力量を2段階で設定します。
給紙方法切替: 各カセットの給紙方法を切り替えます。
フィーダー汚れ時エラー表示する: フィーダーが汚れている場合にメッセージを表示するかどうかを設定します。


各種タイマーを設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[タイマー設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

日付/時刻タイプ: 日付と時刻のタイプを設定します。
タイムゾーン: 本製品の設定場所のタイムゾーンを設定します。
オートスリープを使用する: 本製品が一定時間使用されない場合に、自動的にスリープモードに入るかどうかを設定します。
オートクリアを使用する: オートクリア機能を設定します。本製品が一定時間使用されない場合に、自動的にディスプレイが待受画面に戻ります。


送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[送信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ユーザ略称: 発信元のユーザ名/会社名を登録します。
データ圧縮率: カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を設定します。圧縮率を高くすると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
リトライ回数: 電子メールまたはファイルサーバーにジョブを送信するのに、何回リトライするかを設定します。
発信元記録をつける: 発信元の情報を原稿に印刷します。
カラー送信のガンマ値: カラーで読み込んだ画像を送信する際のガンマ値を設定します。 受信側に合わせたガンマ値で送信すると、受信側は適切な濃度でプリントすることができます。
シャープネス: スキャンした画像のコントラストを設定します。
PDF(高圧縮)の画質レベル: PDFの画質レベルを設定します。


受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[受信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

両面記録する: 受信画像を用紙の両面にプリントするかどうかを設定します。
受信画像縮小する: 受信画像を縮小してプリントするかどうかを設定します。
受信情報記録をつける: ファクス番号など送信者の情報を、受信した文書に印字するかどうかを設定します。
トナーなし時の印字継続する: <トナー少(継続プリント可)/トナーを準備して下さい>のメッセージが表示された場合に印字を継続するかどうかの設定をします。
YCbCr受信のガンマ値: カラー画像を受信する際のガンマ値を設定します。


基本登録(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[基本登録]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ユーザ電話番号: お使いのファクス番号を登録します。
回線種別選択: 電話回線の種類を選択します。


送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[送信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ECM送信する: ECM(エラー訂正モード)送信をするかどうかを設定します。
ポーズ時間セット: ダイヤルに挿入するポーズの長さを設定します。
自動リダイヤルする: 相手先が話し中、または送信エラーが起きた場合、自動的にリダイヤルするかどうかを設定します。
送信前のダイヤルトーン確認する: 発信時にダイヤルトーンの検出を行う。


受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[受信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ECM受信する: ECM(エラー訂正モード)受信をするかどうかを設定します。
受信モード: 受信モードを選択します。
FAX/TEL詳細設定: FAX/TELモードの詳細項目を設定します。
着信呼出する: <受信モード>が<自動>または<FAX/TEL>に設定されている場合、ファクス受信時に外付け電話機の呼出音を鳴らして電話に応答できるようにするかどうかを設定します。
リモート受信する: リモート受信するかどうかを設定します。
自動受信切替する: 手動受信で、外付け電話機が指定された時間呼び出し音を鳴らしたあとに、自動受信に切り替えるかどうかを設定します。
DM制限する: 送信者情報にファクス・電話番号が入っていない送信元からのファクスを拒否できます。


レポート出力の設定をする

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[レポート仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

送信結果レポート: 送信結果レポートをプリントするかどうか、および送信原稿の1ページ目の画像をつけてプリントするかどうか、送信原稿の1ページ目のカラー画像をつけてプリントするかどうかを設定します。
通信管理レポート: 通信管理レポートを40通信で自動プリントします。
受信結果レポート: ファクス受信結果レポートをプリントするかどうかを設定します。


プリンタ機能の初期設定を編集する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

コピー部数: プリントする部数を設定します。
両面: 両面プリントをするかどうかを設定します。
給紙: デフォルト用紙サイズとデフォルト用紙タイプを設定します。
印字調整: プリントの画質、濃度、トナーセーブモードを設定します。
レイアウト: プリントレイアウトを設定します。
自動エラースキップする: エラーをスキップして自動的にプリントを継続するか設定できます。
タイムアウトする: コンピュータからデータが受信されない場合、エラーになるまでの時間を設定します。
カラーモード: カラーモードを設定します。
グラデーション設定: グラデーションを設定します。
圧縮画像出力: 大きなデータを圧縮してプリントするかどうかを設定します。


ネットワーク通信を開始する時間を設定する(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[起動時間の設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

起動時間: 本製品がネットワーク通信を開始を遅延する時間を設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


TCP/IPネットワークで使用するための設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[TCP/IP設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

IPv4設定: TCP/IPv4ネットワークを設定します。
IPアドレス設定: IPv4アドレスを設定します。
DNS設定: DNSを設定します。
IPv6設定: TCP/IPv6ネットワークを設定します。
IPアドレス設定: IPv6アドレスを設定します。
DNS設定: DNSサーバーを設定します。
WINS設定: WINS による名前解決を設定します。
LPD印刷の設定: プリント用アプリケーションにLPDを使うかどうかを設定します。
RAW印刷の設定: プリント用アプリケーションにRAWを使うかどうかを設定します。
WSD印刷の設定: プリント用アプリケーションにWSDを使うかどうかを設定します。
FTP設定: FTPのPASVモードと拡張FTPを使用する。
HTTP設定: リモートUI に対してHTTP(HyperText Transfer Protocol)を有効にするかどうかを設定します。
ポート番号設定: ポート番号を設定します。
IPアドレス範囲設定: IPアドレス範囲を制限するかどうかを設定します。
受信許可MACアドレス設定: MACアドレスフィルタを有効にするかどうかを設定します。
部門別ID管理の暗証番号確認設定: 部門別ID管理の暗証番号確認を使用するかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


NetBIOSネットワークで使用するためのSMBの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[SMBサーバー設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SMBクライアントを使用する: NetBIOS ネットワークで本製品を使うためのSMBの設定をします。
LMアナウンスを使用する: 本製品の存在をLAN Managerに通知するかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


通信環境(SNMP)の設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[SNMP設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SNMPを使用する: SNMP の詳細を設定します。
コミュニティ名1: SNMPコミュニティ名1(初期値:public)を設定します。
コミュニティ名2: SNMPコミュニティ名2 を設定します。
SNMP書き込み可能1: ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスでき、設定を変更できるようにします。
SNMP書き込み可能2: ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスでき、設定を変更できるようにします。
ホストからプリンタ管理情報を取得する: Windows Vista/7/Server2008をお使いの場合でポートに[標準TCP/IPポート]を設定したとき、SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にするかどうかを設定します。プリントアプリケーションやプリンタポートなどのプリンタ管理情報を取得できます。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


通信環境(専用ポート)の設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[専用ポート設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

専用ポートを使用する: キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の詳細情報を設定したり、参照します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


インタフェースの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[Ethernetドライバ設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

Ethernetドライバ: ネットワークの接続タイプを指定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。


電子メール/Iファクスの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[電子メール/I ファクス設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SMTPサーバー: SMTPサーバーのIPアドレスまたは名称を入力します。
電子メールアドレス: 本製品の電子メールアドレスを入力します。
POPサーバー: POPサーバーのIPアドレスまたは名称を入力します。
POPアドレス: POPサーバーにアクセスするときのログイン名を入力します。
POPパスワード: POPサーバーにアクセスするときのパスワードを入力します。
POP発行間隔: POPサーバーに対して受信メールを確認する間隔を設定します。「0」に設定した場合、POPの自動発行は行いません。
SMTP受信: 本製品のSMTP受信機能を利用して直接電子メールを受信するかどうかを設定します。
POP受信: POPサーバーを使って電子メールを受信するかどうかを設定します。
認証/暗号化設定: 電子メールを送信する前の認証方式を指定します。
送信前のPOP認証する: POPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(電子メールを送信する前に、POPサーバーにログインしているユーザを認証する方式)のSMTPサーバーかどうかを設定します。
SMTP認証(SMTP AUTH)する: SMTPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(電子メールを送信する前に、SMTPサーバーにログインしているユーザを認証する方式)のSMTPサーバーかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、一度本製品の主電源を切り、10秒後に電源を入れなおしてください。