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UNIX

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おことわり
  • コンピュータをFTPサーバーとして使用する場合はSolaris 2.6以降が必要になります。
  • お使いの環境によってはFTPサーバーを使用するために詳細設定が必要になります。 詳細設定についてはネットワーク管理者に相談してください。
  1. スーパーユーザとしてワークステーションにログインします。
  1. 本体から文書を送信するユーザおよびユーザのパスワードを設定します。

ユーザ名やパスワードは24半角英数字以内で入力する必要があります。

  1. 送信先として使用する共有ディレクトリを作成し、データを送信するユーザの読み書き権限を設定します。
  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から3で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
[ホスト名]: starfish
[ドメイン名]: organization.company.com
ユーザのホームディレクトリは¥home¥hsato、データの送信先は¥home¥hsato¥shareになります。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: starfish.organization.company.com
<フォルダ名>: 次のどれかを入力します:
share(相対パスを使用する場合)¥home¥hsato¥share(絶対パスを使用する場合)
<ユーザ名>: 手順2で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • <ホスト名>として手順4で確認した[フルコンピュータ名]を使用する場合、DNSサーバーを使用する必要があります。(本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。)DNSサーバーがない場合は、ホスト名としてFTPサーバーのIPアドレスを使用します。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報をワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「ワンタッチの登録/編集」を参照してください。

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