cngpijコマンドでは、PS、BMP、TIFF、JPEGなど、CUPSがサポートしているデータ形式のファイルを指定できます。
CUPSがサポートしているデータ形式の詳細は、Common UNIX Printing Systemのホームページ(http://www.cups.org/)を参照してください。
cngpijコマンドを使用してドライバーUIで印刷設定を行い、ファイルを印刷する場合は、以下のように入力します。
[user@zzz /yyy]$ cngpij -P MG6200USB [印刷したいファイル名]
Sample.pngを印刷する場合の書式例
[user@zzz /yyy]$ cngpij -P MG6200USB Sample.png
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プリンター登録名を省略すると、デフォルトのプリンターが使用されます。 |
以下のようなドライバーUIが表示され、印刷設定を行うことができます。
ドライバーUIには3つのシートがあり、以下の印刷設定の確認や指定が行えます。指定方法の詳細は、それぞれの項目の説明を参照してください。
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cngpijコマンドについての制限事項は「主な制限事項」の「lprコマンド、cngpijコマンドの制限事項」を参照してください。 |