トラブルシューティング

紙づまりが起きたときや、エラーメッセージが表示されたときなどの対処方法について説明しています。



エラーコード

エラーコードは、エラーが起きた場合にエラー送信レポートまたはエラー受信レポートに記録される4 桁のコードです。

レポートの詳細については、「レポートを自動でプリントする(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

エラーコードについては、以下の表を参照してください。


0001

0070

0071

0080

008D

00A0

00A1

00FF

0001

原因

相手先のファクスがG3ファクスではない。

処置

先方が対応できるモードまたは通信速度で原稿を送ってください。

0070

原因

受信を手動で中止した。

処置

相手先に連絡して、再度送信してもらってください。

0071

原因

メモリがいっぱいになった。

処置

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

0080

原因

相手先のファクスから35秒以内に応答がない。

処置

もう一度原稿を送ってください。相手先に連絡して、先方のファクスをチェックしてもらってください。海外に送信する場合は、ファクス/電話番号の前にポーズを入れてください。

008D

原因

相手機が用紙切れで送信できない。

処置

用紙を補給するよう、相手先に連絡してください。

00A0

原因

送信を手動で中止した。

処置

再度送信してください。

00A1

原因

原稿がつまった。

処置

つまった原稿を取り除いてください。(→用紙や原稿がつまったら

00FF

原因

リダイヤルに失敗した。

処置

相手先の番号が正しいか、または電話線コードが正しく接続されているか確認してください。



停電のときには

電力供給が止まっている間、コピー、スキャン、プリントの各機能は使用できません。

  • 停電時のファクス機能について
  • 原稿を送受信できません。
  • 外付け電話機で電話をかけられないことがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。
  • 外付け電話機で電話を受けられることがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。

また、停電の発生や電源コードが誤って抜けるなどが原因で電源供給が止まっても、メモリに蓄積されていた送受信データは約5分間保存されます。ただし、5分を超えるとデータは消去されます。この場合、電源が再度投入されるとディスプレイには<ガゾウガ ウシナワレマシタ>と表示され、メモリクリアレポートがプリントされます。(トナーが空の場合や用紙切れの場合は除きます。)レポートにはメモリから消去されたデータが最大60件まで一覧表示されるため、どのようなデータが消去されたかを確認できます。



トラブルが解決しない場合

本章の説明を参照してもトラブルが解決しない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。
ご連絡の際には、以下をお手元にご用意ください。

  • 製品名(Satera MF4380dn/Satera MF4370dn/Satera MF4350d/Satera MF4330d/Satera D450)
  • シリアル番号(本体裏面のラベルに記載されている、アルファベット3文字と数字5桁の文字列になります)
  • 購入先
  • トラブルの内容
  • トラブルにどのような対処をされたか、およびその結果

おことわり
  • 本製品から変な音がしたり、煙が出たり変なにおいがする場合は、すぐに主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。ご自分で分解したり、修理したりしないでください。
  • ご自分で分解修理した場合、保証の対象外になることがあります。


用紙や原稿がつまったら

ディスプレイに<ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ>、<ヨウシガ ツマリマシタ>、または<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示された場合は、ADFか本体内部で紙づまりが起きています。つまった原稿や用紙を取り除いてください。用紙カセットや手差しトレイにも用紙がつまっていたら、それも取り除いてください。
紙づまりが繰り返し起こる場合は、以下を確認してください。

  • 本製品に用紙をセットする前に、平らな場所でそろえてください。
  • つまった用紙の切れ端が本体内部に残っていないか、確認してください。

おことわり
  • つまった原稿や用紙を取り除くときは、原稿や用紙の端で手を切らないよう注意してください。
  • つまった用紙を取り除くときや、本体内部を点検するときは、ネックレス、ブレスレットなどの金属製品が本体内部の部品と接触しないようにしてください。やけどや感電の恐れがあります。
  • 用紙が破れた場合は、切れ端がつまらないように、すべて取り除いてください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水で洗うとトナーが定着し、落ちなくなります。
  • つまった原稿や用紙を本体から無理に取り除かないでください。問題が解決できない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

ADFにつまった原稿を取り除く

MF4380dn/D450の場合


MF4370dn/MF4350d/MF4330dの場合


本体内部につまった用紙を取り除く

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合



ADFにつまった原稿を取り除く

概要を見るには


ディスプレイに<ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ>と表示された場合は、ADFからつまった原稿を取り除いてください。



MF4380dn/D450の場合

概要を見るには

  1. ADFカバーを開きます。
  1. つまった原稿の両端を持って、ADFから静かに取り除きます。
  • 原稿が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。
  1. 手前のつまみ(A)を持って、中カバーを開きます。
  1. 圧解除レバー(A)を押します。
  1. つまった原稿を取り除きます。
  • 原稿を強く引っ張らないでください。原稿が破れることがあります。
  1. 圧解除レバー(A)を元に戻します。
  1. 中カバーを閉じます。
  1. ADFカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 原稿台ガラスカバーを開き、つまった原稿を取り除きます。
  1. 原稿台ガラスカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


MF4370dn/MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. ADFカバーを開きます。
  1. つまった原稿の両端を持って、ADFから静かに取り除きます。
  • 原稿を強く引っ張らないでください。原稿が破れることがあります。
  1. つまった原稿の両端を持って、排紙トレイから静かに取り除きます。
  1. ADFカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 原稿台ガラスカバーを開き、つまった原稿を取り除きます。
  1. 原稿台ガラスカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


本体内部につまった用紙を取り除く

概要を見るには


ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ>または<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示された場合は、本体内部からつまった用紙を取り除いてください。用紙カセットや手差しトレイにも用紙がつまっていたら、それも取り除きます。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • 本体内部に触れる際は、時計、ブレスレット、指輪などを外しておいてください。内部の部品と接触して、損傷する場合があります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手(A)を持ってください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙の先端が出ていない場合
  • 1. 定着器と搬送ローラの間につまった用紙を、先端が見えるまで下方向に静かに引き出します。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 2. 用紙の先端が出たら、つまった用紙をゆっくりと引き出します。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。
  1. 用紙カセットから用紙カバーを取り除きます。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットの用紙を取り除きます。
  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • 用紙カセットから給紙している場合

  • 手差しトレイから給紙している場合

  1. 用紙カセットに用紙をセットします。
  1. 用紙カセットの前面部を閉じます。
  1. 用紙カバーを用紙カセットに合わせます。
  1. 後ろカバーを開きます。

この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに上方に引き出します。
  • この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。
  • つまった用紙がひどく折れ曲がっている場合は、用紙を伸ばしてから引き抜いてください。

  1. 後ろカバーを閉じます。

この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  • 指をはさまないよう注意してください。
  • 背面につまった用紙を取り除いた後は、トナーカバーを開閉して本製品をリセットしてください。


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り外します。
  1. 用紙トレイから用紙を取り出します。
  1. 後ろカバーを開きます。

この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。
  1. くぼみにあるつまみ(A)を持って、トナーカバー(B)を開けます。
  1. カートリッジを取り出します。
  • 本体内部に触れる際は、時計、ブレスレット、指輪などを外しておいてください。内部の部品と接触して、損傷する場合があります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手(A)を持ってください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙の先端が出ていない場合
  • 1. 定着器と搬送ローラの間につまった用紙を、先端が見えるまで下方向に静かに引き出します。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 2. 用紙の先端が出たら、つまった用紙をゆっくりと引き出します。
  1. つまった用紙の両端を持って、静かに上方に引き出します。
  • この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。
  • つまった用紙がひどく折れ曲がっている場合は、用紙を伸ばしてから引き抜いてください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • 用紙トレイから給紙している場合

  • 手差しトレイから給紙している場合

  1. トナーカートリッジの取っ手を持ちます。

矢印(A)を本体に向けてください。

  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. つまみを持って、トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 後ろカバーを閉じます。

この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  • 指をはさまないよう注意してください。
  • 背面につまった用紙を取り除いた後は、トナーカバーを開閉して本製品をリセットしてください。
  1. 用紙トレイに用紙をセットします。
  1. 用紙カバーの両側の突起を本体内部のガイドに合わせて奥までスライドしたあと、用紙カバーの角を用紙トレイの角に合わせます。
  • すべての手順が正常に終了した場合、本製品は操作可能な状態になります。ディスプレイに待受画面が表示されていれば、問題は解決されています。待受画面が表示されない場合は、本体内に紙づまりが残っていないか、確認してください。


<タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>と表示された場合

本製品の<ヨウシ サイズ>メニューまたはプリンタドライバの[出力用紙サイズ]に設定されている用紙サイズと、用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている用紙サイズが異なる場合に表示されるメッセージです。このメッセージが表示された場合は、<ヨウシ サイズ>メニューまたは[出力用紙サイズ]に設定されているサイズの用紙をセットしなおすか、セットされている用紙サイズに合わせて<ヨウシ サイズ>メニューまたは[出力用紙サイズ]の設定サイズを変更してください。


用紙をセットしなおす

用紙サイズ設定を変更する


用紙をセットしなおす

概要を見るには

ディスプレイに表示されている用紙サイズでプリントしたい場合は、以下の手順に従ってジョブを再開させます。

  1. ディスプレイに表示されているサイズの用紙をセットします。
  • 用紙カセットに用紙をセットした場合は、[OK]を押すとプリントが再開されます。
  • 手差しトレイに用紙をセットした場合は、そのままプリントが再開されます。
  • ファクス/レポートジョブの場合は、手差しトレイにセットした用紙にプリントすることはできません。


用紙サイズ設定を変更する

概要を見るには

セットされている用紙のままプリントしたい場合は、以下の手順に従ってジョブを再開させます。


  • コピージョブの場合

  1. [ストップ/リセット]を押します。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>または<テザシトレイ>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押してセットされている用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

  1. 原稿を再度コピーします。

  • ファクス/レポートジョブの場合

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>を選択し、[OK]を押します。
  • ファクス/レポートジョブの場合は、手差しトレイにセットした用紙にプリントすることはできません。

  1. ]または[]を押してセットされている用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. [OK]を押してジョブを再開します。

  • プリントジョブの場合

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ジョブノ チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  • プリントするファイルによっては、ファイル名称が正しく表示されない場合があります。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

  1. セットされている用紙のサイズを、プリンタドライバの[出力用紙サイズ]から選択し、再度プリントします。


メッセージが表示されたら

ディスプレイに表示されるメッセージの対処方法を説明します。


ディスプレイの表示(カ―コ)

ディスプレイの表示(サ―ソ)

ディスプレイの表示(タ―ト)

ディスプレイの表示(ハ―ホ)

ディスプレイの表示(マ―モ)

ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)


ディスプレイの表示(カ―コ)

概要を見るには


ガゾウガ ウシナワレマシタ

カバーヲ シメテクダサイ
トナーカバー

ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ

コノキノウハ シヨウデキマセン

コレイジョウ トウロク デキマセン

ガゾウガ ウシナワレマシタ

原因

電源を切ったときにメモリに蓄積されていたデータが失われた。
電源を切っても、メモリに蓄積されているファクス受信文書などのデータは約5分間保存されます。ただし、5分を超えるとデータは消去されますのでご注意ください。

処置

2秒後に自動的にエラーが解除され、メモリクリアレポートがプリントされます。

カバーヲ シメテクダサイ
トナーカバー

原因

トナーカバーが完全に閉じていない。

処置

トナーカバーが完全に閉じているか確認してください。

ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ

原因

ADF内で原稿がつまっている。

処置

つまった原稿をADFから取り除いてください。(→ADFにつまった原稿を取り除く

コノキノウハ シヨウデキマセン

原因

[リダイヤル/ポーズ]を使ってのリダイヤルはできない。<システム カンリ セッテイ>の<ソウシンキノウノ セイゲン>で<リダイヤルノ セイゲン>が<ON>に設定されているときに表示される。

処置

<リダイヤルノ セイゲン>を<OFF>に設定するか、手動でダイヤルしてください。

コレイジョウ トウロク デキマセン

原因1

入力した同報送信の相手先が最大件数(124)に達した。

処置

数回に分けて送信してください。

原因2

登録したグループダイヤルの相手先が最大件数(50)に達した。

処置

別のワンタッチダイヤルキーに登録してください。



ディスプレイの表示(サ―ソ)

概要を見るには


システム エラー
EXXX

シバラク オマチクダサイ

ジュシンデータプリントデキマセン
エラーカイジョゴ プリント

ジュワキヲ オイテクダサイ

スデニ トウロクサレテイマス

システム エラー
EXXX

原因

本体に何らかのエラーが発生している。<XXX>はエラーの種類に応じた3桁の番号を示す。

処置

主電源スイッチを切り、10秒以上待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、キヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

シバラク オマチクダサイ

原因

主電源スイッチを入れたとき、またはプリントの準備ができていない場合に表示される。

処置

メッセージが消えるまでお待ちください。

ジュシンデータプリントデキマセン
エラーカイジョゴ プリント

原因

何らかのエラーが発生したため、受信データをメモリに一時的に保存した。

処置

このエラーメッセージは以下のエラーメッセージと交互に表示されます。エラーが解消された後、受信データはプリントされます。対処方法については、一緒に表示されるメッセージの対処方法を参照してください。

  • <カバーヲ シメテクダサイ/トナーカバー>
  • <タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>
  • <テザシノ ヨウシヲ ジョキョ>
  • <トウロクサイズヲ ヘンコウ/→ヨウシセッテイ>
  • <トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>
  • <パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>
  • <ヨウシガ ツマリマシタ>
  • <ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>
  • <ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ/トナーヲ セット シナオシテ クダサイ>
  • <ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ>

ジュワキヲ オイテクダサイ

原因

外付け電話機の受話器が外れている。

処置

受話器を置いてください。

スデニ トウロクサレテイマス

原因1

グループダイヤル登録中に、すでに登録済みのワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルを登録しようとした。

原因2

同報送信入力中に、すでに入力済みのワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルを入力しようとした。

処置

使用する前にワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルに登録されている情報を確認してください。



ディスプレイの表示(タ―ト)

概要を見るには


タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ

テザシノ ヨウシヲ ジョキョ

トウロクサイズヲ ヘンコウ
→ ヨウシセッテイ

トウロクチュウノ キーデス
トウロク デキマセン

トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ

トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ

タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ

原因

用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている用紙サイズと、本製品の <ヨウシ サイズ>メニューまたはプリンタドライバの[出力用紙サイズ]に設定されている用紙サイズが異なる。

処置

用紙をセットしなおすか、本製品またはプリンタドライバで設定した用紙サイズを変更してください。(→<タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>と表示された場合

テザシノ ヨウシヲ ジョキョ

原因

手差しトレイに用紙がセットされている。

処置

手差しトレイにセットされている用紙を取り除いてください。手差しトレイに用紙がセットされていると、ファクス、レポートおよびリストはプリントされずにメモリに蓄積されます。

トウロクサイズヲ ヘンコウ
→ ヨウシセッテイ

原因

プリントに適切な用紙サイズが設定されていない。

処置
  • レポート、リスト、受信したデータをプリントする場合は、<カセット>の<ヨウシ サイズ>を<A4>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICOOFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、または<LGL>に設定してください。(→用紙のサイズと種類を設定する
  • 受信したデータを両面印刷する場合は、<カセット>の<ヨウシ サイズ>を<A4>または<LTR>に設定してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

トウロクチュウノ キーデス
トウロク デキマセン

原因

グループダイヤル登録中に、グループダイヤルとして割り当てようとしているワンタッチダイヤルキー自体を指定した。

処置

他のワンタッチダイヤルを指定してください。

トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ

原因

トナーがなくなった。

処置

トナーを均一にならしてください。(→トナーを均一にならす)メッセージが引き続き表示された場合は、新しいトナーカートリッジに交換してください。コピー中およびプリント中にこのメッセージが表示されると、実行中のジョブは継続して印刷されます。ファクス受信中にこのメッセージが表示されると、受信したファクスはプリントされずにメモリに保存されます。トナーカートリッジの交換をしないで受信したファクスをプリントする場合は、<ファクスセッテイ>の<プリント セッテイ>で<インジケイゾク>を<ON>に設定してください。トナー交換後は<インジケイゾク>を<OFF>に戻しておくことをおすすめします。(→トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ

原因

トナーが残り少なくなっている。

処置

トナーを均一にならしてください。(→トナーを均一にならす)トナーがなくなった場合にすぐに交換できるように、新しいトナーカートリッジを用意してください。



ディスプレイの表示(ハ―ホ)

概要を見るには


パスワードガ チガイマス

パネルヲ モチアゲテクダサイ
トナーカバーヲ アケテクダサイ

バンゴウガ イッチシマセン

プリンタ データエラー
プリンタヲ テンケン シテクダサイ

パスワードガ チガイマス

原因

入力したメモリ受信の暗証番号またはシステム管理暗証番号が間違っている。

処置

正しいパスワードを入力してください。詳細については、「受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)」または「システム管理暗証番号を設定する」を参照してください。

パネルヲ モチアゲテクダサイ
トナーカバーヲ アケテクダサイ

原因

何らかのエラーが発生した。

処置

このエラーメッセージは、他のエラーメッセージと交互に表示されます。対処方法は一緒に表示されるエラーメッセージの対処方法を参照してください。(例えば<ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ/トナーヲ セット シナオシテ クダサイ>。)

バンゴウガ イッチシマセン

原因

2回目に入力したファクス番号が1回目に入力した番号と異なる。<システム カンリ セッテイ>の<ソウシンキノウノ セイゲン>で<ファクスNO.カクニンニュウリョク>が<ON>に設定されているときに表示される。

処置

ファクス番号が正しいかどうか、確認してください。[スタート]を押してから、1回目に入力した番号と同じ番号を入力してください。

プリンタ データエラー
プリンタヲ テンケン シテクダサイ

原因

本体に何らかのエラーが発生している。

処置

主電源スイッチを切り、10秒ほど待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、キヤノンお客様相談センターにご連絡ください。



ディスプレイの表示(マ―モ)

概要を見るには


ミトウロクデス

ムコウデス

メモリ ザンリョウ

メモリガ イッパイデス

ミトウロクデス

原因

指定したワンタッチダイヤルキーや短縮ダイヤルに、宛先が登録されていない。

処置

宛先を登録してください。詳細については、「ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」または「短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

ムコウデス

原因1

グループダイヤルの登録中に、すでにワンタッチダイヤルとして登録済みのワンタッチダイヤルキーに登録しようとした。

原因2

ワンタッチダイヤルの登録中に、すでにグループダイヤルとして登録済みのワンタッチダイヤルキーに登録しようとした。

処置

未使用のワンタッチダイヤルキーに登録してください。

メモリ ザンリョウ

原因

利用できるメモリ残量のメッセージで、送信時に原稿をADFにセットすると表示される。

処置

メモリ容量が不足する場合は、メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

メモリガ イッパイデス

原因1

ジョブがいっぱいになった。

処置1

メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

処置2

原稿または画像データを分割して送信してみてください。

処置3

解像度を下げて送信してください。

原因2

メモリに保存できる送受信ジョブ数が最大件数に達した。

処置

本製品のメモリに保存できるジョブ数は、送受信ジョブ合わせて256件です(相手側のファクスがCanon Satera MF4380dnで、ITU-T チャートNo.1 を標準モードで送信した場合のジョブ数)。メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。または、メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。



ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)

概要を見るには


ヨウシガ ツマリマシタ

ヨウシガ ツマリマシタ
ウシロカバーヲ アケテクダサイ

ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ
トナーヲ セット シナオシテ クダサイ

ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ

ヨウシガ ツマリマシタ

原因

本体内で紙づまりが起きた。
このエラーメッセージは<パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

つまった用紙を取り除いて(→本体内部につまった用紙を取り除く)、用紙カセットまたは手差しトレイに用紙をセットしなおしてください。次にカバーを開閉して実行中のジョブを再開してください。

ヨウシガ ツマリマシタ
ウシロカバーヲ アケテクダサイ

原因

本体内で紙づまりが起きた。
このエラーメッセージは<パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

つまった用紙を取り除いて(→本体内部につまった用紙を取り除く)、用紙カセットまたは手差しトレイに用紙をセットしなおしてください。次にカバーを開閉して実行中のジョブを再開してください。

ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ
トナーヲ セット シナオシテ クダサイ

原因

用紙が正しくセットされていないか、トナーカートリッジが正しくセットされていない。

処置1

用紙カセットと手差しトレイからセットされている用紙を取り除いてください。そのあと、用紙をセットしなおしてください。用紙のセット方法については、「用紙をセットする」を参照してください。

処置2

トナーカートリッジを正しくセットしてください。(→トナーカートリッジをセットする

ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ

原因1

コピーまたはプリント時に用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がセットされていない。

処置

用紙をセットしてください。用紙カセットの場合は、用紙をセットしたあとに[OK]を押してください。

原因2

受信文書のプリント時に用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がセットされていない。また、レポートやリストのプリント時に適切な用紙サイズが設定されていない。このエラーメッセージは<トウロクサイズヲ ヘンコウ/→ ヨウシセッテイ>または<ジュシンデータプリントデキマセン/エラーカイジョゴ プリント>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

用紙をセットしてください。用紙カセットの場合は、用紙をセットしたあとに[OK]を押してください。レポートやリストのプリント時の場合は、用紙サイズを<A4>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENTLEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、または<LGL>に設定し、設定したサイズの用紙をセットしてください。



故障かな?と思ったら

全般的なトラブル

給紙のトラブル

ファクスのトラブル

ファクス送信時のトラブル


ファクス受信時のトラブル


コピー時のトラブル

プリント時のトラブル

スキャナのトラブル

ネットワークスキャンに時間がかかる場合


電話のトラブル

ネットワークのトラブル

インストール/アンインストール時のトラブル


全般的なトラブル

概要を見るには


電源が入らない

エラーランプが点滅する

ディスプレイに何も表示されない

本製品からカチカチと音がする

プリンタの排紙部周辺から湯気が出る

操作パネルの裏面や排紙部に水滴がつく

電源が入らない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電源コードから電気は供給されていますか?

別の電源コードを使うか、コードが途中で切れていないか電圧計で確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

エラーランプが点滅する

本製品に用紙が正しくセットされていますか?用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がありますか?

紙づまりが起きている場合は、つまった用紙を取り除いてください。(→本体内部につまった用紙を取り除く)用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がない場合は、用紙を補給してください。(→用紙をセットする

紙づまりが起きていない場合や用紙が用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている場合は、本製品の主電源スイッチをオフにし、10秒以上待ってからスイッチをオンにしてください。問題が解決するとエラーランプが消え、ディスプレイは待受画面に戻ります。エラーランプが点滅したままの場合は、電源コードを抜き、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

ディスプレイに何も表示されない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

スリープモードになっていませんか?

操作パネルの[節電]を押して、スリープモードを解除してください。

本製品からカチカチと音がする

電話線コードは正しく接続されていますか?

本体の裏側にある電話回線端子と外部機器端子に接続するケーブルが逆に接続されていないか確認してください。(→電話回線を接続する

プリンタの排紙部周辺から湯気が出る

吸湿している用紙に印刷していませんか?

トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれる水分が蒸発し、プリンタの排紙部周辺から湯気が出る場合があります(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。異常ではありませんが、未開封の新しい用紙と交換することで、湯気の発生を防ぐことができます。
ただし、焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い求めの販売店またはキヤノンお客様相談センターにご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

操作パネルの裏面や排紙部に水滴がつく

吸湿している用紙に印刷していませんか?

トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれる水分が蒸発し、本機の内部に蒸気がこもると、結露する場合があります(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。異常ではありませんが、未開封の新しい用紙と交換することで、湯気の発生を防ぐことができます。
ただし、焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い求めの販売店またはキヤノンお客様相談センターにご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。



給紙のトラブル

概要を見るには


正常に給紙されない

用紙が重なって送られる

紙づまりが繰り返し起こる

正常に給紙されない

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

用紙が重なって送られる

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

セットされた用紙は1 種類だけですか?

1 種類の用紙のみをセットしてください。

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙がなくなってから補給してください。異なった用紙を混ぜないでください。

紙づまりが繰り返し起こる

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について



ファクスのトラブル

概要を見るには


ファクス送信時のトラブル

ファクス受信時のトラブル


ファクス送信時のトラブル

概要を見るには


ファクスが送信できない

光回線(ひかり電話)環境でファクスが送信できない

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

送信したファクスに汚れがある

送信したファクスが相手側で縮小して受信される

相手の受信原稿が薄い

送信速度が遅い

送信中にエラーが頻発する

[リダイヤル/ポーズ]を使って過去に指定した宛先を呼び出せない

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

ファクスが送信できない

主電源スイッチを入れたばかりですか?

原稿の読み込みができる状態になるまで、しばらくお待ちください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種別は自動的に判別されるように設定されています。自動的に判別するには、<カイセン シュルイ センタク>が<ジドウ>に設定されているか確認し、電源を入れなおしてください。そのあと、ファクスを送信してください。
上記の手順を行ってもファクスを送信できない場合(特にファクスを受信できても送信できない状態の場合)は、電話回線の種別が自動で判別されていない可能性があります。また、構内交換機(PBX)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続している場合は、電話回線の種別が自動的に判別されません。このような場合は、電話回線の種別を自動ではなく手動で設定してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

ファクスモードになっていますか?

[ファクス]を押して、ファクスモードに切り替えてください。

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

入力したワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル番号は正しく登録されていますか?

ワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル番号が正しく登録されているか確認してください。詳細については、「ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」または「短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

正しい番号にダイヤルしましたか?

番号が正しいか確認してください。

スリープモードになっていませんか?

スリープモードでは原稿は読み込まれません。スリープモードを解除するには、操作パネルの[節電]を押してください。

相手機の記録紙がなくなっていませんか?

記録紙がなくなっていないか、相手先に確認してください。

メモリから別の原稿を送信中ではありませんか?

送信が終わるまでお待ちください。

通信中にエラーが発生しませんでしたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。

電話回線は正常ですか?

[オンフック]を押したとき、または本製品に接続されている外付け電話機の受話器を取ったときに、発信音が聞こえるか確認してください。発信音がない場合は、ご契約の電話会社にお問い合わせください。

相手機はG3 機ですか?

相手機が本製品と互換性があるか確認してください。

エラー送信レポートに「話し中でした」と表示されていますか?

相手機が通話中です。しばらくしてからもう一度送信してみてください。

海外へ送信していますか?

相手先の番号にポーズを挿入してみてください。(→海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

相手先の回線状態が悪い可能性があります。送信開始スピードを変更してみてください。(→送信開始スピードを変更する(ファクス)

通信中/メモリランプが点滅していますか?

外付け電話機が使用中です。外付け電話機の通話が終了するまでお待ちください。

本製品が過熱していませんか?

電源コードを抜き5分ほど放置して冷ましてください。そのあとに電源コードを差し込み、もう一度送信してみてください。

光回線(ひかり電話)環境でファクスが送信できない

本製品は光回線環境での動作保証はしておりません。ただし、回線業者側で以下の2点が保証されていれば、動作保証はしておりませんが利用は可能です。

  • 一般回線と同等レベルの通話品質
  • 「スーパーG3」が動作保証されている

*回線の仕様等につきましては、回線業者へご確認ください。

光回線ではデータをパケット単位でデータ通信しています。音声の場合、パケットが欠落しても一時的に途切れる程度ですが、ファクス通信の場合は、パケットの欠落によりファクスデータそのものが欠落し通信エラーになることがあります。エラーが発生する場合は、送信開始スピードを変更してみてください。(→送信開始スピードを変更する(ファクス))変更しても改善されない場合は、各種サービスの提供先へお問い合わせください。

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

<スーパーファイン>で送信していませんか?

画質(解像度)を高く保ちたい場合は、原稿を分割して、各部分を別べつに送信してください。

細かい文字や写真のある原稿の場合は、メモリ送信を使わずに手動で送信してください。

細かい文字や写真のない原稿の場合は、画質(解像度)を<ヒョウジュン>に設定して送信してください。

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

送信したファクスに汚れがある

相手機は正常に動作していますか?

コピーをとって本製品の動作を確認してください。コピーがきれいな場合は、受信側のファクスに問題がある可能性があります。コピーが汚れている場合は、原稿台ガラスまたは読み取りエリアを清掃してください。(→読み取りエリアのお手入れ

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

送信したファクスが相手側で縮小して受信される

相手機側の原稿サイズの設定は適切ですか?

相手機の原稿サイズの設定が適切かどうか確認するよう依頼してください。

相手の受信原稿が薄い

濃度が< - ウスク>側に設定されていますか?

濃度を<コク+ >側に設定します。(→濃度を調節する(ファクス)

原稿台ガラスや読み取りエリアはきれいですか?

原稿台ガラスや読み取りエリアがきれいか確認してください。(→読み取りエリアのお手入れ

送信速度が遅い

画質(解像度)が<ファイン>、<シャシン>、または<スーバーファイン>に設定されていませんか?

画質(解像度)を<ヒョウジュン>にすると送信時間が短くなります。

送信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

[リダイヤル/ポーズ]を使って過去に指定した宛先を呼び出せない

<リダイヤルノ セイゲン>が<ON>に設定されていませんか?

<リダイヤルノ セイゲン>を<ON>に設定していると、リダイヤル機能は使えません。(→リダイヤル機能を制限する(ファクス)

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

<ファクスNO. カクニンニュウリョク>が<ON>に設定されていませんか?

<ファクスNO. カクニンニュウリョク>を<ON>に設定していると、宛先指定時にファクス番号を再度入力する必要があります。(→送信前にファクス番号を再度確認する



ファクス受信時のトラブル

概要を見るには


ファクスを自動受信できない

電話とファクスが自動的に切り替わらない

手動受信できない

光回線(ひかり電話)環境でファクスが受信できない

きれいにプリントできない

プリントできない

画像に汚点またはムラがある

受信した原稿の一部が欠けている

受信速度が遅い

情報サービスからファクスを受信できない

受信中にエラーが頻発する

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

ファクスを自動受信できない

自動受信に設定されていますか?

自動受信するには、受信モードを<FAX/TEL>、<ジドウ>または<ルスTEL>に設定します。<ルスTEL>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

用紙はセットされていますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電話とファクスが自動的に切り替わらない

電話とファクスが自動的に切り替わるよう設定されていますか?

自動的に切り替えるには、受信モードを<FAX/TEL>または<ルスTEL>に設定する必要があります。<ルスTEL>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

<ヨビダシ カイシ ジカン>の設定時間が短くないですか?

設定した時間が短いと、ファクス受信時にファクスと検出されず、外付け電話機の呼び出し音が鳴る場合があります。ファクス受信時に呼び出し音が鳴ってしまう場合は<ヨビダシ カイシ ジカン>を長く設定してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

相手先の回線状態が悪い可能性があります。受信開始スピードを変更してみてください。(→受信開始スピードを変更する(ファクス)

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

用紙はセットしてありますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

相手機は、受信信号がファクスであることを本製品に知らせる切替信号を送信できますか?

この機能に対応していないファクス機もあります。対応していない場合は、ファクスは手動で受信してください。

手動受信できない

手動受信に設定されていますか?

受信モードを<シュドウ>に設定してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

受話器を置いたあとに、[スタート]を押したりリモート受信ID を入力したりしていませんか?

受話器を置く前に、[スタート]を押すかリモート受信ID を入力してください。先に受話器を置くと、通信が切れてしまいます。

ADFに原稿がセットされていませんか?

ADFから原稿を取り除いたあと、再度、手動受信を行ってください。
ADFに原稿がセットされている状態で[スタート]を押した場合、手動送信となってしまいます。

光回線(ひかり電話)環境でファクスが受信できない

本製品は光回線環境での動作保証はしておりません。ただし、回線業者側で以下の2点が保証されていれば、動作保証はしておりませんが利用は可能です。

  • 一般回線と同等レベルの通話品質
  • 「スーパーG3」が動作保証されている

*回線の仕様等につきましては、回線業者へご確認ください。

光回線ではデータをパケット単位でデータ通信しています。音声の場合、パケットが欠落しても一時的に途切れる程度ですが、ファクス通信の場合は、パケットの欠落によりファクスデータそのものが欠落し通信エラーになることがあります。エラーが発生する場合は、受信開始スピードを変更してみてください。(→受信開始スピードを変更する(ファクス))変更しても改善されない場合は、各種サービスの提供先へお問い合わせください。

きれいにプリントできない

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

トナーセーブモードになっていませんか?

<トナーセーブモード>を<OFF>に設定してください。(→トナー消費量を調節する

プリントできない

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されているか確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

<ヨウシ サイズ>の設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

画像に汚点またはムラがある

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

受信した原稿の一部が欠けている

用紙カセットのペーパーガイドは用紙サイズに合わせてありますか?

用紙カセットのガイドを用紙サイズに合わせてください。

用紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してありますか?

用紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してください。

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

受信画像のプリント方法が<ガゾウ ショウリャク>に設定されていませんか?

受信した原稿を省略せずにプリントする場合は、<ガゾウ シュクショウ>を<ON>または<OFF>に設定してください。(→受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

受信速度が遅い

相手機の解像度が高く設定されていませんか?

相手先に連絡して、解像度の設定が適切かどうか確認するよう依頼してください。

情報サービスからファクスを受信できない

電話回線の種類はプッシュ回線に設定されていますか?

ダイヤル回線に設定されている場合は、[トーン]を押して一時的にトーン発信に切り替えてください。

情報サービス側から「発信音が聞こえたらスタートボタンを押してください。」などのアナウンスがありましたか?

発信音が聞こえたら[スタート]を押してください。

受信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

相手機は正常に動作していますか?

相手機が正常に動作しているか、確認してもらってください。

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

両面印刷が設定されていますか?

<リョウメンキロク>を<ON>に設定してください。(→受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)



コピー時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

印字が薄い、印字ムラが出る

コピーした用紙にスジが入る

コピーが汚い

用紙がつまる

コピーが曲がっている

コピーの質が良くない

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリがいっぱいです>と表示される

白紙が排出される

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

コピーした用紙にスジが入る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

コピーが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れていると黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

用紙がつまる

操作パネル部と後ろカバーは閉じられていますか?

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

コピーが曲がっている

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

ADFの原稿は正しくセットされていますか?

原稿の幅に、原稿ガイドが合っていない可能性があります。原稿ガイドを原稿の幅に合わせてください。(→ADFにセットする

用紙は正しくセットされていますか?

用紙ガイドと用紙後端ガイドがセットされている用紙サイズに合っていない可能性があります。用紙ガイドと用紙後端ガイドをセットしなおしてください。用紙ガイドと用紙後端ガイドを正しくセットしても改善しない場合は、用紙の表裏を逆に、または先端と後端を逆にしてセットしてください。(→用紙をセットする

原稿排紙トレイや排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。

コピーの質が良くない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙の正しい面にコピーしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

横原稿でコピーしていませんか?

横原稿で両面コピーした場合、<サユウビラキ>のときは上下開き、<ジョウゲビラキ>のときは、左右開きでコピーされます。(→両面コピーをする

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリガ イッパイデス>と表示される

メモリがいっぱいになっていませんか?

メモリ残量を確認してください。(→メモリ残量を確認する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)



プリント時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

印字が薄い、印字ムラが出る

プリントした用紙にスジが入る

プリントが汚い

プリントが曲がっている

用紙がつまる

トナーが定着されない

用紙の両面にプリントできない

コンピュータからプリントできない

TCP/IPネットワークから印刷できない

白紙が排出される

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

プリントした用紙にスジが入る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

プリントが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れていると黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

プリントが曲がっている

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙は正しくセットされていますか?

用紙ガイドと用紙後端ガイドがセットされている用紙サイズに合っていない可能性があります。用紙ガイドと用紙後端ガイドをセットしなおしてください。用紙ガイドと用紙後端ガイドを正しくセットしても改善しない場合は、用紙の表裏を逆に、または先端と後端を逆にしてセットしてください。(→用紙をセットする

原稿排紙トレイや排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。

用紙がつまる

操作パネル部と後ろカバーは閉じられていますか?

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

トナーが定着されない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙の正しい面にプリントしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

用紙の両面にプリントできない

プリンタドライバの両面印刷を設定しましたか?

印刷方法を両面印刷に設定してください。(→両面印刷を行う

コンピュータからプリントできない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

本製品の主電源スイッチは入っていますか?

本製品の主電源スイッチをオンにしてください。

お使いのコンピュータにプリンタドライバは正しくインストールされていますか?

プリンタドライバが正しくインストールされていることを確認してください。

プリンタドライバの設定(用紙サイズや出力サイズ)は正しいですか?

設定内容を確認してください。(→あらかじめ印刷の設定をする

USBケーブルは正しく接続されていますか?

プリンタとコンピュータがUSBケーブルで正しく接続されているか確認してください。接続されている場合は、きちんと奥まで差し込まれているか、ゆるくなっていないか抜けかかっていないか確認してください。可能であれば、別のUSBケーブルに変更してみてください。

お使いのコンピュータのUSBポートは正常に動作していますか?

お使いのコンピュータと本製品の再起動を行ってみてください。お使いのコンピュータに複数のUSBポートが複数ある場合は別のUSBポートに接続してみてください。

コンピュータにプリントジョブ(印刷待ちデータ)が残っていませんか?

コンピュータからプリントを実行したあと、何らかの原因でプリントが中断した場合などに、プリントしたデータがプリントジョブ(印刷待ちデータ)として、コンピュータに残ることがあります。その場合、プリントを実行しても本製品が動作しない、または反応しないことがあります。以下の手順にて、プリントジョブ(印刷待ちデータ)を削除してから、再度プリントを実行してみてください。上記作業を行っても解決しない場合は、「プリントジョブを確認/削除する」を参照し、本体側でのプリントジョブも確認し、削除してみてください。
1. プリンタアイコンをダブルクリックします。
Windows Vistaの場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 2000の場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。
Windows XP Professional/Server 2003の場合
Windows のタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows XP Home Editionの場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows 7の場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[デバイスとプリンター]をクリックします。
2. プリントジョブの一覧が表示されます。
すべてのプリントジョブを削除する場合
[プリンタ]→[すべてのドキュメントの取り消し]をクリックします。
特定のプリントジョブを削除する場合
削除したいプリントジョブを選択し右クリック→[キャンセル]をクリックします。

TCP/IP ネットワークから印刷できない

印刷を行うコンピュータのポートが正しく設定されていない。

以下の手順に従って、ポートの設定内容を確認してください。
1. プリンタアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2. [ポート]タブをクリックします。
3. [印刷するポート]の一覧で、お使いになるプリンタのIPアドレスとプリンタ名のポートが選択されていることを確認します。
選択されていない場合は、該当するポートをクリックして選択し、[OK]を押します。
該当するポートがない場合は、「コンピュータの設定をする」を参照して、新しいポートを作成してください。

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

TCP/IP ネットワークが正しく設定されていない。

IPアドレスが正しく設定されていることを確認します。DHCP、BOOTP、RARP のいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は、DHCP、BOOTP、RARP が動作していることを確認してください。

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

印刷するファイル名が長すぎる。

通常LPR は、印刷に使用するアプリケーションソフトウェア名やファイル名を元にしたジョブ名を送信します。しかし、ジョブ名が255 バイト以上になると、正常に送信できなくなります。このときは、印刷するファイル名を短くしてください。



スキャナのトラブル

概要を見るには


スキャンできない

複数ページのPDFファイルを作成しようとしたが、複数の原稿をスキャンできない

コンピュータがフリーズした

付属のユーザソフトウェアCD-ROMのアプリケーションをインストールしたが、MF Toolboxに登録されていない

MF Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動してしまう

変更した設定が反映されない

読み込んだ画像が汚れている

読み込んだ画像が、コンピュータの画面で大きく(小さく)表示される

蛍光ペン部分の読み取りが弱い

画像サイズが大きすぎてスキャンできない(Color Network ScanGearのみ)

原稿の周囲の影がスキャンされてしまう(Color Network ScanGearのみ)

ネットワークスキャンに時間がかかる(Color Network ScanGearのみ)

スキャンできない

本製品のディスプレイに何か表示されていますか?

本製品のディスプレイに何も表示されていない場合は、「全般的なトラブル」を参照してください。

エラーランプが点滅していませんか?

エラーランプが点滅している場合は、「全般的なトラブル」を参照してください。

原稿は正しくセットされていますか?

一度原稿を取り出し、再度原稿を原稿台ガラスまたはADFに正しくセットしてください。(→原稿をセットする

コンピュータは正常に動作していますか?

コンピュータを再起動してください。

USBハブや中継器は正常に動作していますか?

USBハブや中継器を使っているときは、USBケーブルを直接コンピュータに接続して正しく動作するか確認してください。USBケーブルを直接コンピュータに接続して画像が読み込めるときは、USBハブや中継器が正しく動作するか確認してください。

USB 2.0対応のUSBハブを使用していますか?

USB 2.0インタフェースを装備したコンピュータに、USB 2.0対応のUSBハブで本製品を接続したときに、スキャンできないことがあります。そのようなときにはUSBケーブルを直接コンピュータに接続してください。

USB 2.0インタフェースを装備したコンピュータに本製品を接続した場合、スキャンできないことがあります。お使いのコンピュータに2つ以上のUSBポートが装備されている場合は、もう片方のUSBポートに本製品を接続してください。それでも問題が解決しない場合は、以下の操作でINIファイルを書きかえてください。あらかじめファイルをコピーし、書きかえる前のファイルを保存することをおすすめします。
1. 以下のファイルをメモ帳か、他のテキストエディタアプリケーションで開きます。
Windows 2000の場合
winnt¥system32¥CNCMFP34x*.INI
Windows XP/Vista/7の場合
windows¥system32¥CNCMFP34x*.INI
2. [読み取りサイズ]セクションで、“Read512Bytes=0”を“Read512Bytes=1”に変更してファイルを保存します。他の部分を書きかえないように注意してください。
* 「x」はお使いの製品により異なります。MF4380dn/MF4370dnの場合は「a」、MF4350d/MF4330dの場合は「b」、D450の場合は「e」となります。

MF Toolbox、ScanGear MF、およびWIAドライバで、原稿をセットする場所を正しく設定していますか?

原稿台ガラスまたはADFを選択してください。

本製品のソフトウェアをインストールしたあとに、TWAIN準拠のアプリケーションをインストールしましたか?

本製品のソフトウェアをインストールしたあとで、TWAIN準拠のアプリケーションをインストールすると、TWAINシステムファイルが適切でないものと置きかわり、画像を読み込めなくなることがあります。このような場合は、ソフトウェアを削除してから再インストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

Windowsの[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]で本製品が認識されていますか?

次の手順で、[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]フォルダに本製品のドライバ名とアイコンが表示されているか確認してください。
1. タスクバーの[スタート]から、[コントロール パネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[スキャナとカメラ]をクリックします。(Windows 7の場合は、[スタート]から、[プログラムとファイルの検索]に「スキャナー」と入力し、Enterキーを押します。[スキャナーとカメラの表示]→[スキャナーとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows Vistaの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows 2000のときは、[設定]→[コントロール パネル]をクリックして、[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。)
2. [スキャナとカメラ]の中に本製品のドライバが表示されていれば、認識されています。表示されていないときは、ソフトウェアを削除してから再インストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

複数ページのPDFファイルを作成しようとしたが、複数の原稿をスキャンできない

[詳細設定]で[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]にチェックマークが付いていませんか?

[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]を選択してスキャンした場合は、そのとき原稿台ガラスにセットされている原稿のみをスキャンします。設定画面でMF Toolboxのボタンをクリックし、[スキャナドライバを表示する]を選択してScanGear MFを開きます。スキャンする前に、拡張モードの[詳細設定]画面で[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]のチェックマークを外してください。

コンピュータがフリーズした

アプリケーションに十分なメモリが割り当てられていますか?

他のアプリケーションが開いているときは、それらを終了して使用可能なメモリ容量を増やしてください。

ハードディスクに十分な空きがありますか?

大きな原稿を高解像度で読み込むときは、ハードディスクに十分な空きがあるか確認します。たとえばA4サイズの原稿を600 dpiの解像度でフルカラーで読み込むには、最低300 MBの空き容量が必要です。

Photoshopで読み込んでいるときにエラーが起きましたか?

Photoshopの[編集]メニューから[詳細設定]を選択し、[メモリ・画像キャッシュ]をクリックします。[メモリの使用状況]を50 ~ 60%に変更してください。

プリンタドライバは正常にインストールされましたか?

ソフトウェアを削除してからインストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

付属のユーザソフトウェアCD-ROMのアプリケーションをインストールしたが、MF Toolboxに登録されていない

MF Toolboxを開いた状態でアプリケーションをインストールしていませんか?

MF Toolboxを開いた状態でアプリケーションをインストールすると、アプリケーションはMF Toolboxに登録されません。MF Toolbox画面で[設定]をクリックして、アプリケーションを手動で登録してください。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

MF Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動してしまう

ボタンのリンク先に正しいアプリケーションが設定されていますか?

MF Toolboxのボタンをクリックして、割り当てたいアプリケーションを設定してください。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

変更した設定が反映されない

設定を変更したあと、コンピュータを再起動しましたか?

[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]を開き、[イベント]タブで設定を変更したときは、コンピュータを再起動しないと有効にならないことがあります。その場合はコンピュータを再起動してください。

読み込んだ画像が汚れている

原稿の読み取りエリアが汚れていませんか?

原稿台ガラス、またはADFの読み取りエリアを掃除してください。

画像サイズが小さすぎませんか?

アプリケーションによっては、小さいサイズでは正しく表示できません。100%表示を試してください。

モニタディスプレイの表示色を16ビット以下に設定していませんか?

[画面のプロパティ]で、ディスプレイの表示色を「High Color(16 ビットまたは24 ビット)」以上に設定してください。

読み込んだ画像が、コンピュータの画面で大きく(小さく)表示される

解像度は正しく設定されていますか?

以下のいずれかを行ってください。

  • アプリケーションで、画像表示を拡大(縮小)してください。ペイントやイメージングで画像を表示している場合は、拡大表示されて、縮小できないことがあります。
  • 解像度を変更して、再度読み込みます。画像は、解像度を高くすると大きく表示され、低くすると小さく表示されます。(→解像度を決める

蛍光ペン部分の読み取りが弱い

[色の調整]は[カラーマッチング]になっていますか?

ScanGear MFの[拡張モード]で、[色の調整]を[カラーマッチング]に設定してください。(→詳細設定

画像サイズが大きすぎてスキャンできない(Color Network ScanGearのみ)

[オプション]ページの[圧縮率]で[高圧縮]を選択します。

原稿の周囲の影がスキャンされてしまう(Color Network ScanGearのみ)

プレビュー領域でマウスを右クリックしたあと、[原稿枠消し]で[する]を選択します。

ネットワークスキャンに時間がかかる(Color Network ScanGearのみ)

Windows Vista/7、またはService Pack 2がインストールされているWindows XPをお使いの場合、Windowsファイアウォールが正常に設定されていないと、コンピュータが本製品からのアクセスを拒否し、スキャンに時間がかかることがあります。ファイアウォールの設定を変更してください。(→ネットワークスキャンに時間がかかる場合



ネットワークスキャンに時間がかかる場合

概要を見るには


Windows Vista/7、またはService Pack 2がインストールされているWindows XPをお使いの場合、Windowsファイアウォールが正常に設定されていないと、コンピュータが本製品からのアクセスを拒否し、スキャンに時間がかかることがあります。この場合、以下の手順でファイアウォールの設定を変更してください。




  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. 「セキュリティセンター」をクリックし、[セキュリティセンター]を表示します。

  1. [セキュリティの設定の管理]の[Windows ファイアウォール]をクリックし、[Windows ファイアウォール]画面を表示します。


  1. [全般]タブで、[例外を許可しない]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[例外]タブをクリックします。


  1. [例外]タブで、[プログラムの追加]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[OK]をクリックします。


  1. [例外]タブに戻ったら、ScanGear Tool(SgTool.exe)、またはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークを付け、[OK]をクリックして[Windows ファイアウォール]画面を閉じます。



  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [セキュリティ]の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックし、[Windows ファイアウォールの設定]画面を表示します。

  1. [全般]タブで、[すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[例外]タブをクリックします。


  1. [例外]タブで、[プログラムの追加]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[OK]をクリックします。


  1. [例外]タブに戻ったら、ScanGear Tool(SgTool.exe)、もしくはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークを付け、[OK]をクリックして [Windows ファイアウォールの設定]画面を閉じます。



  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [システムとセキュリティ]の[Windowsファイアウォール]をクリックし、[Windows ファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。

  1. [設定のカスタマイズ]画面で、[許可されたプログラムの一覧にあるプログラムを含め、すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。


  1. [Windowsファイアウォール]画面の[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する]をクリックします。


  1. [許可されたプログラム]画面の[別のプログラムの許可]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[追加]をクリックします。


  1. [許可されたプログラムおよび機能]一覧で、ScanGear Tool (SgTool.exe)、もしくはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークが付いていることを確認し、[OK]や[閉じる]をクリックして [Windows ファイアウォール]画面を閉じます。



電話のトラブル

概要を見るには


ダイヤルできない

通話中に電話が切れる

電話が通じない、または間違った番号にかかる

電話の呼び出し音が鳴らない

ダイヤルできない

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種類が正しく設定されているか確認してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していますか?

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、電話をかけられない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。(→外付け電話の設定について

通話中に電話が切れる

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電話線に不具合がありませんか?

別の電話線コードを使って、電話線コードが正常かどうか確認してください。

電話が通じない、または間違った番号にかかる

電話番号を入力する前に、発信音を確認しましたか?

電話番号を入力する前に、発信音を確認してください。発信音を確認する前に番号を入力した場合、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。

電話の呼び出し音が鳴らない

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していますか?

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。(→外付け電話の設定について



ネットワークのトラブル

概要を見るには


TCP/IP ネットワークから印刷できない

DHCP環境で突然印刷できなくなった

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

TCP/IP ネットワークから印刷できない

印刷を行うコンピュータのポートが正しく設定されていない。

以下の手順に従って、ポートの設定内容を確認してください。
1. プリンタアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2. [ポート]タブをクリックします。
3. [印刷するポート]の一覧で、お使いになるプリンタのIPアドレスとプリンタ名のポートが選択されていることを確認します。
選択されていない場合は、該当するポートをクリックして選択し、[OK]を押します。
該当するポートがない場合は、「コンピュータの設定をする」を参照して、新しいポートを作成してください。

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

TCP/IP ネットワークが正しく設定されていない。

IPアドレスが正しく設定されていることを確認します。DHCP、BOOTP、RARP のいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は、DHCP、BOOTP、RARP が動作していることを確認してください。

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

印刷するファイル名が長すぎる。

通常LPR は、印刷に使用するアプリケーションソフトウェア名やファイル名を元にしたジョブ名を送信します。しかし、ジョブ名が255 バイト以上になると、正常に送信できなくなります。このときは、印刷するファイル名を短くしてください。

DHCP環境で突然印刷できなくなった

本製品を再起動したときに設定されているIPアドレスが変更された。

IPアドレスの設定内容を確認したあと、印刷を行うコンピュータのポートを再度設定してください。(→コンピュータの設定をする

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

ダイヤルアップルータがブロードキャストでパケットを送信している。

ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がない場合は、ダイヤルアップルータの設定はブロードキャストを通さない設定にしてください。ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がある場合は、設定が正しいかどうか確認してください。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが、本製品が接続されているネットワーク上に存在しない。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが正しいかどうか確認してください。

DNS サーバーが、外部のネットワークにある。

DNS サーバーが外部のネットワークにある場合は、本製品が接続されているネットワーク上の機器に接続する場合でも、接続先はホスト名ではなく、IPアドレスを使用して設定してください。

本製品の接続されているネットワーク上に、外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されているDNS サーバーがある場合、その機器の情報に誤りがある。

本製品が接続されているネットワーク上にDNS サーバーがあり、DNS サーバーに外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されている場合は、その設定が正しいかどうか確認してください。

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で許可されていない。

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で許可されていないと、本製品の情報を表示したり、各項目を設定したりすることができません。本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で、リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが許可IPアドレスに含まれるようにしてください。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

<SNMPヲ シヨウ>が<OFF>になっている。

<SNMPヲ シヨウ>を<ON>にしてください。(→SNMPの設定をする

SNMP のコミュニティ名が異なっている。

本製品に設定されているSNMP のコミュニティ名と異なるコミュニティ名でユーティリティソフトウェアから本製品にアクセスすると、本製品を認識できません。SNMP のコミュニティ名を確認してください。(→SNMPの設定をする



インストール/アンインストール時のトラブル

概要を見るには


ソフトウェアをインストールできない

アンインストールに時間がかかる(Windows XP)

アンインストールしても、スタートメニューに[Canon]フォルダが残っている

Windows XP/Vista/7にアップグレードしたら、ソフトウェアが使えなくなった

ソフトウェアをインストールできない

画面の指示に従ってインストールしましたか?

再度インストールしてください。インストールの途中でエラーが起きたときは一度アンインストールし、コンピュータを再起動してからインストールしなおしてください。アンインストールの方法については、「ソフトウェアのアンインストール」を参照してください。

他のアプリケーションが開いていませんか?

他のアプリケーションをすべて終了してから、インストールしなおしてください。

アンインストールに時間がかかる(Windows XP)

アンインストールするときに、ウイルスチェックプログラムやその他のアプリケーションが開いていませんか?

アンインストールする前に、ウイルスチェックプログラムやその他のアプリケーションをすべて終了してください。

アンインストールしても、スタートメニューに[Canon]フォルダが残っている

MF Toolboxより先にMFドライバを削除しましたか?

先にMFドライバを削除すると、MF Toolboxをアンインストールしたあとに[Canon]フォルダが残ることがあります。その場合は、以下の手順を実行してフォルダを削除してください。
Windows XPの場合は、[スタート]メニューを右クリックし、Windows エクスプローラを開きます。[All Users]から[スタートメニュー]→[プログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。
Windows Vistaの場合は、[スタート]メニューを右クリックし、[エクスプローラ-All Users]を選択します。[スタートメニュー]の[プログラム]から[Canon]フォルダを削除してください。
Windows 7の場合は、[スタート]→[すべてのプログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。
Windows 2000の場合は、[スタートメニュー]から[設定]→[タスクバーと[スタート]メニュー]→[タスクバーとスタートメニューのプロパティ]→[詳細]タブ→[詳細]をクリックし、[All Users]の[スタートメニュー]から[プログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。

Windows XP/Vista/7にアップグレードしたら、ソフトウェアが使えなくなった

Windows 2000を、本製品のソフトウェアをアンインストールしないで、Windows XP/Vista/7にアップグレードしましたか?

ソフトウェアを削除してからインストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定



ソフトウェアのアンインストール

プリンタドライバ、ファクスドライバ、MF Toolbox、Color Network ScanGearが不要になった場合は、以下の手順でアンインストールします。


おことわり
  • アンインストールを行う前に以下を確認してください。
  • インストールソフトウェアがあること(再インストールする場合)
  • お使いのコンピュータでアプリケーションが実行中でないこと
  • 管理者モードでログオンしてください。

  • プリンタ/ファクスドライバ

  1. タスクバーの[スタート]から、[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF4360-4390]または[MF4320-4350]→[ドライバアンインストール]をクリックします。

  1. [削除]をクリックします。

  1. [はい]をクリックします。

  1. [終了]をクリックします。

  • MF Toolbox

  1. タスクバーの[スタート]から、[(すべての) プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox4.9]→[Toolbox アンインストール]をクリックします。

  1. [削除]をクリックします。

  1. [終了]をクリックします。

  • Color Network ScanGear

  1. 以下の手順でクリックします。
  • Windows XP:タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]をクリックします。
  • Windows Vista/7/Server 2008 R2: タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラム]→[プログラムのアンインストール]をクリックします。
  • Windows Server 2008:デスクトップ上の[コントロールパネル]([タスクバーの[スタート]→[設定]→[コントロールパネル])→[プログラムと機能]をクリックします。
  • Windows Server 2003:タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]をクリックします。
  • Windows 2000: タスクバーの[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]をクリックします。

  1. [Color Network ScanGear Ver.2.40]を選択します。

  1. [変更と削除](Windows XP/2000)、[アンインストール](Windows Server 2008/2008 R2/Windows 7)、[削除](Windows Server 2003)、または[変更と削除](Windows 2000)をクリックします。