PCファクスを使う(MF4380dn/ MF4370dn/MF4350dのみ)

コンピュータからファクスを送信するには



必要なシステム環境(PCファクス)

ファクスドライバは以下のシステム環境でご利用になれます。

  • OS
  • Windows 2000 Server/Professional 日本語版
  • Windows XP Professional/Home Edition 日本語版
  • Windows Server 2003 日本語版
  • Windows Vista 日本語版
  • Windows 7 日本語版
  • Windows Server 2008 日本語版
  • コンピュータ
  • 上記OS が動作するコンピュータ
  • メモリ
  • 上記OS が動作するために必要なメモリ

おことわり
  • 日本語以外のOSには対応していません。


ファクスドライバをインストールする

コンピュータからファクスを送信するには、お使いのコンピュータにファクスドライバをインストールする必要があります。
USB接続でインストールする場合は、「USB接続」を参照してください。
ネットワーク接続でインストールする場合は、「ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)」を参照してください。



困ったときの参照先(PCファクス)

ドライバのインストール時または使用時にトラブルが起きた場合は、以下を参照してください。

  • Readme.txt ファイル

ドライバのインストール時と使用時の留意点(ヒントおよび制限事項)については付属CD-ROMに収録されているReadme.txt ファイルを参照してください。

  • オンラインヘルプ

ドライバと一緒に収録されているオンラインヘルプファイルには、追加のヘルプ情報が収められています。[プロパティ]画面で、[ヘルプ]をクリックすると、ドライバの全機能とオプションに関する追加情報が表示されます。

  • キヤノン販売店またはお客様相談センター

必要な情報がヘルプにない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。



基本的なファクス送信方法(PCファクス)

ファクスドライバの表示方法、ファクス送信する方法など、ファクスドライバの基本的な操作について説明しています。


ファクス送信する(PCファクス)

あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

ヘルプを表示する(PCファクス)


ファクス送信する(PCファクス)

概要を見るには

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿をファクス送信する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信の手順は、アプリケーションソフトウェアによって異なります。詳しくは、各アプリケーションソフトウェアに付属の取扱説明書を参照してください。
  • デバイス側ではファクス送信ジョブの宛先は256件までしか保持できません。ファクス送信ジョブ投入後、宛先数が256件を超えた場合、最後に投入されたジョブは削除されます。グループで256件以上の宛先を登録している場合や、連続して複数のグループ宛先にファクス送信する場合はご注意ください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  • PCファクス送信とネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ネットワークスキャン中にPCファクス送信しようとした場合、スキャンが完了してから送信が開始されます。
  • PCファクス送信中にネットワークスキャンをしようとした場合、スキャンは実行されません。送信が完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  1. アプリケーションソフトウェアを起動して、ファクス送信する原稿を開きます。
  1. メニューから[印刷]を選択します。

[印刷]ダイアログボックスが表示されます。

  • [印刷]ダイアログボックスは、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. お使いのファクスを選択したあと、[プロパティ]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

  • ここに表示されるファクス名は、[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で変更することができます。
    [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)の表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。
  • ファクスドライバの画面は、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. ファクスドライバの画面の各ページでファクス送信の設定を行ったあと、[OK]をクリックします。

[印刷]ダイアログボックスに戻ります。

  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信の設定]ページで送信する相手先名とファクス番号を入力したあと、[相手先一覧に追加]をクリックします。

  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。
  1. カバーシートを添付する場合は、[カバーシート]ページを選択して、カバーシートを設定します。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信が始まります。



あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

概要を見るには

ファクス送信の設定の手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信するときに、あらかじめ行った設定を変更することもできます。変更するには、アプリケーションソフトウェアから設定をします。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、(スタート)-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows 7/Server 2008 R2の場合は、(スタート)-[デバイスとプリンター]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で使用するファクスのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[印刷設定]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

ここで表示されるファクスドライバの画面は、以下のページで構成されています。

  • [アドレス帳の編集]ページ
  • [カバーシートの登録]ページ
  • [特別]ページ

  • [プリンタ]フォルダまたは[プリンタとFAX]フォルダからファクスドライバの画面を表示するには、そのプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。
    Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  1. ファクスドライバ画面の各ページで、ファクス送信を設定します。

ファクスドライバの各設定項目について詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。

  1. [OK]をクリックします。


ヘルプを表示する(PCファクス)

概要を見るには

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. ファクスドライバの画面を表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」または「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

ヘルプが表示されます。



カバーシートを添付する(PCファクス)

送信するファクス文書にカバーシートを添付する手順は以下のとおりです。


おことわり
  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ファクス送信設定]ダイアログボックスの[カバーシート]ページを表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」を参照してください。

  1. [カバーシートの添付]でカバーシートの添付方法を選択します。

以下の項目から選択します。

  • [添付しない]
  • [相手先ごとに別シートを添付]
  • [全員に同じシートを添付]

  1. [使用するカバーシート]でテンプレートを選択します。

  1. カバーシートに記載する項目を設定する場合は、[設定]をクリックします。

カバーシートに記載する項目を設定しない場合は、手順12に進みます。

[カバーシートに記載する項目の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信元]ページでカバーシートに記載したい項目にチェックマークを付けたあと、その項目のテキストボックスに情報を入力します。

以下の項目を設定できます。

  • [送信者名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • [送信元]ページで入力した情報をファイルに保存するには、[送信元情報保存]をクリックします。また、[送信元情報読み込み]をクリックすると、保存されている送信元情報を読み込むことができるため、ファクス送信するたびに送信元情報を入力する必要がなくなります。
  1. [相手先]ページを表示して、カバーシートに記載したい相手先情報の項目にチェックマークを付けます。

以下の項目を選択できます。

  • [相手先名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • カバーシートには、[送信の設定]ページで指定された相手先ごとの情報が自動的に記載されます。
  1. [ロゴ]ページ、または[署名]ページを表示します。

  1. カバーシートにロゴを印刷する場合には[ロゴ]ページの[ロゴをつける]、署名を印刷する場合には[署名]ページの[署名をつける]に チェックマークを付けます。
  1. ロゴファイル、または署名ファイルの名前を[ファイル名]に設定する場合は、[参照]をクリックして、ロゴ、または署名のデータが保存さ れている場所を指定したあと、選択したロゴ、または署名の倍率と座標を指定します。
  1. [送信枚数]ページを表示して、[送信枚数を記載する]にチェックマークを付けたあと、[送信枚数]に送信枚数を入力します。

  • 送信枚数は、自動ではカウントされません。手動で入力した値が、カバーシートに記載されます。
  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスに戻ります。

  1. 注目ラベルを記載する場合は、[注目ラベルをつける]にチェックマークを付けて、[ラベル]から記載内容を選択します。

  • 記載したい文字を入力することもできます。その場合は、全角15文字(半角30文字)以内で入力します。
  1. [記載するコメント]に、メモとしてカバーシートに記載したいコメントを入力します。

  1. 作成したカバーシートのプレビューを見る場合は、[プレビュー]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信時に、指定したカバーシートがファクス文書に添付されます。



アドレス帳の使いかた(PCファクス)

個人とグループのアドレスをアドレス帳に登録する手順、アドレス帳を編集する手順など、アドレス帳の使いかたについて説明します。本ファクスドラ イバ以外のアプリケーションで作成されたアドレス帳からも、送信する相手先を指定することができます。


おことわり
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。

個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

アドレス帳をインポートする(PCファクス)

アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)


個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

個人のアドレスをアドレス帳に登録することができます。


おことわり
  • 個人のアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録された個人のアドレスを編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [個人の追加]をクリックします。

[個人の追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [相手先名]や[会社名]など、新規登録する個人の情報を入力します。

  1. ファクス番号を入力します。
    また、[用途]に各ファクス番号の補足情報を入力することもできます。

  • 第1優先番号と第2優先番号の2種類のファクス番号を登録できます。
  1. 新規追加する個人について、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

  • 相手先の個人1人に対して2つのファクス番号を指定した場合、[アドレス帳]には同一個人名で2つのファクス番号が表示されます。


グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳にグループの新規登録をすることができます。グループには、個人のアドレスの他に、登録済みのグループを子グループとして登録することもできます。


おことわり
  • グループのアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録されたグループの相手先の情報を編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [グループの追加]をクリックします。

[グループの追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [グループ名]に新規のグループ名を入力して、登録する対象を[表示する項目]から選択します。

以下の項目から選択します。

  • [個人]
  • [グループ]
  • [すべて]

  1. [選択可能な相手先一覧]から新規のグループに登録する個人やグループを選択したあと、[追加]をクリックします。

追加した相手先を[グループメンバ]から削除するには、その相手先を選択したあと、[削除]をクリックします。

  • キーボードの[SHIFT]キーまたは[CTRL]キーを押しながら相手先をクリックすると、複数の相手先を選択することができます。
  1. 新規追加するグループについて、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。



アドレス帳をインポートする(PCファクス)

概要を見るには

CSV形式のファイル、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)のデータを、アドレス帳に読み込むことができます。CSV形式の場合、使用されている区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル読み込み]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳に読み込むファイルを選択して、[開く]をクリックします。

[ファイルの種類]で、読み込むファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)、すべてのファイル(*.*)のいずれかから選択します。

アドレス帳が読み込まれ、アドレスが一覧に追加されます。



アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳に登録したデータを、CSV形式のファイル(*.csv)、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)に保存することができます。CSV形式の場合、使用する区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル保存]をクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

  1. 保存するファイル名を指定して、[保存]をクリックします。

[ファイルの種類]で、保存するファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)のいずれかから選択します。

アドレス帳がファイルとして保存されます。



アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)

概要を見るには

本ファクスドライバのアドレス帳(Canon Fax Driver Address Book)の保存先の変更や、新規作成ができます。


おことわり
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。本手順で、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [フォルダ指定]をクリックします。

[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳の保存先フォルダを指定したあと、[OK]をクリックします。

メッセージが表示されます。

  • アドレス帳の保存先には、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどを指定します。
  1. 新規にアドレス帳を作成する場合は[新規作成]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳をコピーする場合は[コピー]をクリック します。

  • 手順3で指定したフォルダにアドレス帳がすでに存在する場合は、以下のメッセージが表示されます。既存のアドレス帳を使用する場合は[そのまま使用]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳を使用する場合は[上書き]をクリックします。