ADFからスキャンする(ネットワークスキャン)

ADFを使用すると、原稿を連続してスキャンすることができます。
ADFを使用するときは、以下の手順に従ってください。


おことわり
  • ADFを使用してスキャンする場合は、定型サイズの用紙だけをセットしてください。定型サイズ以外の用紙をスキャンする場合は、原稿台を使用してください。
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]ページの[原稿のセット方法]で、原稿の読み取る面を指定します。

原稿の片面だけを読み取るときは[フィーダ(片面)]を選択して、両面とも読み取るときは[フィーダ(両面)]*を選択します。
*MF4380dnのみ

  1. [メイン]ページの[原稿向き設定]をクリックして[原稿向き設定]ダイアログボックスを表示させ、原稿の置き方を設定します。

原稿の両面を読み取るときは、[開き方向]で原稿の開き方も指定します。

設定方法の詳細は「原稿を置く向きを設定する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. ADFに原稿をセットします。

原稿のスキャンする面を上向きにして、[原稿向き設定]ダイアログボックスで設定した向きでセットします。

  1. 本製品の操作パネルの[スキャン]を繰り返し押して<ネットワークスキャン モード>を選択します。
  1. Color Network ScanGearの画面でカラーモード、解像度などのスキャン条件を設定します。
  • お使いの機種によって、設定できる項目または値の範囲は異なります。
  1. 必要に応じてスキャンする範囲を指定して、[スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。

ADFにセットされた原稿が順にスキャンされます。

  • 原稿がADFに正しくセットされていることを確認してください。
  • ADFを使ってスキャンしたあとに原稿台からスキャンするときは、原稿台カバーを確実に上げてから原稿をセットしてください。
  • 両面原稿をスキャンするときは、スキャン範囲の指定はできません。