原稿の送信先はテンキー入力の他、宛先登録機能を使って指定できます。テンキーでは宛先を1 字ずつ入力するのに対し、宛先登録機能ではよく利用する宛先をあらかじめ登録しておくことで原稿送信時に宛先を入力する手間を省くことができます。このように宛先をあらかじめ登録しておくことのできる機能を宛先表と呼びます。登録できる機能は以下の種類があります。
- 登録済みの宛先を1回のキー操作で呼び出す機能です。最大8件まで宛先を登録できます。
- 原稿送信時は、登録先のワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押すだけで宛先を指定できます。
- 登録済みの宛先を短縮番号を使って呼び出す機能です。最大100件まで宛先を登録できます。
- 原稿送信時は、
[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の登録先番号(00 ~ 99)を入力するだけで宛先を指定できます。
- ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルとして登録済みの各宛先を1つのグループにまとめて登録する機能です。複数の宛先を1つの宛先として登録するため、1度に送信する相手先が多い場合でも宛先指定操作が簡単に行えます。
- グループダイヤルの登録先は未登録のワンタッチダイヤルで1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。
- 原稿送信時の宛先指定操作はワンタッチダイヤルと同様になります。
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