スキャンする > USB経由で原稿をスキャンする > 基本的なスキャン方法 - USB経由で原稿をスキャンする > MF Toolboxを使って読み込む
*
MF Toolboxを使って読み込む

概要を見るには

MF Toolboxのボタンを使って原稿を読み込むことができます。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. Windowsのデスクトップで、[Canon MF Toolbox 4.9]アイコンをダブルクリックして、MF Toolboxを開きます。

タスクバーの[スタート]から[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox 4.9]→[Toolbox 4.9]をクリックして開くこともできます。

  1. 目的に合ったMF Toolboxのボタンをクリックします。
  • [メール]:原稿が読み込まれ、電子メールソフトで作成したメールに添付されます。
  • [OCR]:原稿が読み込まれ、OCRソフト(文字読み取りソフト)に読み込まれます。
  • [保存]:原稿が読み込まれ、保存されます。
  • [PDF]:原稿が読み込まれ、PDF形式のファイルとして保存されます。
  • [スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]、[スキャン-4]:原稿が読み込まれ、登録したアプリケーションで表示されます。ボタン名は、直接入力して変えることができます。全角4文字(半角8文字)まで入力できます。

それぞれのボタンに応じた設定画面が表示されます。

例)[メール]画面

  1. 必要に応じて設定をします。
  • 詳細については、「MF Toolboxを設定する」を参照してください。
  • 次回以降も同じ設定で読み込む場合は、[適用]をクリックしてから[スタート]をクリックします。
  • [スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]、[スキャン-4]では、それぞれ異なった設定を行うことができます。[適用]をクリックして設定を保存しておくと、次回以降に読み込みを行う際、その設定がそれぞれに有効になります。
  1. [スタート]をクリックします。

手順4で[スキャナードライバーを表示する]にチェックマークを付けた場合は、[ScanGear MF]画面が表示されます。

  1. 必要に応じて設定をします。

詳細については、「ScanGear MFで細かく設定して読み込む」を参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。
  • 読み込んだ原稿は、[マイ ドキュメント]フォルダの中の[マイ ピクチャ]フォルダに保存されます。[今日の日付のフォルダーに保存する]をチェックして読み込んだ場合は、[マイ ピクチャ]フォルダに読み込んだ日付のフォルダが作成され、その中に原稿が保存されます。(Windows VistaまたはWindows 7では、[ピクチャ]フォルダに保存されます。)
  • [メール]、[OCR]、[PDF]、[スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]または[スキャン-4]で保存先のアプリケーションを設定している場合は、読み込みが終わると、読み込んだ原稿がアプリケーションに表示されたり、メールに添付されたりします。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定))
  • 付属のユーザソフトウェアCD-ROMに収容されているアプリケーションをインストールすると、MF Toolboxのボタンに登録されます。
  • [OCR]:読取革命Lite
  • [PDF]:ファイル管理革命Lite
  • 読取革命Liteおよびファイル管理革命LiteはWindows XP 64版には対応していません。
  • ユーザソフトウェアCD-ROMに収容されているアプリケーションについては、「ユーザソフトウェアCD-ROMについて」を参照してください。

  • このページのトップへ