コピーする

コピーの使いかたについて説明しています。



基本的なコピー方法

コピーの基本的な操作の流れを説明します。

  1. 原稿台ガラスまたはADFに原稿をセットします。
  • 原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、ADFを閉じます。
  1. [コピー]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  • コピー部数はディスプレイの右端に表示されます。
  • コピー部数を修正するときは、[クリア]を押して設定部数を取り消し、必要な部数を入力しなおします。
  • コピー中は部数を変更することができません。
  1. (スタート)を押します。


コピーを中止する

以下の手順で、原稿の読み込みや印刷を中止します。


おことわり
  • 読み込み中にコピージョブを中止した場合は、セットした原稿 を取り除いてください。
  1. [ストップ/リセット]を押します。
  1. <コピーヲ チュウシ シマスカ?>と表示されたら、[]を押して<ハイ>を選択します。

コピーが中止され、部数がリセットされます。



原稿の画質を選んでコピーする

原稿の種類に応じて、コピーの画質を調整できます。適切な種類を選択することで、色の再現性が向上します。1 分間何も操作しなかった場合、または[ストップ/リセット]を押した場合は、調整した設定は初期値に戻ります。
工場出荷時は<モジ/シャシン>に設定されています。


おことわり
  • 4つのモード(<モジ>、<シャシン>、<モジ/シャシン>、<モジ/シャシン+>)は重複して設定できません。どれか1つのモードを選択すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、原稿の種類を設定したあとに濃度を調節してください。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [画質]を繰り返し押して、原稿の種類を選択します。
  • <モジ/シャシン>:文字と写真のある原稿に適しています。
  • <モジ>:文字のみの原稿に適しています。
  • <シャシン>:細かい文字または写真のある原稿に適しています。
  • <モジ/シャシン+>:細かい文字と写真のある原稿に適しています。
  • 濃度が<ジドウ>に設定されている場合、<モジ/シャシン>、<シャシン>、または<モジ/シャシン+>を設定すると、濃度は自動的に手動に切り替わります。
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も、設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<ガシツ>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。



原稿の種類に応じて濃度を調整する(コピー)

自動または手動で、原稿に最適な濃度に調整できます。
工場出荷時の初期値は<シュドウ>(5)に設定されています。


自動で調節する(コピー)

手動で調節する(コピー)


自動で調節する(コピー)

概要を見るには


原稿に最適な濃度を自動で調整できます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [濃度]を繰り返し押して<ジドウ>を選択し、[OK]を押します。
  • 画質は自動的に<モジ>に設定されます。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。



手動で調節する(コピー)

概要を見るには

原稿に最適な濃度を手動で調整できます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [濃度]を押して手動モードを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して濃度を調整し、[OK]を押します。
  • ]:濃い原稿を薄くコピーします。
  • ]:薄い原稿を濃くコピーします。
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<ヨミトリ ノウド>→<シュドウ>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。



拡大/縮小コピーする

お好みのサイズに拡大、または縮小してコピーすることができます。A5→A4など、あらかじめ決まった倍率でコピーしたり(定型変倍)、1%きざみで個別に倍率の数値を指定してコピーしたりできます。
工場出荷時は<100% 等倍>に設定されています。


決められた用紙サイズに拡大/縮小コピーする(定形変倍)

任意の倍率で拡大/縮小コピーする


決められた用紙サイズに拡大/縮小コピーする(定形変倍)

概要を見るには

定形サイズの原稿から定形サイズの用紙に拡大/縮小コピーできます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [拡大/縮小]を押します。
  1. ]または[]を押してコピー倍率を選択し、[OK]を押します。
  • <200% MAX.>
  • <141% A5 → A4>
  • <122% A5 → B5>
  • <115% B5 → A4>
  • <100%>
  • <86% A4 → B5>
  • <81% B5 → A5>
  • <70% A4 → A5>
  • <50% MIN.>
  • <コピー シヨウ セッテイ>の<サイズ ケイレツ>が<インチ>または<A>に設定されている場合は、定形コピー変倍は以下のようになります。
    インチ:50%、64%、78%、100%、129%、200%
    A:50%、70%、100%、141%、200%
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。



任意の倍率で拡大/縮小コピーする

概要を見るには

1%きざみに任意の倍率を設定して、拡大/縮小コピーできます。倍率は、50 ~ 200%の範囲で設定することができます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [拡大/縮小]を2回押します。
  1. [テンキー]を使ってコピー倍率を入力し、[OK]を押します。

]または[]を押してコピー倍率を調整することもできます。コピー倍率を大きくするには、[]を押します。コピー倍率を小さくするには、[]を押します。

  • コピー倍率を100%に戻すには、[拡大/縮小]を繰り返し押して<100%>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。



ページをそろえてコピーする(ソート)

コピーされた用紙を排紙するとき、ページ順に一部ずつ排出できます。会議などの配布資料が簡単にできあがります。ソートは「両面コピーをする」や「2 in 1」の機能と組み合わせて使うことができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  • <コピー シヨウ セッテイ>の<ヒョウジュンモード ヘンコウ>で<ジドウソート>が<ON>に設定されている場合は、手順4 に進んでください。
  1. [ソート/2 in 1]を繰り返し押して<ソート>を選択し、[OK]を押します。
  • ソートコピー機能を「2 in 1」の機能と組み合わせて使いたい場合は、<ソート+ 2 in 1>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。残りの部数がコピーされます。

  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も、設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<ジドウソート>→<ON>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  • 複数ページの原稿を読み込んでいるときにメモリがいっぱいになった場合は、ディスプレイに<メモリガ イッパイデス>と表示されます。この場合は、[OK]を押して待ち受け画面に戻り、メモリに蓄積された原稿をプリントするか、送信するか、削除してください。


2枚の原稿を1枚の用紙にコピーする(縮小レイアウト)

2枚の原稿を1枚の用紙におさめて片面/両面コピーできます。コピー用紙を節約でき、保管時の省スペース化にも役立ちます。


2 in 1

IDカードコピー


2 in 1

概要を見るには

2枚の原稿を縮小し、1枚の用紙におさめて片面/両面コピーできます。コピー用紙を節約でき、保管時の省スペース化にも役立ちます。2 in 1は「ページをそろえてコピーする(ソート)」や「両面コピーをする」の機能と組み合わせて使うことができます。


おことわり
  • 縮小倍率は、指定サイズの用紙にあわせて自動的に設定されます。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [ソート/2 in 1]を繰り返し押して<2 in 1>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。残りの部数がコピーされます。

  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • 2 in 1でコピーすると、縮小された原稿間に最大で4 mmの余白ができます。


IDカードコピー

概要を見るには

カードの両面を用紙の片面にコピーすることができます。IDカードなどをコピーする場合に便利です。


おことわり
  • この機能を使う場合、原稿(カード)は原稿台ガラスに置いてください。
  • コピー倍率は自動的に<100%>に設定されます。手動で変更することはできません。
  • 使用できる用紙サイズはA4またはレターです。これら以外の用紙サイズを設定した場合、IDカードコピーの設定は自動的にキャンセルされます。
  • IDカードコピーを選択した場合、コピー倍率や用紙サイズの設定は自動的にキャンセルされます。
  • IDカードコピーの機能を、2 in 1、ソート、または両面コピーと組み合わせて使うことはできません。
  1. カードを原稿台ガラスに置いて、ADFを閉じます。
  • 下の図のようにカードを置いてください。

  • カードの中心線と矢印を合わせてください。
  1. [コピー]を押します。
  1. [ソート/2 in 1]を繰り返し押して<IDカードコピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿の読み取りが完全に終わってから、次の手順に進んでください。

  1. カードを裏返して置きます。
  • 下の図のようにカードを置いてください。

  • カードの中心線と矢印を合わせてください。
  1. (スタート)を押します。
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。


両面コピーをする

片面の原稿を用紙の両面にコピーしたり、両面の原稿を用紙の片面にコピーできます。たくさんのページをプリントするとき、用紙の表・裏両面を使えば、用紙の消費を半分に節約できます。
この機能は「ページをそろえてコピーする(ソート)」または「2 in 1」と組み合わせて使うことができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 両面コピーには以下の用紙を使用してください。
  • 用紙サイズ:A4およびレター(封筒は使用できません。)
  • 用紙の重さ:64 ~ 80 g/m2

片面の原稿から両面にコピーする


両面の原稿から両面にコピーする(MF4380dn/D450のみ)


両面の原稿から片面にコピーする(MF4380dn/D450のみ)



片面の原稿から両面にコピーする

概要を見るには

片面の原稿を用紙の両面にコピーすることができます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [両面]を繰り返し押して<カタメン > リョウメン>を選択し、[OK]を押します。
  • 原稿が奇数枚の場合、コピーの最終プリントの裏面は白紙になります。
  1. ]または[]を押してコピーの<サユウビラキ>または<ジョウゲビラキ>を選択し、[OK]を押します。
  • <サユウビラキ>:コピーの表面と裏面の上下を同じ向きにします。
  • <ジョウゲビラキ>:コピーの表面と裏面の上下を逆向きにします。
  • 横原稿の場合、<サユウビラキ>を選択すると、コピーの表と裏の面の上下を逆向きにします。<ジョウゲビラキ>を選択すると、コピーの表と裏の面の上下を同じ向きにします。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿の読み込みが完了したら、[OK]を押します。残りの部数がコピーされます。

  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も、設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<リョウメン>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  • 手順4 の代わりに、[OK]を押すだけでも手順5 に進めます。この場合は、<サユウビラキ>でコピーされます。


両面の原稿から両面にコピーする(MF4380dn/D450のみ)

概要を見るには

両面の原稿を用紙の両面にコピーすることができます。

  1. 原稿をADFにセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [両面]を繰り返し押して<リョウメン > リョウメン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して原稿の<サユウビラキ>または<ジョウゲビラキ>を選択し、[OK]を押します。
  • <サユウビラキ>:原稿の表面と裏面の上下が同じ場合に選択します。
  • <ジョウゲビラキ>:原稿の表面と裏面の上下が逆向きの場合に選択します。
  1. ]または[]を押してコピーの<サユウビラキ>または<ジョウゲビラキ>を選択し、[OK]を押します。
  • <サユウビラキ>:コピーの表面と裏面の上下を同じ向きにします。
  • <ジョウゲビラキ>:コピーの表面と裏面の上下を逆向きにします。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も、設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<リョウメン>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  • 手順4と手順5は省略できます。この場合、原稿もコピーも<サユウビラキ>に設定されます。
  • 手順4で<ジョウゲビラキ>を選択したあと[スタート]を押すと、コピーも<ジョウゲビラキ>となります。


両面の原稿から片面にコピーする(MF4380dn/D450のみ)

概要を見るには

両面の原稿を用紙の片面にコピーすることができます。

  1. 原稿をADFにセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. [コピー]を押します。
  1. [両面]を繰り返し押して<リョウメン > カタメン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して原稿の<サユウビラキ>または<ジョウゲビラキ>を選択し、[OK]を押します。
  • <サユウビラキ>:原稿の表面と裏面の上下が同じ場合に選択します。
  • <ジョウゲビラキ>:原稿の表面と裏面の上下が逆向きの場合に選択します。
  1. [テンキー]を使って、必要なコピー部数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • すべての設定を取り消すには、[ストップ/リセット]を押します。
  • [ファクス]などを押し、モードを切り替えた場合も、設定が取り消されます。初期値として登録したい場合は、[メニュー]→<コピー シヨウ セッテイ>→<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>→<リョウメン>で設定登録を行ってください。(→「メニューの設定内容」)
  • 手順4は省略できます。この場合、原稿は<サユウビラキ>で読み込まれます。


用紙サイズのグループを選択する

用紙サイズのグループを選択する方法を説明しています。
工場出荷時は<AB>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<コピー シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<サイズ ケイレツ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して用紙サイズのグループを選択し、[OK]を押します。

次のグループから選択できます。
<AB>、<インチ>、<A>



標準モードを変更する(コピー)

標準モードとは、電源を入れたり、[ストップ/リセット]を押したりするときに自動的に適用されるコピー機能の組み合わせのことです。
標準モードはお好みで変更することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ガシツ>:<モジ/シャシン>
  • <ヨミトリ ノウド>:<シュドウ>(5)
  • <バイリツ>:<100%>
  • <ジドウソート>:<OFF>
  • <リョウメン>:<リョウメン シナイ>
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<コピー シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して変更したい設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の設定項目があります。

  • <ガシツ>
  • <ヨミトリ ノウド>
  • <バイリツ>
  • <ジドウソート>
  • <リョウメン>
  • [OK]の前に[ストップ/リセット]を押した場合は、設定内容は保存されません。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  • [メニュー]を押すと直前の画面に戻ります。


コピーの設定を確認する

<ジドウ ソート>、<リョウメン>、<2 in 1>、<IDカードコピー>の現在の設定を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<セッテイカクニン>を選択し、[OK]を押します。

<ジドウ ソート>、<リョウメン>、<2 in 1>、<IDカードコピー>の現在の設定が表示されます。



ファクスを使う(MF4380dn/ MF4370dn/MF4350dのみ)

ファクスの使いかたを知るには



ファクスをお使いになる前に

ファクスをお使いになる前に作業の必要な項目について説明します。
はじめに以下の作業を行ってください。

  • 本製品のファクス番号

本製品で使用するファクス番号を登録します。(→発信元の情報を登録する

  • こちらの名前

会社名や個人名などを登録します。(→発信元の情報を登録する

  • 日付と時刻

現在の日付と時刻を設定します。(→日付/時刻を設定する

  • 電話回線の種類

本製品に接続する電話回線の種類を設定します。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

  • ファクス受信モード

ファクス文書の受信方法を用途に合わせて設定します。(→ファクスの受信方法



宛先表に宛先を登録する(ファクス)

原稿の送信先はテンキー入力の他、宛先登録機能を使って指定できます。テンキーでは宛先を1 字ずつ入力するのに対し、宛先登録機能ではよく利用する宛先をあらかじめ登録しておくことで原稿送信時に宛先を入力する手間を省くことができます。このように宛先をあらかじめ登録しておくことのできる機能を宛先表と呼びます。登録できる機能は以下の種類があります。

  • ワンタッチダイヤル
  • 登録済みの宛先を1回のキー操作で呼び出す機能です。最大8件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、登録先のワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押すだけで宛先を指定できます。
  • 短縮ダイヤル
  • 登録済みの宛先を短縮番号を使って呼び出す機能です。最大100件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の登録先番号(00 ~ 99)を入力するだけで宛先を指定できます。
  • グループダイヤル
  • ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルとして登録済みの各宛先を1つのグループにまとめて登録する機能です。複数の宛先を1つの宛先として登録するため、1度に送信する相手先が多い場合でも宛先指定操作が簡単に行えます。
  • グループダイヤルの登録先は未登録のワンタッチダイヤルで1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時の宛先指定操作はワンタッチダイヤルと同様になります。

おことわり


ファクスを送信する

ファクスの送信方法や便利な機能について説明します。


ファクスの基本的な送信方法

電話をかけてからファクスを送信する(手動送信)

一時的にトーン発信へ切り替える(ファクス)

海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

ファクスの通信を中止する

宛先を指定する(ファクス)

新規宛先のファクス番号を指定する


ワンタッチダイヤルキーを使って送信先を指定する(ファクス)


短縮ダイヤルを使って送信先を指定する(ファクス)


グループダイヤルを使って送信先を指定する(ファクス)


宛先表キーを使って送信先を指定する(ファクス)


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(ファクス)


濃度を調節する(ファクス)

画質を調節する(ファクス)

両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)

本製品のファクス番号を登録する

電話回線の種類を選択する(ファクス)

相手が話し中だったときは(ファクス)

手動リダイヤル


自動リダイヤル


送信前に発信音を確認する(ファクス)

本製品の名称を登録する(ファクス)

標準モードを変更する(ファクス)

送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(ファクス)

送信開始スピードを変更する(ファクス)

送信機能を制限する(ファクス)

リダイヤル機能を制限する(ファクス)


送信前にファクス番号を再度確認する



ファクスの基本的な送信方法

概要を見るには

ファクス送信の基本的な操作の流れを概説します。

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [テンキー]、[トーン]を使って、相手先のファクス番号を入力します。

間違った番号を入力した場合は、[ストップ/リセット]を押します。

  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



電話をかけてからファクスを送信する(手動送信)

概要を見るには

原稿を送信する前に相手と話をしたい場合、または相手先のファクス機が自動受信できない場合は、手動で送信してください。


おことわり
  • 手動送信では、原稿台ガラスは使用できません。
  • 手動送信では、グループダイヤルは使用できません。
  • 手動送信では、両面原稿の読み込み機能は使用できません。
  1. 外付け電話機を本製品に接続します。

外付け電話機の接続方法については、「電話回線を接続する」を参照してください。

  • 本製品に接続する電話機が、黒電話*(600 型、601 型など)を含む、金属ベル内蔵電話機の場合は、呼び出し音が小さかったり、呼び出し音が鳴らない可能性があります。
    *黒電話とは、以前に一般家庭で普及していた、旧式の黒い電話機の総称です。
  1. 原稿をADFにセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [オンフック]を押すか、外付け電話機の受話器を取ります。

[オンフック]を押した場合は、[]または[]を押すと通信音量を調整できます。

  1. 相手先のファクス番号をダイヤルします。
  • ファクス番号を入力する前に発信音を確認してください。発信音を確認する前に番号を入力すると、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。
  1. 受話器で相手と話します。
  • 手順5で[オンフック]を押した場合は、相手先の声が聞こえたら受話器を取ります。
  • 相手先の声ではなく「ピー」という音が聞こえた場合は、手順9に進んでください。
  1. ファクスの受信準備をするよう相手先に依頼します。
  1. 「ピー」という音が聞こえたら[スタート]を押し、受話器を置きます。

読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。



一時的にトーン発信へ切り替える(ファクス)

概要を見るには

銀行や航空会社、ホテルなどが提供するプッシュホンサービスの中には、プッシュ回線での利用を前提とするものがあります。本製品がダイヤル回線に接続されている場合は、以下の手順で一時的にトーン信号を送出することができます。


おことわり
  • 通話するには、外付け電話機を本製品に接続する必要があります。
  1. [ファクス]を押します。
  1. [オンフック]を押します。
  • ファクス番号を入力する前に、発信音を確認します。発信音を確認する前に番号を入力した場合、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。
  1. [テンキー]を使って、情報サービスにダイヤルします。
  1. 情報サービスの録音メッセージが応答したら、[トーン]を押してトーン発信に切り替えます。
  1. [テンキー]を使って、情報サービスに必要な番号を入力します。
  1. ファクスを受信する場合は、[スタート]を押します。

終了すると通信を自動的に切断し、回線は元の設定に戻ります。



海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

概要を見るには

海外へのファクス送信時、ファクス番号にポーズの挿入が必要な場合があります。

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [テンキー]を使って国際アクセス番号を入力します。

国際アクセス番号の詳細については、最寄りの電話会社にお問い合わせください。

  1. 必要に応じて[リダイヤル/ポーズ]を押し、ポーズを入力します。
  • ポーズを意味する<P>が表示されます。
  • ポーズ1つにつき2.5秒間のポーズ時間が設定されます。
  • ポーズを連続して入れる場合は、もう一度[リダイヤル/ポーズ]を押してください。
  1. [テンキー]を使って相手先の国番号、エリア番号、ファクス/電話番号を入力します。
  1. 必要に応じてファクス/電話番号の末尾に、[リダイヤル/ポーズ]を押してポーズを入力します。
  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。

  • <ファクスNO. カクニンニュウリョク>を<ON>に設定している場合、[テンキー]、[トーン]を使って宛先を入力すると、宛先の再入力画面が表示されます。同じ番号をもう一度入力し、[OK]を押してください。


ファクスの通信を中止する

概要を見るには

送信中のジョブを中止します。


おことわり
  1. [ファクス]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押します。
  1. <ツウシンヲ チュウシ シマスカ?>と表示されたら、[]を押して<ハイ>を選択します。
  • ADFに原稿が残っている場合は、取り除いてください。


宛先を指定する(ファクス)

概要を見るには

ファクスの宛先を指定する方法について説明します。送信先は、ワンタッチダイヤルキーや短縮ダイヤルに登録されている宛先を選択、または新規に宛先を入力して指定することができます。



新規宛先のファクス番号を指定する

概要を見るには

[テンキー]、[トーン]を使って、宛先の番号を入力します。

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [テンキー]、[トーン]を使って、相手先のファクス番号を入力します。

間違った番号を入力した場合は、[ストップ/リセット]を押します。

  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。

  • <ファクスNO. カクニンニュウリョク>を<ON>に設定している場合、[テンキー]、[トーン]を使って宛先を入力すると、宛先の再入力画面が表示されます。同じ番号をもう一度入力し、[OK]を押してください。


ワンタッチダイヤルキーを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

ワンタッチダイヤルキーを使った送信のしかたを説明します。最大8件の送信先を指定できます。


おことわり
  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. 登録先のワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押します。

間違ったキーを押した場合は、[ストップ/リセット]を押したあと、手順3から操作をやりなおしてください。

  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



短縮ダイヤルを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

短縮ダイヤルを使った送信のしかたを説明します。最大100件の送信先を指定できます。


おことわり
  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [短縮ダイヤル]を押します。
  1. [テンキー]を使って2桁の登録先番号(00 ~ 99)を入力します。

間違った番号を入力した場合は、[ストップ/リセット]を押したあと、手順3から操作をやりなおしてください。

  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



グループダイヤルを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

グループダイヤルは、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登録済みの各宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大50件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。


おことわり
  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. グループ宛先が登録されているワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押します。

間違ったキーを押した場合は、[ストップ/リセット]を押したあと、手順3から操作をやりなおしてください。

  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



宛先表キーを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

宛先表キーを使うと、登録済みの宛先を宛先表から検索できます。どのワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルに宛先を登録したか忘れてしまった場合に便利です。


おことわり
  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. 必要に応じて原稿の読み込みを設定します。

詳細については、「濃度を調節する(ファクス)」、「画質を調節する(ファクス)」、「両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)」を参照してください。

  1. [宛先表]を繰り返し押して<メイショウケンサク>または<アドレス/バンゴウケンサク>を選択し、[OK]を押します。
  • <メイショウケンサク>:宛先を名前で検索します。
  • <アドレス/バンゴウケンサク>:宛先をファクス番号で検索します。
  • 宛先が登録されていない場合は、<ミトウロクデス>と表示されます。
  1. [テンキー]を使って検索する名前の最初の文字、またはファクス番号の最初の数字を入力します。
  • たとえば、「ア」で始まる相手先の名称を検索する場合は、(ア)を押します。入力した文字に一致する宛先が登録されている場合は、ディスプレイに表示されます。
  • 手順4で<メイショウケンサク>を選択した場合は、[トーン]を押すと入力モードを切り替えることができます。ディスプレイ右上に入力モードを示す<ア>(カタカナ入力)、<A>(アルファベット入力)または<1>(数字入力)が表示されます。
  1. ]または[]を押して宛先を検索します。
  1. 探していた宛先が表示されたら[OK]を押します。
  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(ファクス)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を送信することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大124件です。(124件のうち、[テンキー]、[トーン]を使って指定できる宛先は、最大16件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  1. 原稿をセットします。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ドウホウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。

[テンキー]、[トーン]、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、[宛先表]を使って宛先を指定します。

  • [テンキー]、[トーン]を使う場合は、最大16件まで宛先を指定できます。
  • [テンキー]、[トーン]を使って宛先を指定する場合は、番号を入力したあとに[OK]を押してください。
  1. 手順4を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 指定済みの宛先を確認する場合は、[]または[]を押して画面表示を切り替えます。
  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。

  • <ファクスNO. カクニンニュウリョク>を<ON>に設定している場合、[テンキー]、[トーン]を使って宛先を入力すると、宛先の再入力画面が表示されます。同じ番号をもう一度入力し、[OK]を押してください。


濃度を調節する(ファクス)

概要を見るには

送信原稿の種類に合わせて濃度を調節できます。

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. [濃度]を押します。
  1. ]または[]を押して濃度を調節し、[OK]を押します。
  • ]:原稿の濃度を薄くします。
  • ]:原稿の濃度を濃くします。
  • 本手順で設定した内容は、原稿の読み込みが終了すると、設定値が初期値に戻ります。基本設定として登録したい場合は、「標準モードを変更する(ファクス)」を参照してください。
  1. 宛先を指定し原稿を送信します。

詳細については、「宛先を指定する(ファクス)」を参照してください。



画質を調節する(ファクス)

概要を見るには

送信原稿の種類に合わせて画質を調節できます。高い画質に設定すると、出力画像は鮮明になりますが、通信時間が長くなります。
工場出荷時は<ヒョウジュン>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. [画質]を繰り返し押して画質設定を選択し、[OK]を押します。
  • <ヒョウジュン>:文字のみの原稿に適しています。(200 × 100dpi)
  • <ファイン>:文字の細かい原稿に適しています(解像度は<ヒョウジュン>の2倍)。(200 × 200dpi)
  • <シャシン>:写真を含む原稿に適しています(解像度は<ヒョウジュン>の2倍)。(200 × 200dpi)
  • <スーパーファイン>:細かい文字と画像を含む原稿に適しています(解像度は<ヒョウジュン>の4倍)。(200 × 400dpi)
  • 本手順で設定した内容は、原稿の読み込みが終了すると、設定値が初期値に戻ります。基本設定として登録したい場合は、「標準モードを変更する(ファクス)」を参照してください。
  1. 宛先を指定し原稿を送信します。

詳細については、「宛先を指定する(ファクス)」を参照してください。



両面原稿を読み込む(ファクス)(MF4380dnのみ)

概要を見るには

ADFにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。


  1. 原稿をADFにセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. [両面]を繰り返し押して原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <リョウメン サユウビラキ>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <リョウメン ジョウゲビラキ>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。
  1. 宛先を指定し原稿を送信します。

詳細については、「宛先を指定する(ファクス)」を参照してください。



本製品のファクス番号を登録する

概要を見るには

本製品で使用するファクス番号を登録します。登録したファクス番号は、原稿を送信したとき、発信元記録として相手先の記録紙にプリントされます。ファクス番号の登録については、「発信元の情報を登録する」を参照してください。



電話回線の種類を選択する(ファクス)

概要を見るには

初期設定では、電話回線の種別は自動的に判別されるように設定されています。電話回線の種別を自動的に判別する場合は、以下の設定をする必要はありません。なお、構内交換機(PBX)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続している場合は、電話回線の種別が自動的に判別されませんので、以下の手順に従い手動で設定してください。
工場出荷時は<ジドウ>に設定されています。


おことわり
  • 電話回線の種別を自動的に判別する場合は、電話線コードを接続してから、電源を入れてください。電源を先に入れた場合、電話回線の種別は自動的に判別されません。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<カイセン シュルイ センタク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して電話回線の種類を選択し、[OK]を押します。
  • <プッシュカイセン>:お使いの電話がトーン回線の場合に選択します。
  • <ダイヤルカイセン>:お使いの電話がパルス回線の場合に選択します。
  • <ダイヤルカイセン>を選択した場合、回線速度を<20PPS>か<10PPS>から選択します。工場出荷時は<20PPS>に設定されています。
  • お使いの電話回線の種類が分からない場合は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


相手が話し中だったときは(ファクス)

概要を見るには

相手が話し中などで原稿が送信できなかったときは、同じ相手を再度呼び出すことができます。最後にダイヤルした相手をお客様が手動で呼び出す手動リダイヤルと、本製品が自動的に再送信する自動リダイヤルの2つの機能があります。


手動リダイヤル

自動リダイヤル


手動リダイヤル

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。
  1. [ファクス]を押します。
  1. [リダイヤル/ポーズ]を押します。
  • <システム カンリ セッテイ>の<ソウシンキノウノ セイゲン>で<リダイヤルノ セイゲン>が<ON>に設定されている場合は、リダイヤルは使用できません。
  1. [スタート]を押します。

原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、[]または[]を押して原稿サイズを選択したあと、原稿1枚ごとに[スタート]を押します。すべての原稿の読み込みが完了したら[OK]を押します。



自動リダイヤル

概要を見るには

自動リダイヤルは、ファクス送信時に相手先が話し中などで送信できない場合や送信エラーが発生したときに、自動的に再送信する機能です。 自動リダイヤルを設定した場合は、リダイヤルする回数や間隔を設定することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ジドウ リダイヤル>:ON
  • <リダイヤル カイスウ>:2カイ
  • <リダイヤル カンカク>:2フン
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ソウシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジドウ リダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または[テンキー]を使ってリダイヤルの回数(1 ~ 10回)を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または[テンキー]を使ってリダイヤルの間隔(2 ~ 99分)を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送信前に発信音を確認する(ファクス)

概要を見るには

ファクスを相手先に送信するときに、発信音の確認をしてから、ダイヤルするかどうか設定できます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ソウシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ダイヤルジカイセン カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


本製品の名称を登録する(ファクス)

概要を見るには

本製品の名称として会社名や個人名などを登録します。
登録した名称は、発信元記録として相手先の記録紙にプリントされます。登録方法については、「発信元の情報を登録する」を参照してください。



標準モードを変更する(ファクス)

概要を見るには

原稿の読み取り時に調節する濃度と画質の設定を、標準モードとして登録することができます。原稿をいつも同じ濃度や画質設定で読み取るときに便利です。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ヒョウジュンモードノ ヘンコウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(ファクス)

概要を見るには

送信する文書に発信元記録をつけるかどうかを設定します。
発信元記録は送信文書の上部にプリントされます。こちらのファクス番号や名前などがプリントされるので、相手先で誰から送信されてきた文書かを確認することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ハッシンモト キロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送信開始スピードを変更する(ファクス)

概要を見るには

回線の状態が悪く、送信が始まるまでに時間がかかるときは、送信開始スピードを変更することができます。
工場出荷時は<33600bps>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ツウシン カンリセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ソウシン スタート スピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して目的のスピードを選択し、[OK]を押します。

送信が始まるまでに時間がかかるときは、回線状態が悪い可能性があります。<33600bps>から<14400bps>、<9600bps>、<7200bps>、<4800bps>、<2400bps>の順にスピードを下げて、調整してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送信機能を制限する(ファクス)

概要を見るには

宛先に関する操作や送信時の機能を制限します。



リダイヤル機能を制限する(ファクス)

概要を見るには


リダイヤル機能を制限すると、以前に指定した宛先を[リダイヤル/ポーズ]を押して呼び出すことができなくなります。リダイヤル機能を制限したいときは設定を<ON>にしてください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ソウシンキノウノ セイゲン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<リダイヤルノ セイゲン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送信前にファクス番号を再度確認する

概要を見るには


ファクス送信の宛先指定時に、ファクス番号を再度入力させることができます。ファクス番号を2度入力することで、指定した宛先に誤りがないことを確認してから原稿を送信することができます。この機能は、テンキーを使って送信先を指定した場合にのみ使用できます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ソウシンキノウノ セイゲン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスNO.カクニンニュウリョク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:ファクス送信の宛先指定時に、ファクス番号の再入力画面が表示されます。
  • <OFF>:ファクス番号の再入力画面は表示されません。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ファクスを受信する

ファクスの受信方法や便利な機能について説明します。


おことわり
  • 受信したファクスのプリントとネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ファクスの受信中にスキャンしようとした場合や、スキャン中にファクスを受信した場合、スキャンが完了してからプリントが開始されます。
  • プリント中にスキャンしようとした場合、スキャンは実行されません。プリントが完了してから、再度スキャンの操作をしてください。

ファクスの受信方法

ジドウモード


FAX/TELモード


外付け電話の設定について


ルスTELモード


シュドウモード


受信モードを設定する(ファクス)

受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)

受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)

トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

呼び出し音を設定する(ファクス)

電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

リモート受信機能を有効にする(ファクス)


リモート受信を使って文書を受信する(ファクス)


受信した文書のプリント方法を選択する(ファクス)

相手先が不明なファクスを受信拒否する

受信開始スピードを変更する(ファクス)

受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)

メモリ受信した文書をプリントする(ファクス)


ファクスの受信方法

概要を見るには

ファクスの受信操作には、本製品が自動で応対するものやお客様が手動で応対するものなど、いくつかの受信方法があります。以下をもとに、用途にあったファクスの受信方法を選択してください。
工場出荷時は<ジドウ>に設定されています。


各受信モードについては以下を参照してください。



ジドウモード

概要を見るには

このモードではファクスを自動的に受信します。外付け電話を使用しないでファクス機能のみを使用する場合にこのモードを選択します。(外付け電話を接続した場合は、<チャクシン ヨビダシ>で設定した回数だけ鳴っている間は、電話を受けることもできます。)

  • お使いになる前に

ファクスの受信モード設定を<ジドウ>にします。(→受信モードを設定する(ファクス)

  • 着信時の動作
  • 外付け電話を接続しない場合
  • 着信があったとき、相手がファクスの場合は自動的に受信します。
  • 相手が電話の場合は、通話できません。
  • 外付け電話を接続した場合


おことわり


FAX/TELモード

概要を見るには

このモードではファクスの場合は自動的に受信し、電話の場合は呼び出し音を鳴らします。

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 着信時の動作

*相手方に応答メッセージが流れます。

  • 相手方が呼び出し中のとき
    「ただいま電話を呼び出しております。そのまましばらくお待ちください。ファクシミリの方は送信してください」
  • 相手方が呼び出し中に受話器をとらなかったとき(<ヨビダシゴノ ドウサ>を<ジュシン>に設定した場合)
    「呼び出しましたが近くにおりません。ファクシミリをご利用の方は送信してください」
  • 相手方が呼び出し中に受話器をとらなかったとき(<ヨビダシゴノ ドウサ>を<シュウリョウ>に設定した場合)
    「呼び出しましたが近くにおりません。申し訳ございませんが後ほどおかけ直しください」

おことわり


外付け電話の設定について

概要を見るには

受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合、もしくは電話をかけられない場合には、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合には、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。
工場出荷時は<チョクセツ セツゾク>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<コウシュウカイセン セツゾク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<アダプタ セツゾク1>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  • <アダプタ セツゾク1>に設定しても外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合、または電話をかけられない場合は、手順5で<アダプタ セツゾク2>を選択してください。


ルスTELモード

概要を見るには

このモードではファクスの場合は自動的に受信し、電話の場合は相手方の伝言を留守番電話に録音します。

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 呼び出し音が1 ~ 2回鳴ったあとで留守番機能が起動するように設定します。
  • 事前に留守番メッセージを電話機に録音してください。(留守番メッセージは、最初の4秒間程度を無音状態にするか、もしくは全体の長さを20秒以内にすることを推奨します。)
  • 着信時の動作


おことわり
  • 留守番機能を解除した場合は、ファクスの受信モード設定も変更してください。変更しないとファクスを自動的に受信できなくなります。


シュドウモード

概要を見るには

このモードでは電話もファクスも着信時に呼び出し音が鳴りますので受話器をとって手動で応対します。ファクスよりも電話を多く使う場合に適したモードです。

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 着信時の動作

*リモート受信が設定されている場合は、お使いの電話機からのダイヤル操作でファクスを受信することもできます。(→電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)



受信モードを設定する(ファクス)

概要を見るには

用途にあわせてファクスの受信モードを設定します。
工場出荷時は<ジドウ>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシンモード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して受信モードを選択し、[OK]を押します。

<FAX/TEL>を選択した場合は、詳細な内容を設定できます。


  • <FAX/TEL>を選択した場合

  • 1. []または[]を押して<ヨビダシ カイシ ジカン>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []または[]を押して着信してから呼び出し音を鳴らす前に、本製品がファクスかどうかを検出する時間(4秒 ~ 30秒)を選択し、[OK]を押します。
  • 設定した時間が短いと、ファクス受信時にファクスと検出されず、外付け電話機の呼び出し音が鳴る場合があります。呼び出し音が鳴ってもファクスは受信できますが、ファクス受信時に呼び出し音が鳴ってしまう場合は、<ヨビダシ カイシ ジカン>を長く設定してください。
  • 設定した時間は、相手側は呼び出し音が何も聞こえない状態になります。
  • 設定した時間が長いと、相手側の無音状態が長くなります。
  • 本製品がファクスを受信すると、呼び出し音が鳴らずに自動的に受信されます。
  • 工場出荷時は<6 ビョウ>に設定されています。

  • 3. []または[]を押して<ヨビダシ ジカン>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []または[]を押して呼び出し音を鳴らす時間(10秒 ~ 45秒)を選択し、を選択し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時は<22 ビョウ>に設定されています。
  • 受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合、もしくは電話をかけられない場合には、[メニュー]→<ファクスセッテイ>→<キホントウロク>→<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1 >に設定してください。それでも改善しない場合には、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。
    * 工場出荷時は<チョクセツ セツゾク>に設定されています。

  • 5. []または[]を押して<ヨビダシゴノ ドウサ>を選択し、[OK]を押します。

  • 6. []または[]を押して呼び出し終了後の本製品の動作を選択し、を選択し、[OK]を押します。
  • <ジュシン>:ファクスを受信します。
  • <シュウリョウ>:通信を切断します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)

概要を見るには

受信文書を用紙の両面にプリントすることで、用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 両面印刷の対応用紙サイズは<A4>または<LTR>です。両面印刷をお使いになる場合は、<ヨウシ サイズ>を<A4>または<LTR>に設定してください。(→用紙のサイズと種類を設定する
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プリント セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<リョウメンキロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

概要を見るには

原稿を数ページに分けて受信した場合、ページ下部8mm以内に含まれるデータは、読みやすいように次のページの先頭に重複してプリントされます。また、縮小してプリントしたり、用紙サイズからはみ出した部分を省略してプリントしたりすることもできます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プリント セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ガゾウ シュクショウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:受信した文書の長さに合わせて自動的に縮小してプリントします。
  • <OFF>:縮小しないでプリントします。
  • <ガゾウ ショウリャク>:1ページに収まらない文書の末尾を最大24mmまで省略します。収まらない部分24mmを超える場合は、省略されないで次のページにプリントされます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)

概要を見るには

相手先のファクス番号や発信元情報を、受信したファクスにプリントするかどうかを設定することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<アイテサキ ハッシンモトキロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

概要を見るには

トナーが残り少なくなった場合でも受信中の文書については印刷を継続することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <インジケイゾク>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。
  • トナーカートリッジ交換後は<インジケイゾク>を<OFF>に戻しておくことをおすすめします。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プリント セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<インジケイゾク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


呼び出し音を設定する(ファクス)

概要を見るには

<ジュシンモード>が<ジドウ>に設定されている場合、外付け電話機の呼び出し音を鳴らすようにするかどうかを設定します。この設定を<ON>にした場合、ファクス受信時は、呼び出し音でファクスを受信したことがわかるようになります。電話着信時は、外付け電話機が鳴っている間に受話器を取れば、相手と通話できます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<チャクシン ヨビダシ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して呼び出し音の回数を設定し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

概要を見るには

本製品には外付けの電話機を1台接続できます。
外付けの電話機を接続している場合、通話中に電話機のダイヤルボタンを押してファクス受信用のID番号をダイヤルすると、その場でファクス受信動作に切り替えることができます。この機能を使うと、その場でファクス受信操作することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <リモート ジュシン>:ON
  • <リモート ジュシン ID>:25

リモート受信機能を有効にする(ファクス)

リモート受信を使って文書を受信する(ファクス)


リモート受信機能を有効にする(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってリモート受信機能を有効にします。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<リモート ジュシン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってファクス受信用のID番号(0 ~ 9の数字による2桁の組み合わせ)を入力し、[OK]を押します。
  • ID番号の初期値は25です。ID番号を変更しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


リモート受信を使って文書を受信する(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってリモート受信機能を使ってファクスを受信します。


おことわり
  • リモート受信を使ってファクスを受信する場合は、以下を確認してください。
  • 本製品に外付け電話機が接続されている。
  • 外付け電話機の回線設定がプッシュ回線になっている。
  1. 着信があったら、外付け電話機の受話器を取ります。
  1. 「ピー」という音が聞こえたら、 [テンキー]を使って2桁のリモート受信ID を入力し、受信を開始します。

話し声が聞こえた場合は、通話を始めてください。

  1. 受信が完了したら、受話器を置きます。


受信した文書のプリント方法を選択する(ファクス)

概要を見るには

受信した文書をすべてメモリに保存してからプリントするか、受信と同時に各ページをプリントするかを選択できます。
工場出荷時は<メモリジュシン>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してプリント方法を選択し、[OK]を押します。
  • <メモリジュシン>:受信した文書をすべてメモリに保存してからプリントします。
  • <プリントジュシン>:受信と同時に各ページをプリントします。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


相手先が不明なファクスを受信拒否する

概要を見るには

相手先がファクス番号(電話番号)を通知せずにファクスを送信してきた場合、その受信を拒否することができます。ダイレクトメール(DM)の受信を制限したいときなどに使用することをおすすめします。受信拒否したいときは設定を<ON>にしてください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン キノウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DMセイゲン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信開始スピードを変更する(ファクス)

概要を見るには

回線の状態が悪く、受信が始まるまでに時間がかかるときは、受信開始スピードを変更することができます。
工場出荷時は<33600bps>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ツウシン カンリセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシン スタート スピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して目的のスピードを選択し、[OK]を押します。

受信が始まるまでに時間がかかるときは、回線状態が悪い可能性があります。<33600bps>から<14400bps>、<9600bps>、<7200bps>、<4800bps>、<2400bps>の順にスピードを下げて、調整してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)

概要を見るには

受信した文書は通常すぐにプリントされますが、以下の手順に従って<メモリジュシン セッテイ>を<ON>にすると、プリントしないでいったんメモリに保存しておくことができます。保存した文書はいつでも好きなときにプリントしたり、不要な場合は消去して使用する用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ツウシン カンリセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<メモリジュシン セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. 暗証番号を設定または変更する場合は、[テンキー]を使って番号(最大7桁)を入力したあと、[OK]を押します。
  • 暗証番号を設定すると、メモリ受信の設定内容を変更するときやメモリ受信を解除するときに設定した番号を入力する必要があります。
  • 暗証番号を設定しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。
  1. ]または[]を押して<ジカン シテイ>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の開始時刻と終了時刻を指定できます。開始時刻になると自動的にメモリ受信に切り替わり、終了時刻になると解除されます。時刻を指定しない場合は、手順12に進んでください。

  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って開始時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って終了時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


メモリ受信した文書をプリントする(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってメモリ受信した文書をプリントします。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<ツウシン カンリセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<メモリジュシン セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<OFF>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信機能が解除され、保存されている文書がプリントされます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


メモリにあるファクス受信文書を別の宛先へ転送する

メモリに保存されている文書を宛先を指定して送信します。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ツウシン ジョウキョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して転送するジョブを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<テンソウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. 転送先を指定します。

宛先はワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルを使って指定します。 ワンタッチダイヤルの宛先を指定する場合は、ワンタッチダイヤルキーを押し、[OK]を押します。 短縮ダイヤルの宛先を指定する場合は、[短縮ダイヤル]を押したあと2桁の登録先番号を入力し、[OK]を押します。

  1. [スタート]を押します。


メモリにあるファクス文書を確認/操作する

メモリにあるファクス文書の状況を確認したり操作することができます。


送信文書を確認/消去する(ファクス)

受信文書を確認/消去する(ファクス)

送受信した文書の履歴情報を確認する(ファクス)


送信文書を確認/消去する(ファクス)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっているファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ツウシン ジョウキョウ>または<ジョブノ チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

<ジョブノ チュウシ>を選択した場合は、[]または[]を押して<ソウシン/ジュシン>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押してメモリ内にある送信ジョブを確認します。

文書を消去する場合は、次の手順に進んでください。消去しない場合は、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  • <ドウホウ>の場合は、ジョブに設定されたすべての宛先への送信がキャンセルされます。
  1. ]または[]を押して<チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

手順1で<ジョブノ チュウシ>を選択した場合、本操作手順は不要です。次の手順に進んでください。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

消去操作を中止する場合は、[]を押して<イイエ>を選択します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信文書を確認/消去する(ファクス)

概要を見るには

メモリに保存されているファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。また、メモリに保存されている文書については、宛先を指定して送信することができます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ツウシン ジョウキョウ>または<ジョブノ チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

<ジョブノ チュウシ>を選択した場合は、[]または[]を押して<ソウシン/ジュシン>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押してメモリ内にある受信ジョブを確認します。

文書を消去する場合は、次の手順に進んでください。消去しない場合は、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

手順1で<ジョブノ チュウシ>を選択した場合、本操作手順は不要です。次の手順に進んでください。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

消去操作を中止する場合は、[]を押して<イイエ>を選択します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


送受信した文書の履歴情報を確認する(ファクス)

概要を見るには

送受信済み文書の履歴情報を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ツウシンリレキ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して送受信履歴を表示します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


PCファクスを使う(MF4380dn/ MF4370dn/MF4350dのみ)

コンピュータからファクスを送信するには



必要なシステム環境(PCファクス)

ファクスドライバは以下のシステム環境でご利用になれます。

  • OS
  • Windows 2000 Server/Professional 日本語版
  • Windows XP Professional/Home Edition 日本語版
  • Windows Server 2003 日本語版
  • Windows Vista 日本語版
  • Windows 7 日本語版
  • Windows Server 2008 日本語版
  • コンピュータ
  • 上記OS が動作するコンピュータ
  • メモリ
  • 上記OS が動作するために必要なメモリ

おことわり
  • 日本語以外のOSには対応していません。


ファクスドライバをインストールする

コンピュータからファクスを送信するには、お使いのコンピュータにファクスドライバをインストールする必要があります。
USB接続でインストールする場合は、「USB接続」を参照してください。
ネットワーク接続でインストールする場合は、「ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)」を参照してください。



困ったときの参照先(PCファクス)

ドライバのインストール時または使用時にトラブルが起きた場合は、以下を参照してください。

  • Readme.txt ファイル

ドライバのインストール時と使用時の留意点(ヒントおよび制限事項)については付属CD-ROMに収録されているReadme.txt ファイルを参照してください。

  • オンラインヘルプ

ドライバと一緒に収録されているオンラインヘルプファイルには、追加のヘルプ情報が収められています。[プロパティ]画面で、[ヘルプ]をクリックすると、ドライバの全機能とオプションに関する追加情報が表示されます。

  • キヤノン販売店またはお客様相談センター

必要な情報がヘルプにない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。



基本的なファクス送信方法(PCファクス)

ファクスドライバの表示方法、ファクス送信する方法など、ファクスドライバの基本的な操作について説明しています。


ファクス送信する(PCファクス)

あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

ヘルプを表示する(PCファクス)


ファクス送信する(PCファクス)

概要を見るには

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿をファクス送信する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信の手順は、アプリケーションソフトウェアによって異なります。詳しくは、各アプリケーションソフトウェアに付属の取扱説明書を参照してください。
  • デバイス側ではファクス送信ジョブの宛先は256件までしか保持できません。ファクス送信ジョブ投入後、宛先数が256件を超えた場合、最後に投入されたジョブは削除されます。グループで256件以上の宛先を登録している場合や、連続して複数のグループ宛先にファクス送信する場合はご注意ください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  • PCファクス送信とネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ネットワークスキャン中にPCファクス送信しようとした場合、スキャンが完了してから送信が開始されます。
  • PCファクス送信中にネットワークスキャンをしようとした場合、スキャンは実行されません。送信が完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  1. アプリケーションソフトウェアを起動して、ファクス送信する原稿を開きます。
  1. メニューから[印刷]を選択します。

[印刷]ダイアログボックスが表示されます。

  • [印刷]ダイアログボックスは、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. お使いのファクスを選択したあと、[プロパティ]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

  • ここに表示されるファクス名は、[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で変更することができます。
    [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)の表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。
  • ファクスドライバの画面は、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. ファクスドライバの画面の各ページでファクス送信の設定を行ったあと、[OK]をクリックします。

[印刷]ダイアログボックスに戻ります。

  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信の設定]ページで送信する相手先名とファクス番号を入力したあと、[相手先一覧に追加]をクリックします。

  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。
  1. カバーシートを添付する場合は、[カバーシート]ページを選択して、カバーシートを設定します。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信が始まります。



あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

概要を見るには

ファクス送信の設定の手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信するときに、あらかじめ行った設定を変更することもできます。変更するには、アプリケーションソフトウェアから設定をします。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、(スタート)-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows 7/Server 2008 R2の場合は、(スタート)-[デバイスとプリンター]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で使用するファクスのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[印刷設定]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

ここで表示されるファクスドライバの画面は、以下のページで構成されています。

  • [アドレス帳の編集]ページ
  • [カバーシートの登録]ページ
  • [特別]ページ

  • [プリンタ]フォルダまたは[プリンタとFAX]フォルダからファクスドライバの画面を表示するには、そのプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。
    Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  1. ファクスドライバ画面の各ページで、ファクス送信を設定します。

ファクスドライバの各設定項目について詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。

  1. [OK]をクリックします。


ヘルプを表示する(PCファクス)

概要を見るには

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. ファクスドライバの画面を表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」または「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

ヘルプが表示されます。



カバーシートを添付する(PCファクス)

送信するファクス文書にカバーシートを添付する手順は以下のとおりです。


おことわり
  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ファクス送信設定]ダイアログボックスの[カバーシート]ページを表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」を参照してください。

  1. [カバーシートの添付]でカバーシートの添付方法を選択します。

以下の項目から選択します。

  • [添付しない]
  • [相手先ごとに別シートを添付]
  • [全員に同じシートを添付]

  1. [使用するカバーシート]でテンプレートを選択します。

  1. カバーシートに記載する項目を設定する場合は、[設定]をクリックします。

カバーシートに記載する項目を設定しない場合は、手順12に進みます。

[カバーシートに記載する項目の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信元]ページでカバーシートに記載したい項目にチェックマークを付けたあと、その項目のテキストボックスに情報を入力します。

以下の項目を設定できます。

  • [送信者名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • [送信元]ページで入力した情報をファイルに保存するには、[送信元情報保存]をクリックします。また、[送信元情報読み込み]をクリックすると、保存されている送信元情報を読み込むことができるため、ファクス送信するたびに送信元情報を入力する必要がなくなります。
  1. [相手先]ページを表示して、カバーシートに記載したい相手先情報の項目にチェックマークを付けます。

以下の項目を選択できます。

  • [相手先名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • カバーシートには、[送信の設定]ページで指定された相手先ごとの情報が自動的に記載されます。
  1. [ロゴ]ページ、または[署名]ページを表示します。

  1. カバーシートにロゴを印刷する場合には[ロゴ]ページの[ロゴをつける]、署名を印刷する場合には[署名]ページの[署名をつける]に チェックマークを付けます。
  1. ロゴファイル、または署名ファイルの名前を[ファイル名]に設定する場合は、[参照]をクリックして、ロゴ、または署名のデータが保存さ れている場所を指定したあと、選択したロゴ、または署名の倍率と座標を指定します。
  1. [送信枚数]ページを表示して、[送信枚数を記載する]にチェックマークを付けたあと、[送信枚数]に送信枚数を入力します。

  • 送信枚数は、自動ではカウントされません。手動で入力した値が、カバーシートに記載されます。
  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスに戻ります。

  1. 注目ラベルを記載する場合は、[注目ラベルをつける]にチェックマークを付けて、[ラベル]から記載内容を選択します。

  • 記載したい文字を入力することもできます。その場合は、全角15文字(半角30文字)以内で入力します。
  1. [記載するコメント]に、メモとしてカバーシートに記載したいコメントを入力します。

  1. 作成したカバーシートのプレビューを見る場合は、[プレビュー]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信時に、指定したカバーシートがファクス文書に添付されます。



アドレス帳の使いかた(PCファクス)

個人とグループのアドレスをアドレス帳に登録する手順、アドレス帳を編集する手順など、アドレス帳の使いかたについて説明します。本ファクスドラ イバ以外のアプリケーションで作成されたアドレス帳からも、送信する相手先を指定することができます。


おことわり
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。

個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

アドレス帳をインポートする(PCファクス)

アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)


個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

個人のアドレスをアドレス帳に登録することができます。


おことわり
  • 個人のアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録された個人のアドレスを編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [個人の追加]をクリックします。

[個人の追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [相手先名]や[会社名]など、新規登録する個人の情報を入力します。

  1. ファクス番号を入力します。
    また、[用途]に各ファクス番号の補足情報を入力することもできます。

  • 第1優先番号と第2優先番号の2種類のファクス番号を登録できます。
  1. 新規追加する個人について、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

  • 相手先の個人1人に対して2つのファクス番号を指定した場合、[アドレス帳]には同一個人名で2つのファクス番号が表示されます。


グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳にグループの新規登録をすることができます。グループには、個人のアドレスの他に、登録済みのグループを子グループとして登録することもできます。


おことわり
  • グループのアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録されたグループの相手先の情報を編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [グループの追加]をクリックします。

[グループの追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [グループ名]に新規のグループ名を入力して、登録する対象を[表示する項目]から選択します。

以下の項目から選択します。

  • [個人]
  • [グループ]
  • [すべて]

  1. [選択可能な相手先一覧]から新規のグループに登録する個人やグループを選択したあと、[追加]をクリックします。

追加した相手先を[グループメンバ]から削除するには、その相手先を選択したあと、[削除]をクリックします。

  • キーボードの[SHIFT]キーまたは[CTRL]キーを押しながら相手先をクリックすると、複数の相手先を選択することができます。
  1. 新規追加するグループについて、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。



アドレス帳をインポートする(PCファクス)

概要を見るには

CSV形式のファイル、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)のデータを、アドレス帳に読み込むことができます。CSV形式の場合、使用されている区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル読み込み]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳に読み込むファイルを選択して、[開く]をクリックします。

[ファイルの種類]で、読み込むファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)、すべてのファイル(*.*)のいずれかから選択します。

アドレス帳が読み込まれ、アドレスが一覧に追加されます。



アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳に登録したデータを、CSV形式のファイル(*.csv)、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)に保存することができます。CSV形式の場合、使用する区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル保存]をクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

  1. 保存するファイル名を指定して、[保存]をクリックします。

[ファイルの種類]で、保存するファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)のいずれかから選択します。

アドレス帳がファイルとして保存されます。



アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)

概要を見るには

本ファクスドライバのアドレス帳(Canon Fax Driver Address Book)の保存先の変更や、新規作成ができます。


おことわり
  • アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。本手順で、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [フォルダ指定]をクリックします。

[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳の保存先フォルダを指定したあと、[OK]をクリックします。

メッセージが表示されます。

  • アドレス帳の保存先には、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどを指定します。
  1. 新規にアドレス帳を作成する場合は[新規作成]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳をコピーする場合は[コピー]をクリック します。

  • 手順3で指定したフォルダにアドレス帳がすでに存在する場合は、以下のメッセージが表示されます。既存のアドレス帳を使用する場合は[そのまま使用]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳を使用する場合は[上書き]をクリックします。



コンピュータからプリントする

コンピュータから印刷する方法を説明しています。



プリンタドライバをインストールする

印刷するにはプリンタドライバをインストールする必要があります。
USB接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「USB 接続」を参照してください。ネットワーク接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)」を参照してください。

  • プリンタドライバ

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要です。アプリケーションソフトウェアの印刷データをプリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。
プリンタドライバは、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大/縮小やとじしろ調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。本ソフトウェアは付属のCD-ROMに収録されています。


USB接続でコンピュータからプリントするとき

ネットワーク接続でコンピュータからプリントするとき

TCP/IP環境で印刷するためのポート設定

Windows XP/2000/Server 2003


Windows Vista/7


ヘルプを参照する


USB接続でコンピュータからプリントするとき

概要を見るには

USB接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「USB 接続」を参照してください。


おことわり
  • USB接続でプリンタドライバをインストールする前に、プリンタの電源をOFFにしてください。画面に電源を入れ直すよう促す指示が表示された場合のみ、電源を入れ直してください。
  • USB環境の場合、印刷の設定は自動的にできません。また、部門管理機能を使用することもできません。


ネットワーク接続でコンピュータからプリントするとき

概要を見るには


ネットワーク接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)」を参照してください。



TCP/IP環境で印刷するためのポート設定

概要を見るには

コンピュータから印刷するために、ポート設定が必要な場合があります。下の表をご確認ください。


ポート設定が必要な場合 処置
[プリンタの追加]からドライバをインストールした [プリンタの追加]からインストールをすると、本体側で設定されているIPアドレスと異なる出力先の設定でインストールされます。この場合は、インストール後に本体側で設定されているIPアドレスにあわせてポート設定を行ってください。
IPアドレス自動取得(DHCP:ON)の環境で突然本体にデータが転送されなくなった IPアドレス自動取得で利用している場合、サーバー/ルータを再起動したときなどに、本体に割り振られるIPアドレスが変更されることがあります。この場合は、本体側で設定されたIPアドレスを確認し、そのIPアドレスにあわせてポートの設定を変更してください。
本体側のIPアドレスを変更した 本体側のIPアドレスを変更した場合は、本体で設定したIPアドレスにあわせてポートの設定を変更してください。

なお、ポートの設定ではIPアドレスが必要です。本体で設定されているIPアドレスを確認するには、「設定確認」を参照してください。



Windows XP/2000/Server 2003

概要を見るには


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  1. ポートを設定したいプリンタを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

  1. [ポート]タブをクリックして[ポート]のページを表示させます。

  1. [ポートの追加]をクリックして[プリンタポート]画面を開きます。

  1. [利用可能なポートの種類]から[Standard TCP/IP Port]を選択し、[新しいポート]をクリックします。

  1. [次へ]をクリックします。

  1. [プリンタ名またはIPアドレス]で、本製品で設定されているIPアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

[プリンタ名またはIPアドレス]の欄を入力すると、[ポート名]も自動的に入力されます。

  • 必ず本製品と同じIPアドレスを入力してください。別のIPアドレスを入力すると、コンピュータが本製品を認識できません。本製品のIPアドレスを確認するには、「設定確認」を参照してください。
  1. [完了]をクリックします。

ダイアログボックスに[ポート情報がさらに必要です。]と表示された場合は、画面の手順に従って再検出を行うか、[標準]をクリックします。プルダウンリストから[Canon Network Printing Device with P9100]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックして[プリンタポート]画面を閉じます。

  1. [プロパティ]画面に戻ったら、[ポート]に手順7で入力したIPアドレスが追加されていることを確認し、[適用]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。



Windows Vista/7

概要を見るには


おことわり
  • お使いの機種によって画面が異なることがあります。
  1. (スタート)-[コントロールパネル](Windows 7の場合は[デバイスとプリンター])をクリックします。

Windows 7をお使いの場合は、手順3に進んでください。

  1. [プリンタ]をクリックします。

  1. ポートを設定したいプリンタのアイコンを右クリックし、[プロパティ(Windows 7の場合は[プリンターのプロパティ])]を選択します。

  1. [ポート]タブをクリックして、[ポートの追加]をクリックします。

  1. [利用可能なポートの種類]から[Standard TCP/IP Port]を選択し、[新しいポート]をクリックします。

  1. [次へ]をクリックします。

  1. [プリンタ名またはIPアドレス]で、本製品で設定されているIPアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

[プリンタ名またはIPアドレス]の欄を入力すると、[ポート名]も自動的に入力されます。

  • 必ず本製品と同じIPアドレスを入力してください。別のIPアドレスを入力すると、コンピュータが本製品を認識できません。本製品のIPアドレスを確認するには、「設定確認」を参照してください。
  1. [完了]をクリックします。

ダイアログボックスに[ポート情報がさらに必要です。]と表示された場合は、画面の手順に従って再検出を行うか、[標準]をクリックします。プルダウンリストから[Canon Network Printing Device with P9100]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックして[プリンタポート](Windows 7の場合は[プリンターポート])画面を閉じます。

  1. [プロパティ]画面に戻ったら、[ポート]に手順7で入力したIPアドレスが追加されていることを確認し、[適用]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。



ヘルプを参照する

概要を見るには

プリンタドライバのインストール中や使用中に問題が発生した場合は、以下のヘルプを参照してください。


  • Readme.txtファイル

プリンタドライバをインストールするときや、お使いになる上で知っておいていただきたい制限事項やさまざまなヒントはReadme.txt ファイルに書かれています。Readme.txt ファイルはプリンタドライバと共に供給されます。Readme.txtファイルは「ドライバ」フォルダにあります。

  • オンラインヘルプ

お使いのプリンタについて、使用方法など知りたいことがあれば、オンラインヘルプを参照することができます。オンラインヘルプは、プリンタドライバと共に供給されます。



基本的な印刷方法

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿を、プリンタから印刷するために必要な手順について説明しています。また、オンラインヘルプの表示方法も説明しています。


おことわり
  • プリンタをお使いになるにはプリンタドライバが必要です。
  • プリントとネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ネットワークスキャン中にプリントしようとした場合、スキャンが完了してからプリントが開始されます。
    エラーが発生した場合でも、スキャンが完了するとプリントが自動的に開始されます。
  • プリント中にネットワークスキャンをしようとした場合、スキャンは実行されません。プリントが完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  • USB接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「USB接続」を参照してください。

プリンタドライバを表示して印刷する

あらかじめ印刷の設定をする

ヘルプを表示する


プリンタドライバを表示して印刷する

概要を見るには

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿を印刷する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • 印刷の手順は、アプリケーションソフトウェアによって異なります。詳しくは、各アプリケーションソフトウェアに付属の取扱説明書を参照してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. アプリケーションソフトウェアを起動して、印刷する原稿を開きます。
  1. メニューから[印刷]を選択します。

プリンタドライバの画面が表示されます。

  • プリンタドライバ画面を表示する手順は、お使いのアプリケーションソフトウェアによって異なります。
  1. お使いのプリンタを選択したあと、[ページ設定]をクリックします。

  • ここに表示されるプリンタ名は、[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で変更することができます。[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)の表示方法については、「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。
  1. プリンタドライバの画面の各ページで印刷の設定をします。

プリンタドライバの画面の各ページの内容については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [印刷]をクリックします。

印刷が開始されます。

印刷をキャンセルしたい場合は、「プリントジョブを確認/削除する」を参照してください。



あらかじめ印刷の設定をする

概要を見るには

印刷の設定を行う手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • 印刷するときに、あらかじめ行った設定を変更することもできます。変更するには、アプリケーションソフトウェアから設定を行います。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、(スタート)-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows 7/Server 2008 R2の場合は、(スタート)-[デバイスとプリンター]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で印刷設定を行うプリンタのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[印刷設定]をクリックします。

プリンタドライバの画面が表示されます。

  • [プリンタ]フォルダまたは[プリンタとFAX]フォルダから[印刷設定]ダイアログボックスを表示するには、そのプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。 Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  1. プリンタドライバ画面の各ページで、印刷の設定を行います。

プリンタドライバの画面の各ページの内容については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [OK]をクリックします。

設定を行ったプリンタでは、つねに同じ設定で印刷されます。



ヘルプを表示する

概要を見るには

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. プリンタドライバの画面を表示します。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

ヘルプが表示されます。



印刷機能の紹介

プリンタドライバ画面の各ページでできることを紹介します。


おことわり
  • お使いの機種により、プリンタドライバ画面に表示される項目は異なります。
  • お使いの機種により、使用できない機能があります。

各ページ共通機能

ページ設定シート

仕上げシート

印刷品質シート


各ページ共通機能

概要を見るには

各ページ共通の機能には、次のものがあります。


1

お気に入りの選択

お気に入りを選択して、同様の印刷設定を容易に行うことができます。

4

プレビュー

各ページで行った設定がプレビュー画面に表示されます。

2

お気に入りの追加/編集

お気に入り設定の追加、編集ができます。

5

設定確認

各ページで行った設定内容を確認することができます。

3

出力方法の変更

ボックスへの保存など、出力方法を変更することができます。




ページ設定シート

概要を見るには

[ページ設定]ページでは、次の設定が行えます。画面イメージ上の対応する番号の箇所で設定します。


1

出力用紙サイズ

実際にプリンタから出力する用紙サイズを選択します。

4

スタンプ印刷

用紙にスタンプ(「COPY」などの透かし文字)を重ね合わせて印刷します。

2

印刷の向き

用紙の方向に対する印刷の向きを設定します。

5

ページ枠

ページ枠をつけて印刷します。

3

割り付け印刷

複数ページを用紙1枚に配置して印刷します。

6

ヘッダ/フッタ

日付やページ番号などのヘッダ/フッタをつけて印刷します。




仕上げシート

概要を見るには

[仕上げ]ページでは、次のようなことができます。


1

両面印刷

用紙の表と裏に印刷を行います。

3

ソート

複数部数を印刷する場合に、部単位でページ順に排紙します。

2

製本印刷

出力された用紙を折ってまとめて製本できるように、ページを割り付けて印刷します。

4

グループ

複数部数を印刷する場合に、同じページ番号を部単位で排紙します。




印刷品質シート

概要を見るには

[印刷品質]ページでは、次のようなことができます。


1

グレー設定

明るさとコントラストを調整します。

3

トナー節約*

トナー使用量を節約して印刷します。

2

印刷目的

原稿の内容に合った適切な設定を簡単に行います。



*「トナー節約」については以下をご覧ください。

  • プリンタドライバの[トナー節約モード]で[使う]または[使わない]を設定している場合、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定は無効となります。
  • プリンタドライバの[トナー節約モード]で[パネル優先]を選択している場合は、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定が優先されます。


拡大/縮小して印刷する

A4サイズの原稿をB5サイズの用紙に縮小して印刷したり、B5サイズの原稿をA4サイズの用紙に拡大して印刷することができます。出力サイズを指定して、自動的に倍率を決定する方法と、任意に倍率を指定する方法があります。


おことわり
  • 選択した用紙サイズやお使いのプリンタの機種によっては、拡大/縮小印刷を設定できない場合があります。
  • お使いのプリンタの機種によっては、選択した用紙サイズに最適な拡大/縮小印刷を設定できないことがあります。
  • アプリケーションソフトウェアで拡大/縮小印刷が設定できるときは、アプリケーションソフトウェア側で設定してください。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [原稿サイズ]から原稿サイズを選択します。

  1. [出力用紙サイズ]から実際に印刷する用紙サイズを選択します。

選択した原稿サイズと出力用紙サイズにより、拡大/縮小の倍率が自動的に設定されます。

  1. 任意の倍率で拡大/縮小したい場合は、[倍率を指定する]にチェックマークを付けて、[倍率]で拡大/縮小の倍率を指定します。

  • 規定の範囲(25% ~ 200%)に入らない拡大/縮小を設定したときは、設定されている出力用紙に等倍(100%)で印刷されます。
  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[ページ設定]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



複数ページを1枚の用紙に印刷する

連続した複数のページを用紙1枚に縮小して印刷します。用紙1枚に2、4、6、8、9、16 ページ分の原稿を配置することができます。数枚の原稿が1枚にまとまることで、見やすい資料が作れます。また、印刷用紙も節約でき、保管時の省スペース化にも役立ちます。


おことわり
  • 本機能をお使いの場合は、任意の倍率で拡大/縮小することはできません。
  • アプリケーションソフトウェアによっては、部単位で印刷する機能がありますが、本機能と同時に使用しないでください。正しく印刷できない場合があります。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ページレイアウト]から[Nページ/枚]を選択します。

  1. [配置順]でページを配置する順序を選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[ページ設定]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



両面印刷を行う

用紙の表と裏にプリントします。たくさんのページをプリントするとき、用紙の表/裏を使えば、用紙の消費を半分に節約できます。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [仕上げ]タブをクリックします。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [印刷方法]で[両面印刷]を選択します。

  1. [とじ方向]を指定します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[仕上げ]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



製本印刷を行う

1枚の用紙の両面に2ページずつ印刷して、まとめて2つ折りにすることで、小冊子を作成することができます。


おことわり
  • 製本印刷時は、[仕上げ]ページの[排紙方法]を指定して出力はできません。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [仕上げ]タブをクリックします。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [印刷方法]で[製本印刷]を選択して、[製本詳細]をクリックします。

[製本詳細]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [製本印刷の処理方法]、[製本印刷の方法]、[開き方向]などの各項目を設定して、[OK]をクリックします。

[仕上げ]ページに戻ります。

  • 製本詳細]ダイアログボックスの各設定項目の詳細については、[製本詳細]ダイアログボックスの右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  1. [仕上げ]ページの[OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[仕上げ]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



ポスター印刷を行う

1ページ分の画像を拡大して、複数枚の用紙上に分割して印刷することができます。 この複数枚の出力用紙を貼り合わせて、ポスターのような大きなプリントを作成します。


おことわり
  • フェースアップで排紙される場合、出力用紙(複数枚に分割された用紙)の印刷順序は、「左から右方向」になります。 フェースダウンで排紙されるときは、「右下から左方向」になります。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ページレイアウト]から[ポスター(N x N)]を選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  • [ページレイアウト]で選択項目が表示されない場合は、[デバイスの設定]ページを表示して、[内部スプール処理]から[自動]または[必ずホスト側で処理を行う]を選択します。
  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[ページ設定]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



スタンプ印刷を行う

アプリケーションソフトウェアで作成した文書に、スタンプ(「マル秘」や「COPY」などの透かし文字)を重ね合わせて印刷します。 あらかじめ用意されているスタンプを使用できるほか、独自のスタンプを作成することもできます。


おことわり
  • スタンプはデフォルトのスタンプを除き最大50個まで追加登録できます。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [スタンプ]にチェックマークを付けて、リストから印刷するスタンプを選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  • [スタンプ編集]をクリックすると[スタンプ編集]ダイアログボックスが表示され、あらかじめ登録されているスタンプをもとに新しいスタンプを作成して、登録することができます。詳しくは、[スタンプ編集]ダイアログボックスの右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[ページ設定]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



印刷プレビューを表示する

印刷を実行する前に、プレビューを表示して、印刷結果を確認することができます。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」を参照してください。

  1. [出力方法]から[編集+プレビュー]を選択します。

  1. プリンタドライバの画面の各ページで印刷の設定をしたあと、[印刷]をクリックします。

プリンタドライバの画面の各ページの内容については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [ドキュメント名]のリストから、印刷プレビューを確認したい文書を選択して、[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。

印刷プレビューが表示されます。

  • Canon PageComposerでは、印刷プレビューを表示できるほか、プリントジョブを結合したり編集したりできます。詳細は、Canon PageComposerのヘルプを参照してください。


「お気に入り」を選択して印刷する

さまざまな印刷に対応したプリンタドライバの設定が「お気に入り」としてあらかじめ用意されています。[お気に入り]リストから項目を選択するだけで目的に応じた設定の印刷を行うことができます。


おことわり
  • 「お気に入り」を選択するためには、[プリンタプロパティ]ダイアログボックスの[お気に入り]ページで[お気に入りの選択を許可する]にチェックマークが付いている必要があります。この項目の設定を変更するには、対象となるプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [お気に入り]リストから目的に応じた項目を選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。

プリンタドライバを表示して印刷する」に従って[ページ設定]シートを表示していた場合は、[印刷]をクリックしてください。



プリントジョブを確認/削除する

プリントジョブの状況を確認したり、待機中のジョブを削除したりできます。


おことわり
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅していることを確認してください。実行/メモリランプが消灯している場合は、プリントのジョブ状況のメモリ内にジョブはありません。
  • プリントするファイルによっては、ファイル名称が正しく表示されない場合があります。
  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<プリント ジョウキョウ>または<ジョブノ チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

<ジョブノ チュウシ>を選択した場合は、[]または[]を押して<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して、メモリ内にあるプリントジョブを確認します。

ジョブを削除する場合は次の手順に進んでください。削除しない場合は[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. ]または[]を押して削除するジョブを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

手順1で<ジョブノ チュウシ>を選択した場合、本操作手順は不要です。次の手順に進んでください。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

削除操作を中止する場合は、[]を押して<イイエ>を選択します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリンタ機能を本体から設定する

本体から行うプリンタ設定について説明しています。



エラータイムアウト

本製品のメモリに保存されているプリントジョブを、一定の時間が経過すると破棄するよう設定できます。

印刷中のジョブにエラーが発生して、次に待機している印刷を妨げてしまうような場合、この設定が役立ちます。

<エラータイムアウト>を<ON>に設定しておくと、データが入力されなくなってから設定時間が経過したときに自動的にジョブを終了することができます。たとえば、時間を<20 ビョウ>に設定しておくと、現在印刷されているジョブのデータは、印刷開始から20秒後、自動的に本製品のメモリ内から破棄されます。

エラータイムアウトの時間は1 ~ 300秒の範囲で設定できます。 工場出荷時は<ON>と<150 ビョウ>に設定されています。

<エラータイムアウト>を<OFF>に設定した場合、ジョブのデータは自動的に破棄されません。


おことわり
  • <エラータイムアウト>を設定している場合、コンピュータが本製品へプリントジョブのデータを送信するのにかかる時間が長くなると、本製品がすべてのデータを受信する前に印刷が終了してしまうことがあるため、正しいプリント結果が得られないことがあります。このようなときは<エラータイムアウト>の設定時間を調節してください。
  • ジョブの実行中は操作パネルの実行/メモリランプが点滅します。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<プリント セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押して、<エラータイムアウト>を選択します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って時間を入力し、[OK]を押します。

]または[]を使用して時間を入力することもできます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


USB経由で原稿をスキャンする

USBケーブルで接続したコンピュータから原稿をスキャンする方法について説明しています。



スキャン機能について

本製品ではUSBケーブルで接続したコンピュータから原稿をスキャンすることができます。



動作環境

  • ハードウェア環境
  • IBM機、またはIBM互換機
  • USBポートが装備され、USBクラスドライバがインストールされているコンピュータ
  • Windows 2000 Professional
  • CPU:Intel® Pentium® 133MHzプロセッサ以上(USB 1.1)
    Intel® Pentium® II以上(USB 2.0)
  • メモリ:RAMメモリ128MB以上
  • Windows XP
  • CPU:Intel® Pentium®/Celeron® 300MHz以上(USB 1.1)
    Intel® Pentium® II以上(USB 2.0)
  • メモリ:RAMメモリ128MB以上
  • Windows Vista
  • CPU:Intel® Pentium® 800MHz以上
  • メモリ:512MB以上
  • Windows 7
  • CPU:1 GHz(x86 processor, x64 processor)以上
  • メモリ:1 GB(x86 processor), 2 GB(x64 processor)以上
  • USB 2.0 Hi Speedをご利用いただくためには、CPUがIntel® Pentium® ll以上、RAMが128MB以上で、Windows Vista、Windows 7、Windows XP SP1以降または、Windows 2000 SP4がインストールされてある必要があります。お使いのコンピュータが上記の条件を満たしていて、USB 2.0用ドライバがインストールされている場合は、USB 2.0をご利用になれます。


スキャナドライバをインストールする

コンピュータから原稿をスキャンするには、お使いのコンピュータにスキャナドライバをインストールする必要があります。USB接続でインストールする場合は、「USB接続」を参照してください。ネットワーク接続でインストールする場合は、「ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)」を参照してください。



基本的なスキャン方法 - USB経由で原稿をスキャンする

USB経由で原稿をスキャンします。スキャン操作したデータは、お使いのコンピュータに保存されます。ここでは基本的な操作の流れを概説します。

原稿は次の4つの方法でスキャンできます。

  • 操作パネルのキーを使って読み込む

操作パネル上のキー操作でスキャンします。既存の設定のまま簡単にスキャンすることができます。

  • MF Toolboxを使って読み込む

付属のソフトを使ってスキャンします。用途に応じて細かな設定をしてからスキャンすることができます。

  • アプリケーションから画像を読み込む

お使いのアプリケーションからスキャンします。スキャンしたデータをアプリケーションにそのまま取り込むことができます。

  • WIAドライバで読み込む

Windows OS標準のドライバーシステムを使ってスキャンします。Windows XP/Vista/7に対応しています。


おことわり
  • ADFを使っての読み込みは、鮮明な画像が得られないことがありますので、よりよい品質でスキャンするためには、原稿を原稿台ガラスに置いて読み込むことをおすすめします。
  • スキャン操作の前に、スキャナドライバがお使いのコンピュータにインストールされていることを確認してください。インストール方法については、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

操作パネルのキーを使って読み込む

MF Toolboxを使って読み込む

アプリケーションから画像を読み込む

WIAドライバで読み込む(Windows XP/Vista/7のみ)

[スキャナとカメラ]画面から読み込む(Windows XPのみ)


[Windows FAXとスキャン]画面から読み込む(Windows Vista/7のみ)


Windowsフォトギャラリーから読み込む(Windows Vistaのみ)


[新しいスキャン]画面


アプリケーションから読み込む(Windows XP/Vista/7のみ)


詳細プロパティ



操作パネルのキーを使って読み込む

概要を見るには

本製品の操作パネル上のキー操作で原稿の読み込み動作を開始することができます。

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [スタート]を押します。
  • 使用するプログラムをたずねてきたら、「MF Toolbox Ver4.9」を選択してください。設定に従って原稿が読み込まれます。
  • 読み込みが終了したら、[マイ ドキュメント]内の[マイ ピクチャ]フォルダに読み込んだ日付のフォルダが作成され、読み込まれた原稿が保存されます。(Windows Vista/7では、[ピクチャ]フォルダに保存されます。)


MF Toolboxを使って読み込む

概要を見るには

MF Toolboxのボタンを使って原稿を読み込むことができます。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. Windowsのデスクトップで、[Canon MF Toolbox 4.9]アイコンをダブルクリックして、MF Toolboxを開きます。

タスクバーの[スタート]から[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox 4.9]→[Toolbox 4.9]をクリックして開くこともできます。

  1. 目的に合ったMF Toolboxのボタンをクリックします。
  • [メール]:原稿が読み込まれ、電子メールソフトで作成したメールに添付されます。
  • [OCR]:原稿が読み込まれ、OCRソフト(文字読み取りソフト)に読み込まれます。
  • [保存]:原稿が読み込まれ、保存されます。
  • [PDF]:原稿が読み込まれ、PDF形式のファイルとして保存されます。
  • [スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]、[スキャン-4]:原稿が読み込まれ、登録したアプリケーションで表示されます。ボタン名は、直接入力して変えることができます。全角4文字(半角8文字)まで入力できます。

それぞれのボタンに応じた設定画面が表示されます。

例)[メール]画面

  1. 必要に応じて設定をします。
  • 次回以降も同じ設定で読み込む場合は、[適用]をクリックしてから[スタート]をクリックします。
  • [スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]、[スキャン-4]では、それぞれ異なった設定を行うことができます。[適用]をクリックして設定を保存しておくと、次回以降に読み込みを行う際、その設定がそれぞれに有効になります。
  1. [スタート]をクリックします。

手順4で[スキャナードライバーを表示する]にチェックマークを付けた場合は、[ScanGear MF]画面が表示されます。

  1. 必要に応じて設定をします。

詳細については、「ScanGear MFで細かく設定して読み込む」を参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。
  • 読み込んだ原稿は、[マイ ドキュメント]フォルダの中の[マイ ピクチャ]フォルダに保存されます。[今日の日付のフォルダーに保存する]をチェックして読み込んだ場合は、[マイ ピクチャ]フォルダに読み込んだ日付のフォルダが作成され、その中に原稿が保存されます。(Windows VistaまたはWindows 7では、[ピクチャ]フォルダに保存されます。)
  • [メール]、[OCR]、[PDF]、[スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]または[スキャン-4]で保存先のアプリケーションを設定している場合は、読み込みが終わると、読み込んだ原稿がアプリケーションに表示されたり、メールに添付されたりします。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定)
  • 付属のユーザソフトウェアCD-ROMに収容されているアプリケーションをインストールすると、MF Toolboxのボタンに登録されます。
  • [OCR]:読取革命Lite
  • [PDF]:ファイル管理革命Lite
  • 読取革命Liteおよびファイル管理革命LiteはWindows XP 64版には対応していません。


アプリケーションから画像を読み込む

概要を見るには

TWAINまたはWIA(Windows XP/Vista/7のみ)対応のアプリケーションから画像を読み込み、アプリケーションで使用できます。この操作はアプリケーションによって異なります。ここでは、その一例を示します。

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. 使用するアプリケーションを起動します。
  1. 読み込みコマンドを選択します。
  1. スキャナドライバを選択します。

Windows XP/Vista/7では、ScanGear MFまたはWIAドライバを使用できます。

  1. 必要に応じてスキャンの設定をし、[スキャン]をクリックします。

詳細については、「ScanGear MFで細かく設定して読み込む」または「WIAドライバで読み込む(Windows XP/Vista/7のみ)」を参照してください。



WIAドライバで読み込む(Windows XP/Vista/7のみ)

概要を見るには

WIAドライバを使った原稿のスキャン方法について説明します。



[スキャナとカメラ]画面から読み込む(Windows XPのみ)

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [スキャナとカメラ]フォルダを開きます。

タスクバーの[スタート]から、[コントロール パネル]→[スキャナとカメラ]をクリックします。

  1. WIAドライバアイコンをダブルクリックします。
  1. [次へ]をクリックします。
  1. [画像の種類]を選択します。

[カラー画像]、[グレースケール画像]、[白黒画像またはテキスト]、[カスタム]から選択します。
[カスタム]を選択する場合は、[カスタム設定]をクリックし、[プロパティ]画面で詳細を設定します。

  1. 給紙方法を選択します。

[フラットベット](原稿台ガラス)または[ドキュメント フィーダ](ADF)から選択します。

  1. 読み込む範囲を指定します。
  • 給紙方法で[フラットベット]を選択した場合は、[プレビュー]をクリックし、をドラッグして読み込み範囲を指定します。
  • [ドキュメント フィーダ]を選択した場合は、プルダウンリストから原稿サイズを選択します。
  1. [次へ]をクリックします。
  1. 画像の名前、ファイル形式、保存先を指定します。

  • 複数の画像を同じ場所に保存する場合は、ファイル名のあとに自動的に連番が付けられます。
  • [BMP(ビットマップイメージ)]、[JPG(JPEGイメージ)]、[TIF(TIFイメージ)]、または[PNG(PNGイメージ)]からファイル形式を選択します。
  1. [次へ]をクリックして読み込みを開始します。

  1. [次へ]をクリックします。

ウェブサイトにこれらの画像を載せるときや、オンライン出力するときは、対応する項目を選択してください。

  1. [完了]をクリックします。


[Windows FAXとスキャン]画面から読み込む(Windows Vista/7のみ)

概要を見るには

お使いのWindows Vistaのエディションによっては、使用できないことがあります。

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [Windows FAXとスキャン]画面を開きます。

Windows Vistaの場合は、タスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[スキャナとカメラ]の[ドキュメントまたは画像のスキャン]をクリックします。

Windows 7の場合は、タスクバーの[スタート]から、[すべてのプログラム]→[Windows FAXとスキャン]をクリックします。

  1. ツールバーの[新しいスキャン]をクリックして[新しいスキャン]画面を開きます。

[ファイル]メニューから、[新規作成]→[スキャン]を選択しても開くことができます。

  1. [スキャナ]にお使いのスキャナが表示されていることを確認します。

他のスキャナを使用したいときは、[変更...]をクリックしてスキャナを選択します。

  1. 読み込みを設定します。

詳しくは、「[新しいスキャン]画面」を参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。
  • 読み込みが行われます。読み込みが終わると、[Windows FAXとスキャン]フォルダの画像表示領域に読み込んだ画像が表示されます。
  • 読み込んだ画像は自動的に連番が付けられ、[ドキュメント]フォルダの[Scanned Documents]フォルダに保存されます。
  • ファイル名はあとから変更することができます。


Windowsフォトギャラリーから読み込む(Windows Vistaのみ)

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [Windowsフォトギャラリー]を起動します。

タスクバーの[スタート]から、[すべてのプログラム]→[Windowsフォトギャラリー]をクリックします。

  1. [画像とビデオの読み込み]画面を開きます。

[ファイル]メニューから[カメラまたはスキャナからの読み込み]を選択します。

  1. スキャナドライバアイコンをダブルクリックします。

または、スキャナドライバアイコンを選択し、[読み込み]をクリックすると、[新しいスキャン]画面が開きます。

  1. [スキャナ]にお使いのスキャナが表示されていることを確認します。

他のスキャナを使用したいときは、[変更...]をクリックしてスキャナを選択します。

  1. 読み込みを設定します。

詳しくは、「[新しいスキャン]画面」を参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。

  • [これらの画像をマーク(オプション)]で、タグをつけて画像を分類することができます。
  • タグを設定せずに画像を保存する場合は、[ピクチャ]フォルダに読み込んだ日付のフォルダが作成され、その中に原稿が保存されます。
  1. [読み込み]をクリックします。
  • 読み込んだ画像は自動的に連番が付けられます。
  • ファイル名はあとから変更することができます。


[新しいスキャン]画面

概要を見るには

読み込む原稿に合わせた詳細な設定をすることができます。


[スキャナ] スキャンに使用するスキャナが表示されます。[変更...]をクリックして使用するスキャナを選択します。
[プロファイル] [写真(既定)]、[ドキュメント]、[プロファイルの追加...]から選択することができます。
  • [プロファイルの追加...]を選択すると、[新しいプロファイルの追加]画面からプロファイルを追加登録することができます。
  • 追加したプロファイルは、[スキャナとカメラ]フォルダの[スキャン プロファイル]から削除、編集することができます。詳しくはWindowsのマニュアルを参照してください。
[スキャナの種類] [フラットベット](原稿台ガラス)、[フィーダ(片面スキャン)]を選択します。
  • [フラットベット]を選択した場合は、[プレビュー]を表示して、読み込み範囲を指定することができます。[フィーダ(片面スキャン)]を選択した場合は、[用紙サイズ]から原稿サイズを選択します。
[色の形式] [カラー]、[グレースケール]、[白黒]から選択します。
[ファイルの種類] [BMP(ビットマップイメージ)]、[JPG(JPEGイメージ)]、[TIF(TIFFイメージ)]、または[PNG(PNGイメージ)]からファイル形式を選択します。
[解像度] 読み込みの解像度をdpiで指定します(50 ~ 600)。
[明るさ] 明るさを指定します(-100 ~ 100)。
[コントラスト] カラーまたはグレースケールで読み込む場合のコントラストを指定します(-100 ~ 100)。


アプリケーションから読み込む(Windows XP/Vista/7のみ)

概要を見るには

WIAドライバ画面が表示されたら、以下の手順に従ってください。WIAドライバの表示方法については、「アプリケーションから画像を読み込む」を参照してください。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. 給紙方法を選択します。

[フラットベット](原稿台ガラス)または[ドキュメント フィーダ](ADF)から選択します。

  1. 画像の種類を選択します。

[カラー画像]、[グレースケール画像]、[白黒画像またはテキスト]、[カスタム設定]から選択します。

  1. 必要に応じて、[スキャンした画像の品質の調整]をクリックします。

[詳細プロパティ]画面が表示されます。

  1. 画質を調整し、[OK]をクリックします。

詳細については、「詳細プロパティ」を参照してください。

  1. 読み込む範囲を指定します。
  • 給紙方法で[フラットベット]を選択した場合は、[プレビュー]をクリックし、をドラッグして読み込み範囲を指定します。
  • [ドキュメント フィーダ]を選択した場合は、[ページサイズ]から原稿サイズを選択します。
  1. [スキャン]をクリックします。


詳細プロパティ

概要を見るには


[外観] サンプル画像が表示されます。
[明るさ] 明るさを指定します(-127 ~ 127)。
[コントラスト] カラーまたはグレースケールで読み込む場合のコントラストを指定します(-127 ~ 127)。
[解像度(dpi)] 読み込みの解像度をdpiで指定します(50 ~ 600)。
[画像の種類] 読み込む色の種類([カラー画像]、[グレースケール画像]、または[白黒画像またはテキスト])を指定します。
[リセット] 現在の設定をすべて初期値に戻します。
  • [詳細プロパティ]タブの設定項目と初期値は、選択した画像の種類によって異なります。


[スタート]を押したときの読み込みかたを設定する

初期設定では、操作パネルの[スタート]を押すと、MF Toolboxの[保存]をクリックしたときと同じ動作をするように設定されています。以下の手順でMF Toolboxまたは、他のアプリケーションそれぞれで[スタート]を押したときの読み込み設定を変更することができます。


MF Toolboxに登録しているアプリケーションに設定する

MF Toolboxに登録している以外のアプリケーションに設定する


MF Toolboxに登録しているアプリケーションに設定する

概要を見るには


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. Windowsのデスクトップで、[Canon MF Toolbox 4.9]アイコンをダブルクリックして、MF Toolboxを開きます。

タスクバーの[スタート]から、[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox 4.9]→[Toolbox 4.9]をクリックして開くこともできます。

  1. マークを選択するボタンの上にドラッグします。

  • 選択したボタンの上にマークが表示されます。

  • また下記の方法でも、同様に設定可能です。
    MF Toolboxで[設定]をクリックし、[設定]画面を開きます。プルダウンリストから、[スタート]に割り当てる動作を選択し、[OK]をクリックします。



MF Toolboxに登録している以外のアプリケーションに設定する

概要を見るには


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. [スキャナとカメラ]フォルダ(Windows 2000では[スキャナとカメラのプロパティ]画面)を開きます。

タスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[スキャナとカメラ]をダブルクリックします。(Windows 7の場合は、[スタート]→[プログラムとファイルの検索]に「スキャナー」と入力し、Enterキーを押します。表示された[スキャナーとカメラの表示]をクリックして、[スキャナーとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows Vistaの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows 2000では[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[スキャナとカメラ]をダブルクリックします。)

  1. スキャナドライバのアイコンをクリックします。
  1. [ファイル]メニューから[プロパティ]を選択します。(Windows 2000/Vista/7では[プロパティ]をクリックします。)

  1. [スタート]に割り当てる動作を指定します。
  • Windows XP/Vista/7の場合

[イベント]タブを選択し、[イベントを選択してください]のプルダウンリストからお使いの製品に該当する項目を選択し、[動作]の[指定したプログラムを起動する]で起動するプログラムを選択して、[OK]をクリックします。

  • Windows 2000の場合

[イベント]タブを選択し、[スキャナ イベント]でお使いの製品に該当する項目を選択し、[次のアプリケーションで送る]で起動するプログラムを選択して、[OK]をクリックします。

  • スキャナのプロパティ画面で指定した設定がすぐに適用されない場合は、USBケーブルを抜いて差し込みなおすか、コンピュータを再起動してください。


MF Toolboxを設定する

例)[メール]画面


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。

スキャナを設定する

スキャン画像の保存

アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

スキャン画像の確認とExif情報の入力(スキャン画像を確認する)

Exif設定



スキャナを設定する

概要を見るには

スキャンモード、読み取り解像度、原稿サイズ、読み込んだ画像のファイルサイズを設定することができます。


[原稿の入力部] [原稿台ガラス]、[自動給紙装置(ADF)]、または[オートモード]から選択します。
  • [オートモード]が選択されている場合は、ADF内の原稿が自動的に読み込まれます。ADFに原稿がセットされていない場合は、原稿台ガラスの原稿が読み込まれます。
[入力方法] 原稿の読み取る面を、[片面]または[両面]から選択します。
[原稿サイズ] 読み込む原稿のサイズを選択します。[ユーザー設定(215.9 × 29.70センチ)]を選択すると[原稿サイズの設定]画面が開き、サイズを自由に設定できます。
[原稿向き設定] [原稿向き設定]画面を開きます。この画面で、原稿の向きを指定できます。
[原稿の入力部]で[原稿台ガラス]が選択されている場合は、このボタンは設定できません。
(原稿の向き) 原稿を読み取る方向を示します。表示されるアイコンは、[原稿の入力部]、[原稿サイズ]、および[原稿向き設定]の設定によって異なります。
[スキャンモード] スキャンモードを選択します。選択できるスキャンモードは、クリックしたMF Toolboxのボタンによって異なります。
[白黒]:
白黒の画像(白黒2値の画像)として原稿を読み込みます。
[白黒(OCR)]:
OCRソフトに適した白黒画像として原稿を読み込みます。
[グレースケール]:
グレースケールの画像(モノクロ写真のような画像)として原稿を読み込みます。写真の読み込みに適しています。
[カラー]:
カラー画像として原稿を読み込みます。
[カラー(雑誌、カタログ)]:
モアレ低減機能を使って、カラーで原稿を読み込みます。印刷物を読み込むときに発生する濃淡のムラや縞模様(モアレ)を軽減することができます。この機能を使うと、読み込み時間が長くなります。
[添付ファイルサイズの上限] 送信する画像のファイルサイズの上限(圧縮後)の目安を選択します。通常のメールメッセージを送るときには、この項目を[150 KB]に設定することをおすすめします。
この項目は、[メール]でスキャンし、[ファイルの種類]で[JPEG/Exif]を選択した場合のみ表示されます。
[出力解像度] 読み取り解像度を選択します。[メール]で読み込んだ場合、選択できる解像度は[添付ファイルサイズの上限]の設定によって異なります。
[スキャナードライバーを表示する] チェックマークを付けると、[スキャンの設定]のすべての項目が無効になります。[スタート]をクリックすると、[ScanGear MF]画面が表示され、読み込みの詳細な設定ができます。
[OCR]で読み込む場合は、この項目は設定できません。


スキャン画像の保存

概要を見るには

読み込んだ画像のファイル名やファイルの種類、保存先を指定することができます。ファイルの種類に[PDF]を選択した場合は、ファイルの詳細設定を指定することもできます。


[ファイル名] 読み込んだ画像のファイル名を入力します。同じ名前のファイルが存在する場合は、ファイル名の後ろに「0001」から順に4桁の番号が付けられます。
[ファイルの種類] 読み込んだ画像の保存形式を指定します。
[BMP]:
ビットマップ形式
[JPEG/Exif]:
JPEG/Exif形式
[スキャンモード]で[グレースケール]、[カラー]、または[カラー(雑誌、カタログ)]が選択されているときに有効になります。
[TIFF]:
TIFF形式
[PDF]:
[PDF(1ページ)]:
1つのPDFファイルを作成します。
PDF形式
[PDF(複数ページ)]:
複数の原稿を読み込んで、1つのPDF ファイルを作成します。(→複数の原稿を1つのPDFファイルにする
[PDF(ページ追加)]:
MF Toolboxで作成されたPDFファイルの最後に、読み込まれた画像を追加します。
  • 各ボタンで保存できるファイルの種類は以下のとおりです。

  • [ファイルの種類]で[PDF]、[PDF(1ページ)]、[PDF(複数ページ)]、または[PDF(ページ追加)]が選択されている場合、「画像サイズが大きすぎます」というエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は、[出力サイズ]や[出力解像度]を低くして、読み込んだ画像のデータサイズを小さくしてください。(→出力設定
[PDF設定] [PDF設定]画面が表示され、PDFファイルの詳細を設定できます。(→複数の原稿を1 つのPDFファイルにする)[ファイルの種類]で[PDF]、[PDF(1ページ)]、[PDF(複数ページ)]、または[PDF(ページ追加)]が選択されている場合のみ、表示されます。
[ファイルの保存先] [ファイルの種類]で[PDF(ページ追加)]以外が選択されている場合に、読み込んだ画像を保存する場所を表示します。保存先を変更するには、[参照]をクリックしてフォルダを選択し、[OK]をクリックします。
[ファイルの追加先] [ファイルの種類]で[PDF(ページ追加)]が選択されている場合に、[ファイルの保存先]の代わりにこの項目が表示されます。読み込んだ画像に追加するPDFファイルを選択することができます。
[今日の日付のフォルダーに保存する] チェックマークを付けると、指定した保存先にその日の日付のフォルダが作成され、読み込んだ画像はこのフォルダに保存されます。


アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

概要を見るには

[OCR]、[PDF]、[スキャン-1]、[スキャン-2]、[スキャン-3]または[スキャン-4]を使って読み込む場合は、読み込んだ画像を表示するアプリケーションを指定できます。[設定]をクリックして使用するアプリケーションを選択し、[開く]をクリックします。画面にアプリケーションのアイコンを直接ドラッグ&ドロップして設定することもできます。
[メール]で読み込む場合は、読み込んだ画像を添付する電子メールソフトを指定できます。MF Toolboxは、Outlook Express、Microsoft Outlook、Microsoft Exchange、EUDORA、Netscape MessengerおよびWindows Mail(Windows Vistaのみ)などの電子メールソフトに対応しています。[設定]をクリックして使用する電子メールソフトを選択し、[OK]をクリックします。
[なし(手動で添付)]と表示されている場合は、手動で画像ファイルを添付してください。



スキャン画像の確認とExif情報の入力(スキャン画像を確認する)

概要を見るには

読み込んだ画像をサムネイルとして表示し、ファイルの種類と保存先を指定できます。
[スキャン画像の確認とExif情報の入力]([PDF]では、[スキャン画像を確認する])を選択して[スタート]をクリックします。読み込みが終了すると、画像のサムネイルが表示されます。
サムネイル画像を確認してファイルの種類と保存先を指定し、[保存]または[転送]をクリックします。


おことわり
  • [OCR]で読み込んだ場合は、この項目は設定できません。
  • [PDF]では、読み込んだ画像の確認と保存先の指定のみができます。

[ファイルの種類] 読み込んだ画像を保存するファイルの種類を指定します。使用可能なファイルの種類については、「スキャン画像の保存」を参照してください。
[Exif設定] [ファイルの種類]で[JPEG/Exif]が選択されている場合、[Exif設定]画面が表示され、Exif情報を設定できます。(→ Exif設定
[PDF設定] [PDF設定]画面が表示され、PDFファイルに詳細が設定できます。(→複数の原稿を1つのPDFファイルにする)[ファイルの種類]で[PDF]、[PDF(1ページ)]、 [PDF(複数ページ)]、または[PDF(ページ追加)]が選択されている場合のみ、表示されます。
[ファイルの保存先] 読み込んだ画像の保存先を指定します。
[ファイルの追加先] [ファイルの種類]で[PDF(ページ追加)]が選択されている場合に、[ファイルの保存先]の代わりにこの項目が表示されます。読み込んだ画像を追加するPDFファイルを選択することができます。
[今日の日付のフォルダーに保存する] チェックマークを付けると、指定した保存先に今日の日付でフォルダが作成され、読み込んだ画像が保存されます。
[ファイルの種類]で[PDF(ページ追加)]が選択されている場合は、設定できません。
[保存] 読み込んだ画像を指定した場所に保存します。
[転送] [メールソフトの設定]または[アプリケーションの設定]でアプリケーションを指定すると、[保存]の代わりに表示され、アプリケーションに読み込んだ画像を転送します。
[キャンセル] 操作を中止して直前の画面に戻ります。読み込まれた画像はすべて削除されます。


Exif設定

概要を見るには

Exif設定では、JPEGファイルにコメントや読み込んだ日付などの情報を追加できます。プルダウンリストから読み込んだ画像を選択して表示し、情報を追加します。


[基本情報] 画像を読み込んだときに自動取得した情報を表示します。
[拡張情報] 入力した追加情報を表示します。
[前回設定した入力内容を引き継ぐ] チェックマークを付けると、前回と同じ設定で読み込みを設定します。


複数の原稿を1つのPDFファイルにする

複数ページの原稿を読み込んで、1つのPDFファイルにまとめることができます。

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. 原稿をセットします。
  1. デスクトップの[Canon MF Toolbox 4.9]アイコンをダブルクリックし、MF Toolboxを開きます。

タスクバーの[スタート]から[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox 4.9]→[Toolbox 4.9]をクリックして開くこともできます。

  1. [PDF]をクリックします。
  1. [ファイルの種類]で[PDF(複数ページ)]を選択します。
  1. 必要に応じて設定をし、[PDF設定]をクリックします。

[PDF設定]画面が表示されます。

  1. 必要に応じて設定をし、[OK]をクリックします。
  • [テキスト検索可能PDFを作成する]:原稿の文字をテキストデータに変換し、キーワード検索ができるPDFファイルを作成します。
  • [テキスト言語]:読み込む原稿の言語を選びます。プルダウンリストから[日本語]を選択し、[スキャンの設定]で[出力解像度]を[300dpi]以上に設定すると、文字の認識がより正確になります。(→スキャナを設定する)
  • [PDF圧縮タイプ]:[高圧縮]を選択すると、写真やイラストなどの画像がより圧縮され、ファイルサイズが小さくなります。
  1. [スタート]をクリックします。
  • 原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、各ページを読み込むたびに以下の画面が表示されます。

  • スキャンを続ける場合は、次のページをセットして[次へ]をクリックします。読み込みが終了したら、[完了]をクリックします。


ScanGear MFで細かく設定して読み込む

ScanGear MFを使うと、原稿のプレビューの表示や、画像の詳細な設定ができます。ScanGear MFを使うには、MF Toolboxで[スキャナードライバーを表示する]を選択するか、アプリケーションから読み込みます。


おことわり
  • ADFを使って読み込んだ画像はプレビューできません。

基本モードと拡張モードを切り替える

基本モードの使いかた

出力サイズの追加/削除


基本モードのツールバー


拡張モードの使いかた

拡張モードのツールバー


読み込み範囲を指定する

読み込み範囲を自動的に選択する


読み込み範囲を指定する


複数の読み込み範囲を指定する(原稿台ガラスを使用している場合のみ)


読み込み範囲を解除する


拡張モードを設定する

お気に入り設定


入力設定


出力設定


画像設定


色の設定


詳細設定


解像度を決める


基本モードと拡張モードを切り替える

概要を見るには

ScanGear MFには[基本モード]と[拡張モード]があります。[拡張モード]では、解像度やコントラストなどの詳細な設定ができます。
モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。



基本モードの使いかた

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [原稿を選択する]で原稿の種類を選択します。
  • [写真(カラー)]:カラー写真を読み込むときに選択します。
  • [雑誌(カラー)]:カラーの雑誌を読み込むときに選択します。(モアレ低減機能あり)
  • [新聞(白黒)]:文字や線画の原稿を読み込むときに選択します。
  • [文書(グレー)]:カラー写真や原稿を白黒で読み込むときに選択します。高解像度の白黒画像の読み込みに適しています。
  • [文書(カラー)ADF]:ADFを使ってカラー原稿を読み込むときに選択します。
  • [文書(グレー)ADF]:ADFを使ってグレースケールの原稿を読み込むときに選択します。
  • [文書(カラー)ADF]または[文書(グレー)ADF]を選択した場合は、手順5に進んでください。
  • [新聞(白黒)]以外を選択すると、自動色調整機能が働きます。この機能の解除のしかたについては、「色の設定」を参照してください。
  1. [プレビュー]をクリックします。

読み込まれた画像のプレビューが表示されます。

  1. [用途を選択する]で、読み込んだ画像の用途を選択します。

手順3で選択した原稿の種類に合わせて、[印刷(300dpi)]、[画面表示(150dpi)]、または[OCR(300dpi)]から選択します。(→解像度を決める

  1. 読み込んだ画像の出力サイズを選択します。
  • 表示される項目は、手順5で選択した用途によって異なります。
  • をクリックして、出力サイズの方向(縦または横)を切り替えます。
  1. 必要に応じて読み込み範囲を調整し、[褪色(色あせ)を補正]を選択します。

読み込み範囲を調整するには、(オートクロップ)をクリックするか、読み取り枠の角や辺をドラッグします。詳細については、「読み込み範囲を指定する」を参照してください。

  • [褪色(色あせ)を補正]は、カラー原稿を読み込んだときのみ、設定できます。
  • プレビュー画像が表示されていないときは、[褪色(色あせ)を補正]は設定できません。
  1. [スキャン]をクリックします。


出力サイズの追加/削除

概要を見るには

[出力サイズを選択する]や[出力サイズ]で[追加/削除]を選択すると、[出力サイズの追加/削除]画面が表示されます。この画面で、個別に指定した出力サイズの設定を追加や削除することができます。


[用途] 読み込んだ画像の用途を[印刷]または[画面表示]から選択します。この設定は拡張モードでのみ利用可能です。
[出力サイズ一覧] 登録されている出力サイズ名が表示されます。
[出力サイズ名] 登録する出力サイズ名を指定します。
[幅] 出力サイズの幅を指定します。
[高さ] 出力サイズの高さを指定します。
[単位] 出力サイズの単位を指定します。
[追加] 指定した出力サイズを[出力サイズ一覧]に追加します。
[削除] 選択した出力サイズを[出力サイズ一覧]から削除します。
[保存] 追加または削除した出力サイズの情報を保存します。


基本モードのツールバー

概要を見るには


(オートクロップ) 画像のクロップ範囲を自動的に設定します。詳細については、「読み込み範囲を指定する」を参照してください。
(クロップ枠の消去) 選択した読み取り枠を消去します。
(左回転) 画像を左に90度回転させます。
(右回転) 画像を右に90度回転させます。
(情報) 読み込んだ画像の情報を表示します。


拡張モードの使いかた

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。
  1. [スキャン]を繰り返し押して<USBスキャン モード>を選択します。

MF4350d/MF4330d/D450の場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。

  1. [お気に入り設定]、[入力設定]、[出力設定]、[画像設定]、および色の設定をします。
  • [原稿の入力方法]で[自動給紙装置(ADF 片面)]または[自動給紙装置(ADF両面)]*を選択した場合は、手順5に進んでください。

*MF4380dn/D450のみ

  1. [プレビュー]をクリックします。
  • プレビュー範囲を選択し、[ズーム]をクリックすると、拡大された画像が再表示されます。
  • プレビュー画像を消去するには、をクリックします。
  1. 原稿の一部を読み込む場合は、範囲を指定します。

詳細については、「読み込み範囲を指定する」を参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。


拡張モードのツールバー

概要を見るには


(クリア) プレビュー画像を消去します。ツールバーと色の設定もリセットされます。
(クロップ) 読み込む範囲を指定します。
(画像移動) 拡大した画像を移動します。
(ズーム) プレビュー画像を拡大または縮小します。左クリックをすると画像が拡大し、右クリックすると縮小します。
(左回転) 画像を左に90度回転させます。
(右回転) 画像を右に90度回転させます。
(情報) 読み込んだ画像の情報を表示します。
(オートクロップ) 画像の読み込み範囲を自動的に選択します。詳細については、「読み込み範囲を指定する」を参照してください。
(クロップ枠の消去) 選択した読み取り枠を消去します。
[全クロップ枠選択] このボタンを使うと、[拡張モード]タブで指定した設定が、すべての読み取り枠に反映されます。
[ズーム] このボタンをクリックすると、プレビュー画像のクロップ範囲を拡大して読み込みます。
一度クリックすると、ボタンが[戻す]に変わります。[戻す]をクリックすると、元のサイズに戻ります。


読み込み範囲を指定する

概要を見るには

プレビュー画像の一部を選択して、読み込む範囲を指定できます。[スキャン]をクリックすると、指定した範囲のみが読み込まれます。



読み込み範囲を自動的に選択する

概要を見るには

プレビュー後に、ツールバーの(オートクロップ)をクリックします。このボタンをクリックするたびに、クロップ範囲が少しずつ狭くなります。



読み込み範囲を指定する

概要を見るには

ツールバーの(クロップ)をクリックします。プレビュー画像をクリックして、指定する範囲をドラッグして選択します。さらに調整する場合は、選択した枠の角または辺をドラッグするか、[拡張モード]の[入力設定]で幅または高さに数値を入力します。読み込み範囲を移動するには、読み込み範囲の内側をクリックしてドラッグします。


おことわり
  • 元の画像の幅と高さの比率を維持するには、[入力設定]でをクリックします。
  • ADFを使用している場合は、新たに読み込み範囲を選択すると、前に選択した読み込み範囲は消去されます。


複数の読み込み範囲を指定する(原稿台ガラスを使用している場合のみ)

概要を見るには

複数の読み込み範囲を指定することができます。新たに読み込み範囲を指定したいときは、既存の読み込み範囲の外側をクリックして、ドラッグします。
読み込み範囲は10個まで指定することができ、[スキャン]をクリックすると、すべての読み込み範囲が一度に読み込まれます。(すべての範囲が読み込まれるまで、スキャン動作が続きます。)
読み込み範囲は、一番最後に作成したものが選択された状態になっています。その他の読み込み範囲を調整したいときは、読み取り枠をクリックすると選択できます。


読み込み範囲を解除する

概要を見るには

読み込み範囲を解除する場合は、読み取り枠を選択して以下のいずれかを実行します。



拡張モードを設定する

概要を見るには



お気に入り設定

概要を見るには

お気に入り設定では、選択された読み込み範囲の設定の組み合わせ(入力設定、出力設定、画像設定、色の設定、および詳細設定)を登録することができます。読み込み範囲がない場合は、プレビュー画面全体に対しての設定が登録されます。
登録した設定の確認、選択した読み込み範囲またはプレビュー部分全体へ適用することもできます。

  • 以下の項目は、お気に入り設定に登録できません。
  • [入力設定]や[出力設定]の幅および高さの数値
  • [入力設定]の(幅と高さの比率の維持)ボタンの有効状態
  • [出力設定]の[%](拡大/縮小)の数値

[ユーザー設定] 各設定値を入力して指定します。
[初期設定] 現在の設定を初期値に戻します。プレビュー画像は消去されます。
[追加/削除] [お気に入り設定の追加/削除]画面が表示されます。現在のプレビュー画像の設定に名前を付けて登録できます。プレビュー画像がないときは、この項目は表示されません。


入力設定

概要を見るには


[原稿の入力方法] [原稿台ガラス]、[自動給紙装置(ADF片面)]、または[自動給紙装置(ADF両面)]*から選択します。
*MF4380dn/D450のみ
  • プレビュー後に設定を変更した場合は、プレビュー画像は消去されます。
[入力サイズ] 読み込む原稿のサイズを選択します。
  • プレビュー後に設定を変更した場合は、プレビュー画像は消去されます。
  • ADFに原稿がセットされている場合は、用紙サイズを[2L判横]、[A5縦]、[A5横]、[B5]、[A4]、[レター]、または[リーガル]から選択します。
(原稿の向き) 原稿を読み取る方向を示します。表示されるアイコンは、[原稿の入力方法]、[入力サイズ]、および[原稿向き設定]の設定によって異なります。
[原稿向き設定] [原稿向き設定]画面を開きます。この画面で、原稿の向きを指定できます。
幅: 入力サイズの幅を指定します。
高さ: 入力サイズの高さを指定します。
  • アプリケーションによっては、取り込み可能な画像のデータサイズに制限があります。読み込みの設定値が21,000 × 30,000ピクセルを超える場合は、画像は取り込まれません。
  • [出力解像度]が[600]dpi に設定されている場合の画像の最小設定値は、96 × 96ピクセルになります。
  • 画像の幅と高さの現在の比率を維持するには、をクリックします。
[カラーモード] 原稿の種類と読み込み方法を選択します。
[白黒]:
原稿を白黒プリンタで出力するときに選択します。画像の色は、特定のレベル(しきい値)で白と黒に分けられ、2色で表現します。しきい値設定の詳細については、「色の設定」を参照してください。
[グレースケール]:
白黒写真などの読み込みや白から黒までの明暗だけ(モノクロ)で表現したいときに選択します。画像を白黒256段階(グレースケール)で表現します。
[カラー]:
カラー写真などを読み込むときに選択します。画像を、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色256段階(8ビット)で表現します。
[カラー(文書、表)]:
文字や図表を含むカラー原稿などを読み込むときに選択します。画像をR(赤)、G(緑)、B(青)の各色256段階(8ビット)で表現します。
[テキスト(OCR)]:
文字などをはっきりと読み込みます。OCRソフトなどで文字を読み込むときに選択します。画像を白と黒の2色で表現します。


出力設定

概要を見るには


[出力解像度] 読み込みの解像度をプルダウンリストから選択するか、25 ~ 9600dpiの範囲の数値を入力して設定します。ADFを使用する場合は、25 ~ 600dpiの範囲の数値を入力します。(→解像度を決める
[出力サイズ] 読み込んだ画像の出力サイズを選択します。[追加/削除]を選択した場合は、[出力サイズの追加/削除]画面が表示され、個別に指定した出力サイズの追加や削除ができます。(→出力サイズの追加/削除
[フリーサイズ]を選択した場合は、幅、高さ、または[%](拡大/縮小)に数値を入力します。実際に読み込むときの解像度は、[%]で設定した値によって変更されます。
幅および高さは、入力設定の幅および高さに比例しています。[%]には25から38,400までの値を入力できますが、上限は[出力解像度]の値によって異なります。
をクリックすると、出力サイズの方向(縦または横)の切り替えができます。[フリーサイズ]を選択した場合は、このボタンは使用できません。
[データサイズ] 指定した設定で読み込んだ画像のデータサイズを表示します。


画像設定

概要を見るには


[自動色調整] [ON]に設定すると、画像の色調を自動的に調整します。プレビュー画面が表示されていないときは、この設定を適用できません。
  • [カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択され、[詳細設定]画面で[色の調整]が[推奨]または[カラーマッチング]に設定されている場合に設定できます。(→詳細設定
[輪郭強調] [ON]に設定すると、画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像にします。ピントがあまい写真などを読み込む場合に効果的です。
  • [カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
[モアレ低減] [ON]に設定すると、印刷された写真などを読み込む場合に、濃淡のムラや縞模様(モアレ)を低減します。
  • [カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
  • [モアレ低減]が[ON]に設定されていても、[輪郭強調]が[ON]になっていると、モアレが解消されないことがあります。この場合は、[輪郭強調]を[OFF]にしてください。
  • この設定の変更は、次の読み込み時に反映されます。
[ごみ傷低減] 写真にあるゴミや傷を減らします。
[OFF]:
ごみ傷低減を行いません。
[弱]:
小さなゴミや傷を減らします。
[標準]:
通常はこの設定をおすすめします。
[強]:
大きいゴミや傷も減らすことができますが、処理をした跡が残ったり、画像の微妙な部分が消去される可能性があります。
  • [カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
[褪色補正] あせた色を補正します。また、くすんだ原稿の彩度を高め、あざやかな画像に仕上げます。プレビュー画面が表示されていないときは、この項目は設定できません。
[OFF]:
褪色補正を行いません。
[弱]:
あせた色を少し補正します。
[標準]:
通常はこの設定をおすすめします。
[強]:
あせた色を大きく補正しますが、画像の色調が変わる可能性があります。
  • [カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択され、[詳細設定]画面で[色の調整]が[推奨]に設定されている場合に設定できます。(→詳細設定
[粒状感低減] 高感度フィルムで撮影した画像のざらつきを補正し、なめらかな色調で高画質に仕上げることができます。
[OFF]:
粒状感低減を行いません。
[弱]:
ざらつきが余り目立たないときは、この設定を選択します。
[標準]:
通常はこの設定をおすすめします。
[強]:
粒状感を大きく調整しますが、画像のシャープさや画質が下がる可能性があります。
  • [カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
  • プレビュー画面にはこの設定は反映されません。


色の設定

概要を見るには

色の設定ボタンでは、画像全体の明るさやコントラストの調整、ハイライトとシャドウの指定、およびコントラストや明暗のバランスの調整ができます。
表示される色の設定ボタンは選択されている[カラーモード]によって異なります。[テキスト(OCR)]が選択されている場合は、色の設定ボタンは表示されません。
[カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合:

[カラーモード]で[白黒]が選択されている場合:

プルダウンリストから[追加/削除]を選択すると、色の設定の組み合わせを登録することができます。(→トーンカーブ・しきい値プルダウンリスト
ボタンをクリックすると、各設定画面が表示されます。[リセット]をクリックすると、色の設定がすべて初期値に戻ります。

  • 明るさ・コントラスト

画像の明るさとコントラストのレベルを調整できます。
をクリックして、明るさとコントラストを図表上で調整します。


[チャネル] [カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスタ]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
[明るさ] スライダを動かすか、数値(-127 ~ 127)を入力して画像の明るさを調整します。
[コントラスト] スライダを動かすか、数値(-127 ~ 127)を入力して画像のコントラストを調整します。
[リセット] 現在の設定をすべて初期値に戻します。

  • ヒストグラム

どの明るさのレベルにどれだけのデータが集中しているかを確認できます。画像の中の最も明るいレベルと暗いレベルを指定して、カットし、中間の色調の範囲を広げることができます。


[チャネル] [カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスタ]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
(暗点スポイト) このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、最も暗くしたい部分をクリックして指定します。数値(0 ~ 245)を入力するか、スライダを動かして指定することもできます。
(中間点スポイト) このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、中間の色にしたい部分をクリックして指定します。数値(5 ~ 250)を入力するか、スライダを動かして指定することもできます。
(明点スポイト) このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、最も明るくしたい部分をクリックして指定します。数値(10 ~ 255)を入力するか、スライダを動かして指定することもできます。
(グレーバランス調整スポイト) カラー画像を調整する場合は、このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、グレーバランスを調整する点をクリックして指定します。読み込んだ画像内のグレー要素は中間色になり、他の要素は本来の色を再現します。
[リセット] 現在の設定をすべて初期値に戻します。

  • トーンカーブの調整

トーンカーブ(入力と出力のバランスを示すグラフ)の種類を選択し、画像の特定の部分の明るさを調整することができます。


[チャネル] [カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスタ]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
[トーンカーブ選択] [補正なし]、[露出オーバーにする]、[露出アンダーにする]、[ハイコントラストにする]、[ネガポジを反転する]からトーンカーブを選択します。
[リセット] 現在の設定をすべて初期値に戻します。

  • 最終確認

色の設定が確認できます。


  • 白黒設定

しきい値の設定を調整できます。しきい値を調整すると、文字原稿の文字が鮮明になり、新聞などの裏写りを軽減することができます。


[2階調化するしきい値] スライダを動かすか、数値(0 ~ 255)を入力してしきい値を調整します。
[リセット] 現在の設定を初期値に戻します。
  • カラーおよびグレーの画像の明るさは、0 ~ 255 の数値で表現されますが、白黒画像の明るさは、白と黒の中間色の部分も含めて、白または黒で表現されます。白と黒に分ける境を「しきい値」といいます。

読み込み範囲の色の設定を保存することができます。読み込み範囲がない場合は、プレビュー範囲全体の設定が保存されます。また、保存した設定を呼び出して、選択した読み込み範囲にその設定を適用することができます。


[カスタム] 各設定の値を指定することができます。設定を適用したあとでも、設定を変更することができます。
[追加/削除] [トーンカーブ設定の追加/削除]画面([カラーモード]で[白黒]が選択されている場合は、[しきい値設定の追加/削除]画面)が表示され、色の設定に名前を付けて登録することができます。


詳細設定

概要を見るには

[拡張モード]タブで[詳細設定]をクリックすると、[詳細設定]画面が開きます。スキャンおよびプレビューの設定を変更することができます。


おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。

  • [プレビュー]タブ


[ScanGear起動時のプレビュー] ScanGear MFを起動したときのプレビューの動作を選択します。
[自動的にプレビューを実行する]:
ScanGear MFを起動すると、自動的にプレビューを開始します。
[保存されたプレビューイメージを表示する]:
最後にプレビューした画像を表示します。
[なし]:
プレビュー画像は表示されません。
[プレビュー後のクロップ枠の設定] プレビュー画像で読み取り枠をどのように表示するかを設定します。
[オートクロップを実行する]:
原稿サイズに合わせて読み込み範囲を自動的に選択します。
[前回使用したクロップ枠を表示する]:
前回設定した枠が表示されます。
[なし]:
枠は表示されません。

  • [スキャン]タブ


[メインウィンドウを表示しないスキャン] OCRソフトなど、読み込み時にScanGear MFの画面を表示しないアプリケーションでは、アプリケーション内に初期設定されている数値で読み込まれます。アプリケーションの設定値を無視して、特定のカラーモードで読み込む場合は、ここで設定します。
[カラー(文書、表)モード]:
アプリケーションの設定値に関係なく、[カラー(文書、表)]モードで読み込まれます。
[白黒2値の代わりにテキスト(OCR)を使用する]:
アプリケーションの設定値に関係なく、[テキスト(OCR)]モードで読み込まれます。
[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる] この項目が選択されている場合は、スキャン後に[ScanGear MF]画面を自動的に閉じます。アプリケーションによっては、この設定にかかわらず、スキャン終了後にScanGear MFを自動的に閉じます。

  • [色の設定]タブ


[色の調整] 色調整の種類を選択します。
[推奨]:
画面上の原稿の色調をあざやかに再現します。
[カラーマッチング]:
スキャナ、モニタ、およびカラープリンタの色に自動的に合わせます。この項目を選択すると、[拡張モード]タブの色の設定ボタンは無効になります。[カラーモード]で[カラー]、または[カラー(文書、表)]が選択されている場合に、設定できます。
[色補正なし]:
カラーマッチングは行いません。[カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
[常に自動色調整を行う] 画像の色を常に自動的に補正します。[カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]、または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
[モニタガンマ] ガンマを補正します。読み込まれた画像を表示するモニタのガンマ値(0.10 ~ 10.00)を指定します。[カラーモード]で[白黒]が選択されている場合は、この設定はスキャン結果に反映されません。
  • [色の調整]で[カラーマッチング]が選択されている場合は、[モニタガンマ]の値は1.80 に固定されます。

  • [スキャナ]タブ


[テンポラリファイルの保存先フォルダ] 画像を一時的に保存するフォルダを指定します。[参照]をクリックしてファイルの保存先フォルダを指定します。
[サウンド設定] スキャン中、またはスキャン終了時に音楽を流すことができます。
以下のファイルを指定できます。
MIDIファイル(*.mid, *.rmi, *.midi)、オーディオファイル(*.wav, *.aiff, *.aif)、MP3ファイル(*.mp3)
[スキャン中に音楽を流す]:
読み込み中に音楽が流れます。[参照]をクリックして、サウンドファイルを指定します。
[スキャン終了を音で通知する]:
読み込み終了時に音楽が流れます。[参照]をクリックして、サウンドファイルを指定します。
[スキャナテスト] スキャナが通常に動作しているかを確認する[スキャナ自己診断]画面が開きます。本製品に電源が接続され、USBケーブルで本製品とコンピュータが接続されているかを確認してから[スタート]をクリックしてください。


解像度を決める

概要を見るには

読み込まれた画像のデータは、明るさや色の情報を持った点の集まりです。この点の密度を解像度といい、1インチあたりの点(ドット)の数をdpi(ドット・パー・インチ)で表します。
解像度は、MF Toolbox設定画面内の[出力解像度]、またはScanGearMF拡張モードタブの[出力解像度]で指定します。


  • モニタに表示するとき

モニタに表示する画像は、一般的なモニタの解像度である75dpiで読み込みます。


  • プリンタで印刷するとき

プリンタで印刷する画像は、プリンタの解像度に合わせて読み込みます。

  • カラープリンタでは、何色かのインクのかけ合わせで色が表現されるため、プリンタの解像度の半分程度で十分です。

  • 拡大/縮小して印刷するとき

たとえば、縦と横の長さを2倍にして印刷すると、実際の解像度は半分になります。このような場合、原稿を2倍の解像度で読み込むと、十分な画質で印刷できます。反対に、半分に縮小する場合は、半分の解像度で十分です。


  • 解像度とデータサイズ

解像度を2倍にすると、読み込んだ画像データの容量は4倍になります。データが大きすぎる場合、処理速度が極端に遅くなったり、メモリ不足などの不具合が発生したりすることがあります。解像度は、使用目的に合わせて必要最小限に設定してください。



ネットワーク経由で原稿をスキャンする(MF4380dn/MF4370dnのみ)

Color Network ScanGearを使用して、ネットワーク上のコンピュータから原稿をスキャンするには



スキャン機能をお使いになる前に - ネットワーク経由で原稿をスキャンするとき

本製品では、Color Network ScanGearを使用して、ネットワーク上にあるコンピュータからの操作で原稿をスキャンすることができます。スキャンしたデータはネットワーク経由でお使いのコンピュータに送信されます。ここではスキャン操作前に必要な設定と手順の流れを説明します。


おことわり
  • Color Network ScanGearを使用するには、TWAINに対応したアプリケーションソフトウェア(Adobe Photoshop、Adobe Acrobat、Office 2000以降のMicrosoft Word/Excel/PowerPointなど)が必要です。TWAINとは、スキャナ、デジタルカメラなどの画像入力機器とパソコンを接続するための技術標準です。
  • Color Network ScanGearの[メイン]ページにある設定項目中には一部使用できない機能があります。使用できない機能は以下のとおりです。
  • [カラーモード]:[グレースケール]と[自動カラー選択]には対応していません。
  • [解像度]:ドロップダウンリストをクリックして解像度(75 ~ 300)を選択します。選択項目以外の数値を直接入力して指定することはできません。
  • [原稿サイズ]:[ユーザ定義]には対応していません。
  • [ページ数]/[画質調整]:設定できません。
  • [濃度調整]:[自動]には対応していません。
  1. ネットワーク関連の設定をします。

詳細については、「基本的なネットワーク設定」を参照してください。

  1. スキャナドライバ(Color Network ScanGear)をインストールします。

詳細については、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

  1. ScanGear Toolで使用するスキャナを選択します。

詳細については、「使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. TWAIN対応アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

詳細については、「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. Color Network ScanGearを使って原稿をスキャンします。

詳細については、「基本的なスキャン方法 - ネットワーク経由で原稿をスキャンする」を参照してください。



使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)

使用するネットワーク上のスキャナをScanGear Tool で選択して、Color Network ScanGearドライバを使ってスキャンが行えるようにします。インストール直後はスキャナが選択されていないので、ご使用の前にこの操作を行う必要があります。


おことわり
  • ScanGear Toolは、Color Network ScanGearドライバと同時に起動させることはできません。
  1. [スタート](または)メニューから、[プログラム](または[すべてのプログラム])-[Color Network ScanGear]-[ScanGear Tool]を選択します。

ScanGear Tool が起動します。

  1. 使用するスキャナを選択します。


  • 1.[探索]をクリックします。

[スキャナ一覧から選択]に、検索されたスキャナが表示されます。


  • 2.使用するスキャナを選択したあと、[選択]をクリックします。

[選択されているスキャナ]に、選択したスキャナの情報が表示されます。

  • スキャナを自動検索すると、サブネット(同一ネットワークIDを持つネットワーク)内のスキャナのみが一覧表示されます。
  • 選択したスキャナが使用できるかどうかを確認するには、スキャナを選択したあと、[接続テスト]をクリックします。


  • 1.[IPアドレス]をクリックします。

[IPアドレス]ダイアログボックスが表示されます。


  • 2.使用するスキャナのIPアドレスを入力したあと、[OK]をクリックします。

[選択されているスキャナ]に、選択したスキャナの情報が表示されます。

  • スキャナのIPアドレスを指定するときは、サブネット外のIPアドレスも指定できます。
  • 選択したスキャナが使用できるかどうかを確認するには、スキャナを選択したあと、[接続テスト]をクリックします。
  1. [終了]をクリックします。

ScanGear Tool が終了します。



基本的なスキャン方法 - ネットワーク経由で原稿をスキャンする

Color Network ScanGearを使って原稿をスキャンします。ネットワーク上にあるコンピュータからスキャン操作したデータは、お使いのコンピュータに保存されます。ここでは基本的な操作の流れを概説します。


おことわり
  • Color Network ScanGearをインストールしてから一度もColor Network ScanGearドライバを起動していない場合は、使用するネットワークスキャナをScanGear Toolで選択しておく必要があります。詳細については、「使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)」を参照してください。
  • ADFを使っての読み込みは、鮮明な画像が得られないことがありますので、よりよい品質でスキャンするためには、原稿を原稿台ガラスに置いて読み込むことをおすすめします。
  • 受信したファクスのプリントとネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ファクスの受信中にスキャンしようとした場合や、スキャン中にファクスを受信した場合、スキャンが完了してからプリントが開始されます。
  • プリント中にスキャンしようとした場合、スキャンは実行されません。プリントが完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  • PCファクス送信とネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ネットワークスキャン中にPCファクス送信しようとした場合、スキャンが完了してから送信が開始されます。
  • PCファクス送信中にネットワークスキャンをしようとした場合、スキャンは実行されません。送信が完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  • プリントとネットワークスキャンは同時に実行できません。同時に実行しようとした場合、それぞれの原稿は状況に応じて以下のように処理されます。
  • ネットワークスキャン中にプリントしようとした場合、スキャンが完了してからプリントが開始されます。エラーが発生した場合でも、スキャンが完了するとプリントが自動的に開始されます。
  • プリント中にネットワークスキャンをしようとした場合、スキャンは実行されません。プリントが完了してから、再度スキャンの操作をしてください。
  1. コンピュータで、TWAIN対応アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法については、「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. 本製品に原稿をセットします。

原稿のセットの方法によって、Color Network ScanGearで設定する項目が異なります。原稿を原稿台にセットした場合は「原稿台からスキャンする(ネットワークスキャン)」を参照してください。原稿をADFにセットした場合は「ADFからスキャンする(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. 本製品の操作パネルの[スキャン]を繰り返し押して<ネットワークスキャン モード>を選択します。
  1. コンピュータで、Color Network ScanGear画面の[メイン]、[オプション]、[スキャン情報]ページを使ってスキャン条件を設定します。

各ページの設定内容については、各ページのヘルプを参照してください。

  1. コンピュータで、Color Network ScanGear画面の[スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。スキャンが終了すると、Color Network ScanGear画面が閉じ、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。スキャン中は、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されます。スキャンを中止する場合は、ダイアログボックスの[キャンセル]をクリックしてください。



スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)

Color Network ScanGearドライバは、以下のようにTWAIN対応アプリケーションソフトウェアから呼び出して起動します。


おことわり
  • Color Network ScanGearドライバは、ScanGear Toolと同時に起動させることはできません。ScanGear Toolを起動させているときは終了させてください。
  1. TWAIN対応アプリケーションソフトウェアを起動します。
  1. TWAIN対応アプリケーションソフトウェアで、スキャナとしてColor Network ScanGearを選択します。

TWAIN対応アプリケーションソフトウェアで、スキャナを選択するためのコマンド(「スキャナの指定」や「TWAIN対応機器の選択」など)を選択して、表示されるダイアログボックスでColor Network ScanGearを選択します。

この操作は、1 回行ったあとは、繰り返し行う必要はありません。

  1. TWAIN対応アプリケーションソフトウェアで、スキャンを行うためのコマンド([新規スキャン]、[TWAIN対応機器からの入力]など)を選択します。

Color Network ScanGearの画面が表示されます。

  • アプリケーションソフトウェアでColor Network ScanGearを選択したり、スキャンを行うためのコマンドを選択する手順の詳細は、各アプリケーションソフトウェアの使用説明書をご覧ください。


スキャナドライバの画面(ネットワークスキャン)

アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearドライバを呼び出したときに表示される画面について説明します。



ツールバー(ネットワークスキャン)

スキャンに使うボタン(ネットワークスキャン)

プレビュー領域(ネットワークスキャン)

ページ(ネットワークスキャン)

ステータスバー(ネットワークスキャン)


ツールバー(ネットワークスキャン)

概要を見るには


ツールバーには、プレビュー領域に表示された画像を操作するためのボタンがあります。
ツールバーは、ドラッグすると任意の位置に移動できます。移動したツールバーは、ボタンをクリックして非表示にできます。再度表示する場合は、Color Network ScanGearの画面の[システム]メニューから[ツールバーを表示]を選択してください。
ツールバーの各ボタンには以下の機能があります。


  • (領域選択)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域内でマウスカーソルが十字の形になり、スキャンする範囲を指定できるようになります。

  • (画像移動)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域内でマウスカーソルが手の形になり、画像をドラッグしてスクロールできるようになります。このボタンは、プレビュー領域に表示されている画像が拡大表示されて、プレビュー領域よりも大きい場合のみ有効です。

  • (ズーム)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域内でマウスカーソルが虫眼鏡の形になり、プレビュー領域の画像を拡大または縮小して表示することができるようになります。

プレビュー画像上をマウスの左ボタンでクリックするとプレビュー画像が1段階拡大され、拡大した画像上を右ボタンでクリックすると1段階縮小されます。このボタンは、プレビュー領域に画像が表示されている場合のみ有効です。

  • (定規)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域の左と上に定規が表示されます。ボタンをクリックするたびに、定規の表示/非表示が切り替わります。

  • (ヘルプ)

このボタンをクリックすると、ヘルプが表示されます。



スキャンに使うボタン(ネットワークスキャン)

概要を見るには


  • [スキャン]

このボタンをクリックすると、原稿がスキャンされます。

スキャンが終わると、Color Network ScanGearの画面が閉じて、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。

スキャン中は、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されます。スキャンを中止する場合は、ダイアログボックスの[キャンセル]をクリックしてください。

  • アプリケーションソフトウェアによっては、スキャン終了後にColor Network ScanGearの画面が閉じないものもあります。この場合は、Color Network ScanGearの画面の(終了)をクリックしてウィンドウを閉じてください。
  • [プレビュー]

このボタンをクリックすると、原稿がプレスキャンされ、プレビュー領域にプレビュー画像が表示されます。スキャンの条件を変更して、もう一度クリックすると、新たな条件でスキャンされたプレビュー画像が表示されます。

  • [クリア]

このボタンをクリックすると、プレビュー領域に表示されている画像がクリアされます。

また、スキャンする範囲の指定やプレビュー画像の拡大表示もキャンセルされ、プレビュー領域のサイズが原稿サイズに戻ります。



プレビュー領域(ネットワークスキャン)

概要を見るには


プレビュー画像が表示されます。
表示されたプレビュー画像を確認したり、スキャン範囲の指定やスキャン条件の確認などが行えます。
プレビュー領域上を右クリックするとメニューが表示され、以下の機能を実行できるようになります。


おことわり
  • ADFを使ってスキャンする場合、プレビュー画像を表示させることはできません。

  • [スキャン領域]

この項目を選択すると、[スキャン領域]ダイアログボックスが表示され、スキャンする範囲を寸法で指定することができるようになります。この機能は、両面原稿スキャン時、[原稿向き自動補正]がオンのときは選択できません。スキャンする範囲を指定する手順については、「スキャンする範囲を指定する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  • [単位]

スキャンする範囲の設定に使う単位(ミリメートル、インチ、ピクセル)を選択できます。

  • [原稿枠消し]

原稿の周囲の影や枠線を消してスキャンするかどうかを指定できます。[する]を選択すると、原稿の周囲に2.5mmの白枠がついてスキャンされます。[原稿枠消し]は、スキャンする範囲が指定されているときは選択できません。

  • [原稿枠消し]の初期設定値は[する]です。[しない]を選択するとスキャン画像にスジが入ることがあります。


ページ(ネットワークスキャン)

概要を見るには


スキャン条件を指定するための[メイン]ページ、読み取った画像の処理方法を指定するための[オプション]ページ、使用するスキャナに関する情報が表示された[スキャナ情報]ページがあります。目的のページを前面に表示するときは、ページ上部のタブをクリックします。

ページの設定内容についての詳細は、各ページのヘルプを参照してください。



ステータスバー(ネットワークスキャン)

概要を見るには


左から順に次の情報が表示されます。

  • [カラーモード]の設定状態
  • [解像度]の設定状態
  • スキャン範囲の開始点(X、Y)と幅および高さ
  • 画像をスキャンするのに必要なメモリ容量(単位:KB)


ヘルプを表示する(ネットワークスキャン)

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ScanGear Toolは、Color Network ScanGearドライバと同時に起動させることはできません。
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  1. ScanGear Tool、Color Network ScanGearの画面で、ヘルプを呼び出すボタンをクリックします。


  • ScanGear Toolの画面で、[ヘルプ]をクリックします。

ScanGear Toolの画面の起動方法の詳細は「使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

ヘルプが表示されます。



  • Color Network ScanGearの画面で、をクリックします。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

ヘルプが表示されます。



原稿台からスキャンする(ネットワークスキャン)

原稿台からスキャンする手順は、次のとおりです。


おことわり
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]ページの[原稿のセット方法]で[原稿台]を選択します。

  1. 原稿を原稿台にセットします。原稿は、スキャンする面を下向きにして、図のようにセットします。

  • 原稿台ガラスを使ってA5サイズの原稿をスキャンする場合、原稿を以下のようにセットし、Color Network ScanGearの[メイン]ページ上で[原稿サイズ]を[A5R]に設定してください。

  1. 本製品の操作パネルの[スキャン]を繰り返し押して<ネットワークスキャン モード>を選択します。
  1. Color Network ScanGearの画面でカラーモード、解像度などのスキャン条件を設定します。
  • お使いの機種によって、設定できる項目または値の範囲は異なります。
  1. プレビューする場合は、[プレビュー]をクリックします。

プレビュー領域にプレビュー画像が表示されます。

  • プレスキャンされた画像をもとに、下記のことができます。
  • ツールバーを使って画像を拡大表示したり、[オプション]ページの設定項目で画像を調整することができます。
  1. [スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。

スキャンが終了すると、Color Network ScanGearの画面が閉じ、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。

  • [スキャン]をクリックしたあと、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されるまではColor Network ScanGearの画面での操作を行わないでください。
  • スキャンした後、Color Network ScanGearの画面が自動的に閉じない場合は(終了)をクリックして終了させてください。
  • 必ずColor Network ScanGearの画面を閉じてから、アプリケーションソフトウェアを終了させてください。


ADFからスキャンする(ネットワークスキャン)

ADFを使用すると、原稿を連続してスキャンすることができます。
ADFを使用するときは、以下の手順に従ってください。


おことわり
  • ADFを使用してスキャンする場合は、定型サイズの用紙だけをセットしてください。定型サイズ以外の用紙をスキャンする場合は、原稿台を使用してください。
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]ページの[原稿のセット方法]で、原稿の読み取る面を指定します。

原稿の片面だけを読み取るときは[フィーダ(片面)]を選択して、両面とも読み取るときは[フィーダ(両面)]*を選択します。
*MF4380dnのみ

  1. [メイン]ページの[原稿向き設定]をクリックして[原稿向き設定]ダイアログボックスを表示させ、原稿の置き方を設定します。

原稿の両面を読み取るときは、[開き方向]で原稿の開き方も指定します。

設定方法の詳細は「原稿を置く向きを設定する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. ADFに原稿をセットします。

原稿のスキャンする面を上向きにして、[原稿向き設定]ダイアログボックスで設定した向きでセットします。

  1. 本製品の操作パネルの[スキャン]を繰り返し押して<ネットワークスキャン モード>を選択します。
  1. Color Network ScanGearの画面でカラーモード、解像度などのスキャン条件を設定します。
  • お使いの機種によって、設定できる項目または値の範囲は異なります。
  1. 必要に応じてスキャンする範囲を指定して、[スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。

ADFにセットされた原稿が順にスキャンされます。

  • 原稿がADFに正しくセットされていることを確認してください。
  • ADFを使ってスキャンしたあとに原稿台からスキャンするときは、原稿台カバーを確実に上げてから原稿をセットしてください。
  • 両面原稿をスキャンするときは、スキャン範囲の指定はできません。


原稿の向きを自動的に検知する(ネットワークスキャン)

ADFにセットした原稿の向きが自動的に検知されるように設定することができます。ADFからスキャンした原稿はコンピュータの画面上で正立して表示されます。

  1. Color Network ScanGearの画面の[メイン]ページで、[原稿向き自動補正]にチェックマークを付けます。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

スキャンを実行すると、原稿の向きが検知され、スキャンした画像がコンピュータの画面上で正立するように自動的に回転されます。



原稿を置く向きを設定する(ネットワークスキャン)

ADFからスキャンした原稿がコンピュータの画面上で正立して表示されるように、あらかじめADFに原稿を置く向きを設定することができます。

  1. Color Network ScanGearの画面の[メイン]ページで、[原稿向き設定]をクリックします。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

[原稿向き設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送り方向]で原稿をADFに置く向きを指定します。

両面原稿を読み取るときは、さらに[開き方向]で両面原稿を開く方向を指定します。

  1. 設定が終わったら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。


スキャンする範囲を指定する(ネットワークスキャン)

原稿台からスキャンする場合は、スキャン画像をプレビュー領域に表示させてからスキャンする範囲を指定できます。
スキャンする範囲は、以下のように指定します。

  1. Color Network ScanGearの画面を表示して、[メイン]ページの[原稿のセット方法]で[原稿台]を選択します。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [プレビュー]をクリックして、プレビュー領域に画像を表示します。
  1. ツールバーの[領域選択]をクリックします。

プレビュー領域内のマウスカーソルが十字の形になり、スキャンする範囲を指定できるようになります。

  1. 指定する範囲(四角形)の1つの頂点から対角の頂点までドラッグします。

指定した範囲に対して、次のことが行えます。

  • 指定した範囲をドラッグして移動させたり、枠線上のハンドル(■)をドラッグして範囲の大きさを変更することができます。
  • 範囲の指定を解除する場合は、指定した範囲の外をクリックします。

指定した範囲が点線で囲まれます。

  • [スキャン領域]ダイアログボックスでスキャンする範囲を指定することもできます。プレビュー領域上を右クリックして[スキャン領域]を選択すると、[スキャン領域]ダイアログボックスが表示されます。この場合はスキャンする寸法の数値を入力し[OK]をクリックしてください。
  • ADFを使用してスキャンする場合は、プレビュー画像を表示できませんが、[スキャン領域]ダイアログボックスでスキャン範囲を数値で指定したり、指定する範囲がおおよその位置でよい場合は画像が表示されていないプレビュー領域内をマウスでドラッグして指定することができます。
  • 両面原稿スキャン時、[原稿向き自動補正]がオンのときは、スキャンする範囲を指定できません。


いろいろな設定一覧(ネットワークスキャン)

本製品では以下のような設定を行うことができます。
設定項目の詳細は、各設定項目があるページまたはダイアログボックスでヘルプを表示させて、参照してください。


  • 基本的な設定
設定内容 設定方法
画像のカラーモードを設定する [メイン]ページの[カラーモード]で指定します。
スキャンするときの解像度を設定する [メイン]ページの[解像度]で指定します。
スキャンする原稿のサイズを設定する [メイン]ページの[原稿サイズ]で指定します。
  • 画像処理に関する設定
設定内容 設定方法
濃度を調整する [メイン]ページの[濃度調整]で[手動]を選択したあと、[濃度]のスライダを動かして調整します。
画像の色を反転させる [オプション]ページの[ネガポジ反転]で[する]を選択します。
画像を水平(左右)反転させる [オプション]ページの[鏡像]で[する]を選択します。
画像を回転させる [オプション]ページの[画像回転]で回転角度を選択します。
フルカラースキャン時に、明るさ、コントラスト、ガンマを設定する [オプション]ページの[チャンネル]で設定したい色を選択したあと、[明るさ]、[コントラスト]、[ガンマ]のスライダを動かして調整します。
  • ADFを使ってスキャンするときの設定
設定内容 設定方法
ADFにセットした原稿を正立でスキャンする [メイン]ページの[原稿向き自動補正]チェックボックスをオンにします。または、[メイン]ページの[原稿向き設定]をクリックして[原稿向き設定]ダイアログボックスを表示させ、原稿を置く向きや両面原稿の開き方向を設定します。


コンピュータからの設定(MF4380dn/MF4370dnのみ)

リモートUIを使用して、コンピュータから本製品の設定をしたり、状態を確認したりする方法を説明しています。



動作環境

リモートUI を使用するには、以下のシステムおよびネットワーク環境が必要です。


Windows

  • オペレーティングシステム
  • Windows 2000
  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • ウェブブラウザ
  • Microsoft Internet Explorer 6.0 以降

Macintosh

  • オペレーティングシステム
  • Mac OS 10.3以降、ただしClassic環境を除く
  • ウェブブラウザ
  • Safari 1.3.2以降


リモートUIを使うには

リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザからネットワークに接続された本製品へのアクセスと管理ができます。

  • ネットワーク上のパソコンから本製品の状況を確認できます
  • パソコンから本製品の設定や操作ができます

リモートUI を起動する


リモートUIを起動する

概要を見るには

リモートUIを使用するには、次の手順に従ってください。


おことわり
  1. ネットワークに接続する準備をします。

TCP/IP ネットワークで使用できるよう本製品を設定し、ネットワークルータまたはハブに本製品とコンピュータを接続します。詳細については、「基本的なネットワーク設定」を参照してください。

  1. ウェブブラウザを起動します。
  1. 本製品のIPアドレスを入力してから、キーボードの[Enter]キーを押します。



入力例:http://xxx.xxx.xxx.xxx/

IPアドレスの確認方法の詳細は、「IPアドレスの設定とネットワーク接続を確認する(IPv4)」または「IPアドレスの設定を確認する(IPv6)」を参照してください。
リモートUIの画面が表示されます。

  1. 必要なデータを入力します。

必要なデータは認証モードによって異なります。

  • 管理モードが設定されていない場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • さまざまな機能の設定を変更したい場合は[管理者モード]を選択してください。[一般ユーザモード]を選択した場合、設定を変更することはできません。
  • 2. 一般ユーザモードを選択した場合はユーザ名を入力します。

  • パスワードが設定されている場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • さまざまな機能の設定を変更したい場合は[管理者モード]を選択してください。[一般ユーザモード]を選択した場合、設定を変更することはできません。
  • 2. パスワードまたはユーザ名を入力します。

  1. [OK]をクリックします。

ログイン後、[デバイス]—[状態]ページが表示されます。

1 本製品の現在の状態を表示します。
2 リモートUIのトップページへ戻ります。
3 リモートUIのオンラインヘルプを表示します。
4 プリントジョブ等の現在の状態を表示します。
5 現在表示中の画面の最上部へ戻ります。
6 本製品の設定項目のリストを表示します。
7 宛先表およびワンタッチダイヤルを表示します。


本製品の状態と情報を確認する

リモートUI を使って本製品の現在の状態、管理者、設置場所、各種設定などの情報を表示することができます。


本製品の現在の状態を確認する

用紙設定を変更する


管理者や設置場所などを確認する

使用できる機能を確認する

ネットワーク設定を確認する

ネットワーク設定を変更する


カウンタの値を確認する


本製品の現在の状態を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[状態]を選択します。

[状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

本製品の現在の状態とエラーメッセージが表示されます。エラーの詳細を確認するには、[エラー情報]をクリックします。



用紙設定を変更する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[状態]を選択し、[変更]をクリックします。

[状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

手差しトレイ: 手差しトレイの用紙サイズと種類を設定します。
用紙カセット: 用紙カセットの用紙サイズと種類を設定します。


管理者や設置場所などを確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[情報]を選択します。

[情報]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

管理者についての情報や設置場所などの、本製品に関する情報が表示されます。



使用できる機能を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[装備]を選択します。

[装備]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

現在のシステム構成に応じて次の項目が表示されます。

  • 最大印刷速度
  • 総RAM容量
  • 空きRAM容量
  • カセット数


ネットワーク設定を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[ネットワーク]を選択します。

[ネットワーク]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

有効なネットワークインタフェースおよびネットワークプロトコルについての情報が表示されます。



ネットワーク設定を変更する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[ネットワーク]を選択します。

[ネットワーク]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

起動時間の設定: 本製品がネットワーク通信を開始するのを遅らせる時間を設定します。
TCP/IP設定: TCP/IPネットワークの設定をします。
IPアドレス範囲設定: IPアドレスフィルターを有効にするか無効にするかを設定します。
受信許可MACアドレス設定: MACアドレスフィルターを有効にするか無効にするかを設定します。
SNMP設定: SNMPについての詳細な情報を設定します。
Ethernetドライバ設定: ネットワーク接続の種類を指定します。
  • ネットワーク設定を変更する場合、変更した設定を有効にするために本製品を再起動する必要があります。電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れてください。


カウンタの値を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[カウンタ確認]を選択します。

[カウンタ確認]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

今までにプリント、コピー、受信印刷ジョブで印刷された総排紙枚数が表示されます。



ジョブを管理する

リモートUI から、印刷ジョブを管理することができます。また、送受信の結果を表示することもできます。


印刷ジョブを管理する

通信履歴を表示する


印刷ジョブを管理する

概要を見るには

リモートUI から印刷中や待機中の印刷ジョブを管理できます。


おことわり
  • 一般ユーザモードでログオンした場合、[メニュー]→[システム管理]→[編集]→[ID と暗証番号の登録]で[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついていないときは、印刷ジョブを削除できません。[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついているときは、ログオンするときに入力したユーザ名と「ユーザ」が一致するジョブのみ、削除することができます。(→システム管理の設定をする
  1. [ジョブ]をクリックし、[ジョブ]メニューから[印刷ジョブ]を選択します。

印刷中や待機中のジョブの一覧が表示されます。

  1. 印刷ジョブを削除する場合は、削除したいジョブの右にある[消去]をクリックします。

  • 削除したジョブは、元に戻せません。


通信履歴を表示する

概要を見るには

リモートUI を使って、送信/保存/受信ジョブの[履歴]を表示できます。送信/保存/受信ジョブの[履歴]には、最新のプリントジョブが60件まで表示されます。

  1. [ジョブ]をクリックし、[ジョブ]メニューから[通信履歴]を選択します。



送信/保存/受信ジョブの[履歴]が表示され、通信済みの送信/保存/受信ジョブの情報が表示されます。



宛先表を管理する

リモートUIから、宛先表の各宛先の追加や編集をすることができます。


おことわり
  • 「ワンタッチダイヤル]と[短縮ダイヤル]は、本製品のパネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。

ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する

短縮ダイヤルを登録/編集/削除する


ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[ワンタッチダイヤル]を選択します。

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みのワンタッチダイヤルを表示/編集するには:

新しいワンタッチダイヤルを登録するには:

登録済みのワンタッチダイヤルを削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • [管理者モード]が設定されている場合は、登録済みのアドレスを編集できます。
  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [編集]をクリックします。

  • 3. プルダウンリストから[ファクス]または[グループ]を選択して[選択]をクリックし、必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 4. グループダイヤルを登録するには、プルダウンリストから[グループ]を選択して[選択]をクリックし、[グループ名]に名前を入力して、[宛先表]をクリックします。

  • 5. プルダウンリストから[ワンタッチダイヤル]を選択し、グループに登録する番号のチェックボックスを選択して[OK]をクリックします。

  • 6.[メンバーリスト]に登録した宛先が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、[消去]をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


短縮ダイヤルを登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[短縮ダイヤル]を選択します

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みの宛先を表示/編集するには:

新しい宛先を登録するには:

登録済みの宛先を削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • [管理者モード]が設定されている場合は、登録済みのアドレスを編集できます。
  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [編集]をクリックします。

  • 3. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、[消去]をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


システム管理の設定をする

リモートUI から、本製品のシステムを管理する情報を設定できます。


おことわり
  • [システム管理]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[システム管理]をクリックして、[編集]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



  • 1. [送信機能の制限]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。



  • 1. [暗証番号の登録]をクリックします。

  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

暗証番号を設定する: <システム管理設定>の内容を保護するため、システム管理者についての情報を設定します。
システム管理暗証番号を設定すると、操作パネルから<システム管理設定>を操作するときと、リモートUI にログインするときに、システム管理暗証番号の入力が必要になります。
システム管理暗証番号: 数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[システム管理暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
一般ユーザによるジョブ操作を許可する: リモートUIから一般ユーザモードでログインしたとき、オーナー権限がある印刷ジョブの削除を許可するには、このチェックボックスを選択します。


宛先表をファイルに保存する/ファイルから読み込む

リモートUIを使って、宛先表のデータをコンピュータに保存したり、ファイルから読み込んで本製品に登録したりすることができます。インポート/エクスポートはデータの交換を目的としたもので、リモートUIのみの機能です。


おことわり
  • インポート/エクスポートは動作が完了するまでに数分かかることがあります。動作が完了するまで、本製品の主電源を切らないでください。本製品が故障する恐れがあります。
  • インポート/エクスポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの[節電]を押して、スリープモードを解除してください。
  • エクスポートの動作中は、動作が完了するまで、画面は変わりません。砂時計やポインタが動作中を示している間は、[エクスポート開始]をクリックしないでください。
  • [インポート/エクスポート]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。

宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

宛先表をファイルから読み込む(インポート)


宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

宛先表の情報をファイルとしてパソコンに保存できます。

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]を選択します。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所に宛先表が保存されます。



宛先表をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

パソコンに保存したファイルから、宛先表の情報を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの[節電]を押して、スリープモードを解除してください。
  • 新しいファイルの内容を登録すると、現在登録されている宛先に新しい宛先表が上書きされます。
  • 宛先表には最大108件の宛先を登録できます。宛先はそれぞれの情報が1件として扱われます。
  • グループダイヤルの宛先に別のグループダイヤルを登録した場合は、グループダイヤルのデータはインポートできません。
  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]を選択します。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • 宛先表のインポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。


デバイスの仕様を設定する

リモートUI から、デバイスの仕様を設定することができます。


おことわり
  • [仕様設定]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。

音量を調整する

各機能に共通の仕様を設定する

各種タイマーを設定する

コピーの設定をする

ファクスの設定をする

レポートの設定をする

プリンタの設定をする


音量を調整する

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[音量調整]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

通信音: ファクス送信中の通信音を設定します。
入力音: 操作パネルキーの入力音を設定します。
警告音: 送信失敗などのエラーが起きたときの警告音を設定します。
送信終了音: ファクス送信の終了音を設定します。
受信終了音: ファクス受信の終了音を設定します。
  • 詳細については、「音量調整」を参照してください。


各機能に共通の仕様を設定する

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[共通仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

初期機能の設定: 電源を入れたときに表示される待受画面を選択します。
トナーセーブモードを使用する: トナーの消費量を節約するかどうかを設定します。


各種タイマーを設定する

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[タイマー設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

日付/時刻タイプ: 日付と時刻のタイプを設定します。
オートスリープを使用する: 本製品が一定時間使用されない場合に、自動的にスリープモードに入るかどうかを設定します。


コピーの設定をする

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[コピー仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

画質: コピーする原稿の種類を設定します。
濃度: コピーの濃度を設定します。
サイズ系列: 用紙サイズのグループを設定します。
倍率: コピーの変倍を設定します。
自動ソートする: コピーを自動的にソートするかどうかを設定します。
両面: 自動的に両面コピーするかどうかを設定します。
  • それぞれの設定の詳細については、「コピー仕様設定」を参照してください。


ファクスの設定をする

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[ファクス仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

受信モード: 受信モードを選択します。
基本登録: ファクスの基本機能を設定します。
送信機能設定: 送信機能に関する設定をします。
受信機能設定: 受信機能に関する設定をします。
プリント設定: 受信時のプリンタ機能を設定します。


レポートの設定をする

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[レポート仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

送信結果レポート: 送信結果レポートをプリントするかどうかを設定します。
受信結果レポート: 受信結果レポートをプリントするかどうかを設定します。
通信管理レポート: 60回通信するごとに、ファクス通信管理レポートを手動でプリントするかどうかを設定します。


プリンタの設定をする

概要を見るには

  1. [メニュー]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[プリンタ仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

エラータイムアウト: 本製品のメモリに保存されているプリントジョブが、メモリから破棄されるまでの時間を設定します。
  • それぞれの設定の詳細については、「プリント設定」を参照してください。


ネットワーク設定(MF4380dn/MF4370dnのみ)

ネットワークとの接続や設定について説明しています。



基本的なネットワーク設定

以下の機能を使用するには、基本的なネットワーク設定が必要です。

  • コンピュータからプリントまたはファクス送信する


  • コンピュータからスキャン操作する


本製品をネットワーク環境で使用する場合に必要となる基本的なネットワーク設定について説明します。はじめに以下の作業/設定が済んでいるか確認してください。


おことわり
  • 以下の設定はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. ネットワーク環境を確認する。

本製品をネットワークに接続して使用する場合は、以下のネットワーク環境が必要です。

  • 他のコンピュータで、イントラネットまたはインターネットに接続して通信している。
  • 本製品を接続するルータ、ハブなどがある。
  1. ネットワークケーブルを接続する。

  1. IPアドレスの設定と確認をする


IPアドレスの設定と確認をする

本製品にIPアドレスを設定することで、ネットワーク上のコンピュータと通信できるようになります。


IPアドレスを設定する(IPv4)

IPアドレス(IPv4)の設定手順は、以下のとおりです。IPアドレス(IPv4)の設定後は、「IPアドレスの設定とネットワーク接続を確認する(IPv4)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうか確認してください。


IPアドレスを手動で設定する(IPv4)


IPアドレスを自動で設定する(IPv4)


IPアドレスの設定とネットワーク接続を確認する(IPv4)


IPアドレスを設定する(IPv6)

ここでは、IPアドレス(IPv6)の設定を行う方法について説明しています。
IPアドレス(IPv6)の設定後は、「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうか確認してください。
本製品では、以下のIPv6アドレスを最大で9個まで登録することができます。IPv6通信では、複数のIPv6 アドレスを同時に使用できます。


  • リンクローカルアドレス(1個)

同一リンク内でのみ有効なアドレスです。リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(fe80::)と、本製品のMACアドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。本製品では、IPv6機能を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが登録されています。

  • 手動アドレス(0 ~ 1個)

固定のアドレスです。

  • ステートレスアドレス(0 ~ 6個)

ステートレスアドレスは、本製品の起動時に、ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)と本製品のMACアドレスを使用して自動的に設定されます。

  • ステートフルアドレス(0 ~ 1個)

ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバーから取得することができます。


IPv6を使用する


ステートレスアドレスを使用する


IPアドレスを手動で設定する(IPv6)


DHCPv6を使用する


IPアドレスの設定を確認する(IPv6)


リンクローカルアドレスの確認をする


ステートレスアドレスの確認をする


ステートフルアドレスの確認をする


デフォルトルータアドレスの確認をする


ネットワーク接続を確認する(IPv6)



IPアドレスを手動で設定する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)を手動で設定します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス ジドウシュトク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<サブネット マスク>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ゲートウェイアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



IPアドレスを自動で設定する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)を自動で設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス ジドウシュトク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DHCP>、<BOOTP>、または<RARP>を選択し、[OK]を押します。
  • <DHCP>:DHCPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <BOOTP>:BOOTPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <RARP>:RARPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:選択したプロトコルを設定せずに、通信に必要な情報を取得します。
  • <ON>:選択したプロトコルを設定して、通信に必要な情報を取得します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

  • <IPアドレス ジドウシュトク>をONに設定して本製品を再起動すると、IPアドレスが変更されることがあります。この場合、コンピュータからプリントしたいときやネットワーク環境でデータを送りたいときは、コンピュータのポート設定が必要です。ポート設定の方法については、それぞれ「TCP/IP環境で印刷するためのポート設定」と「コンピュータの設定をする」を参照してください。


IPアドレスの設定とネットワーク接続を確認する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)設定を確認する手順を説明しています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス>、<サブネット マスク>、または<ゲートウェイアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  • <IPアドレス>:現在のIPアドレス設定を確認する場合に選択します。
  • <サブネット マスク>:現在のサブネットマスク設定を確認する場合に選択します。
  • <ゲートウェイアドレス>:現在のゲートウェイアドレス設定を確認する場合に選択します。
  • 本製品が適切にネットワーク接続できていない場合、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスは表示されません。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合は、ネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。この場合は、本製品の通信開始を待機させる必要があります。通信開始までの待ち時間を設定する方法は、「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


IPv6を使用する

概要を見るには

IPv6の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6ヲ シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ステートレスアドレスを使用する

概要を見るには

ステートレスアドレスの使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ステートレスアドレス セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



IPアドレスを手動で設定する(IPv6)

概要を見るには

IPv6アドレスを手動で設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウアドレス セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウアドレスヲ シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってIPv6アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プレフィックスチョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してプレフィックスの長さを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<デフォルトルータアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってデフォルトルータアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DHCPv6を使用する

概要を見るには

DHCPv6の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DHCPv6ヲ シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



IPアドレスの設定を確認する(IPv6)

概要を見るには

IPv6のアドレス設定を確認するには、以下の方法があります。


リンクローカルアドレスの確認をする

ステートレスアドレスの確認をする

ステートフルアドレスの確認をする

デフォルトルータアドレスの確認をする


リンクローカルアドレスの確認をする

概要を見るには

リンクローカルアドレスの設定を確認します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<リンクローカルアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス>を選択し、[OK]を押します。

現在のリンクローカルアドレス設定が表示されます。

  1. ]または[]を押して<プレフィックスチョウ>を選択し、[OK]を押します。

現在のプレフィックス設定が表示されます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ステートレスアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートレスアドレスの設定を確認します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して、<ステートレス アドレス 1>から<ステートレス アドレス 6>のうちからステートレスアドレスをひとつ選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス>を選択し、[OK]を押します。

現在のステートレスアドレス設定が表示されます。

  1. ]または[]を押して<プレフィックスチョウ>を選択し、[OK]を押します。

現在のプレフィックス設定が表示されます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ステートフルアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートフルアドレスの設定を確認します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ステートフルアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス>を選択し、[OK]を押します。

現在のステートフルアドレス設定が表示されます。

  1. ]または[]を押して<プレフィックスチョウ>を選択し、[OK]を押します。

現在のプレフィックス設定が表示されます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


デフォルトルータアドレスの確認をする

概要を見るには

デフォルトルータアドレスの設定を確認します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<デフォルトルータアドレス>を選択し、[OK]を押します。

現在のデフォルトルータアドレス設定が表示されます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ネットワーク接続を確認する(IPv6)

概要を見るには

IPv6環境でネットワークの設定が正しくできているかどうか確認するには、以下の方法があります。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってネットワーク上に存在しているIPv6アドレスを入力します。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合は、ネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。この場合は、本製品の通信開始を待機させる必要があります。通信開始までの待ち時間を設定する方法は、「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリント/PCファクス送信の設定をする

ここでは、本製品のプリント機能とPCファクス送信機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


動作環境

プリント機能とPCファクス送信機能を使用するには、以下のシステム環境が必要です。

  • OS
  • Windows 2000 Server
  • Windows 2000 Professional
  • Windows XP Professional
  • Windows XP Home Edition
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows 7
  • コンピュータ
  • Windows; IBM PC/compatibles
  • Protocol
  • TCP/IP

おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、Service Pack 4 以降をインストールしてください。
  • プリント機能とPCファクス送信機能を使用するためには、以下の設定が必要です。これらの設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

本製品の設定をする(プリント/PCファクス)

LPD(本製品の設定をする)


RAW(本製品の設定をする)


Bonjour(本製品の設定をする)


コンピュータの設定をする

プリンタの共有設定をする


本製品の設定をする(プリント/PCファクス)

概要を見るには

TCP/IPネットワークを使用してプリント方法を選択できます。


LPD(本製品の設定をする)

RAW(本製品の設定をする)

Bonjour(本製品の設定をする)


LPD(本製品の設定をする)

概要を見るには

プリント用アプリケーションにLPDを使用する方法を説明しています。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<LDPインサツ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


RAW(本製品の設定をする)

概要を見るには

プリント用アプリケーションにRAWを使用する方法を説明しています。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<RAWインサツ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


Bonjour(本製品の設定をする)

概要を見るには

プリント用アプリケーションにBonjourを使用する方法を説明しています。


工場出荷時の設定は以下の通りです。

  • <Bonjourヲ シヨウ>:<ON>
  • <ユウセン プロトコル>:<LPR>
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<Bonjour セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。

<OFF>を選択した場合は、手順10に進んでください。

  1. ]または[]を押して<Bonjour メイショウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってBonjourの名前を入力し、[OK]を押します。

<Bonjour メイショウ>で入力した名称は、Bonjour環境のネットワークで本製品の名前として表示されます。

  1. ]または[]を押して<ユウセン プロトコル>を選択し、[OK]を押します。

本製品とコンピュータをBonjour環境のネットワークで接続してプリントする場合、<ユウセン プロトコル>で選択したプロトコルが使用されます。

  1. ]または[]を押して<LPR>または<RAW>を選択し、[OK]を押します。
  • <LPR>:Bonjour用のプリントサーバプロトコルとしてLPRを使用します。
  • <RAW>:Bonjour用のプリントサーバプロトコルとしてRAWを使用します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



コンピュータの設定をする

概要を見るには

  • TCP/IPネットワークに接続する

本製品を使用するすべてのコンピュータにTCP/IP クライアントソフトウェアがインストールされ、TCP/IP ネットワークが利用可能な状態である必要があります。詳細については、OSの取扱説明書を参照してください。

  • プリンタドライバをインストールし、接続先を設定する

コンピュータからプリントするには、プリンタドライバをインストールし、接続先を設定する必要があります。接続先設定は、プリント用アプリケーションによって異なります。以下の情報を参考に、お使いになるプリント用アプリケーションを特定し、必要な手順を行ってください。

  • LPD:TCP/IPで通常使用するプリント用アプリケーションです。
  • Raw:Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008で使用するプリント用アプリケーションです。LPDより高速でプリントできます。

おことわり
  • お使いのOSや機種によって画面が異なることがあります。
  • <IPアドレス ジドウシュトク>をONに設定して本製品を再起動すると、IPアドレスが変更されることがあります。この場合、コンピュータからプリントできなくなるので、以下の手順でコンピュータのポート設定をしてください。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX]を選択してください。
Windows Vista/Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド] -[プリンタ]を選択してください。
Windows 7/Server 2008 R2の場合は、[スタート]-[デバイスとプリンター]を選択してください。

  1. ポートを設定したいプリンタを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

  1. [ポート]タブをクリックして[ポート]のページを表示させます。

  1. [ポートの追加]をクリックして[プリンタポート]画面を開きます。

  1. [利用可能なポートの種類]から[Standard TCP/IP Port]を選択し、[新しいポート]をクリックします。

  1. [次へ]をクリックします。

  1. [プリンタ名またはIPアドレス]で、本製品で設定されているIPアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

[プリンタ名またはIPアドレス]の欄を入力すると、[ポート名]も自動的に入力されます。

  • 必ず本製品と同じIPアドレスを入力してください。別のIPアドレスを入力すると、コンピュータが本製品を認識できません。本製品のIPアドレスを確認するには、「設定確認」を参照してください。
  1. [完了]をクリックします。

ダイアログボックスに[ポート情報がさらに必要です。]と表示された場合は、画面の手順に従って再検出を行うか、[標準]をクリックします。プルダウンリストから[Canon Network Printing Device with P9100]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックして[プリンタポート]画面を閉じます。

  1. プリンタのプロパティボックスで、[ポートの構成]をクリックします。[プロトコル]で[LPR]をクリックし、[LPR 設定]で[キュー名]にプリントキューを入力します。

Raw 印刷をお使いになる場合は、[プロトコル]で[Raw]が選択されていることを確認し、手順11 に進んでください。

  • [キュー名]にプリントキューを設定できます。以下の3 つのプリントキューが利用できます。
  • LP:スプール設定のとおりにプリントします。通常はこの設定を選択します。
  • SPOOL:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしてからのみプリントします。
  • DIRECT:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしないでプリントします。
  1. [OK]をクリックします。
  1. [閉じる]をクリックします。


プリンタの共有設定をする

概要を見るには

ネットワーク上のWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/7/Server 2008をプリントサーバーに設定することで、ネットワークプリンタを効率よく管理できるようになります。プリントサーバーを設定すると、プリントジョブはプリントサーバーによって管理されます。また、あらかじめプリントサーバーに代替ドライバをインストールしておくと、各コンピュータはプリンタドライバをネットワークからインストールできるようになります。

  1. プリンタのプロパティ画面を開きます。
  • Windows Vista/Server 2008の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
  • Windows 2000の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。
  • Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。
  • Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。
  • Windows 7/Server 2008 R2の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[デバイスとプリンター]をクリックします。
  1. 本製品のプリンタドライバアイコンを右クリックし、[共有]タブをクリックします。(Windows 7/Server 2008 R2の場合は、[プリンターのプロパティ]を選択して[共有]タブをクリックします。)
  1. Windows Vista/Server 2008/Server 2008 R2の場合は、[共有オプションの変更]をクリックします。

他のOS をお使いの場合は、次の手順に進んでください。

  • [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [このプリンタを共有する](Windows 2000の場合は[共有する])を選択して、任意の共有名を入力します。
  1. 本製品を他のバージョンのWindowsを実行しているユーザーと共有するときは、[追加ドライバ]をクリックします。

選択したOS 用のプリンタドライバインストールの画面が表示されます。プリンタドライバのファイルの場所を入力して、画面の指示に従ってください。

  • 他のコンピュータにプリンタドライバをインストールするときは、[プリンタの追加ウィザード]のプリンタの接続先を選択する画面で[ネットワークプリンタ]を選択して、プリントサーバーに設定したコンピュータの共有プリンタを選択してください。
  1. [OK]をクリックします。

共有プリンタの設定が完了しました。



その他のネットワーク設定をする

お使いのネットワーク環境や用途に応じて必要となるネットワーク設定について説明します。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

SNMPの設定をする

通信方式/通信速度を設定する

ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

HTTP通信の許可を設定する

ポート番号を設定する

DNSの設定をする(IPv4)

DNSの設定をする(IPv6)

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する


SNMPの設定をする

概要を見るには

SNMPを使うと、本製品の状態の監視や、本製品の情報の入手が簡単にできます。以下の2項目を設定できます。


<コミュニティメイ>:
SNMPのコミュニティ名を設定します。コミュニティ名は2つまで設定できます。
<SNMP カキコミ カノウ>:
ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスし、有効になっている設定を変更できます。各コミュニティに対して別々に設定できます。


工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <SNMPヲ シヨウ>:<ON>
  • <コミュニティメイ1>:<public>
  • <SNMP カキコミ カノウ 1>:<ON>
  • <SNMP カキコミ カノウ 2>:<OFF>
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<SNMP セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<SNMPヲ シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • キヤノンのプリンタドライバ、またはユーティリティをお使いになる場合は、<SNMPヲ シヨウ>を<ON>にしてください。
  • 設定や確認ができるコンピュータのIPアドレスを制限することができます。IPアドレスを制限した場合は、<SNMPヲ シヨウ>が<ON>に設定されていても、許可されたIPアドレスを持つコンピュータ以外からは、リモートUIを使っての設定やコンピュータの詳細情報の表示はできません。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)
  1. ]または[]を押して<コミュニティメイ1>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って「public」以外のコミュニティ名を入力し、[OK]を押します。

<コミュニティメイ2>を指定する必要がない場合は、手順11に進んでください。

  1. ]または[]を押して<コミュニティメイ2>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってコミュニティ名を入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<SNMP カキコミ カノウ 1>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。

<SNMP カキコミ カノウ 2>を指定する必要がない場合は、手順15に進んでください。

  1. ]または[]を押して<SNMP カキコミ カノウ 2>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



通信方式/通信速度を設定する

概要を見るには

通信方法とETHERNET接続の種類を設定します。
工場出荷時は<ジドウ ケンシュツ>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ETHERNETドラ イバ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジドウ ケンシュツ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジドウ>または<シュドウ>を選択し、[OK]を押します。
  • <ジドウ>:通信方式(半二重/全二重)およびETHERNETの種類(100BASE-TX/10BASE-T)が自動的に検出されます。手順11 に進んでください。
  • <シュドウ>:通信方式とETHERNET の種類を手動で設定します。手順7へ進んでください。
  • 電源を入れたままネットワークケーブルを再接続する場合(別のETHERNET ハブにケーブルを接続しなおす場合など)、<ジドウ ケンシュツ>を<ジドウ>に設定していても、自動検出機能は動作しません。(電源を切った状態でケーブルを接続してください。)
  1. ]または[]を押して<ツウシン ホウシキ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ゼンニジュウ>または<ハンニジュウ>を選択し、[OK]を押します。
  • <ゼンニジュウ>:同時に送信/受信します。
  • <ハンニジュウ>:交互に送信/受信します。
  1. ]または[]を押して<ETHERNETノ シュルイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<100 BASE-TX>または<10 BASE-T>を選択し、[OK]を押します。
  • <100 BASE-TX>:100 Base-TX ネットワーク接続を設定します。
  • <10 BASE-T>:10 Base-T ネットワーク接続を設定します。
  1. ]または[]を押して<MACアドレス>を選択し、[OK]を押します。

本製品のMACアドレスが表示されます。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

概要を見るには

本体をスイッチングハブに接続する場合、ネットワーク設定を正しく行ってもネットワークに接続できないことがあります。これは、本体がスイッチンハブに接続した直後はハブ間で通信を制限しているためです。この場合は、以下の手順でネットワーク接続の開始を遅くします。
工場出荷時は<0ビョウ>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キドウジカンノ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って、本製品がネットワーク通信を開始するのを遅らせる時間を設定し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



HTTP通信の許可を設定する

概要を見るには

HTTP通信(Webブラウザ(リモートUI))を使用する場合に設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<HTTPヲ シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ポート番号を設定する

概要を見るには

お使いの環境に応じて各種プロトコルのポート番号を変更します。


工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <LPD>:<515>
  • <RAW>:<9100>
  • <HTTP>:<80>
  • <SNMP>:<161>
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ポートバンゴウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してポート番号を 変更したいプロトコル(LPD、RAW、HTTP、またはSNMP)を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってポート番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNSの設定をする(IPv4)

概要を見るには

DNS(Domain Name System)は、ホスト名(TCP/IP ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IPアドレスを対応させるサービスです。
工場出荷時は<DNSノ ドウテキコウシン>が<OFF>に設定されています。


  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DNSセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DNSサーバーセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プライマリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってプライマリDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<セカンダリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。

<セカンダリDNSサーバー>を指定しない場合は、手順12に進んでください。

  1. [テンキー]を使ってセカンダリDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ホスト/ドメインメイ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ホストメイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってホスト名を入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ドメインメイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってドメイン名を入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DNSノドウテキコウシンセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. <DNSノ ドウテキコウシン>が表示されていることを確認して、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • DNSの動的更新とは、デバイスのIPv4アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を自動的にDNSサーバーに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバーがある環境で使用することができます。
  • DNSの動的更新機能を使用するには、DNSサーバーのIPv4アドレス、本製品のホスト名、ドメイン名の設定が必要です。
  • Windows 2000 ServerをDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[DNSのDHCPクライアント情報を自動的に更新する]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSを更新する]を選択します。
  • Windows Server 2003/2008/2008 R2をDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[以下の設定に基づいて、DNS動的更新を有効にする]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSのAおよびPTRレコードを動的に更新する]を選択します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNSの設定をする(IPv6)

概要を見るには

DNS(ドメインネームサービス)とはホスト名(コンピュータかプリントのネットワー上の名前)に固有のIPアドレスを割り当てるサービスです。


工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <IPv4ホスト/ドメイン シヨウ>:<ON>
  • <DNSノ ドウテキコウシン>:<OFF>
  • <シュドウアドレスノ トウロク>:<OFF>
  • <ステートフルアドレスノ トウロク>:<OFF>
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DNSセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<DNSサーバーセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プライマリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってプライマリDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、[OK]を押します。
  • DHCPv6を使用する」が<ON>に設定されている場合、手動で設定したDNSサーバーのIPアドレスは上書きされます。
  1. ]または[]を押して<セカンダリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。

<セカンダリDNSサーバー>を指定しない場合は、手順12に進んでください。

  1. [テンキー]を使ってセカンドDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、[OK]を押します。
  • DHCPv6を使用する」が<ON>に設定されている場合、手動で設定したDNSサーバーのIPアドレスは上書きされます。
  1. ]または[]を押して<ホスト/ドメインメイ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4ホスト/ドメイン シヨウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:IPv4通信で設定したホスト名またはドメイン名を、IPv6通信でも設定します。[OK]を押して手順19に進んでください。
  • <OFF>:IPv4通信での設定とは異なるホスト名またはドメイン名を、IPv6通信で設定します。
  1. ]または[]を押して<ホストメイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってホスト名を入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ドメインメイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってドメイン名を入力し、[OK]を押します。
  • DHCPv6を使用する」が<ON>に設定されている場合、手動で設定したDNSサーバーのIPアドレスは上書きされます。
  1. ]または[]を押して<DNSノドウテキコウシンセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. <DNSノ ドウテキコウシン>が表示されていることを確認して、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウアドレスノ トウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録しません。
  1. ]または[]を押して<ステートフルアドレスノ トウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録しません。
  • Windows 2000 Server/Server 2003/Server 2008はDHCPv6をサポートしていません。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス ハンイセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して、<IP アドレス1>から<IP アドレス10>の中から範囲を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョカ/キョヒ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョカ>または<キョヒ>を選択し、[OK]を押します。
  • <キョカ>:特定できるIPアドレスを持ったコンピュータが、本製品(プリント/PCファクス/リモートUI)へアクセスすることを許可します。
  • <キョヒ>:特定できるIPアドレスを持ったコンピュータが、本製品(プリント/PCファクス/リモートUI)へアクセスすることを拒否します。
  1. ]または[]を押して<カイシアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って開始IPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュウリョウ アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って終了IPアドレスを入力し、[OK]を押します。

別のIPアドレスを入力するには、手順8から手順13を繰り返します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv6セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPアドレス ハンイセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して、<IPアドレス1>から<IPアドレス10>の中から範囲を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョカ/キョヒ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョカ>または<キョヒ>を選択し、[OK]を押します。
  • <キョカ>:特定できるIPアドレスを持ったコンピュータが、本製品(プリント/PCファクス/リモートUI)へアクセスすることを許可します。
  • <キョヒ>:特定できるIPアドレスを持ったコンピュータが、本製品(プリント/PCファクス/リモートUI)へアクセスすることを拒否します。
  1. ]または[]を押して<カイシアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って開始IPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュウリョウ アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って終了IPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<プレフィックスチョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:プレフィックスの長さを設定します。
  • <OFF>:プレフィックスの長さを設定しません。
  1. [テンキー]を使ってプレフィックスの長さを入力し、[OK]を押します。

別のIPアドレスを入力するには、手順8から手順16を繰り返します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可するコンピュータのMACアドレスを指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IPセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシンキョカ MACアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して、<キョカアドレス1>から<キョカアドレス5>の中から範囲を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って許可するMACアドレスを入力し、[OK]を押します。

別のMACアドレスを入力するには、手順7と手順8を繰り返します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



本製品を管理する

以下のソフトウェアを使って、コンピュータから本製品の状態の確認や設定をすることができます。

  • リモートUI
  • NetSpot Device Installer(付属のCD-ROMに収録されているキヤノンユーティリティソフトウェア)

リモートUIを使って本製品を管理する

本製品にインストールされているリモートUIを使って、ウェブブラウザから本製品を管理できます。
リモートUI の起動方法については、「リモートUI を使うには」を参照してください。


NetSpot Device Installerを使って本製品を管理する

NetSpot Device Installerは、ネットワークに接続されているキヤノン製品の初期設定をするユーティリティソフトウェアです。NetSpot Device InstallerはCD-ROMに収録されています。インストールなしで直接アクセスすることができ、キヤノン製品のネットワークの初期設定を簡単にすばやく行うことができます。
NetSpot Device Installerの使いかたについては、NetSpot Device Installerのオンラインヘルプを参照してください。



本製品の名前と設置場所を登録する

本製品の名前と設置場所を登録します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<デバイスジョウホウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<デバイス メイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って本製品の名前(スペースを含め最大32文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<セッチバショ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って本製品の設置場所(スペースを含め最大32文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


本製品の紹介

本製品をお使いになる前に知っておいてほしいことを説明しています。



お使いになれる機能

お使いになれる機能を製品別に紹介します。

○:使用できる機能
×:使用できない機能


コピー プリント ファクス USB
スキャン
ネットワークスキャン リモートUI
(ネットワークボード)
片面ADF 両面ADF
Satera MF4380dn ×
Satera MF4370dn ×
Satera MF4350d × × ×
Satera MF4330d × × × ×
Satera D450 × × × ×


本体各部の名称とはたらき

本体外観について、各部の名称とはたらきを説明します。


本体外観(前面)

本体外観(背面)


本体外観(前面)

概要を見るには

  • MF4380dn/D450



1 ADF(自動原稿給紙装置)
セットされた原稿を自動的に読み込み位置に送ります。
2 原稿ガイド
原稿の幅に合わせて調節します。
3 原稿給紙トレイ
原稿をセットします。
4 原稿排紙トレイ
原稿が排出されます。
5 操作パネル
本製品を操作します。
6 排紙トレイ
コピー、プリント、ファクスなどの出力紙を排出します。
7 用紙カセット(MF4380dn/MF4370dn/D450)/用紙トレイ(MF4350d/MF4330d)
用紙をセットします。
8 ADF読み取りエリア
ADFにセットされた原稿を読み取ります。
9 原稿台ガラス
原稿をセットします。
10 排紙補助トレイ
引き出して使用します。
11 排紙ストッパー
排紙トレイから出力紙が落ちるのを防ぎます。A4サイズの用紙で出力する場合に、ストッパーを開いて使用します。
12 手差しトレイ用紙ガイド
用紙の幅に合わせて調節します。
13 はがき用ガイド
はがきをセットするときに使います。
14 用紙後端ガイド
用紙の後端を押さえます。
15 用紙カバー
用紙カセット内の用紙をほこりやチリから保護します。
16 手差しトレイ
手差しで1枚ずつプリントするときに使用します。
17 操作パネル部
トナーカートリッジの交換や、つまった用紙を取り除くときに開きます。
18 主電源スイッチ
電源を入れたり、切ったりします。

  • MF4370dn




  • MF4350d/MF4330d





本体外観(背面)

概要を見るには

  • MF4380dn

1 LANポート(MF4380dn/MF4370dnのみ)
ネットワークケーブルを接続します。
2 USB ポート
USBケーブルを接続します。
3 後ろカバー
つまった用紙を取り除くときに開きます。
4 電源ソケット/アース端子
電源コードおよびアース線を接続します。
5 電話回線端子(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
電話線コードを接続します。
6 外付け電話機用端子(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
外付け電話機を接続します。

  • MF4370dn


  • MF4350d


  • MF4330d


  • D450



操作パネル各部の名称とはたらき

操作パネルについて、各部の名称とはたらきを説明します。


メイン操作パネル

ファクス操作パネル(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


メイン操作パネル

概要を見るには

  • MF4380dn/MF4370dn/MF4350d


  • MF4330d/D450


1 [用紙設定]キー
用紙カセットと手差しトレイにセットする用紙のサイズと種類を設定するときに使います。
2 [ジョブキャンセル/状況確認]キー
処理中または待機中になっているジョブの確認やジョブの中止操作のときに使います。
3 [コピー]キー
コピーモードに切り替えます。
4 [ファクス]キー
ファクスモードに切り替えます。
5 [スキャン]キー
スキャンモードに切り替えます。
6 [メニュー]キー
各種の設定、登録をするときに使います。
7 [両面]キー
MF4380dn:
両面原稿をコピーまたはファクス送信するときに使います。
MF4370dn/MF4350d/MF4330d:
片面原稿を用紙の両面にコピーするときに使います。
D450:
両面原稿をコピーするときに使います。
8 [拡大/縮小]キー
コピーの拡大/縮小率を設定するときに使います。
9 [濃度]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピーやファクス送信の濃度を調節するときに使います。
MF4330d/D450:
コピーの濃度を調節するときに使います。
10 [画質]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピーやファクス送信の画質を調節するときに使います。
MF4330d/D450:
コピーの画質を調節するときに使います。
11 [ソート/2 in 1]キー
ソートコピーや2 in 1コピーを設定するときに使います。また、IDカードコピーをするときにも使います。
12 [節電]キー
手動で節電状態に設定したり解除したりするときに使います。節電状態のときはグリーンに点灯します。
13 [ストップ/リセット]キー
ジョブを中止するときに使います。また、待受画面に戻るときにも使います。
14 エラーランプ
エラーが発生したときに点滅します。
15 実行/メモリランプ
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
通信中のときに点滅します。待機中のジョブがあるときやメモリにデータが蓄積されているときは点灯します。
MF4330d/D450:
待機中のジョブがあるときに点灯します。
16 [スタート]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピー、スキャン、ファクス操作を開始するときに使います。
MF4330d/D450:
コピー、スキャン操作を開始するときに使います。
17 テンキー
文字や数字を入力するときに使います。
18 [トーン]キー
プッシュ回線とダイヤル回線を切り替えるときに使います。
19 [クリア]キー
入力した文字や数字を削除するときに使います。
20 ]キー
設定する数値を上げるときに使います。また、次のメニュー項目を表示するときにも使います。
21 [OK]キー
設定、登録した内容を確定するときに使います。
22 ]キー
設定する数値を下げるときに使います。また、前のメニュー項目を表示するときにも使います。
23 ディスプレイ
メッセージや動作状況を表示します。設定操作中は選択項目、テキスト、数字などを表示します。
24 [レポート]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
各種レポートやリストをプリントするときに使います。
MF4330d/D450:
ユーザデータリストをプリントするときに使います。


ファクス操作パネル(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには



1 [オンフック]キー
外付け電話機の受話器を置いたままダイヤルするときに使います。
2 [リダイヤル/ポーズ]キー
最後に指定した宛先を呼び出すときに使います。また、ファクス番号にポーズを挿入するときに使います。
3 [短縮ダイヤル]キー
短縮ダイヤルに登録した宛先を指定するときに使います。
4 [宛先表]キー
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登録した宛先を相手先の名前やファクス番号から検索するときに使います。
5 ワンタッチダイヤルキー
ワンタッチダイヤルに登録した宛先を指定するときに使います。


ディスプレイ(待受画面)

コピーモード

ファクスモード(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

スキャンモード

おことわり
  • 必要に応じて、主電源スイッチを入れたときに表示される待受画面を変更することができます。詳細については、「初期機能を設定する」を参照してください。
  • 主電源スイッチを入れると、ディスプレイに<シバラク オマチクダサイ>と表示されたのち、待受画面に切り替わります。
  • 1分間何も操作をしないと、ディスプレイが待受画面に戻ります。


コピーモード

概要を見るには

コピーの待受画面について説明します。コピー機能を使うときは必ず[コピー]を押して以下の待受画面に切り替えます。



1 ズーム倍率 2 用紙サイズ
3 部数 4 画質
5 濃度


ファクスモード(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

ファクスの待受画面について説明します。ファクス機能を使うときは必ず[ファクス]を押して以下の待受画面に切り替えます。


1 日付/時刻 2 画質
3 受信モード


スキャンモード

概要を見るには

スキャンの待受画面について説明します。MF4380dn/MF4370dnをお使いの場合は、[スキャン]を繰り返し押して画面表示を<USBスキャン モード>または<ネットワークスキャン モード>に切り替えます。

MF4350d/MF4330d/D450をお使いの場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。



文字を入力する

操作の過程で文字入力が必要な画面が表示された場合は、以下の手順を参考に文字を入力します。ここでは例として「キヤノン」を入力してみます。入力方法の詳細については、「文字の入力方法」を参照してください。

  1. 画面入力モードが[ア]になっていることを確認します。
  • 入力モードは[トーン]を押すたびに、カナ→アルファベット→数字と変わり、数字の次は最初のカナに戻ります。
  1. を繰り返し押して、「キ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ヤ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ノ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ン」を入力します。
  1. [OK]を押して、入力を確定します。


宛先表に宛先を登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

原稿の送信先はテンキー入力の他、宛先登録機能を使って指定できます。テンキーでは宛先を1 字ずつ入力するのに対し、宛先登録機能ではよく利用する宛先をあらかじめ登録しておくことで原稿送信時に宛先を入力する手間を省くことができます。このように宛先をあらかじめ登録しておくことのできる機能を宛先表と呼びます。登録できる機能は以下の種類があります。

  • ワンタッチダイヤル
  • 登録済みの宛先を1回のキー操作で呼び出す機能です。最大8件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、登録先のワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押すだけで宛先を指定できます。
  • 短縮ダイヤル
  • 登録済みの宛先を短縮番号を使って呼び出す機能です。最大100件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の登録先番号(00 ~ 99)を入力するだけで宛先を指定できます。
  • グループダイヤル
  • ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルとして登録済みの各宛先を1つのグループにまとめて登録する機能です。複数の宛先を1つの宛先として登録するため、1度に送信する相手先が多い場合でも宛先指定操作が簡単に行えます。
  • グループダイヤルの登録先は未登録のワンタッチダイヤルで1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時の宛先指定操作はワンタッチダイヤルと同様になります。

おことわり

ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

ワンタッチダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


ワンタッチダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


ワンタッチダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

短縮ダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルに宛先を追加する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルから宛先を消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループ名を変更する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルを消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)



ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

ワンタッチダイヤルを使うと、1回のキー操作で宛先を指定できます。ここではワンタッチダイヤルキーに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。



ワンタッチダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して登録するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. [テンキー]を使って相手先の名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って相手先のファクス番号(スペースとポーズを含め最大50桁)を入力し、[OK]を押します。

続けて別のワンタッチダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ワンタッチダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して編集するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. ]を押して変更する番号にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ワンタッチダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して削除するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. [クリア]を長押しして名前を削除し、[OK]を押します。
  1. [クリア]を長押ししてファクス番号を削除し、[OK]を押します。
  • ファクス番号を消去した場合は、相手先の名前も自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

短縮ダイヤルを使うと、操作パネルの[短縮ダイヤル]を押し、2桁の短縮番号を入力して宛先を指定できます。ここでは短縮ダイヤルに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。



短縮ダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して登録する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. [テンキー]を使って相手先の名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って相手先のファクス番号(スペースとポーズを含め最大50桁)を入力し、[OK]を押します。

続けて別の短縮ダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して編集する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. ]を押して変更する番号にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して削除する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. [クリア]を長押しして名前を削除し、[OK]を押します。
  1. [クリア]を長押ししてファクス番号を削除し、[OK]を押します。
  • ファクス番号を消去した場合は、相手先の名前も自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

グループダイヤルを使うと、1回のキー操作で複数の宛先を指定できます。ここではグループダイヤルに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。



グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには


おことわり
  • グループダイヤルを登録する際は、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルに宛先を登録しておいてください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してグループダイヤルの登録先を選択し、[OK]を押します。
  • 未登録のワンタッチダイヤルを登録先として指定します。
  • ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。
  1. [テンキー]を使ってグループの名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. グループダイヤルに登録する宛先(最大50件)をすべて指定し、[OK]を押します。

登録済みのワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルを宛先として指定します。

  • ワンタッチダイヤルを指定する場合は、ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押します。
  • 短縮ダイヤルを指定する場合は、[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の番号(00 ~ 99)を入力します。複数の宛先を指定する場合は、1つの宛先を指定するごとに[短縮ダイヤル]を押します。

続けて別のグループダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  • ]または[]を押すと指定した宛先を確認できます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルに宛先を追加する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して宛先を追加するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. グループダイヤルに追加する宛先を指定し、[OK]を押します。

宛先の指定方法については、「グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルから宛先を消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して宛先を消去するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して消去する宛先を選択し、[クリア]を押します。

続けて別の宛先を消去する場合は、本手順を繰り返します。

  1. [OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループ名を変更する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してグループ名を変更するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルを消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して消去するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. [クリア]を押して登録済みの宛先を1件ずつ消去し、最後の1件を消去したら[OK]を押します。
  • [OK]ではなくもう1度[クリア]を押すと、<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>と表示され、ここまでの操作が無効となってしまいます。この場合は手順2から操作をやりなおしてください。
  • 宛先をすべて消去すると、グループ名は自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


トナーカートリッジ

本製品に対応するキヤノン純正トナーカートリッジの平均印字可能枚数は、2000ページです。このページ数は、「ISO/IEC 19752」*に基づき、工場出荷時の印字濃度設定のままで、A4サイズの用紙に印刷した場合の値です。トナー消費量は、印刷する書類の内容によって異なります。図、表、グラフなどを多用した、空白部分が少ない書類はトナー消費量が多くなるので、トナーカートリッジの平均印字可能枚数が少なくなります。トナーカートリッジの交換の際は、必ず本製品専用のキヤノン純正トナーカートリッジを使用してください。

* 「ISO/IEC 19752」とは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)より発行された「印字可能枚数の測定方法」に関する国際標準です。



機種名 対応するキヤノン純正トナー
カートリッジ
印字枚数
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d/MF4330d/D450 Canon Cartridge 304(キヤノン トナーカートリッジ 304) A4サイズで約2,000枚

トナーカートリッジの取り扱い

トナー残量を確認する

消耗品のご購入相談窓口


トナーカートリッジの取り扱い

概要を見るには

トナーカートリッジのお取り扱い時には以下の点にご注意ください。


おことわり
  • トナーが発火してやけどの原因になることがあるので、トナーカートリッジを火の中に投げ入れないでください。
  • トナーカートリッジからトナーが漏れたときは、吸い込んだり直接皮膚につけたりしないように注意してください。皮膚についた場合は、石鹸を使い水で洗い流し、刺激が残る場合や吸い込んだ場合には直ちに医師に相談してください。
  • トナーカートリッジを本体から取り外すときは、トナーが飛び散って目や口などにトナーが入らないように、丁寧に取り出してください。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。
  • トナーなどの消耗品は幼児の手が届かないところへ保管してください。もしトナーを飲んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
  • トナーカートリッジは分解しないでください。トナーが飛び散って目や口などに入ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。

  • トナーカートリッジをコンピュータ画面やディスクドライブ、フロッピーディスクなどに近づけないでください。トナーカートリッジ内部のマグネットによって破損する恐れがあります。
  • トナーカートリッジは、高温多湿や急激に温度が変化するような場所および火気のある場所に保管しないでください。
    保管温度範囲:0 ~ 35 ℃
    保管湿度範囲:35 ~ 85%RH(相対湿度・結露しないこと)
  • トナーカートリッジを、直射日光や電灯の光に5 分以上さらさないでください。
  • トナーカートリッジは保護袋に入れて保管し、本製品に取り付けるまで保護袋から取り出さないでください。
  • トナーカートリッジの保護袋は保管しておいてください。本製品を移動するときなどに必要になります。
  • メンテナンスなどのために使用中のトナーカートリッジを取り出したときは、すみやかに梱包してあった保護袋に入れるか、厚い布で包んでください。
  • トナーカートリッジを、塩分を含んだ空気や、エアゾールスプレーなどから出る腐食性ガスが充満している場所に保管しないでください。
  • 必要なとき以外は、トナーカートリッジを取り外さないでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラム表面を光にさらしたり、傷つけたりすると、プリント品質が低下する恐れがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱う際は、ドラム保護シャッターに触れないように必ず取っ手を持ってください。
  • トナーカートリッジを立てて置いたり、逆さにしたりしないでください。トナーカートリッジ内部でトナーが固まってしまい、振っても元に戻らなくなることがあります。
  • 使用済みトナーカートリッジを廃棄する場合は、トナー容器を保護袋に入れてトナーが飛び散らないようにし、自治体の指示に従って処理してください。
  • 最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をお薦めします。
  • トナーカートリッジの偽造品にご注意ください。
    トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://www.canon.com/counterfeit


トナー残量を確認する

概要を見るには

トナーカートリッジのトナー残量を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<トナーザンリョウ>を選択し、[OK]を押します。

トナー残量はディスプレイに5段階で表示されます。


  • 満タンの状態


  • 残量の高い状態


  • 残量の低い状態


  • 寿命が近い状態

ディスプレイには寿命が近い状態を知らせるメッセージとして<トナーショウ(ケイゾクプリントカ)/トナージュンビ>が表示されます。メッセージの対処方法については、「ディスプレイの表示(タ―ト)」を参照してください。


  • 寿命の状態

ディスプレイには寿命の状態を知らせるメッセージとして<トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>が表示されます。メッセージの対処方法については、「ディスプレイの表示(タ―ト)」を参照してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


消耗品のご購入相談窓口

概要を見るには

お買い求めの販売店またはお近くのキヤノン販売店にてお買い求めください。ご不明な場合はキヤノンお客様相談センターまでお問い合わせください。



原稿をセットする

原稿台ガラスやADFに原稿をセットする方法について説明します。


原稿台ガラスにセットする

ADFにセットする


原稿台ガラスにセットする

概要を見るには

  1. 原稿台ガラスカバーを開きます。
  1. 読み取る面を下にして、原稿を原稿台ガラスに置きます。

  1. 用紙サイズマークに合わせて原稿をセットしてください。

原稿が用紙サイズマークに合わない場合は、原稿の中心を矢印(→)に合わせてください。

  1. 原稿台ガラスカバーを静かに閉じます。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 原稿台ガラスカバーを閉じるときは、指をはさまないよう注意してください。けがをする恐れがあります。
  • 原稿台ガラスカバーを無理に閉じないでください。原稿台ガラスが破損してけがをする恐れがあります。
  • 読み込みが完了したら、原稿台ガラスから原稿を取り出してください。


ADFにセットする

概要を見るには

  1. 原稿をさばいてから、平らな場所で原稿の縁をそろえます。
  1. 原稿ガイドを原稿の幅に合わせます。

  1. 読み取る面を上にして、ADFに原稿をセットします。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 読み込み中に原稿を追加したり、抜いたりしないでください。
  • すべての原稿が読み込まれたら、紙づまりを防ぐために原稿排紙トレイから原稿を取り出してください。
  • 30 回以上フィーダーで同じ原稿を読み込まないでください。繰り返し読み込まれた原稿は、折りたたまれたり破れたりして、紙づまりを起こすことがあります。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、原稿を正しくセットすることで、軽減することができます。


用紙をセットする

用紙カセットや手差しトレイに用紙をセットする方法について説明します。


おことわり
  • 工場出荷時では、用紙のサイズと種類は<A4>と<フツウシ>に設定されています。別の用紙サイズや種類を使用する場合は、[用紙設定]を押して用紙の設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

用紙カセットにセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合


手差しトレイにセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合


はがきをセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合



用紙カセットにセットする

概要を見るには


用紙カセットに用紙をセットする方法について説明します。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドします。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。
  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。
  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。
  1. 用紙カセットの前面部を閉めます。
  1. 用紙カバーの端(A)と用紙カセットの端(B)を合わせます。


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙トレイを開きます。
  1. 本体内部から用紙カバーを手前にスライドして取り出します。
  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドします。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。
  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。
  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。
  1. 用紙カバーの両側の突起(A)を本体内部のガイド(B)に合わせて奥までスライドしたあと、用紙カバーの角を用紙トレイの角に合わせます。


手差しトレイにセットする

概要を見るには

用紙カセットにセットされている用紙と、種類やサイズが異なる用紙にコピーやプリントする場合は、手差しトレイを使います。手差しトレイには用紙を1枚ずつセットします。


おことわり
  • 手差しトレイにセットされた用紙は、用紙カセットにセットされた用紙よりも先に給紙されます。
  • 封筒をセットする場合は、長形3号または洋長形3号を使用してください。
  • プリンタドライバで正しい用紙サイズを設定してください。
  • 受信した文書、レポート、リストのプリントは、用紙カセットからのみ給紙が可能です。手差しトレイに用紙がセットされている場合は、<テザシノヨウシヲ ジョキョ>と表示されます。


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 手差しトレイ用紙ガイドの幅を紙幅より少し広めにセットします。
  1. 用紙をセットする場合は、プリントしたい面を上にして手差しトレイにまっすぐに差し込みます。

封筒をセットする場合は、プリントしたい面を上にして右端から先に封筒をまっすぐに手差しトレイに差し込みます。

  • ロゴがプリントされた用紙をセットする場合は、プリントしたい面(ロゴ側)を上にして、用紙の上端から先に手差しトレイにセットします。
  1. 手差しトレイ用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 手差しトレイ用紙ガイドの幅を紙幅より少し広めにセットします。
  1. 用紙をセットする場合は、プリントしたい面を上にして手差しトレイにまっすぐに差し込みます。

封筒をセットする場合は、プリントしたい面を上にして右端から先に封筒をまっすぐに手差しトレイに差し込みます。

  • ロゴがプリントされた用紙をセットする場合は、プリントしたい面(ロゴ側)を上にして、用紙の上端から先に手差しトレイにセットします。
  1. 手差しトレイ用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



はがきをセットする

概要を見るには

はがきをセットする場合は、はがきが正しく給紙されるように、はがき用ガイドを使用します。はがきは「郵便はがき」と「郵便往復はがき」をプリントできます。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙カセットから取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら、「はがき」の位置に合うようスライドさせます。
  1. 印刷する面を上にして、はがきの上側を奥にセットします。
  1. 用紙カセットから、はがき用ガイドを取り外します。
  1. はがき用ガイドを用紙後端ガイドに差し込み、前方に倒します。
  1. 用紙後端ガイドをスライドさせ、はがき用ガイドをはがきの後端に合わせます。
  1. はがきの種類に合わせて、用紙のサイズを設定します。

用紙のサイズの設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り外します。
  1. 用紙トレイから用紙を取り出します。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら、「はがき」の位置に合うようスライドさせます。
  1. 印刷する面を上にしてはがきをセットします。
  1. 用紙トレイから、はがき用ガイドを取り外します。
  1. はがき用ガイドを用紙後端ガイドに差し込み、前方に倒します。
  1. 用紙後端ガイドをスライドさせ、はがき用ガイドをはがきの後端に合わせます。
  1. はがきの種類に合わせて、用紙のサイズを設定します。

用紙のサイズの設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



用紙のサイズと種類を設定する

用紙のサイズと種類を設定する方法について説明します。用紙カセットまたは手差しトレイにセットする用紙のサイズや種類を変更する場合は、セットする用紙のサイズと種類に合わせて用紙設定メニューの登録内容を変更してください。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ヨウシ サイズ>:A4
  • <ヨウシ シュルイ>:フツウシ

用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する

手差しトレイの用紙サイズと種類を設定する


用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

以下の用紙サイズを選択できます。
<A4>、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>、<オウフクハガキ>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、<LGL>

  1. ]または[]を押して用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

以下の紙種を選択することができます。

  • 普通紙(64g/m2 ~ 90g/m2):<フツウシ>、<フツウシL>*1
  • 厚紙または封筒(用紙カセット:105g/m2 ~ 128g/m2、手差しトレイ:105g/m2 ~ 163g/m2):<アツガミ>、<アツガミH>*2
  • OHPフィルム:<OHP フィルム>

*1 <フツウシ>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<フツウシL>を選択してください。

*2 <アツガミ>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<アツガミH>を選択してください。

  • 手順2で、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>または<オウフクハガキ>を選択した場合は、<ヨウシノ シュルイ>は表示されません。


手差しトレイの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<テザシトレイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

以下の用紙サイズを選択できます。
<A4>、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>、<オウフクハガキ>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、<LGL>

  1. ]または[]を押して用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

以下の紙種を選択することができます。

  • 普通紙(64g/m2 ~ 90g/m2):<フツウシ>、<フツウシL>*1
  • 厚紙または封筒(用紙カセット:105g/m2 ~ 128g/m2、手差しトレイ:105g/m2 ~ 163g/m2):<アツガミ>、<アツガミH>*2
  • OHPフィルム:<OHP フィルム>

*1 <フツウシ>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<フツウシL>を選択してください。

*2 <アツガミ>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<アツガミH>を選択してください。

  • 手順2で、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>または<オウフクハガキ>を選択した場合は、<ヨウシノ シュルイ>は表示されません。


音量を調節する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

本製品から出る各種音量の調節方法を説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ツウシン オンリョウ>:2
  • <ニュウリョクオン>:2
  • <ケイコクオン>:2
  • <ソウシンシュウリョウオン>:0
  • <ジュシンシュウリョウオン>:0
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<オンリョウ チョウセイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <ツウシン オンリョウ>:ファクス送信中に鳴る通信音の音量を調節します。
  • <ニュウリョクオン>:操作パネルのキーを押したときに鳴る音の音量を調節します。
  • <ケイコクオン>:機械にトラブル(紙づまり、誤操作など)が発生したときに鳴る音の音量を調節します。
  • <ソウシンシュウリョウオン>:ファクス送信終了時の音量を調節します。
  • <ジュシンシュウリョウオン>:ファクス受信終了時の音量を調節します。
  1. ]または[]を押して音量値(0 ~ 3)を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


日付と時刻を設定する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

現在の日付と時刻を設定します。設定した時刻と日付は、時刻指定機能の基準時刻になります。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<タイマー セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ヒヅケ/ジコク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って時刻(24時間表示)と日付(年/月/日)を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


スリープモードを設定する

本製品はある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードに移行すると、[節電]がグリーンに点灯し、他のランプやディスプレイの表示は消えた状態になります。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <オートスリープ>:ON
  • <オートスリープタイム>:5フン
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<タイマー セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<オートスリープ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して時間を選択し、[OK]を押します。
  • 時間は3分 ~ 30分の間で設定できます(1分刻み)。
  • [テンキー]を使って数値を入力することもできます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  • スリープモードに移行すると、[節電]がグリーンに点灯します。
  • 手動でスリープモードにするには、[節電]を押してください。
  • 以下の状態の場合は、スリープモードになりません。
  • スリープモードからの復帰後、15秒以内の場合
  • 電源を入れてから、1分以内の場合
  • 本製品が操作中の場合
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅している場合
  • エラーメッセージがディスプレイに表示され、エラーランプが点滅している場合
  • 手差しトレイまたはADFに用紙がセットされている場合
  • 本体内で紙づまりが発生している場合
  • 外付け電話機の受話器が外れている場合
  • 以下の状態の場合は、スリープモードが解除されます。
  • ADFに原稿がセットされた場合
  • [節電]が押された場合
  • ファクスを受信した場合
  • 外付け電話機の受話器が外れている場合
  • コンピュータからプリントジョブが送信され、プリントが開始された場合


本製品のいろいろな機能を設定する

コピーやファクス、スキャンなどの各機能に共通する仕様の設定をします。


初期機能を設定する

トナー消費量を調節する


初期機能を設定する

概要を見るには

電源を入れたときに、どの機能の画面を表示させるかを設定します。
工場出荷時は<コピー>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョウツウ シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ショキキノウノ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して初期機能を選択し、[OK]を押します。
  • <コピー>:コピー基本画面を表示します。
  • <ファクス>*:ファクス基本画面を表示します。
  • <スキャン>:スキャン基本画面を表示します。

*MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


トナー消費量を調節する

概要を見るには

トナーの消費量を節約するかどうかを設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • プリンタドライバの[トナー節約モード]で[使う]または[使わない]を設定している場合、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定は無効となります。ただし、プリンタドライバの[トナー節約モード]で[プリンタ初期値]を選択している場合は、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定が優先されます。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョウツウ シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トナーセーブモード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


レポート/リストの概要

次のレポートとリストを自動または手動で出力することができます。


出力できるレポート/リスト 内容
ワンタッチダイヤルリスト ワンタッチダイヤルに登録された宛先の一覧です。
短縮ダイヤルリスト 短縮ダイヤルに登録された宛先の一覧です。
グループダイヤルリスト グループダイヤルに登録された宛先の一覧です。
ユーザデータリスト 現在の設定の一覧および登録された発信元情報です。
送信結果レポート 送信結果です。自動的にプリントするよう設定できます。
受信結果レポート 受信結果です。自動的にプリントするよう設定できます。
通信管理レポート 最新60件の送受信履歴です。
メモリデータリスト メモリに保存されているジョブの一覧です。
メモリイメージプリント 予約されているジョブの情報と最初のページをプリントします。
メモリクリアレポート 電極供給が止まったためにメモリから削除された文書の一覧です。
手動ではプリントできません。

おことわり
  • MF4330d/D450をお使いの場合、ユーザデータリストのみ出力できます。


レポートを自動でプリントする(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

送信結果レポート、受信結果レポート、通信管理レポートを自動で出力するように設定できます。


送信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

受信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


送信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

送信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<エラージノミ プリント>に設定されています。

送信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • ウケツケNO.:受付番号
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • NO.:通信番号
  • アイテサキ:相手先の名前/番号
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ページ:送信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:通信は正常に終了しました。
  • NG:通信できませんでした。
  • STOP:終了前に通信が手動でキャンセルされました。
  • オウトウナシ:相手先から応答がありませんでした。
  • カミヅマリ:手動で送信中にADFで紙づまりが起きました。
  • エラーコード:エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ソウシンケッカ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <エラージノミ プリント>:送信エラーが起きた場合のみレポートをプリントします。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  • <プリントスル>:原稿を送信するたびにレポートをプリントします。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

受信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<プリントシナイ>に設定されています。

受信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • ウケツケNO.:受付番号
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • NO.:通信番号
  • アイテサキ:相手先の名前/番号(本製品に登録されている場合のみ表示)
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ページ:受信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:受信は正常に終了しました。
  • NG:受信できませんでした。
  • STOP:終了前に受信が手動でキャンセルされました。
  • メモリフル:受信中にメモリがいっぱいになりました。
  • エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシンケッカ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  • <プリントスル>:原稿を受信するたびにレポートをプリントします。
  • <エラージノミ プリント>:受信エラーが起きた場合のみレポートをプリントします。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

通信管理レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<プリントスル>に設定されています。

通信管理レポートには以下の項目がプリントされます。

  • NO.:通信番号(01 ~ 60)
  • ウケツケNO.:受付番号
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • アイテサキ:相手先の名前/番号
  • ページ:送信/受信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:受信は正常に終了しました。
  • NG:受信できませんでした。
  • エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ツウシンカンリ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <プリントスル>:60通信ごとにレポートをプリントします。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


レポート/リストを手動でプリントする

以下のレポートとリストを手動でプリントできます。

  • 送信結果レポート*
  • 受信結果レポート*
  • 通信管理レポート*
  • メモリデータリスト*
  • メモリイメージプリント*
  • ワンタッチダイヤルリスト*
  • 短縮ダイヤルリスト*
  • グループダイヤルリスト*
  • ユーザデータリスト

*MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ


おことわり
  • レポートとリストのプリントには以下の用紙を使用してください。
  • A4、オフィシオ、ブラジル-オフィシオ、メキシコ-オフィシオ、ガヴァメント-レター、ガヴァメント-リーガル、FOOLSCAP、レター、リーガル
  1. [レポート]を繰り返し押してプリントするレポートまたはリストを選択し、[OK]を押します。

メモリにデータが何も登録されていない場合は、ディスプレイに<データガ アリマセン>と表示されます。



レポートジョブを確認/消去する

プリント中またはプリント待機中になっているレポートジョブの詳細情報を確認できます。待機中になっているジョブについては消去することもできます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<レポート ジョウキョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してメモリ内にあるレポートジョブを確認します。

ジョブを消去する場合は手順3に進んでください。消去しない場合は [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<チュウシ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

消去操作を中止する場合は、[]を押して<イイエ>を選択します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


メモリ残量を確認する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

本製品の状態に応じたメモリ残量を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<メモリ ザンリョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリント/スキャンのカウントを確認する

コピーなどの操作で、本製品から出力された用紙の枚数や読み込ませた原稿の枚数を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<カウントヒョウジ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して出力枚数または読み取り枚数を確認します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリンタドライバの紹介

プリンタドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、どのWindows用アプリケーションからでも印刷を行うことができます。

  • プリンタドライバの特長

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なプリンタドライバソフトウェアです。アプリケーションソフトウェアの印刷データをプリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。プリンタドライバは、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大・縮小やとじしろ調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。



ファクスドライバの紹介(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

ファクスドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、本製品のファクス機能を最大限に活かせるようになります。また、ファクスドライバから本製品のファクス機能にアクセスすることができます。

ファクスドライバはプリンタドライバと同様に使用します。Windowsアプリケーションの[プリント]からファクスドライバを選択し、宛先やその他の設定を指定します。

受信者のファクス機でプリントまたは保存できるように、ファクスドライバは文書を標準のファクスプロトコルに対応した画像に変換します。



システム管理暗証番号を設定する

本製品のシステム管理暗証番号を設定します。システム管理暗証番号を設定すると、番号を入力した場合のみ<システム カンリ セッテイ>メニューを操作することができます。


おことわり
  • 入力内容を消去する場合は、[クリア]を押してください。入力内容をすべて消去できます。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<システムカンリシャ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<カンリ アンショウバンゴウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってシステム管理暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


本機の設置、設定

目的の機能を使用するための設定



目的の機能を使用するための設定

各機能(コピー、ファクス、プリント、スキャン、PC プリント、PC ファクス、リモートUI)を使用するには、以下の流れに沿って設定してください。
例えば、コピー機能のみ使用する場合は「必須の設定」を、コピー機能とファクス機能の両方を使用する場合は「必須の設定」と「ファクス設定」を設定します。



本製品のセットアップ

同梱品を確認する

トナーカートリッジをセットする

用紙カセットを組み立て、用紙をセットする

電源コードを接続し、電源を入れる


同梱品を確認する

概要を見るには

  • MF4380dn/D450
  • 本体

  • 用紙カバー

  • 用紙カセット

  • MF4370dn
  • 本体

  • 用紙カバー

  • 用紙カセット

  • 原稿給紙トレイ

  • MF4350d/MF4330d
  • 本体

  • 用紙カバー(本体内部に入っています)

  • 原稿給紙トレイ

  • 機種共通
  • トナーカートリッジ

  • 電源コード

  • 電話線コード (MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

  • 宛先ラベル (MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

  • USB ケーブル

  • はがき用ガイド*(用紙カセット内部に入っています。)

  • スタートアップガイド
  • 操作ガイド(基本編)
  • ユーザマニュアルCD-ROM
  • ユーザソフトウェアCD-ROM
  • 保証書
  • アンケートはがき
  • サテラ レーザービームプリンタ複合機 サポートガイド

*使いかたについては、操作ガイド(基本編)「第2 章 原稿と用紙の取り扱い」「用紙をセットする」を参照してください。

  • 設置スペース
  • MF4380dn/D450

  • MF4370dn

  • MF4350d/MF4330d

  • 同梱されているマニュアルについて

最初にお読み
ください。
スタートアップガイド(印刷物):
本製品の設定およびソフトウェアのインストールについて説明しています。ご使用前に必ず本書をお読みください。


次にお読み
ください。
基本操作ガイド(印刷物):
本製品の基本的な操作について説明しています。


目的にあわせて
必要な章を
お読みください。
e- マニュアル(CD-ROM):
お使いのコンピュータの画面に表示して見るHTMLマニュアルです。この(e-マニュアル)ではすべての操作について説明しています。
(e-マニュアルには、スタートアップガイドと基本操作ガイドの内容も含まれています。)



トナーカートリッジをセットする

概要を見るには

ここでは、トナーカートリッジのセットについて説明します。

  1. トナーカートリッジを保護袋から取り出します。
  • ドラム保護シャッター(A)を開けないでください。

  1. トナーカートリッジをゆっくりと数回振って、内部のトナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジを平らなところに置いてシーリングテープを完全に引き抜きます。
  • シーリングテープはまっすぐに引き抜いてください。
  • 引き抜いたシーリングテープには、トナーが付着していることがあります。手や衣服を汚さないように注意してください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うと、トナーが定着し、落ちなくなります。

  1. 両手で前面の操作パネル部を持ちます。
  1. 操作パネル部をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指を挟まないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。


用紙カセットを組み立て、用紙をセットする

概要を見るには

  • MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

  1. 用紙カセット両端のガイド(B)を、本体内部の突起(A)に合わせます。
  • カセットの前端を上げて斜めにして装着してください。

  1. 用紙カセットの両端のフック(A)と本体内部の突起(B)が噛み合うまで用紙カセットを押し込みます。

  1. 用紙カセットの前面部を開きます。

  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドさせます。

  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを必ず確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、出力した用紙の斜行や給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。

  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。

  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。

  1. 用紙カセットの前面部を閉めます。

  1. 用紙カバーの端(A)と用紙カセットの端(B)を合わせます。
  • MF4370dnは、ADFに原稿給紙トレイを差し込みます。

  • 工場出荷時には、メニュー設定の用紙サイズと種類はそれぞれ<A4>、<フツウシ>に設定されています。それ以外の用紙をセットするときは、[用紙設定]を押して用紙サイズと種類を変更してください。詳細は、「用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する」を参照してください。
  • 出力された紙が下に落ちてしまう場合は、排紙トレイの延長部を引き出し、排紙ストッパーを上げてください。


  • MF4350d/MF4330dの場合

  1. 用紙トレイを開きます。

  1. 本体内部から用紙カバーを手前にスライドさせて取り出します。

  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドさせます。

  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを必ず確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、出力した用紙の斜行や給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。

  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。

  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。

  1. 用紙カバーの両側の突起(A)を本体内部のガイド(B)に合わせて奥までスライドさせて、用紙カバーをセットします。

  1. MF4350d/MF4330dは、ADFに原稿給紙トレイを差し込みます。
  • 工場出荷時には、メニュー設定の用紙サイズと種類はそれぞれ<A4 >、<フツウシ>に設定されています。それ以外の用紙をセットするときは、[用紙設定]を押して用紙サイズと種類を変更してください。詳細は、「用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する」を参照してください。
  • 出力された紙が下に落ちてしまう場合は、排紙トレイの延長部を引き出し、排紙ストッパーを上げてください。



電源コードを接続し、電源を入れる

概要を見るには

  1. 付属の電源コードを本体の裏側にある電源ソケットに差し込みます。アース線をアース端子に接続したあと、電源コードのプラグを電源コンセントに差し込み、主電源スイッチ(A)を押して電源を入れます。
  • この時点でUSB ケーブルは接続しないでください。USB ケーブルはソフトウェアのインストールのときに接続します。(本製品とコンピューターをネットワーク接続して使用する場合は、USB ケーブルは使用しません。)
  • 感電防止のため必ずアース線を接続してください。
  • アース線を接続する場合は、必ず電源プラグを電源コンセントに接続する前に行ってください。また、アース線を取り外す場合は、必ず電源プラグを電源コンセントから抜いて行ってください。
  1. ディスプレイに待受画面が表示されます。

おことわり
  • ディスプレイが消えた場合は、[節電]を押して、スリープモードを解除して設定を続けてください。本製品は、ある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。
  • <カバーヲ シメテクダサイ/トナーカバー>と表示された場合は、トナーカバーと操作パネル部がきちんと閉じているか確認してください。(→「トナーカートリッジをセットする」)
  • 本体から電源コードを取り外した場合は、5秒以上経ってから電源コードを差しなおしてください。


ファクスの設定(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

ここではファクスの設定について説明します


電話回線を接続する

発信元の情報を登録する

文字の入力方法


発信元の情報


日付/時刻を設定する

受信モードを選択する

受信モードの説明


ファクスを送信できない場合


電話回線を接続する

概要を見るには

  • 付属の電話線コードを本体の裏側にある電話回線端子(A)に接続し、もう片方の端を壁側の電話回線コネクタに接続します。

  • 市販の電話機や留守番電話機を接続する場合は、その電話機の電話線コードを本体の裏側にある外部機器端子(B)に接続します。

  • 本製品に接続する電話機が、黒電話*(600 型、601 型等)を含む金属ベル内蔵電話機の場合は、呼び出し音が小さかったり、呼び出し音が鳴らない可能性があります。黒電話以外でも、お使いの電話機によっては呼び出し音が鳴らない可能性があります。
    *黒電話とは、以前に一般家庭で普及していた旧式の黒い電話機の総称です。
  • 本製品には電話回線の種別を自動的に判別する機能があります。この機能を有効にするためには、電話線コードを接続してから、電源コードを接続してください。
  • 受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合、もしくは電話をかけられない場合には、[メニュー]→<ファクスセッテイ>→<キホントウロク>→<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合には、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。(→外付け電話の設定について
    *工場出荷時は<チョクセツ セツゾク>に設定されています。


発信元の情報を登録する

概要を見るには

ファクスを送信する前に、必ずファクス番号(ユーザ電話番号)、発信元略称(ユーザ略称)、現在の日付/時刻を登録します。



文字の入力方法

概要を見るには

次のボタンを使用して本体に情報を入力します。


各入力モードで、以下の文字を入力できます。

  • 入力モードを切り替えるには、を押します。
    [ア]:カナモード
    [A]:アルファベットモード
    [1]:数字モード
  • 文字の入力は操作パネルの [テンキー]を使います。
  • 入力したい文字が表示されるまで[テンキー]を繰り返し押します。
  • 記号を入力するには、#を押します。
  • カーソルを動かすには、[]または[]を押します。
  • カーソルの位置で文字を削除するには、[クリア]を押します。文字をすべて削除するには、[クリア]を長押しします。

おことわり
  • ディスプレイが消えた場合は、[節電]を押して、スリープモードを解除して設定を続けてください。本製品は、ある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。

  • 発信元の情報を登録する
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ユーザTEL バンゴウトウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. 送信した相手の記録紙に印字されるファクス番号(スペースを含め最大20桁)を[テンキー]を使って入力し、[OK]を押します。(→「文字の入力方法」)
  1. <ユーザリャクショウ トウロク>が表示されていることを確認し、[OK]を押します。
  1. 送信した相手の記録紙に印字される名前(最大32 文字)(名前、会社名、など)を、[テンキー]を使って入力し、[OK]を押します。(→「文字の入力方法」)
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。


発信元の情報

概要を見るには

登録した発信元の情報は、ファクスを送信したときに、発信元記録として相手の記録紙に印字されます。



日付/時刻を設定する

概要を見るには

本製品を使用する前に必ず、現在の日付と時刻を設定してください。

  • キーについて
  • [テンキー]を使い文字の入力します。
  • ]または[]を押してカーソルを動かします。
  • [OK]を押して入力を確定します。
  • [クリア]を押し入力した文字を削除します。


おことわり
  • ディスプレイが消えた場合は、[節電]を押して、スリープモードを解除して設定を続けてください。本製品は、ある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<タイマー セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. <ヒヅケ/ジコク セッテイ>が表示されていることを確認し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って日付(年/月/日)と時刻(24 時間表示)を入力し、[OK]を押します。
  • 数字を間違えて入力した場合は、[]または[]で修正する数字ににカーソルを合わせて上書きしてください。
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。
  • 日付の表示形式は、<ヒヅケ/ジコク タイプ>で以下の中から選択できます。
    < YYYY MM/DD >
    < MM/DD/YYYY >
    < DD/MM YYYY >


受信モードを選択する

概要を見るには

本製品はファクスをどのように受信するかの設定をすることができます。



受信モードの説明

概要を見るには

ファクスの受信操作には、本製品が自動で応対するものやお客様が手動で応対するものなど、4種類の受信モードがあります。以下をもとに、用途にあったファクスの受信方法を選択してください。


  • <ジドウ>

ファクスを自動で受信します。外付け電話機を接続しないでファクス機能のみを使用する場合に、このモードを選択します。

ファクス受信時:ファクスを自動で受信します。

電話受信時:応答しません。

  • < FAX/TEL >

ファクスと電話を自動的に切り替えます。ファクスの場合は自動で受信し、電話の場合は外付け電話機から呼び出し音が鳴ります。

ファクス受信時:ファクスを自動で受信します。

電話受信時:外付け電話機が鳴ります。電話に応答してください。

  • <ルスTEL >

ファクスを自動で受信します。電話を留守番電話機で受信します。

ファクス受信時:留守番電話機の呼び出し音が鳴り、ファクスを自動で受信します。

電話受信時:留守番電話機の呼び出し音が鳴り、メッセージを録音します。

  • <シュドウ>

ファクスと電話すべての受信時に呼び出し音が鳴ります。ファクスを手動で受信します。

ファクス受信時:外付け電話機が鳴ります。
受話器を取るか[オンフック]キーを押し、[スタート]キーを押してファクス受信します。または、外付け電話機の受話器を取り、リモート受信機能を使ってファクス受信します。

電話受信時:外付け電話機が鳴ります。電話に応答してください。

詳細については「ファクスの受信方法」と、基本操作ガイドの第5章「ファクス機能を使う(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」「お使いになる前に」を参照してください。

ファクスや電話をどのように受信するかを受信モードで設定します。以下に従って、適切な受信モードを選択してください。(→「受信モードについて」)

  • リモート受信機能は、受信モードが<シュドウ>で外付け電話機が接続されている場合に便利です。外付け電話機の受話器を取って2 桁のリモート受信ID(初期値:25)を入力することで、ファクスを受信できます。(→「リモート受信機能を有効にする(ファクス)
  • <ルスTEL >の場合は、留守番電話機を本製品に接続してください。(→「電話回線を接続する」)
  • < FAX/TEL >または<シュドウ>の場合は、外付け電話機を本製品に接続してください。(→「電話回線を接続する
  • 初期設定では、<ジュシンモード>が<ジドウ>に設定されています。本体に外付け電話機が接続されていて、ファクスや電話を受信すると、外付け電話機が鳴ります。外付け電話機が鳴っている間は電話に出ることができます。
    呼び出し音を鳴らさないようにするには、[メニュー]→<ファクスセッテイ>→<ジュシン キノウ セッテイ>→<チャクシン ヨビダシ>を< OFF >にしてください。

おことわり
  • ディスプレイが消えた場合は、[節電]を押して、スリープモードを解除して設定を続けてください。本製品は、ある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシンモード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して受信モードを選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。


ファクスを送信できない場合

概要を見るには

初期設定では、電話回線の種別は自動的に判別されるように設定されています。ファクスの送信ができない場合は電話回線の種別が判別されていない可能性があります。以下の手順に従い電話回線の種別を手動で設定してください。

  • 電話回線の種別を自動的に判別する場合は、電話線コードを接続してから、電源を入れてください。電源を先に入れた場合、電話回線の種別が自動的に判別されません。
  • 構内交換機(PBX)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続している場合は、電話回線の種別が自動的に判別されませんので、以下の手順に従い手動で設定してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<ファクスセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<キホントウロク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<カイセン シュルイ センタク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<シュドウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して電話回線の種類を選択し、[OK]を押します。
  • 次の項目から選択できます。
    <プッシュカイセン>:お使いの電話がトーン回線の場合に選択します。
    <ダイヤルカイセン>:お使いの電話がパルス回線の場合に選択します。<ダイヤルカイセン>を選択した場合、回線速度を< 20PPS >か< 10PPS >から選択します。工場出荷時の初期値は< 20PPS >に設定されています。
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。


ネットワーク接続の設定(MF4380dn/MF4370dnのみ)

ここでは、ネットワーク接続に必要な設定ついて説明します。


LANケーブルを接続する

ネットワークに接続する

IPアドレス取得設定

自動取得


設定確認


手動設定



LANケーブルを接続する

概要を見るには

  1. 本製品のLANポートに対応しているネットワークケーブルを接続します。

  • 互換性があるネットワークケーブル

カテゴリ5対応のツイストペアケーブルは本製品と互換性があります。ケーブルの一方が本製品右側面の10Base-T/100Base-TXポートに接続されていて、ケーブルのもう一方がネットワークルータまたはハブに接続されていることを確認してください。

  • 本製品にネットワークケーブルは付属していません。
  • 本製品をローカルプリンタとして使用する場合は、USBケーブルを使って直接コンピュータに接続してください。(→ 「USB 接続」)
  1. 本製品を再起動します。


ネットワークに接続する

概要を見るには

本製品をネットワークに接続して使用するためにはIP アドレスなどの設定が必要です。IP アドレスはインターネット・プロトコル・アドレスの省略です。これはインターネットのネットワークに接続するため個々のコンピュータに振り分けられた認証番号です。
IP アドレスの設定をすると、以下の機能を使用することができます。

  • リモートUI:リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザから本製品へのアクセスと管理ができます。
  • PC プリント:コンピュータの文書を本製品からプリント
  • PC ファクス:コンピュータの文書を本製品からファクス
  • スキャン:読み込んだ原稿をコンピュータに取り込み保存

以下の図はそれぞれの機能を使うのに必要な設定項目を表しています。



IPアドレス取得設定

概要を見るには

ここでは本体に設定するIPアドレスの取得方法について説明します。
IPアドレスの取得方法には「自動取得」と「手動取得」があります。取得したIPアドレスを確認する場合は「設定確認」で確認します。



自動取得

概要を見るには

本製品は、DHCP を使用してIP アドレスを自動で取得できるように初期設定されています。ネットワークケーブルを接続し、電源を入れたあと、本製品がIP アドレスを取得するまで30 秒待ってください。
取得したIPアドレスを確認する場合は「設定確認」を参照してください。



設定確認

概要を見るには

以下の手順に従って本体がネットワークに接続されたか確認してください。

  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  • 次の手順を行う前に、本製品の電源が入っていることと、ネットワークに接続されていることを確認してください。

おことわり
  • ディスプレイが消えた場合は、[節電]を押して、スリープモードを解除して設定を続けてください。本製品は、ある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IP アドレス カクニン>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IP アドレス>または<サブネットマスク>または<ゲートウェイアドレス>を選択し、[OK]を押します。

IPアドレスが表示されないときは、ケーブルの接続を確認して本製品を再起動してください。また、表示されるIPアドレスが[169.254...]であった場合、お使いの環境によっては、正常に接続されていない場合があります。この場合は、再起動することをおすすめします。

  • 確認したIPアドレスは、メモを取っておくことをおすすめします。IPアドレスはリモートUIを使用する際に必要となります。
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。

これらが表示されない場合、本製品がネットワークに接続されていないことを意味します。IP アドレスの設定を確認してください。



手動設定

概要を見るには

これは固定IP アドレスの設定です。「自動設定」でIP アドレスを自動的に取得できていればこの設定は不要です。
この設定では、IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを手動で設定します。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ネットワーク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<TCP/IP セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IPv4 セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<IP アドレスジドウシュトク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<OFF>を選択し、[OK]を押します。

<OFF>:IPv4アドレスを手動で取得します。
<ON>:IPv4アドレスを自動で取得します。

  1. ]または[]を押して<IP アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<サブネットマスク>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ゲートウェイアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して、待受画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。設定完了後は「設定確認」を行ってください。



コンピュータとソフトウェア設定

コンピュータと本製品の接続方法

ユーザソフトウェアCD-ROMについて

ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)

USB 接続


コンピュータと本製品の接続方法の種類

概要を見るには

コンピュータと本体を接続するには、ネットワーク接続とUSB 接続の2 種類の接続があります。
ネットワーク接続は、MF4380dn/MF4370dnのみ使用可能です。

ネットワーク接続では次の機能を使用することができます:PC プリント、リモートUI、PC ファクス 、スキャン

ネットワーク接続で使用できる機能の詳細については以下のガイドを参照してください。

PC プリント → 「ネットワーク接続でコンピュータからプリントするとき
リモートUI → 「リモートUIを使うには
PC ファクス → 「PCファクスを使う(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
スキャン → 「ネットワーク経由で原稿をスキャンする(MF4380dn/MF4370dnのみ)

  • USB 接続(ソフトウェアのインストール方法の詳細は、「USB接続」を参照してください。)

USB 接続では次の機能を使用することができます:PC プリント、PC ファクス、スキャン

USB 接続で使用できる機能の詳細については以下のガイドを参照してください。

PC プリント → 「USB接続でコンピュータからプリントするとき
PC ファクス → 「PCファクスを使う(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
スキャン → 「USB経由で原稿をスキャンする

  • USB 接続の機能とネットワーク接続の機能は併用できます。

動作環境

  • Windows 2000
    CPU:Intel®Pentium®33 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
  • Windows XP
    CPU:Intel®Pentium®I/Celeron®300 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
  • Windows Server 2003*
    CPU:Intel®Pentium®I/Celeron®eries133 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
    *ネットワークのみ
  • Windows Vista
    CPU:Intel®Pentium®800 MHz 以上
    メモリ:512 MB 以上
  • Windows Server 2008*
    CPU:Intel®1 GHz (x86 processor), 1.4 GHz (x64 processor) 以上
    メモリ:512 MB 以上
    *ネットワークのみ
  • Windows 7
    CPU:1 GHz(x86 processor, x64 processor)以上
    メモリ:1 GB(x86 processor), 2 GB(x64 processor)以上


ユーザソフトウェアCD-ROMについて

概要を見るには

  • <ドライバとToolbox>
  • プリンタ ドライバ

プリンタドライバをコンピュータにインストールすると、アプリケーションから本製品でプリントできるようになります。コンピュータの処理能力を利用してプリントするデータを圧縮し、高速にデータを処理できます。

  • ファクスドライバ

ファクスドライバは概念的にプリンタドライバに似ています。ファクスドライバをコンピュータにインストールすると、アプリケーションから「印刷」を選択したり、Canon ファクスドライバをプリンタとして選択したり、出力先とオプションを設定したりできるようになります。ファクスドライバによって、送信先のファクス機でプリントしたり保存したりできるように、標準のファクスプロトコルに合わせてデータが画像に変換されます。

  • USBスキャナドライバ(USB 接続のみ有効)

スキャナドライバをコンピュータにインストールすると、本製品をスキャナとして使用できるようになります。

  • ScanGear MFは、Windows Server 2003/2008には対応していません。
  • MF Toolbox(USB 接続のみ有効)

MF Toolbox は、スキャナで読み込まれた画像を、簡単にアプリケーションに取り込んだり、電子メールに添付したり、ハードディスクに保存したりできるプログラムです。

  • MF Toolboxは、Windows Server 2003/2008には対応していません。
  • ネットワークスキャナドライバ(Color Network ScanGear)

ネットワークスキャンを使用する際にコンピュータにインストールします。

  • Color Network ScanGearは、MF4380dn/MF4370dnのみ使用可能です。
  • Color Network ScanGearは、64-bitのOSには対応していません。
  • <付属のアプリケーション>
  • 読取革命Lite

書籍や新聞を画像データとして読み込み、編集可能なテキストデータに変換するためのソフトウェアです。

  • ファイル管理革命Lite

スキャナで読み込んだ画像などを管理するためのソフトウェアです。「読取革命Lite」と連携することで、より高度なOCR 機能を利用できます。

  • NetSpot Device Installer (NSDI)

本製品をネットワーク操作用にセットアップすることができます。詳細については、Readme ファイルおよびオンラインヘルプを参照してください。

  • NetSpot Device Installer (NSDI) は、Windows Server 2008 (32bit) と64-bitのOSには対応していません。
  • FontGallery

TrueType フォント和文書体、かな書体、欧文書体が収められています。

  • FontComposer

FontGallery の通常書体とかな書体を組み合わせて使用するためのユーティリティソフトウェアです。

  • 「FontGallery」と「FontComposer」は、ユーザソフトウェアCD-ROM内にある[FGALLERY]フォルダからインストールしてください。インストール方法は[FGALLERY]フォルダに収められている取扱説明書を参照してください。また、各アプリケーションについての注意事項等についてはReadmeファイルを参照してください。
  • [FGALLERY]フォルダの開き方:タスクバーの[スタート]→[マイ コンピュータ]をクリックします。Windows 2000 のときは、デスクトップの[マイ コンピュータ]をダブルクリックします。CD-ROMアイコンを開き、[FGALLERY]フォルダをダブルクリックしてください。
  • 「FontGallery」と「FontComposer」はWindows Vistaには対応していません。


ネットワーク接続(MF4380dn/MF4370dnのみ)

概要を見るには


おことわり
  • 以下の手順は、Windows XP Professional の画面を使用して説明しています。
  • 以下の画面はお使いのOSまたは、プリンタドライバの種類やバージョンによって異なります。
  • 管理者モードでログオンしてください。
  • 各手順の画面上の緑色の枠で囲まれたボタンをクリックすると、次の手順に進みます。
  • 本製品にネットワークケーブルは付属していません。
  • IP アドレスが正しく取得されているかどうか確認してください。(→ 「設定確認」)

  • MFドライバのインストール


ユーザソフトウェアCD-ROM をセットします。

[CD-ROM セットアップ]画面が表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ]をクリックします。
Windows Vista/7/Server 2008:タスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。
Windows 2000: デスクトップ上の[マイコンピュータ]をダブルクリックします。
CD-ROM アイコン右クリックして[開く]を選択し、[Mlnst (MInst.exe)]をダブルクリックします。





  • Windows ファイアウォ-ルが有効になっている場合に下記の画面が表示されます。その場合は、[はい]をクリックして、インストールを継続してください。



1. 本製品名をリストから選択します。本製品名が反転していることを確認してください。
2. [次へ]をクリックしてください。

  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。

[プリンタ]と[ファクス(サポート機)]を選択します。

  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。


  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。
  • プリンタを共有する場合は、[プリンタを共有する]を選択してください。[共有名]は任意の共有名を入力することもできます。必要であれば、共有プリンタの名前を変更することができます。他のOS にインストールするドライバを設定する場合は、[ドライバの追加]をクリックし、代替ドライバをインストールします。クライアントのコンピュータはネットワークを介してそのドライバをインストールできます。

  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。


  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。



  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。

プリンタテストページが出力されます。

  • この画面に表示される製品名は、お使いの製品によって異なります。




ユーザソフトウェアCD-ROM を取り出します。インストールが完了しました。

  • ネットワーク接続で本製品を使用したいコンピュータが複数ある場合は、それぞれのコンピュータに手順1からの手順を行ってください。

  • Color Network ScanGearのインストール


ユーザソフトウェアCD-ROM をセットします。

[CD-ROM セットアップ]画面が表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ]をクリックします。
Windows Vista/7/Server 2008:タスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。
Windows 2000: デスクトップ上の[マイコンピュータ]をダブルクリックします。
CD-ROM アイコン右クリックして[開く]を選択し、[Mlnst (MInst.exe)]をダブルクリックします。

  • Color Network ScanGearをWindows Server 2008にインストールする場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ]→CD-ROM アイコン右クリックして[開く]→[Color_Network_ScanGear]→[Driver]→[SetUp]([Setup.exe])をダブルクリックして、手順4に進んでください。


お使いのOSと同じ言語を選択してください。

  • お使いのOSと異なる言語を選択した場合は、文字化けすることがあります。






  • Readmeダイアログボックスが開きます。
    最後まで読み、ダイアログボックスを閉じてください。



  • ユーザソフトウェアCD-ROM を取り出します。インストールが完了しました。

  • インストールの確認

ドライバが正しくインストールされているか、また本製品が通常使うプリンタに設定されているかを確認します。

  • アプリケーションから[印刷]画面を開いたときに、本製品が選択されていれば、本製品が通常使うプリンタに設定されています。

  1. [プリンタとFAX]、Windows 2000 の場合は[プリンタ]フォルダを開きます。

Windows XP/Server 2003 ではタスクバーの[スタート]から、[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows Server 2008 ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[プリンタ]をクリックします。
Windows Vista ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 7/Server 2008 R2の場合はタスクバーの[スタート]から、[デバイスとプリンター]をクリックします。
Windows 2000 の場合は[スタート]から、[設定]→[プリンタ]をクリックします。 お使いの製品に対応したアイコンが表示されているか確認します。


  1. 通常使うプリンタに設定します。

本製品のプリンタのアイコンを選択します。[ファイル]メニューから、[通常使うプリンタに設定]をクリックします。


  1. [Color Network ScanGear]がプログラムリストに表示されているか確認します。

[スタート]をクリックし、[プログラム](Windows 2000以外は[すべてのプログラム])を選択します。



USB接続

概要を見るには


おことわり
  • Windows Server 2003/2008 には対応していません。
  • 以下の手順は、Windows XP Professionalの画面を使用して説明しています。
  • 以下の画面はお使いのOSまたは、プリンタドライバの種類やバージョンによって異なります。
  • ソフトウェアをインストールする前に、USBケーブルを接続しないでください。ソフトウェアをインストールする前にUSB ケーブルを接続すると、[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が表示されます。この場合は、[キャンセル]をクリックしてUSBケーブルを外してください。
  • 管理者モードでログオンしてください。
  • 各手順の画面上の緑色の枠で囲まれたボタンをクリックすると、次の手順に進みます。

  • ドライバとToolboxのインストール


ユーザソフトウェアCD-ROMをセットします。

[CD-ROMセットアップ]画面が表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ]をクリックします。
Windows Vista/7/Server 2008:タスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。
Windows 2000/XP:デスクトップ上の[マイコンピュータ]をダブルクリックします。
CD-ROMアイコン右クリックして[開く]を選択し、[Mlnst (MInst.exe)]をダブルクリックします。



  • ディスク容量が足りないためソフトウェアをインストールできない場合は、エラーメッセージが表示されます。ディスクの空き容量を増やしてから、もう一度インストールしてください。




ドライバのインストール終了
ToolBoxのインストールが始まります。







[今すぐコンピュータを再起動する(推奨)]をチェックしたあと、[再起動]ボタンをクリックしてコンピュータを再起動してください。



本体後部のUSBポートはキャップ(A)が付いています。ひもを引いてキャップ(A)を取り外してください。

再起動した後、USBケーブル(A)を、本製品とお使いのコンピュータに接続します。

  • お使いのOSによっては新しいハードウェアが検出された事を知らせるダイアログボックスが表示されることがあります。画面の指示に従ってインストールを完了させてください。


ユーザソフトウェアCD-ROMを取り出します。インストールが完了しました。


  • インストールの確認

ドライバが正しくインストールされているか、また本製品が通常使うプリンタに設定されているかを確認します。

  • アプリケーションから[印刷]画面を開いたときに、本製品が選択されていれば、本製品が通常使うプリンタに設定されています。

  1. [プリンタとFAX]、Windows 2000 の場合は[プリンタ]フォルダを開きます。

Windows XPの場合はタスクバーの[スタート]から、[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows Vistaの場合はタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 7の場合はタスクバーの[スタート]から、[デバイスとプリンター]をクリックします。
Windows 2000の場合は[スタート]から、[設定]→[プリンタ]をクリックします。
お使いの製品に対応したのアイコンが表示されているか確認します。


  1. 通常使うプリンタに設定します。

本製品のプリンタのアイコンをクリックします。[ファイル]メニューから、[通常使うプリンタに設定]をクリックします。


  1. [スキャナとカメラ]フォルダ、Windows 2000の場合は[スキャナとカメラのプロパティ]画面を開きます。

Windows XPではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[スキャナとカメラ]をクリックします。
Windows Vistaではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[スキャナとカメラ]をクリックします。
Windows 7ではタスクバーの[スタート]から、[プログラムとファイルの検索]に「スキャナー」と入力し、Enterキーを押します。表示された[スキャナーとカメラの表示]をクリックして、[スキャナーとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。
Windows 2000の場合は[スタート]から、[設定]→[コントロールパネル]をクリックして、[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。
お使いの製品に対応したのアイコンが表示されているか確認します。


  1. デスクトップに[Canon MF Toolbox 4.9]のアイコンがあるか確認します。

アイコンが表示されていれば、MF Toolbox 4.9はインストールされています。



取扱説明書の使いかた

e-マニュアルの使いかたについて説明しています。



ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)は、お使いのPCからCD-ROM内のHTMLマニュアルを参照することができます。以下の項目に従ってユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使用してください。


動作環境

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使うには

マークについて

イラストについて

略称について

規制について


動作環境

概要を見るには

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)は、以下の動作環境で使用することができます。

  • OS(オペレーティング システム)
  • Windows 2000 SP4, Windows XP, Windows Vista, Windows 7
    (Windows 2000 SP4の場合の対象ブラウザはInternet Explorer 6 以降)
  • Mac OS X v10.4.x, v10.5.x
  • ブラウザ
  • Windows: Internet Explorer 6, 7, 8
  • Mac: Safari 2, 3, 4
  • Flash Player
  • Flash Player 8.0以降

おことわり
  • お使いのPCのCPUとメモリは、上記の対応OSの動作環境に従ってください。
  • お使いのディスプレイは、1024 x 768 ピクセル以上の画面解像度が必要です。
  • お使いのPCにFlash Playerがインストールされていない場合、または、インストールされているFlash Playerのバージョンが上記のFlash Playerの条件に満たない場合は、正常に動作しないことがあります。


ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使うには

概要を見るには

  • Windowsをお使いの場合、e-マニュアルを使用するには以下の手順に従ってください。
  • e-マニュアルをコンピュータにインストールする。

1.ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータにセットします。
2.使用する言語を選択します。
3.[インストールする]または[マニュアルを表示する]をクリックします。
4.自動的にインストールがはじまります。
5.インストールが終了したら、[OK]を押します。
6.インストールしたe-マニュアルを表示する場合は、デスクトップに作成されたショートカットアイコン[MF4380_Manual_jp]をダブルクリックします。

  • e-マニュアルをCD-ROMから表示する。

1.ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータにセットします。
2.使用する言語を選択します。
3.[マニュアルを表示する]をクリックします。

  • Macintoshをお使いの場合、e-マニュアルを使用するには以下の手順に従ってください。

1.ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータにセットします。
2.ユーザマニュアルCD-ROMアイコンを開いて、[MF4380_Manual_jp]フォルダを保存する場所へドラッグ&ドロップします。
3.[MF4380_Manual_jp]フォルダを開きます。
4.index.html をダブルクリックすると、e-マニュアルが表示されます。

e-マニュアルを起動すると、以下の画面(トップページ)が表示されます。


1 [トップページ]
トップページに戻ります。
2 [機能一覧から探す]
機能カテゴリのトピックページが表示されます。
3 [総目次]
別ウィンドウで目次が表示されます。
4 [50音から探す]
機能カテゴリと付属カテゴリのトピックページが表示されます。
5 [用語集]
別ウィンドウで用語集が表示されます。
6 [検索]
入力した語句が含まれるトピックページのタイトルを別ウィンドウで一覧表示します。タイトルをクリックすると、該当のトピックページが表示されます。
7 [印刷]
全カテゴリまたはカテゴリ別に印刷することができます。
8 機能カテゴリ
該当する機能トピックのイメージアイコン一覧が表示されます。イメージアイコンまたは[機能一覧を表示]を押すと、機能カテゴリのトピックページが表示されます。
9 付属カテゴリ
メンテナンス、トラブルシューティングなど機能以外について説明している、付属カテゴリのトピックページが表示されます。
10 [お問い合わせ]
別ウィンドウでお問い合わせ先が表示されます。

おことわり
  • CD-ROMのオートラン機能が設定されていない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ](Windows Vista/7の場合はタスクバーの[スタート]→[コンピューター]をクリック。Windows 2000/XPの場合はデスクトップ上の[マイコンピュータ]をダブルクリック)をクリックしたあと、CD-ROMアイコンを開き、start.exeをダブルクリックしてください。
  • お使いのOSによっては、セキュリティ保護のためのメッセージが表示される場合があります。このときは、コンテンツの表示を許可してください。
  • WindowsXPのInternet Explorerなどのブラウザをお使いの場合、ActiveXがポップアップを背後でブロックすることがあります。e-マニュアルが正しく表示されなかった場合は、ページ上部の情報バーをクリックしてください。
  • 検索を行う際は、キーワードとなる語句を入力してください。入力する語句によっては、正しい検索結果が表示されないことがあります。
  • トピックページでは、カテゴリごと、またはトピックごとに印刷することができます。
  • Webブラウザの設定によっては、トピックページの背景の色やイメージが印刷されないことがあります。


マークについて

概要を見るには

本書では、本製品を使用する上で安全のためにお守りいただきたいことや、役に立つ情報に下記のマークを付けています。

  • 取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れのある警告事項が書かれています。
    取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意事項が書かれています。
  • 操作上、必ず守っていただきたい重要事項や制限事項が書かれています。
  • キーについて

本書では、操作するキー、ディスプレイに表示されるメッセージ、コンピュータ画面上のボタンや項目を以下のように表記しています。

  • 操作パネル上のキー:<キーアイコン>+[キー名称]
    例:[ストップ/リセット]
  • ディスプレイ:<ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ>
  • コンピュータ画面上のボタンおよび選択項目:[詳細設定]


イラストについて

概要を見るには

本書で使われているイラストは、特にお断りがない限り、MF4380dnのものです。MF4380dn、MF4370dn、MF4350d、MF4330d、D450の製品間に違いがあるときは、「MF4380dnの場合」のように明示しています。
各製品に搭載されている機能については、「お使いになれる機能」を参照してください。
本書で使われている画面は、MF4380dnのもので、製品購入時の画面内容を掲載しています。お使いになる製品によっては掲載している画面内容と一部異なる場合があります。




略称について

概要を見るには

本書では、製品名およびモデル名を次のように表記しています。

Microsoft Windows 2000 operating system : Windows 2000

Microsoft Windows XP operating system : Windows XP

Microsoft Windows Vista operating system : Windows Vista

Microsoft Windows 7 operating system : Windows 7


本書では、郵便事業株式会社製のはがきを郵便はがきと記載しています。



規制について

概要を見るには

  • 商標について

Canon、Canonロゴ、SateraおよびNetSpot はキヤノン株式会社の商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他、本書中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。

  • 著作権について

Copyright© 2010 Canon Inc. All rights reserved.
キヤノン株式会社の事前の書面による承諾を得ることなしに、いかなる形式または手段(電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手動、またはその他の形式/手段を含む)をもっても、本書の全部または一部を、複製、転用、複写、検索システムへの記録、任意の言語やコンピュータ言語への変換などをすることはできません。

  • 免責事項

本書の内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
キヤノン株式会社は、ここに定める場合を除き、市場性、商品性、特定使用目的の適合性、または特許権の非侵害性に対する保証を含め、明示的または暗示的にかかわらず本書に関していかなる種類の保証を負うものではありません。キヤノン株式会社は、直接的、間接的、または結果的に生じたいかなる自然の損害、あるいは本書をご利用になったことにより生じたいかなる損害または費用についても、責任を負うものではありません。



トラブルシューティング

紙づまりが起きたときや、エラーメッセージが表示されたときなどの対処方法について説明しています。



エラーコード

エラーコードは、エラーが起きた場合にエラー送信レポートまたはエラー受信レポートに記録される4 桁のコードです。

レポートの詳細については、「レポートを自動でプリントする(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

エラーコードについては、以下の表を参照してください。


0001

0070

0071

0080

008D

00A0

00A1

00FF

0001

原因

相手先のファクスがG3ファクスではない。

処置

先方が対応できるモードまたは通信速度で原稿を送ってください。

0070

原因

受信を手動で中止した。

処置

相手先に連絡して、再度送信してもらってください。

0071

原因

メモリがいっぱいになった。

処置

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

0080

原因

相手先のファクスから35秒以内に応答がない。

処置

もう一度原稿を送ってください。相手先に連絡して、先方のファクスをチェックしてもらってください。海外に送信する場合は、ファクス/電話番号の前にポーズを入れてください。

008D

原因

相手機が用紙切れで送信できない。

処置

用紙を補給するよう、相手先に連絡してください。

00A0

原因

送信を手動で中止した。

処置

再度送信してください。

00A1

原因

原稿がつまった。

処置

つまった原稿を取り除いてください。(→用紙や原稿がつまったら

00FF

原因

リダイヤルに失敗した。

処置

相手先の番号が正しいか、または電話線コードが正しく接続されているか確認してください。



停電のときには

電力供給が止まっている間、コピー、スキャン、プリントの各機能は使用できません。

  • 停電時のファクス機能について
  • 原稿を送受信できません。
  • 外付け電話機で電話をかけられないことがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。
  • 外付け電話機で電話を受けられることがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。

また、停電の発生や電源コードが誤って抜けるなどが原因で電源供給が止まっても、メモリに蓄積されていた送受信データは約5分間保存されます。ただし、5分を超えるとデータは消去されます。この場合、電源が再度投入されるとディスプレイには<ガゾウガ ウシナワレマシタ>と表示され、メモリクリアレポートがプリントされます。(トナーが空の場合や用紙切れの場合は除きます。)レポートにはメモリから消去されたデータが最大60件まで一覧表示されるため、どのようなデータが消去されたかを確認できます。



トラブルが解決しない場合

本章の説明を参照してもトラブルが解決しない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。
ご連絡の際には、以下をお手元にご用意ください。

  • 製品名(Satera MF4380dn/Satera MF4370dn/Satera MF4350d/Satera MF4330d/Satera D450)
  • シリアル番号(本体裏面のラベルに記載されている、アルファベット3文字と数字5桁の文字列になります)
  • 購入先
  • トラブルの内容
  • トラブルにどのような対処をされたか、およびその結果

おことわり
  • 本製品から変な音がしたり、煙が出たり変なにおいがする場合は、すぐに主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。ご自分で分解したり、修理したりしないでください。
  • ご自分で分解修理した場合、保証の対象外になることがあります。


用紙や原稿がつまったら

ディスプレイに<ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ>、<ヨウシガ ツマリマシタ>、または<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示された場合は、ADFか本体内部で紙づまりが起きています。つまった原稿や用紙を取り除いてください。用紙カセットや手差しトレイにも用紙がつまっていたら、それも取り除いてください。
紙づまりが繰り返し起こる場合は、以下を確認してください。

  • 本製品に用紙をセットする前に、平らな場所でそろえてください。
  • つまった用紙の切れ端が本体内部に残っていないか、確認してください。

おことわり
  • つまった原稿や用紙を取り除くときは、原稿や用紙の端で手を切らないよう注意してください。
  • つまった用紙を取り除くときや、本体内部を点検するときは、ネックレス、ブレスレットなどの金属製品が本体内部の部品と接触しないようにしてください。やけどや感電の恐れがあります。
  • 用紙が破れた場合は、切れ端がつまらないように、すべて取り除いてください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水で洗うとトナーが定着し、落ちなくなります。
  • つまった原稿や用紙を本体から無理に取り除かないでください。問題が解決できない場合は、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

ADFにつまった原稿を取り除く

MF4380dn/D450の場合


MF4370dn/MF4350d/MF4330dの場合


本体内部につまった用紙を取り除く

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合



ADFにつまった原稿を取り除く

概要を見るには


ディスプレイに<ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ>と表示された場合は、ADFからつまった原稿を取り除いてください。



MF4380dn/D450の場合

概要を見るには

  1. ADFカバーを開きます。
  1. つまった原稿の両端を持って、ADFから静かに取り除きます。
  • 原稿が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。
  1. 手前のつまみ(A)を持って、中カバーを開きます。
  1. 圧解除レバー(A)を押します。
  1. つまった原稿を取り除きます。
  • 原稿を強く引っ張らないでください。原稿が破れることがあります。
  1. 圧解除レバー(A)を元に戻します。
  1. 中カバーを閉じます。
  1. ADFカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 原稿台ガラスカバーを開き、つまった原稿を取り除きます。
  1. 原稿台ガラスカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


MF4370dn/MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. ADFカバーを開きます。
  1. つまった原稿の両端を持って、ADFから静かに取り除きます。
  • 原稿を強く引っ張らないでください。原稿が破れることがあります。
  1. つまった原稿の両端を持って、排紙トレイから静かに取り除きます。
  1. ADFカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 原稿台ガラスカバーを開き、つまった原稿を取り除きます。
  1. 原稿台ガラスカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


本体内部につまった用紙を取り除く

概要を見るには


ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ>または<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示された場合は、本体内部からつまった用紙を取り除いてください。用紙カセットや手差しトレイにも用紙がつまっていたら、それも取り除きます。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • 本体内部に触れる際は、時計、ブレスレット、指輪などを外しておいてください。内部の部品と接触して、損傷する場合があります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手(A)を持ってください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙の先端が出ていない場合
  • 1. 定着器と搬送ローラの間につまった用紙を、先端が見えるまで下方向に静かに引き出します。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 2. 用紙の先端が出たら、つまった用紙をゆっくりと引き出します。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。
  1. 用紙カセットから用紙カバーを取り除きます。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットの用紙を取り除きます。
  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • 用紙カセットから給紙している場合

  • 手差しトレイから給紙している場合

  1. 用紙カセットに用紙をセットします。
  1. 用紙カセットの前面部を閉じます。
  1. 用紙カバーを用紙カセットに合わせます。
  1. 後ろカバーを開きます。

この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに上方に引き出します。
  • この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。
  • つまった用紙がひどく折れ曲がっている場合は、用紙を伸ばしてから引き抜いてください。

  1. 後ろカバーを閉じます。

この手順は、ディスプレイに<ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  • 指をはさまないよう注意してください。
  • 背面につまった用紙を取り除いた後は、トナーカバーを開閉して本製品をリセットしてください。


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り外します。
  1. 用紙トレイから用紙を取り出します。
  1. 後ろカバーを開きます。

この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。
  1. くぼみにあるつまみ(A)を持って、トナーカバー(B)を開けます。
  1. カートリッジを取り出します。
  • 本体内部に触れる際は、時計、ブレスレット、指輪などを外しておいてください。内部の部品と接触して、損傷する場合があります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手(A)を持ってください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙の先端が出ていない場合
  • 1. 定着器と搬送ローラの間につまった用紙を、先端が見えるまで下方向に静かに引き出します。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 2. 用紙の先端が出たら、つまった用紙をゆっくりと引き出します。
  1. つまった用紙の両端を持って、静かに上方に引き出します。
  • この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。
  • つまった用紙がひどく折れ曲がっている場合は、用紙を伸ばしてから引き抜いてください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • 用紙トレイから給紙している場合

  • 手差しトレイから給紙している場合

  1. トナーカートリッジの取っ手を持ちます。

矢印(A)を本体に向けてください。

  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. つまみを持って、トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 後ろカバーを閉じます。

この手順は、ディスプレイに<ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>と表示されたときだけ、必要です。

  • 指をはさまないよう注意してください。
  • 背面につまった用紙を取り除いた後は、トナーカバーを開閉して本製品をリセットしてください。
  1. 用紙トレイに用紙をセットします。
  1. 用紙カバーの両側の突起を本体内部のガイドに合わせて奥までスライドしたあと、用紙カバーの角を用紙トレイの角に合わせます。
  • すべての手順が正常に終了した場合、本製品は操作可能な状態になります。ディスプレイに待受画面が表示されていれば、問題は解決されています。待受画面が表示されない場合は、本体内に紙づまりが残っていないか、確認してください。


<タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>と表示された場合

本製品の<ヨウシ サイズ>メニューまたはプリンタドライバの[出力用紙サイズ]に設定されている用紙サイズと、用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている用紙サイズが異なる場合に表示されるメッセージです。このメッセージが表示された場合は、<ヨウシ サイズ>メニューまたは[出力用紙サイズ]に設定されているサイズの用紙をセットしなおすか、セットされている用紙サイズに合わせて<ヨウシ サイズ>メニューまたは[出力用紙サイズ]の設定サイズを変更してください。


用紙をセットしなおす

用紙サイズ設定を変更する


用紙をセットしなおす

概要を見るには

ディスプレイに表示されている用紙サイズでプリントしたい場合は、以下の手順に従ってジョブを再開させます。

  1. ディスプレイに表示されているサイズの用紙をセットします。
  • 用紙カセットに用紙をセットした場合は、[OK]を押すとプリントが再開されます。
  • 手差しトレイに用紙をセットした場合は、そのままプリントが再開されます。
  • ファクス/レポートジョブの場合は、手差しトレイにセットした用紙にプリントすることはできません。


用紙サイズ設定を変更する

概要を見るには

セットされている用紙のままプリントしたい場合は、以下の手順に従ってジョブを再開させます。


  • コピージョブの場合

  1. [ストップ/リセット]を押します。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>または<テザシトレイ>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押してセットされている用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

  1. 原稿を再度コピーします。

  • ファクス/レポートジョブの場合

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>を選択し、[OK]を押します。
  • ファクス/レポートジョブの場合は、手差しトレイにセットした用紙にプリントすることはできません。

  1. ]または[]を押してセットされている用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. [OK]を押してジョブを再開します。

  • プリントジョブの場合

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<ジョブノ チュウシ>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  • プリントするファイルによっては、ファイル名称が正しく表示されない場合があります。

  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

  1. セットされている用紙のサイズを、プリンタドライバの[出力用紙サイズ]から選択し、再度プリントします。


メッセージが表示されたら

ディスプレイに表示されるメッセージの対処方法を説明します。


ディスプレイの表示(カ―コ)

ディスプレイの表示(サ―ソ)

ディスプレイの表示(タ―ト)

ディスプレイの表示(ハ―ホ)

ディスプレイの表示(マ―モ)

ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)


ディスプレイの表示(カ―コ)

概要を見るには


ガゾウガ ウシナワレマシタ

カバーヲ シメテクダサイ
トナーカバー

ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ

コノキノウハ シヨウデキマセン

コレイジョウ トウロク デキマセン

ガゾウガ ウシナワレマシタ

原因

電源を切ったときにメモリに蓄積されていたデータが失われた。
電源を切っても、メモリに蓄積されているファクス受信文書などのデータは約5分間保存されます。ただし、5分を超えるとデータは消去されますのでご注意ください。

処置

2秒後に自動的にエラーが解除され、メモリクリアレポートがプリントされます。

カバーヲ シメテクダサイ
トナーカバー

原因

トナーカバーが完全に閉じていない。

処置

トナーカバーが完全に閉じているか確認してください。

ゲンコウヲ テンケン シテクダサイ

原因

ADF内で原稿がつまっている。

処置

つまった原稿をADFから取り除いてください。(→ADFにつまった原稿を取り除く

コノキノウハ シヨウデキマセン

原因

[リダイヤル/ポーズ]を使ってのリダイヤルはできない。<システム カンリ セッテイ>の<ソウシンキノウノ セイゲン>で<リダイヤルノ セイゲン>が<ON>に設定されているときに表示される。

処置

<リダイヤルノ セイゲン>を<OFF>に設定するか、手動でダイヤルしてください。

コレイジョウ トウロク デキマセン

原因1

入力した同報送信の相手先が最大件数(124)に達した。

処置

数回に分けて送信してください。

原因2

登録したグループダイヤルの相手先が最大件数(50)に達した。

処置

別のワンタッチダイヤルキーに登録してください。



ディスプレイの表示(サ―ソ)

概要を見るには


システム エラー
EXXX

シバラク オマチクダサイ

ジュシンデータプリントデキマセン
エラーカイジョゴ プリント

ジュワキヲ オイテクダサイ

スデニ トウロクサレテイマス

システム エラー
EXXX

原因

本体に何らかのエラーが発生している。<XXX>はエラーの種類に応じた3桁の番号を示す。

処置

主電源スイッチを切り、10秒以上待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、キヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

シバラク オマチクダサイ

原因

主電源スイッチを入れたとき、またはプリントの準備ができていない場合に表示される。

処置

メッセージが消えるまでお待ちください。

ジュシンデータプリントデキマセン
エラーカイジョゴ プリント

原因

何らかのエラーが発生したため、受信データをメモリに一時的に保存した。

処置

このエラーメッセージは以下のエラーメッセージと交互に表示されます。エラーが解消された後、受信データはプリントされます。対処方法については、一緒に表示されるメッセージの対処方法を参照してください。

  • <カバーヲ シメテクダサイ/トナーカバー>
  • <タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>
  • <テザシノ ヨウシヲ ジョキョ>
  • <トウロクサイズヲ ヘンコウ/→ヨウシセッテイ>
  • <トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>
  • <パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>
  • <ヨウシガ ツマリマシタ>
  • <ヨウシガ ツマリマシタ/ウシロカバーヲ アケテクダサイ>
  • <ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ/トナーヲ セット シナオシテ クダサイ>
  • <ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ>

ジュワキヲ オイテクダサイ

原因

外付け電話機の受話器が外れている。

処置

受話器を置いてください。

スデニ トウロクサレテイマス

原因1

グループダイヤル登録中に、すでに登録済みのワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルを登録しようとした。

原因2

同報送信入力中に、すでに入力済みのワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルを入力しようとした。

処置

使用する前にワンタッチダイヤル、または短縮ダイヤルに登録されている情報を確認してください。



ディスプレイの表示(タ―ト)

概要を見るには


タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ

テザシノ ヨウシヲ ジョキョ

トウロクサイズヲ ヘンコウ
→ ヨウシセッテイ

トウロクチュウノ キーデス
トウロク デキマセン

トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ

トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ

タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ

原因

用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている用紙サイズと、本製品の <ヨウシ サイズ>メニューまたはプリンタドライバの[出力用紙サイズ]に設定されている用紙サイズが異なる。

処置

用紙をセットしなおすか、本製品またはプリンタドライバで設定した用紙サイズを変更してください。(→<タダシイヨウシヲ セットシテクダサイ>と表示された場合

テザシノ ヨウシヲ ジョキョ

原因

手差しトレイに用紙がセットされている。

処置

手差しトレイにセットされている用紙を取り除いてください。手差しトレイに用紙がセットされていると、ファクス、レポートおよびリストはプリントされずにメモリに蓄積されます。

トウロクサイズヲ ヘンコウ
→ ヨウシセッテイ

原因

プリントに適切な用紙サイズが設定されていない。

処置
  • レポート、リスト、受信したデータをプリントする場合は、<カセット>の<ヨウシ サイズ>を<A4>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICOOFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、または<LGL>に設定してください。(→用紙のサイズと種類を設定する
  • 受信したデータを両面印刷する場合は、<カセット>の<ヨウシ サイズ>を<A4>または<LTR>に設定してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

トウロクチュウノ キーデス
トウロク デキマセン

原因

グループダイヤル登録中に、グループダイヤルとして割り当てようとしているワンタッチダイヤルキー自体を指定した。

処置

他のワンタッチダイヤルを指定してください。

トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ

原因

トナーがなくなった。

処置

トナーを均一にならしてください。(→トナーを均一にならす)メッセージが引き続き表示された場合は、新しいトナーカートリッジに交換してください。コピー中およびプリント中にこのメッセージが表示されると、実行中のジョブは継続して印刷されます。ファクス受信中にこのメッセージが表示されると、受信したファクスはプリントされずにメモリに保存されます。トナーカートリッジの交換をしないで受信したファクスをプリントする場合は、<ファクスセッテイ>の<プリント セッテイ>で<インジケイゾク>を<ON>に設定してください。トナー交換後は<インジケイゾク>を<OFF>に戻しておくことをおすすめします。(→トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ

原因

トナーが残り少なくなっている。

処置

トナーを均一にならしてください。(→トナーを均一にならす)トナーがなくなった場合にすぐに交換できるように、新しいトナーカートリッジを用意してください。



ディスプレイの表示(ハ―ホ)

概要を見るには


パスワードガ チガイマス

パネルヲ モチアゲテクダサイ
トナーカバーヲ アケテクダサイ

バンゴウガ イッチシマセン

プリンタ データエラー
プリンタヲ テンケン シテクダサイ

パスワードガ チガイマス

原因

入力したメモリ受信の暗証番号またはシステム管理暗証番号が間違っている。

処置

正しいパスワードを入力してください。詳細については、「受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)」または「システム管理暗証番号を設定する」を参照してください。

パネルヲ モチアゲテクダサイ
トナーカバーヲ アケテクダサイ

原因

何らかのエラーが発生した。

処置

このエラーメッセージは、他のエラーメッセージと交互に表示されます。対処方法は一緒に表示されるエラーメッセージの対処方法を参照してください。(例えば<ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ/トナーヲ セット シナオシテ クダサイ>。)

バンゴウガ イッチシマセン

原因

2回目に入力したファクス番号が1回目に入力した番号と異なる。<システム カンリ セッテイ>の<ソウシンキノウノ セイゲン>で<ファクスNO.カクニンニュウリョク>が<ON>に設定されているときに表示される。

処置

ファクス番号が正しいかどうか、確認してください。[スタート]を押してから、1回目に入力した番号と同じ番号を入力してください。

プリンタ データエラー
プリンタヲ テンケン シテクダサイ

原因

本体に何らかのエラーが発生している。

処置

主電源スイッチを切り、10秒ほど待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、キヤノンお客様相談センターにご連絡ください。



ディスプレイの表示(マ―モ)

概要を見るには


ミトウロクデス

ムコウデス

メモリ ザンリョウ

メモリガ イッパイデス

ミトウロクデス

原因

指定したワンタッチダイヤルキーや短縮ダイヤルに、宛先が登録されていない。

処置

宛先を登録してください。詳細については、「ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」または「短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

ムコウデス

原因1

グループダイヤルの登録中に、すでにワンタッチダイヤルとして登録済みのワンタッチダイヤルキーに登録しようとした。

原因2

ワンタッチダイヤルの登録中に、すでにグループダイヤルとして登録済みのワンタッチダイヤルキーに登録しようとした。

処置

未使用のワンタッチダイヤルキーに登録してください。

メモリ ザンリョウ

原因

利用できるメモリ残量のメッセージで、送信時に原稿をADFにセットすると表示される。

処置

メモリ容量が不足する場合は、メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

メモリガ イッパイデス

原因1

ジョブがいっぱいになった。

処置1

メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

処置2

原稿または画像データを分割して送信してみてください。

処置3

解像度を下げて送信してください。

原因2

メモリに保存できる送受信ジョブ数が最大件数に達した。

処置

本製品のメモリに保存できるジョブ数は、送受信ジョブ合わせて256件です(相手側のファクスがCanon Satera MF4380dnで、ITU-T チャートNo.1 を標準モードで送信した場合のジョブ数)。メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。または、メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。



ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)

概要を見るには


ヨウシガ ツマリマシタ

ヨウシガ ツマリマシタ
ウシロカバーヲ アケテクダサイ

ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ
トナーヲ セット シナオシテ クダサイ

ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ

ヨウシガ ツマリマシタ

原因

本体内で紙づまりが起きた。
このエラーメッセージは<パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

つまった用紙を取り除いて(→本体内部につまった用紙を取り除く)、用紙カセットまたは手差しトレイに用紙をセットしなおしてください。次にカバーを開閉して実行中のジョブを再開してください。

ヨウシガ ツマリマシタ
ウシロカバーヲ アケテクダサイ

原因

本体内で紙づまりが起きた。
このエラーメッセージは<パネルヲ モチアゲテクダサイ/トナーカバーヲ アケテクダサイ>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

つまった用紙を取り除いて(→本体内部につまった用紙を取り除く)、用紙カセットまたは手差しトレイに用紙をセットしなおしてください。次にカバーを開閉して実行中のジョブを再開してください。

ヨウシヲ セット シナオシテ クダサイ
トナーヲ セット シナオシテ クダサイ

原因

用紙が正しくセットされていないか、トナーカートリッジが正しくセットされていない。

処置1

用紙カセットと手差しトレイからセットされている用紙を取り除いてください。そのあと、用紙をセットしなおしてください。用紙のセット方法については、「用紙をセットする」を参照してください。

処置2

トナーカートリッジを正しくセットしてください。(→トナーカートリッジをセットする

ヨウシヲ ホキュウシテクダサイ

原因1

コピーまたはプリント時に用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がセットされていない。

処置

用紙をセットしてください。用紙カセットの場合は、用紙をセットしたあとに[OK]を押してください。

原因2

受信文書のプリント時に用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がセットされていない。また、レポートやリストのプリント時に適切な用紙サイズが設定されていない。このエラーメッセージは<トウロクサイズヲ ヘンコウ/→ ヨウシセッテイ>または<ジュシンデータプリントデキマセン/エラーカイジョゴ プリント>のエラーメッセージと交互に表示される。

処置

用紙をセットしてください。用紙カセットの場合は、用紙をセットしたあとに[OK]を押してください。レポートやリストのプリント時の場合は、用紙サイズを<A4>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENTLEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、または<LGL>に設定し、設定したサイズの用紙をセットしてください。



故障かな?と思ったら

全般的なトラブル

給紙のトラブル

ファクスのトラブル

ファクス送信時のトラブル


ファクス受信時のトラブル


コピー時のトラブル

プリント時のトラブル

スキャナのトラブル

ネットワークスキャンに時間がかかる場合


電話のトラブル

ネットワークのトラブル

インストール/アンインストール時のトラブル


全般的なトラブル

概要を見るには


電源が入らない

エラーランプが点滅する

ディスプレイに何も表示されない

本製品からカチカチと音がする

プリンタの排紙部周辺から湯気が出る

操作パネルの裏面や排紙部に水滴がつく

電源が入らない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電源コードから電気は供給されていますか?

別の電源コードを使うか、コードが途中で切れていないか電圧計で確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

エラーランプが点滅する

本製品に用紙が正しくセットされていますか?用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がありますか?

紙づまりが起きている場合は、つまった用紙を取り除いてください。(→本体内部につまった用紙を取り除く)用紙カセットまたは手差しトレイに用紙がない場合は、用紙を補給してください。(→用紙をセットする

紙づまりが起きていない場合や用紙が用紙カセットまたは手差しトレイにセットされている場合は、本製品の主電源スイッチをオフにし、10秒以上待ってからスイッチをオンにしてください。問題が解決するとエラーランプが消え、ディスプレイは待受画面に戻ります。エラーランプが点滅したままの場合は、電源コードを抜き、お近くのキヤノン販売店またはキヤノンお客様相談センターにご連絡ください。

ディスプレイに何も表示されない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

スリープモードになっていませんか?

操作パネルの[節電]を押して、スリープモードを解除してください。

本製品からカチカチと音がする

電話線コードは正しく接続されていますか?

本体の裏側にある電話回線端子と外部機器端子に接続するケーブルが逆に接続されていないか確認してください。(→電話回線を接続する

プリンタの排紙部周辺から湯気が出る

吸湿している用紙に印刷していませんか?

トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれる水分が蒸発し、プリンタの排紙部周辺から湯気が出る場合があります(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。異常ではありませんが、未開封の新しい用紙と交換することで、湯気の発生を防ぐことができます。
ただし、焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い求めの販売店またはキヤノンお客様相談センターにご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

操作パネルの裏面や排紙部に水滴がつく

吸湿している用紙に印刷していませんか?

トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれる水分が蒸発し、本機の内部に蒸気がこもると、結露する場合があります(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。異常ではありませんが、未開封の新しい用紙と交換することで、湯気の発生を防ぐことができます。
ただし、焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い求めの販売店またはキヤノンお客様相談センターにご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。



給紙のトラブル

概要を見るには


正常に給紙されない

用紙が重なって送られる

紙づまりが繰り返し起こる

正常に給紙されない

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

用紙が重なって送られる

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

セットされた用紙は1 種類だけですか?

1 種類の用紙のみをセットしてください。

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙がなくなってから補給してください。異なった用紙を混ぜないでください。

紙づまりが繰り返し起こる

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について



ファクスのトラブル

概要を見るには


ファクス送信時のトラブル

ファクス受信時のトラブル


ファクス送信時のトラブル

概要を見るには


ファクスが送信できない

光回線(ひかり電話)環境でファクスが送信できない

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

送信したファクスに汚れがある

送信したファクスが相手側で縮小して受信される

相手の受信原稿が薄い

送信速度が遅い

送信中にエラーが頻発する

[リダイヤル/ポーズ]を使って過去に指定した宛先を呼び出せない

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

ファクスが送信できない

主電源スイッチを入れたばかりですか?

原稿の読み込みができる状態になるまで、しばらくお待ちください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種別は自動的に判別されるように設定されています。自動的に判別するには、<カイセン シュルイ センタク>が<ジドウ>に設定されているか確認し、電源を入れなおしてください。そのあと、ファクスを送信してください。
上記の手順を行ってもファクスを送信できない場合(特にファクスを受信できても送信できない状態の場合)は、電話回線の種別が自動で判別されていない可能性があります。また、構内交換機(PBX)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続している場合は、電話回線の種別が自動的に判別されません。このような場合は、電話回線の種別を自動ではなく手動で設定してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

ファクスモードになっていますか?

[ファクス]を押して、ファクスモードに切り替えてください。

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

入力したワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル番号は正しく登録されていますか?

ワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル番号が正しく登録されているか確認してください。詳細については、「ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」または「短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

正しい番号にダイヤルしましたか?

番号が正しいか確認してください。

スリープモードになっていませんか?

スリープモードでは原稿は読み込まれません。スリープモードを解除するには、操作パネルの[節電]を押してください。

相手機の記録紙がなくなっていませんか?

記録紙がなくなっていないか、相手先に確認してください。

メモリから別の原稿を送信中ではありませんか?

送信が終わるまでお待ちください。

通信中にエラーが発生しませんでしたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。

電話回線は正常ですか?

[オンフック]を押したとき、または本製品に接続されている外付け電話機の受話器を取ったときに、発信音が聞こえるか確認してください。発信音がない場合は、ご契約の電話会社にお問い合わせください。

相手機はG3 機ですか?

相手機が本製品と互換性があるか確認してください。

エラー送信レポートに「話し中でした」と表示されていますか?

相手機が通話中です。しばらくしてからもう一度送信してみてください。

海外へ送信していますか?

相手先の番号にポーズを挿入してみてください。(→海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

相手先の回線状態が悪い可能性があります。送信開始スピードを変更してみてください。(→送信開始スピードを変更する(ファクス)

通信中/メモリランプが点滅していますか?

外付け電話機が使用中です。外付け電話機の通話が終了するまでお待ちください。

本製品が過熱していませんか?

電源コードを抜き5分ほど放置して冷ましてください。そのあとに電源コードを差し込み、もう一度送信してみてください。

光回線(ひかり電話)環境でファクスが送信できない

本製品は光回線環境での動作保証はしておりません。ただし、回線業者側で以下の2点が保証されていれば、動作保証はしておりませんが利用は可能です。

  • 一般回線と同等レベルの通話品質
  • 「スーパーG3」が動作保証されている

*回線の仕様等につきましては、回線業者へご確認ください。

光回線ではデータをパケット単位でデータ通信しています。音声の場合、パケットが欠落しても一時的に途切れる程度ですが、ファクス通信の場合は、パケットの欠落によりファクスデータそのものが欠落し通信エラーになることがあります。エラーが発生する場合は、送信開始スピードを変更してみてください。(→送信開始スピードを変更する(ファクス))変更しても改善されない場合は、各種サービスの提供先へお問い合わせください。

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

<スーパーファイン>で送信していませんか?

画質(解像度)を高く保ちたい場合は、原稿を分割して、各部分を別べつに送信してください。

細かい文字や写真のある原稿の場合は、メモリ送信を使わずに手動で送信してください。

細かい文字や写真のない原稿の場合は、画質(解像度)を<ヒョウジュン>に設定して送信してください。

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

送信したファクスに汚れがある

相手機は正常に動作していますか?

コピーをとって本製品の動作を確認してください。コピーがきれいな場合は、受信側のファクスに問題がある可能性があります。コピーが汚れている場合は、原稿台ガラスまたは読み取りエリアを清掃してください。(→読み取りエリアのお手入れ

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

送信したファクスが相手側で縮小して受信される

相手機側の原稿サイズの設定は適切ですか?

相手機の原稿サイズの設定が適切かどうか確認するよう依頼してください。

相手の受信原稿が薄い

濃度が< - ウスク>側に設定されていますか?

濃度を<コク+ >側に設定します。(→濃度を調節する(ファクス)

原稿台ガラスや読み取りエリアはきれいですか?

原稿台ガラスや読み取りエリアがきれいか確認してください。(→読み取りエリアのお手入れ

送信速度が遅い

画質(解像度)が<ファイン>、<シャシン>、または<スーバーファイン>に設定されていませんか?

画質(解像度)を<ヒョウジュン>にすると送信時間が短くなります。

送信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

[リダイヤル/ポーズ]を使って過去に指定した宛先を呼び出せない

<リダイヤルノ セイゲン>が<ON>に設定されていませんか?

<リダイヤルノ セイゲン>を<ON>に設定していると、リダイヤル機能は使えません。(→リダイヤル機能を制限する(ファクス)

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

<ファクスNO. カクニンニュウリョク>が<ON>に設定されていませんか?

<ファクスNO. カクニンニュウリョク>を<ON>に設定していると、宛先指定時にファクス番号を再度入力する必要があります。(→送信前にファクス番号を再度確認する



ファクス受信時のトラブル

概要を見るには


ファクスを自動受信できない

電話とファクスが自動的に切り替わらない

手動受信できない

光回線(ひかり電話)環境でファクスが受信できない

きれいにプリントできない

プリントできない

画像に汚点またはムラがある

受信した原稿の一部が欠けている

受信速度が遅い

情報サービスからファクスを受信できない

受信中にエラーが頻発する

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

ファクスを自動受信できない

自動受信に設定されていますか?

自動受信するには、受信モードを<FAX/TEL>、<ジドウ>または<ルスTEL>に設定します。<ルスTEL>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

用紙はセットされていますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電話とファクスが自動的に切り替わらない

電話とファクスが自動的に切り替わるよう設定されていますか?

自動的に切り替えるには、受信モードを<FAX/TEL>または<ルスTEL>に設定する必要があります。<ルスTEL>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

<ヨビダシ カイシ ジカン>の設定時間が短くないですか?

設定した時間が短いと、ファクス受信時にファクスと検出されず、外付け電話機の呼び出し音が鳴る場合があります。ファクス受信時に呼び出し音が鳴ってしまう場合は<ヨビダシ カイシ ジカン>を長く設定してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

相手先の回線状態が悪い可能性があります。受信開始スピードを変更してみてください。(→受信開始スピードを変更する(ファクス)

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

通信管理レポートをプリントして、エラーが発生していないか確認してください。(→通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

用紙はセットしてありますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

相手機は、受信信号がファクスであることを本製品に知らせる切替信号を送信できますか?

この機能に対応していないファクス機もあります。対応していない場合は、ファクスは手動で受信してください。

手動受信できない

手動受信に設定されていますか?

受信モードを<シュドウ>に設定してください。(→受信モードを設定する(ファクス)

受話器を置いたあとに、[スタート]を押したりリモート受信ID を入力したりしていませんか?

受話器を置く前に、[スタート]を押すかリモート受信ID を入力してください。先に受話器を置くと、通信が切れてしまいます。

ADFに原稿がセットされていませんか?

ADFから原稿を取り除いたあと、再度、手動受信を行ってください。
ADFに原稿がセットされている状態で[スタート]を押した場合、手動送信となってしまいます。

光回線(ひかり電話)環境でファクスが受信できない

本製品は光回線環境での動作保証はしておりません。ただし、回線業者側で以下の2点が保証されていれば、動作保証はしておりませんが利用は可能です。

  • 一般回線と同等レベルの通話品質
  • 「スーパーG3」が動作保証されている

*回線の仕様等につきましては、回線業者へご確認ください。

光回線ではデータをパケット単位でデータ通信しています。音声の場合、パケットが欠落しても一時的に途切れる程度ですが、ファクス通信の場合は、パケットの欠落によりファクスデータそのものが欠落し通信エラーになることがあります。エラーが発生する場合は、受信開始スピードを変更してみてください。(→受信開始スピードを変更する(ファクス))変更しても改善されない場合は、各種サービスの提供先へお問い合わせください。

きれいにプリントできない

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

トナーセーブモードになっていませんか?

<トナーセーブモード>を<OFF>に設定してください。(→トナー消費量を調節する

プリントできない

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されているか確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

<ヨウシ サイズ>の設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

画像に汚点またはムラがある

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

受信した原稿の一部が欠けている

用紙カセットのペーパーガイドは用紙サイズに合わせてありますか?

用紙カセットのガイドを用紙サイズに合わせてください。

用紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してありますか?

用紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してください。

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならします。

受信画像のプリント方法が<ガゾウ ショウリャク>に設定されていませんか?

受信した原稿を省略せずにプリントする場合は、<ガゾウ シュクショウ>を<ON>または<OFF>に設定してください。(→受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

受信速度が遅い

相手機の解像度が高く設定されていませんか?

相手先に連絡して、解像度の設定が適切かどうか確認するよう依頼してください。

情報サービスからファクスを受信できない

電話回線の種類はプッシュ回線に設定されていますか?

ダイヤル回線に設定されている場合は、[トーン]を押して一時的にトーン発信に切り替えてください。

情報サービス側から「発信音が聞こえたらスタートボタンを押してください。」などのアナウンスがありましたか?

発信音が聞こえたら[スタート]を押してください。

受信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

相手機は正常に動作していますか?

相手機が正常に動作しているか、確認してもらってください。

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

両面印刷が設定されていますか?

<リョウメンキロク>を<ON>に設定してください。(→受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)



コピー時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

印字が薄い、印字ムラが出る

コピーした用紙にスジが入る

コピーが汚い

用紙がつまる

コピーが曲がっている

コピーの質が良くない

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリがいっぱいです>と表示される

白紙が排出される

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

コピーした用紙にスジが入る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

コピーが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れていると黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

用紙がつまる

操作パネル部と後ろカバーは閉じられていますか?

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

コピーが曲がっている

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

ADFの原稿は正しくセットされていますか?

原稿の幅に、原稿ガイドが合っていない可能性があります。原稿ガイドを原稿の幅に合わせてください。(→ADFにセットする

用紙は正しくセットされていますか?

用紙ガイドと用紙後端ガイドがセットされている用紙サイズに合っていない可能性があります。用紙ガイドと用紙後端ガイドをセットしなおしてください。用紙ガイドと用紙後端ガイドを正しくセットしても改善しない場合は、用紙の表裏を逆に、または先端と後端を逆にしてセットしてください。(→用紙をセットする

原稿排紙トレイや排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。

コピーの質が良くない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙の正しい面にコピーしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

横原稿でコピーしていませんか?

横原稿で両面コピーした場合、<サユウビラキ>のときは上下開き、<ジョウゲビラキ>のときは、左右開きでコピーされます。(→両面コピーをする

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリガ イッパイデス>と表示される

メモリがいっぱいになっていませんか?

メモリ残量を確認してください。(→メモリ残量を確認する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)



プリント時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

印字が薄い、印字ムラが出る

プリントした用紙にスジが入る

プリントが汚い

プリントが曲がっている

用紙がつまる

トナーが定着されない

用紙の両面にプリントできない

コンピュータからプリントできない

TCP/IPネットワークから印刷できない

白紙が排出される

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→トナーカートリッジをセットする

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

トナー残量を確認してください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

プリントした用紙にスジが入る

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていませんか?

トナーが少なくなっていたり、片寄ったりしていると、薄くなったりムラになることがあります。トナーカートリッジを取り外して数回ゆっくりと振り、トナーを均一にならしてください。

プリントが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れていると黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

プリントが曲がっている

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙は正しくセットされていますか?

用紙ガイドと用紙後端ガイドがセットされている用紙サイズに合っていない可能性があります。用紙ガイドと用紙後端ガイドをセットしなおしてください。用紙ガイドと用紙後端ガイドを正しくセットしても改善しない場合は、用紙の表裏を逆に、または先端と後端を逆にしてセットしてください。(→用紙をセットする

原稿排紙トレイや排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。

用紙がつまる

操作パネル部と後ろカバーは閉じられていますか?

操作パネル部と後ろカバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部につまった用紙を取り除く

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

トナーが定着されない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙の正しい面にプリントしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

用紙の両面にプリントできない

プリンタドライバの両面印刷を設定しましたか?

印刷方法を両面印刷に設定してください。(→両面印刷を行う

コンピュータからプリントできない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

本製品の主電源スイッチは入っていますか?

本製品の主電源スイッチをオンにしてください。

お使いのコンピュータにプリンタドライバは正しくインストールされていますか?

プリンタドライバが正しくインストールされていることを確認してください。

プリンタドライバの設定(用紙サイズや出力サイズ)は正しいですか?

設定内容を確認してください。(→あらかじめ印刷の設定をする

USBケーブルは正しく接続されていますか?

プリンタとコンピュータがUSBケーブルで正しく接続されているか確認してください。接続されている場合は、きちんと奥まで差し込まれているか、ゆるくなっていないか抜けかかっていないか確認してください。可能であれば、別のUSBケーブルに変更してみてください。

お使いのコンピュータのUSBポートは正常に動作していますか?

お使いのコンピュータと本製品の再起動を行ってみてください。お使いのコンピュータに複数のUSBポートが複数ある場合は別のUSBポートに接続してみてください。

コンピュータにプリントジョブ(印刷待ちデータ)が残っていませんか?

コンピュータからプリントを実行したあと、何らかの原因でプリントが中断した場合などに、プリントしたデータがプリントジョブ(印刷待ちデータ)として、コンピュータに残ることがあります。その場合、プリントを実行しても本製品が動作しない、または反応しないことがあります。以下の手順にて、プリントジョブ(印刷待ちデータ)を削除してから、再度プリントを実行してみてください。上記作業を行っても解決しない場合は、「プリントジョブを確認/削除する」を参照し、本体側でのプリントジョブも確認し、削除してみてください。
1. プリンタアイコンをダブルクリックします。
Windows Vistaの場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 2000の場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。
Windows XP Professional/Server 2003の場合
Windows のタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows XP Home Editionの場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows 7の場合
Windowsのタスクバーの[スタート]→[デバイスとプリンター]をクリックします。
2. プリントジョブの一覧が表示されます。
すべてのプリントジョブを削除する場合
[プリンタ]→[すべてのドキュメントの取り消し]をクリックします。
特定のプリントジョブを削除する場合
削除したいプリントジョブを選択し右クリック→[キャンセル]をクリックします。

TCP/IP ネットワークから印刷できない

印刷を行うコンピュータのポートが正しく設定されていない。

以下の手順に従って、ポートの設定内容を確認してください。
1. プリンタアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2. [ポート]タブをクリックします。
3. [印刷するポート]の一覧で、お使いになるプリンタのIPアドレスとプリンタ名のポートが選択されていることを確認します。
選択されていない場合は、該当するポートをクリックして選択し、[OK]を押します。
該当するポートがない場合は、「コンピュータの設定をする」を参照して、新しいポートを作成してください。

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

TCP/IP ネットワークが正しく設定されていない。

IPアドレスが正しく設定されていることを確認します。DHCP、BOOTP、RARP のいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は、DHCP、BOOTP、RARP が動作していることを確認してください。

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

印刷するファイル名が長すぎる。

通常LPR は、印刷に使用するアプリケーションソフトウェア名やファイル名を元にしたジョブ名を送信します。しかし、ジョブ名が255 バイト以上になると、正常に送信できなくなります。このときは、印刷するファイル名を短くしてください。



スキャナのトラブル

概要を見るには


スキャンできない

複数ページのPDFファイルを作成しようとしたが、複数の原稿をスキャンできない

コンピュータがフリーズした

付属のユーザソフトウェアCD-ROMのアプリケーションをインストールしたが、MF Toolboxに登録されていない

MF Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動してしまう

変更した設定が反映されない

読み込んだ画像が汚れている

読み込んだ画像が、コンピュータの画面で大きく(小さく)表示される

蛍光ペン部分の読み取りが弱い

画像サイズが大きすぎてスキャンできない(Color Network ScanGearのみ)

原稿の周囲の影がスキャンされてしまう(Color Network ScanGearのみ)

ネットワークスキャンに時間がかかる(Color Network ScanGearのみ)

スキャンできない

本製品のディスプレイに何か表示されていますか?

本製品のディスプレイに何も表示されていない場合は、「全般的なトラブル」を参照してください。

エラーランプが点滅していませんか?

エラーランプが点滅している場合は、「全般的なトラブル」を参照してください。

原稿は正しくセットされていますか?

一度原稿を取り出し、再度原稿を原稿台ガラスまたはADFに正しくセットしてください。(→原稿をセットする

コンピュータは正常に動作していますか?

コンピュータを再起動してください。

USBハブや中継器は正常に動作していますか?

USBハブや中継器を使っているときは、USBケーブルを直接コンピュータに接続して正しく動作するか確認してください。USBケーブルを直接コンピュータに接続して画像が読み込めるときは、USBハブや中継器が正しく動作するか確認してください。

USB 2.0対応のUSBハブを使用していますか?

USB 2.0インタフェースを装備したコンピュータに、USB 2.0対応のUSBハブで本製品を接続したときに、スキャンできないことがあります。そのようなときにはUSBケーブルを直接コンピュータに接続してください。

USB 2.0インタフェースを装備したコンピュータに本製品を接続した場合、スキャンできないことがあります。お使いのコンピュータに2つ以上のUSBポートが装備されている場合は、もう片方のUSBポートに本製品を接続してください。それでも問題が解決しない場合は、以下の操作でINIファイルを書きかえてください。あらかじめファイルをコピーし、書きかえる前のファイルを保存することをおすすめします。
1. 以下のファイルをメモ帳か、他のテキストエディタアプリケーションで開きます。
Windows 2000の場合
winnt¥system32¥CNCMFP34x*.INI
Windows XP/Vista/7の場合
windows¥system32¥CNCMFP34x*.INI
2. [読み取りサイズ]セクションで、“Read512Bytes=0”を“Read512Bytes=1”に変更してファイルを保存します。他の部分を書きかえないように注意してください。
* 「x」はお使いの製品により異なります。MF4380dn/MF4370dnの場合は「a」、MF4350d/MF4330dの場合は「b」、D450の場合は「e」となります。

MF Toolbox、ScanGear MF、およびWIAドライバで、原稿をセットする場所を正しく設定していますか?

原稿台ガラスまたはADFを選択してください。

本製品のソフトウェアをインストールしたあとに、TWAIN準拠のアプリケーションをインストールしましたか?

本製品のソフトウェアをインストールしたあとで、TWAIN準拠のアプリケーションをインストールすると、TWAINシステムファイルが適切でないものと置きかわり、画像を読み込めなくなることがあります。このような場合は、ソフトウェアを削除してから再インストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

Windowsの[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]で本製品が認識されていますか?

次の手順で、[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]フォルダに本製品のドライバ名とアイコンが表示されているか確認してください。
1. タスクバーの[スタート]から、[コントロール パネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[スキャナとカメラ]をクリックします。(Windows 7の場合は、[スタート]から、[プログラムとファイルの検索]に「スキャナー」と入力し、Enterキーを押します。[スキャナーとカメラの表示]→[スキャナーとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows Vistaの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。Windows 2000のときは、[設定]→[コントロール パネル]をクリックして、[スキャナとカメラ]のアイコンをダブルクリックします。)
2. [スキャナとカメラ]の中に本製品のドライバが表示されていれば、認識されています。表示されていないときは、ソフトウェアを削除してから再インストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

複数ページのPDFファイルを作成しようとしたが、複数の原稿をスキャンできない

[詳細設定]で[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]にチェックマークが付いていませんか?

[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]を選択してスキャンした場合は、そのとき原稿台ガラスにセットされている原稿のみをスキャンします。設定画面でMF Toolboxのボタンをクリックし、[スキャナドライバを表示する]を選択してScanGear MFを開きます。スキャンする前に、拡張モードの[詳細設定]画面で[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]のチェックマークを外してください。

コンピュータがフリーズした

アプリケーションに十分なメモリが割り当てられていますか?

他のアプリケーションが開いているときは、それらを終了して使用可能なメモリ容量を増やしてください。

ハードディスクに十分な空きがありますか?

大きな原稿を高解像度で読み込むときは、ハードディスクに十分な空きがあるか確認します。たとえばA4サイズの原稿を600 dpiの解像度でフルカラーで読み込むには、最低300 MBの空き容量が必要です。

Photoshopで読み込んでいるときにエラーが起きましたか?

Photoshopの[編集]メニューから[詳細設定]を選択し、[メモリ・画像キャッシュ]をクリックします。[メモリの使用状況]を50 ~ 60%に変更してください。

プリンタドライバは正常にインストールされましたか?

ソフトウェアを削除してからインストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定

付属のユーザソフトウェアCD-ROMのアプリケーションをインストールしたが、MF Toolboxに登録されていない

MF Toolboxを開いた状態でアプリケーションをインストールしていませんか?

MF Toolboxを開いた状態でアプリケーションをインストールすると、アプリケーションはMF Toolboxに登録されません。MF Toolbox画面で[設定]をクリックして、アプリケーションを手動で登録してください。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

MF Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動してしまう

ボタンのリンク先に正しいアプリケーションが設定されていますか?

MF Toolboxのボタンをクリックして、割り当てたいアプリケーションを設定してください。(→アプリケーションの設定(メールソフトの設定)

変更した設定が反映されない

設定を変更したあと、コンピュータを再起動しましたか?

[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]を開き、[イベント]タブで設定を変更したときは、コンピュータを再起動しないと有効にならないことがあります。その場合はコンピュータを再起動してください。

読み込んだ画像が汚れている

原稿の読み取りエリアが汚れていませんか?

原稿台ガラス、またはADFの読み取りエリアを掃除してください。

画像サイズが小さすぎませんか?

アプリケーションによっては、小さいサイズでは正しく表示できません。100%表示を試してください。

モニタディスプレイの表示色を16ビット以下に設定していませんか?

[画面のプロパティ]で、ディスプレイの表示色を「High Color(16 ビットまたは24 ビット)」以上に設定してください。

読み込んだ画像が、コンピュータの画面で大きく(小さく)表示される

解像度は正しく設定されていますか?

以下のいずれかを行ってください。

  • アプリケーションで、画像表示を拡大(縮小)してください。ペイントやイメージングで画像を表示している場合は、拡大表示されて、縮小できないことがあります。
  • 解像度を変更して、再度読み込みます。画像は、解像度を高くすると大きく表示され、低くすると小さく表示されます。(→解像度を決める

蛍光ペン部分の読み取りが弱い

[色の調整]は[カラーマッチング]になっていますか?

ScanGear MFの[拡張モード]で、[色の調整]を[カラーマッチング]に設定してください。(→詳細設定

画像サイズが大きすぎてスキャンできない(Color Network ScanGearのみ)

[オプション]ページの[圧縮率]で[高圧縮]を選択します。

原稿の周囲の影がスキャンされてしまう(Color Network ScanGearのみ)

プレビュー領域でマウスを右クリックしたあと、[原稿枠消し]で[する]を選択します。

ネットワークスキャンに時間がかかる(Color Network ScanGearのみ)

Windows Vista/7、またはService Pack 2がインストールされているWindows XPをお使いの場合、Windowsファイアウォールが正常に設定されていないと、コンピュータが本製品からのアクセスを拒否し、スキャンに時間がかかることがあります。ファイアウォールの設定を変更してください。(→ネットワークスキャンに時間がかかる場合



ネットワークスキャンに時間がかかる場合

概要を見るには


Windows Vista/7、またはService Pack 2がインストールされているWindows XPをお使いの場合、Windowsファイアウォールが正常に設定されていないと、コンピュータが本製品からのアクセスを拒否し、スキャンに時間がかかることがあります。この場合、以下の手順でファイアウォールの設定を変更してください。




  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. 「セキュリティセンター」をクリックし、[セキュリティセンター]を表示します。

  1. [セキュリティの設定の管理]の[Windows ファイアウォール]をクリックし、[Windows ファイアウォール]画面を表示します。


  1. [全般]タブで、[例外を許可しない]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[例外]タブをクリックします。


  1. [例外]タブで、[プログラムの追加]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[OK]をクリックします。


  1. [例外]タブに戻ったら、ScanGear Tool(SgTool.exe)、またはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークを付け、[OK]をクリックして[Windows ファイアウォール]画面を閉じます。



  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [セキュリティ]の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックし、[Windows ファイアウォールの設定]画面を表示します。

  1. [全般]タブで、[すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[例外]タブをクリックします。


  1. [例外]タブで、[プログラムの追加]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[OK]をクリックします。


  1. [例外]タブに戻ったら、ScanGear Tool(SgTool.exe)、もしくはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークを付け、[OK]をクリックして [Windows ファイアウォールの設定]画面を閉じます。



  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [システムとセキュリティ]の[Windowsファイアウォール]をクリックし、[Windows ファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。

  1. [設定のカスタマイズ]画面で、[許可されたプログラムの一覧にあるプログラムを含め、すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合はチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。


  1. [Windowsファイアウォール]画面の[Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する]をクリックします。


  1. [許可されたプログラム]画面の[別のプログラムの許可]をクリックします。


  1. [プログラムの追加]画面で、ScanGear Tool を選択し、[追加]をクリックします。


  1. [許可されたプログラムおよび機能]一覧で、ScanGear Tool (SgTool.exe)、もしくはスキャンに使用するアプリケーションにチェックマークが付いていることを確認し、[OK]や[閉じる]をクリックして [Windows ファイアウォール]画面を閉じます。



電話のトラブル

概要を見るには


ダイヤルできない

通話中に電話が切れる

電話が通じない、または間違った番号にかかる

電話の呼び出し音が鳴らない

ダイヤルできない

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種類が正しく設定されているか確認してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していますか?

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、電話をかけられない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。(→外付け電話の設定について

通話中に電話が切れる

電話線コードは正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。(→電話回線を接続する

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電話線に不具合がありませんか?

別の電話線コードを使って、電話線コードが正常かどうか確認してください。

電話が通じない、または間違った番号にかかる

電話番号を入力する前に、発信音を確認しましたか?

電話番号を入力する前に、発信音を確認してください。発信音を確認する前に番号を入力した場合、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。

電話の呼び出し音が鳴らない

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していますか?

ファクスの受信モードを<FAX/TEL>に設定していて、外付け電話の呼び出し音が鳴らない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク1>に設定してください。それでも改善しない場合は、<コウシュウカイセン セツゾク>を<アダプタ セツゾク2>に設定してください。(→外付け電話の設定について



ネットワークのトラブル

概要を見るには


TCP/IP ネットワークから印刷できない

DHCP環境で突然印刷できなくなった

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

TCP/IP ネットワークから印刷できない

印刷を行うコンピュータのポートが正しく設定されていない。

以下の手順に従って、ポートの設定内容を確認してください。
1. プリンタアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2. [ポート]タブをクリックします。
3. [印刷するポート]の一覧で、お使いになるプリンタのIPアドレスとプリンタ名のポートが選択されていることを確認します。
選択されていない場合は、該当するポートをクリックして選択し、[OK]を押します。
該当するポートがない場合は、「コンピュータの設定をする」を参照して、新しいポートを作成してください。

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

TCP/IP ネットワークが正しく設定されていない。

IPアドレスが正しく設定されていることを確認します。DHCP、BOOTP、RARP のいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は、DHCP、BOOTP、RARP が動作していることを確認してください。

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

印刷するファイル名が長すぎる。

通常LPR は、印刷に使用するアプリケーションソフトウェア名やファイル名を元にしたジョブ名を送信します。しかし、ジョブ名が255 バイト以上になると、正常に送信できなくなります。このときは、印刷するファイル名を短くしてください。

DHCP環境で突然印刷できなくなった

本製品を再起動したときに設定されているIPアドレスが変更された。

IPアドレスの設定内容を確認したあと、印刷を行うコンピュータのポートを再度設定してください。(→コンピュータの設定をする

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→LANケーブルを接続する

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

ダイヤルアップルータがブロードキャストでパケットを送信している。

ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がない場合は、ダイヤルアップルータの設定はブロードキャストを通さない設定にしてください。ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がある場合は、設定が正しいかどうか確認してください。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが、本製品が接続されているネットワーク上に存在しない。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが正しいかどうか確認してください。

DNS サーバーが、外部のネットワークにある。

DNS サーバーが外部のネットワークにある場合は、本製品が接続されているネットワーク上の機器に接続する場合でも、接続先はホスト名ではなく、IPアドレスを使用して設定してください。

本製品の接続されているネットワーク上に、外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されているDNS サーバーがある場合、その機器の情報に誤りがある。

本製品が接続されているネットワーク上にDNS サーバーがあり、DNS サーバーに外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されている場合は、その設定が正しいかどうか確認してください。

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で許可されていない。

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で許可されていないと、本製品の情報を表示したり、各項目を設定したりすることができません。本製品の<IPアドレス ハンイセッテイ>で、リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが許可IPアドレスに含まれるようにしてください。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

<SNMPヲ シヨウ>が<OFF>になっている。

<SNMPヲ シヨウ>を<ON>にしてください。(→SNMPの設定をする

SNMP のコミュニティ名が異なっている。

本製品に設定されているSNMP のコミュニティ名と異なるコミュニティ名でユーティリティソフトウェアから本製品にアクセスすると、本製品を認識できません。SNMP のコミュニティ名を確認してください。(→SNMPの設定をする



インストール/アンインストール時のトラブル

概要を見るには


ソフトウェアをインストールできない

アンインストールに時間がかかる(Windows XP)

アンインストールしても、スタートメニューに[Canon]フォルダが残っている

Windows XP/Vista/7にアップグレードしたら、ソフトウェアが使えなくなった

ソフトウェアをインストールできない

画面の指示に従ってインストールしましたか?

再度インストールしてください。インストールの途中でエラーが起きたときは一度アンインストールし、コンピュータを再起動してからインストールしなおしてください。アンインストールの方法については、「ソフトウェアのアンインストール」を参照してください。

他のアプリケーションが開いていませんか?

他のアプリケーションをすべて終了してから、インストールしなおしてください。

アンインストールに時間がかかる(Windows XP)

アンインストールするときに、ウイルスチェックプログラムやその他のアプリケーションが開いていませんか?

アンインストールする前に、ウイルスチェックプログラムやその他のアプリケーションをすべて終了してください。

アンインストールしても、スタートメニューに[Canon]フォルダが残っている

MF Toolboxより先にMFドライバを削除しましたか?

先にMFドライバを削除すると、MF Toolboxをアンインストールしたあとに[Canon]フォルダが残ることがあります。その場合は、以下の手順を実行してフォルダを削除してください。
Windows XPの場合は、[スタート]メニューを右クリックし、Windows エクスプローラを開きます。[All Users]から[スタートメニュー]→[プログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。
Windows Vistaの場合は、[スタート]メニューを右クリックし、[エクスプローラ-All Users]を選択します。[スタートメニュー]の[プログラム]から[Canon]フォルダを削除してください。
Windows 7の場合は、[スタート]→[すべてのプログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。
Windows 2000の場合は、[スタートメニュー]から[設定]→[タスクバーと[スタート]メニュー]→[タスクバーとスタートメニューのプロパティ]→[詳細]タブ→[詳細]をクリックし、[All Users]の[スタートメニュー]から[プログラム]を選択し、[Canon]フォルダを削除してください。

Windows XP/Vista/7にアップグレードしたら、ソフトウェアが使えなくなった

Windows 2000を、本製品のソフトウェアをアンインストールしないで、Windows XP/Vista/7にアップグレードしましたか?

ソフトウェアを削除してからインストールしなおしてください。(→コンピュータとソフトウェア設定



ソフトウェアのアンインストール

プリンタドライバ、ファクスドライバ、MF Toolbox、Color Network ScanGearが不要になった場合は、以下の手順でアンインストールします。


おことわり
  • アンインストールを行う前に以下を確認してください。
  • インストールソフトウェアがあること(再インストールする場合)
  • お使いのコンピュータでアプリケーションが実行中でないこと
  • 管理者モードでログオンしてください。

  • プリンタ/ファクスドライバ

  1. タスクバーの[スタート]から、[(すべての)プログラム]→[Canon]→[MF4360-4390]または[MF4320-4350]→[ドライバアンインストール]をクリックします。

  1. [削除]をクリックします。

  1. [はい]をクリックします。

  1. [終了]をクリックします。

  • MF Toolbox

  1. タスクバーの[スタート]から、[(すべての) プログラム]→[Canon]→[MF Toolbox4.9]→[Toolbox アンインストール]をクリックします。

  1. [削除]をクリックします。

  1. [終了]をクリックします。

  • Color Network ScanGear

  1. 以下の手順でクリックします。
  • Windows XP:タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]をクリックします。
  • Windows Vista/7/Server 2008 R2: タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラム]→[プログラムのアンインストール]をクリックします。
  • Windows Server 2008:デスクトップ上の[コントロールパネル]([タスクバーの[スタート]→[設定]→[コントロールパネル])→[プログラムと機能]をクリックします。
  • Windows Server 2003:タスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]をクリックします。
  • Windows 2000: タスクバーの[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]をクリックします。

  1. [Color Network ScanGear Ver.2.40]を選択します。

  1. [変更と削除](Windows XP/2000)、[アンインストール](Windows Server 2008/2008 R2/Windows 7)、[削除](Windows Server 2003)、または[変更と削除](Windows 2000)をクリックします。


日常のメンテナンス

日常のお手入れについて説明しています。



日常のお手入れ

本製品のお手入れをする前に、以下を確認してください。

  • メモリにジョブが蓄積されていないことを確認してから、主電源スイッチを切り、電源コードを抜いてください。
  • 本製品に傷が付かないよう、柔らかい布をお使いください。
  • ティッシュペーパー、紙タオルなどは使わないでください。内部の部品に付着したり、静電気発生の原因になったりすることがあります。

おことわり
  • シンナーやベンジン、アセトンなどの溶剤、およびその他の化学クリーナーは絶対に使わないでください。本体内部の部品を損傷する恐れがあります。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。

本体のお手入れ

内部のお手入れ

定着器のお手入れ

読み取りエリアのお手入れ

原稿台ガラスのお手入れ


ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)


ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)



本体のお手入れ

概要を見るには

本体外部や通気口を清掃します。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. 水または薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布をかたく絞り、本体の表面を拭きます。
  1. 完全に乾いてから電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


内部のお手入れ

概要を見るには

プリントエリアを定期的に清掃し、トナーの粉や紙ぼこりがたまらないようにしてください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりすると、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. 清潔で柔らかい、乾いた、糸くずの出ない布で、内部からトナーの粉や紙ぼこりを取り除きます。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うとトナーが定着し、落ちなくなります。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


定着器のお手入れ

概要を見るには

プリントされた用紙に黒いスジが現れる場合は、定着器が汚れている可能性があります。このような場合は、以下の手順で定着器をクリーニングしてください。トナーカートリッジを交換したときにもクリーニングしてください。A4 の白紙を手差しトレイにセットし、クリーニングを開始します。


おことわり
  • クリーニングには普通紙を使用してください。
  • クリーニングには約130 秒かかります。
  • メモリにジョブがある場合はクリーニングできません。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. A4の白紙を1枚、手差しトレイにセットします。

  • MF4380dn/MF4370dn/D450


  • MF4350d/MF4330d

  1. ]または[]を押して<テイチャクキノ クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

クリーニングが開始されます。

  • クリーニングに使用した用紙は、クリーニング終了後、廃棄してください。


読み取りエリアのお手入れ

概要を見るには

コピーや送信ファクスの品質を保つため、読み取りエリアを清掃してください。


原稿台ガラスのお手入れ

ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)

ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)


原稿台ガラスのお手入れ

概要を見るには

以下の手順で、原稿台ガラスおよび原稿台ガラスカバーの下面の清掃をしてください。


おことわり
  • 原稿台ガラスおよびフィーダー裏面の清掃をするときは、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。
  1. ADFを開きます。
  1. 水を含ませてかたく絞った布で、原稿台ガラスとADF下面の原稿台ガラスカバーを拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)

概要を見るには

ADFを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は読み取りエリアとローラを清掃してください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. ADFのカバーを開きます。
  1. 水を含ませた布で、ADF 内部のローラ(A)を拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFのカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)

概要を見るには

ADFを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は読み取りエリアとローラを清掃してください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. ADFのカバーを開きます。
  1. 水を含ませた布で、ADF 内部のローラ(A)を拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFのカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


トナーカートリッジの交換

トナーカートリッジの交換方法や取り扱い、保管時のご注意について説明しています。


メッセージが表示されたときは

トナーを均一にならす

トナーカートリッジを交換する


メッセージが表示されたときは

概要を見るには

トナーカートリッジは消耗品です。本製品の使用中にトナーが少なくなったり、なくなったりすると、ディスプレイにメッセージが表示されます。


メッセージ 表示される時期 内容および対処
トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ
トナーが残り少なくなったとき
トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ
トナーがなくなったとき


トナーを均一にならす

概要を見るには

トナーが残り少なくなってくると、ディスプレイに<トナーショウ(ケイゾクプリントカ)/トナージュンビ>と表示されます。この場合は、トナーを均一にならしてください。トナーがなくなった場合にすぐに交換できるように、新しいトナーカートリッジを用意しておくことをおすすめします。


おことわり
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • <インジケイゾク>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。(→「ファクス設定」)
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  1. トナーカートリッジをゆっくりと数回振り、トナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。


トナーカートリッジを交換する

概要を見るには

<トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>と表示された場合は、新しいトナーカートリッジに交換してください。
ファクス受信中にこのメッセージが表示されると、受信したデータはプリントされずにメモリに保存されます。<インジケイゾク>を<ON>に設定している場合は、トナーカートリッジを交換しなくても、受信したデータやレポートを続けてプリントすることができます。(→「ファクス設定」)


おことわり
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • <インジケイゾク>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度プリントすることができません。(→「ファクス設定」)
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  1. 保護袋から新しいトナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • 保護袋は保存しておいてください。後で本製品からトナーカートリッジを取り外す際に必要となります。
  1. トナーカートリッジをゆっくりと数回振り、トナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジを平らな場所におき、片手でトナーカートリッジを押さえながら、シーリングテープを完全に引き抜きます。
  • シーリングテープはまっすぐに引き抜いてください。
  • 引き抜いたシーリングテープには、トナーが付着していることがあります。手や衣服を汚さないように注意してください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うと、トナーが定着し、落ちなくなります。

  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。


調整する

プリント時の細かい調整をします。


印刷時の汚れを防ぐ

特殊な環境でのプリント品質を改善する

用紙のカールを防ぐ

低温環境でのトナーの定着を改善する

くもりを防ぐ


印刷時の汚れを防ぐ

概要を見るには

コピー、受信記録、レポートの印刷時に、印字のにじみを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この設定を<ON>にした場合、印字濃度が薄くなる可能性があります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードT>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


特殊な環境でのプリント品質を改善する

概要を見るには

低温低湿環境もしくは高温多湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードU>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<モード1>または<モード2>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:通常環境では、この設定を使用します。
  • <モード1>:低温低湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。また厚紙や封筒、はがきなど使用時の印字品質を改善する場合に設定します。
  • <モード2>:高温多湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


用紙のカールを防ぐ

概要を見るには

小型用紙(B5、A5、エグゼクティブなど)がプリント中にカールするのを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードV>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


低温環境でのトナーの定着を改善する

概要を見るには

低温環境でのトナーの定着を改善する場合に設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この設定を<ON>にした場合、最初のコピーにかかる時間と、スリープモードから復帰するのにかかる時間が長くなります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードY>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


くもりを防ぐ

概要を見るには

コピー、受信記録、レポートの印刷時に、印字のくもりを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この機能を設定している場合、印刷物の色が薄くなることがあります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードZ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


本製品を移動するとき

本製品を移動する際に必要な手順を説明しています。


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

MF4350d/MF4330dの場合


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

本製品を長距離移動する場合などは、振動による損傷を防ぐため、以下の手順に従ってください。

  1. 主電源スイッチを切ります。
  1. 電源コード、およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。
  1. 排紙補助トレイを使用している場合は、排紙ストッパーを折りたたみ、排紙補助トレイを本体内部に押し込みます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 用紙カバーを用紙カセットから取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 用紙カセットの前面部を持ち上げ、手前に引いて取り外します。
  1. 原稿給紙トレイを取り外します。

MF4380dnとD450は、この手順をとばして手順17に進んでください。

  1. すべてのカバーが閉じていることを確認します。
  1. 左右にある取っ手をにぎって、本製品を持ち上げます。
  • 付属品を持って本製品を持ち上げないでください。本製品を落とすと、けがをする恐れがあります。
  • 腰が悪い方は、持ち上げる前に本製品の重さを確認してください。(→「仕様一覧」)


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

本製品を長距離移動する場合などは、振動による損傷を防ぐため、以下の手順に従ってください。

  1. 主電源スイッチを切ります。
  1. 電源コード、およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。
  1. 排紙補助トレイを使用している場合は、排紙ストッパーを折りたたみ、排紙補助トレイを本体内部に押し込みます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り出します。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 用紙カバーを本体の内部へ格納します。
  1. 用紙後端ガイドを押して、用紙トレイを閉じます。
  1. 原稿給紙トレイを取り外します。
  1. すべてのカバーが閉じていることを確認します。
  1. 左右にある取っ手をにぎって、本製品を持ち上げます。
  • 付属品を持って本製品を持ち上げないでください。本製品を落とすと、けがをする恐れがあります。
  • 腰が悪い方は、持ち上げる前に本製品の重さを確認してください。(→「仕様一覧」)


仕様一覧

おことわり
  • 仕様は予告なく変更されることがあります。

製品が改良され変更になったり、今後発売される製品によって内容が変更になることがありますので、ご了承ください。

本製品に関する情報はこちらでもご確認いただけます。
キヤノンSatera ホームページ
http://canon.jp/satera/



本体仕様

本体仕様
  • 形式
パーソナルデスクトップ
  • 電源
100 V 50/60 Hz
  • 消費電力
最大消費:580W以下
待機時消費:9W以下
スリープモード時消費:3W以下
  • ウォームアップタイム
MF4380dn/MF4370dn
12.0秒以下*
MF4350d/MF4330d/D450
10.0秒以下*
(温度:20°C、湿度:65%。本製品の主電源スイッチを入れてから待受画面が表示されるまで)
* ウォームアップ時間は、本製品の使用状況や環境によって異なることがあります。
  • 質量
MF4380dn/D450
約14.5 kg(トナーカートリッジを含む)
MF4370dn
約13.2 kg(トナーカートリッジを含む)
MF4350d
約13.4 kg(トナーカートリッジを含む)
MF4330d
約12.4 kg(トナーカートリッジを含む)
  • 大きさ(幅 × 奥行 × 高さ)
MF4380dn/D450
390 mm × 465 mm × 363 mm
(原稿給紙トレイ/用紙カセット取り付け時)
MF4370dn
390 mm × 442 mm × 455 mm
(原稿給紙トレイ/用紙カセット取り付け時)
MF4350d/MF4330d
390 mm × 450 mm × 455 mm
(原稿給紙トレイ取り付け時)
  • 設置スペース(幅 × 奥行)
MF4380dn/D450
627 mm(W) × 1093 mm(D)
MF4370dn/MF4350d/MF4330d
590 mm(W) × 1013 mm(D)
  • 使用環境
温度:10°C ~ 30°C
湿度:20% ~ 80%(相対湿度・結露しないこと)
  • 使用可能な原稿
使用できる原稿について
  • 使用可能な用紙
使用できる用紙について
  • プリント範囲
プリント範囲
  • 読み取り範囲
読み取り範囲


コピーの仕様

コピーの仕様
  • 読み取り解像度
<モジ/シャシン>:300 dpi × 300 dpi
<モジ>、<シャシン>、<モジ/シャシン+>:600 dpi × 600 dpi
  • 書き込み解像度
600 dpi × 600 dpi
  • 複写倍率
1:1 ± 1.0%、1:2.00、1:1.29、1:0.78、1:0.64、1:0.50
ズーム:50% ~ 200%(1%刻み)
  • 複写速度
等倍:A4 22枚/分
  • 連続複写枚数
最大99部
  • ファーストコピータイム
原稿台ガラス:9.0 秒以下(A4)


プリンタの仕様

プリンタの仕様
  • 記録方式
間接静電気方式(オンデマンド定着)
  • 給紙方式
  • 用紙カセット:250枚(積載高さ25 mm以下)
  • 手差しトレイ:1枚
  • 排紙方式
100枚(64 ~ 80 g/m2
  • プリント速度
等倍:A4 22枚/分
  • 書き込み解像度
600 dpi × 600 dpi
  • 階調数
256 階調
  • トナーカートリッジ
トナーカートリッジ


スキャナの仕様

  • USBスキャン

スキャナの仕様
  • 形式
カラースキャナ
  • 最大読み取り原稿サイズ
216 mm × 356 mm
  • 読み取り解像度
600 × 1200 dpi(光学解像度)
9600 × 9600 dpi(ソフトウェア補間解像度)
  • 原稿読み取り速度
カラー:4.5 msec/line(600 dpi)
グレースケール:1.5 msec/line(600 dpi)
  • ホストインタフェース
USB 1.1、USB 2.0
  • 対応OS
Windows 2000/XP/Vista/7
  • ドライバ
TWAIN/WIA 1.0*(Windows XP/Vista/7のみ)対応
*WIA 2.0には非対応

  • ネットワークスキャン(MF4380dn/MF4370dnのみ)

スキャナの仕様
  • 形式
カラースキャナ
  • 最大読み取り原稿サイズ
216 mm × 356 mm
  • 読み取り解像度
75 dpi、100 dpi、150 dpi、200 dpi、300 dpi
  • 原稿読み取り速度
カラー:3.93 msec/line(300dpi)
グレースケール:0.65msec/line(300dpi)
  • ホストインタフェース
100Base-TX/10Base-T
  • 対応OS
Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008
  • ドライバ
TWAIN


ファクスの仕様

ファクスの仕様
  • 適用回線
公衆交換電話網(PSTN)*1
  • 交信性
G3
  • データ圧縮方式
MH、MR、MMR
  • モデム速度
33.6 Kbps
自動フォールバック
  • 電送速度
ページ当り約3 秒*2 ECM-MMR、33.6 Kbps でメモリから送信
  • 送信/受信メモリ
最大約256ページ*2
(送受信の総ページ数)
  • ファクス解像度
<ヒョウジュン>:8画素/mm × 3.85ライン/mm
<ファイン>:8画素/mm × 7.7ライン/mm
<シャシン>:8画素/mm × 7.7ライン/mm
<スーパーファイン>:8画素/mm × 15.4ライン/mm
  • ダイヤル方式
  • スピードダイヤル
    ワンタッチダイヤル(8件)
    短縮ダイヤル(100件)
    グループダイヤル(8セット× 50件)
    宛先表ダイヤル(宛先表キーによる)
  • 通常ダイヤル(テンキーによる)
  • 自動リダイヤル
  • 手動リダイヤル(リダイヤル/ポーズキーによる)
  • 同報送信(124件)
  • 受信方式
  • 自動受信
  • 電話機によるリモート受信(初期設定ID: 25)
  • レポートの種類
  • 通信管理レポート(60件ごと)
  • 送信/受信結果レポート
  • 発信元情報

*1 公衆交換電話網は、現在28.8 Kbps までのモデム速度に対応しています。ただし、電話回線の状態により異なります。
*2 ITU-T(国際電気通信連合の通信規格などを制定する部門)標準チャートNo.1、MMR 標準モードによる。


電話の仕様

電話の仕様
  • 接続可能な電話
外付け電話機/留守番録音機/データモデム


原稿について

使用できる原稿について

読み取り範囲


使用できる原稿について

概要を見るには



原稿台ガラス ADF
原稿の種類 普通紙
厚紙
写真
小型原稿(名刺サイズなど)
特殊紙(トレーシングペーパー*1、OHPフィルム*1など)
本(厚さ24 mmまでのもの)
普通紙(同じサイズ、厚さ、重量の複数枚の原稿、または1枚の原稿)
サイズ(幅 × 長さ) 最大216 mm × 297 mm 最大216 mm × 356 mm
最小105 mm × 148.5 mm
質量/坪量 最大2 kg 40 ~ 105 g/m2
枚数 1 枚 MF4380dn/D450
最大50枚*2
MF4370dn/MF4350d/MF4330d
最大35枚*2

*1 トレーシングペーパーやOHP フィルムなどの透過原稿をコピーする場合は、原稿台ガラスに原稿を下向きにしてセットし、白紙を原稿の上に重ねて置いてください。
*2 80 g/m2 の用紙

  • のり、インク、修正液が完全に乾いてから、原稿をセットしてください。
  • ADF内で原稿がつまるのを防ぐために、以下のものは使用しないでください。
  • しわや折り目のある原稿
  • カーボン紙やカーボンバック紙
  • カールした、または巻いた紙
  • コート紙
  • 破れた原稿
  • 薄質半透明紙や薄紙
  • ホッチキスの針またはクリップが付いた紙
  • 熱転写プリンタでプリントされた紙
  • OHP フィルム


読み取り範囲

概要を見るには


原稿の文字や画像が、以下の図の淡色部分に収まっていることを確認してください。下記の余白は目安であり、実際とは異なる場合があります。



用紙について

使用できる用紙について

プリント範囲


使用できる用紙について

概要を見るには


  • 用紙サイズ

使用できる用紙サイズは以下のとおりです。
表中の◎は片面印刷と自動両面印刷が可能、○は片面印刷のみ可能です。



用紙カセット 手差しトレイ
枚数 最大250枚(積載高さ25 mm以下) 最大1枚
坪量 坪量60 ~ 128 g/m2 60 ~ 163 g/m2
用紙サイズ A4 ◎*1*2*3 ○*3
B5
A5
レター(LTR) ◎*1*2*3 ○*3
リーガル(LGL) ○*1
エグゼクティブ(EXEC)
郵便はがき(100 × 148 mm)
郵便往復はがき(148 × 200 mm)
封筒*4 長形3号(120 mm × 235 mm)/洋長形3号(235 mm × 120 mm)
オフィシオ ○*1
ブラジル-オフィシオ ○*1
メキシコ-オフィシオ ○*1
ガヴァメント-レター ○*1
ガヴァメント-リーガル ○*1
FOOLSCAP ○*1
ユーザ定義用紙 ○*5 ○*5

*1 受信文書およびレポートやリストの印刷が可能です。
*2 受信文書の両面印刷が可能です。自動両面印刷は、64 ~ 80 g/m2の用紙のみ可能です。
*3 両面コピーが可能です。
*4 用紙カセット:105 ~ 128 g/m2、手差しトレイ:105 ~ 163 g/m2
*5 コンピュータからプリントするときに使用可能な用紙です。
幅76 ~ 216 mm、長さ127 ~ 356 mmの用紙をセットすることができます。

おことわり

  • 用紙の種類

使用できる用紙の種類は以下のとおりです。


用紙の種類 本体の設定 プリンタドライバの設定 積載枚数
(用紙カセット)
積載枚数
(手差しトレイ)
普通紙(64 ~ 90 g/m2 <フツウシ> [普通紙] 170 ~ 250枚*2 1枚
<フツウシL>*1 [普通紙L]
厚紙(105 ~ 163 g/m2 <アツガミ>*3 [厚紙] 100 ~ 170枚*2 1枚
<アツガミH>*3*4 [厚紙H]
再生紙(64 ~ 80 g/m2)*5 <フツウシ> [普通紙] 100枚 1枚
<フツウシL>*1 [普通紙L]
OHPフィルム*6 <OHP フィルム> [OHPフィルム] 100枚 1枚
はがき*7 20枚 1枚
封筒 20枚 1枚

*1 <フツウシ>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<フツウシL>を選択してください。
*2 普通紙と厚紙は坪量によって積載枚数が変わります。
*3 用紙カセット:105 ~ 128 g/m2、手差しトレイ:105 ~ 163 g/m2
*4 <アツガミ>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<アツガミH>を選択してください。
*5 再生紙は、古紙配合率100%の再生紙も使用できます。
*6 OHPフィルムは、レーザプリンタ用のものを使用してください。
*7 インクジェット用の郵便はがき、郵便往復はがきを使用することはできません。

おことわり
  • <B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>または<オウフクハガキ>を選択した場合は、本体の設定とプリンタドライバの設定は必要ありません。

  • 紙づまりを防ぐため、以下の用紙は使用しないでください。
  • しわや折り目のある紙
  • カールした、または巻いた紙
  • コート紙
  • 破れた紙
  • 湿った紙
  • 非常に薄い紙
  • 熱転写プリンタでプリントされた紙(裏面にコピーしないでください。)
  • 以下の用紙ではプリントが不鮮明になります。
  • 目の粗い紙
  • つるつるした紙
  • 光沢紙
  • 用紙にほこり、糸くず、油のしみが付かないようにしてください。
  • 用紙を大量に購入する際は、事前に用紙を試してください。
  • 用紙は包装紙で包み、平らな場所で保管してください。開封した用紙は元の包装紙で包みなおし、涼しい乾燥した場所で保管してください。
  • 用紙は室温18°C ~ 24°C、相対湿度40% ~ 60%の場所で保管してください。

おことわり
  • 吸湿している用紙に印刷すると、以下のようなことが起こる場合があります。
  • プリンタの排紙部周辺から湯気が出る
  • 操作パネルの裏面や排紙部に水滴がつく

    これは、トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれる水分が蒸発しているためですので、異常ではありません(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。
    ただし、焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お買い求めの販売店またはキヤノンお客様相談センターにご相談ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。


プリント範囲

概要を見るには


淡色部分は、A4 サイズ用紙のプリント範囲の目安です。下記の余白は目安であり、実際とは異なる場合があります。



設定メニュー一覧

設定メニューから機能内容を設定/変更することができます。現在の設定内容を確認するには、ユーザデータリストをプリントしてください。



ユーザデータリストをプリントする

ユーザデータリストをプリントするには、以下の手順に従ってください。

  1. [レポート]を繰り返し押して<ユーザ データ リスト>を選択し、[OK]を押します。


設定メニューを使う

設定メニューを使うには、以下の手順に従ってください。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押してメニューを選択し、[OK]を押します。
  • <オンリョウ チョウセイ>
  • <ドウホウ>
  • <キョウツウ シヨウ セッテイ>
  • <コピー シヨウ セッテイ>
  • <ファクスセッテイ>
  • <アテサキヒョウ シヨウセッテイ>
  • <プリント セッテイ>
  • <タイマー セッテイ>
  • <チョウセイ/ クリーニング>
  • <レポート セッテイ>
  • <システム カンリ セッテイ>
  1. ]または[]を押してサブメニューを選択し、[OK]を押します。
  1. 設定内容を登録するか、サブメニュー項目に進む場合は、[OK]を押します。
  1. 設定が終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  • [OK]を押す前に[ストップ/リセット]を押した場合、設定内容は保存されません。
  • 直前の画面に戻るには、[メニュー]を押します。


メニューの設定内容

工場出荷時の設定は太字で示しています。以下の項目について、それぞれ設定を変更することができます。


音量調整

同報

共通仕様設定

コピー仕様設定

ファクス設定

宛先表仕様設定

プリント設定

タイマー設定

調整/クリーニング

レポート設定

システム管理設定


音量調整

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ツウシン オンリョウ (0 ~ 3)(2 音量を調節する(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)
2 ニュウリョクオン (0 ~ 3)(2
3 ケイコクオン (0 ~ 3)(2
4 ソウシンシュウリョウオン (0 ~ 3)(0
5 ジュシンシュウリョウオン (0 ~ 3)(0


同報

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ドウホウ 最大124件 一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(ファクス)


共通仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ショキキノウノ セッテイ
  • コピー
  • ファクス
  • スキャン
初期機能を設定する
2 トナーセーブモード
  • OFF
  • ON
トナー消費量を調節する


コピー仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ヒョウジュンモードノ ヘンコウ 標準モードを変更する(コピー)

1 ガシツ

  • モジ/シャシン
  • モジ
  • シャシン
  • モジ/シャシン+

2 ヨミトリ ノウド

  • シュドウ(1 ~ 9(5))
  • ジドウ

3 バイリツ

テイケイヘンバイ

  • 200% MAX.
  • 141% A5 → A4
  • 122% A5 → B5
  • 115% B5 → A4
  • 100%
  • 86% A4 → B5
  • 81% B5 → A5
  • 70% A4 → A5
  • 50% MIN.

シュドウ

1%刻み(50% ~ 200%(100%))

4 ジドウソート

  • OFF
  • ON

5 リョウメン

  • リョウメン シナイ
  • カタメン>リョウメン
  • リョウメンコピーノ シュルイ(ジョウゲビラキ、サユウビラキ)
  • リョウメン>リョウメン*
  • ゲンコウノ シュルイ(ジョウゲビラキ、サユウビラキ)
  • リョウメンコピーノ シュルイ(ジョウゲビラキ、サユウビラキ)
  • リョウメン>カタメン*
  • ゲンコウノ シュルイ(ジョウゲビラキ、サユウビラキ)
2 サイズ ケイレツ
  • AB
  • インチ
  • A
用紙サイズのグループを選択する

*MF4380dn/D450のみ



ファクス設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ジュシンモード
  • ジドウ
  • ルスTEL
  • FAX/TEL
  • シュドウ
ファクスの受信方法
2 キホントウロク

1 ユーザTELバンゴウトウロク

最大20桁 発信元の情報を登録する

2 ユーザリャクショウ トウロク

最大32文字

3 ハッシンモト キロク

  • ON
  • OFF

4 カイセン シュルイ センタク

電話回線の種類を選択する(ファクス)

ジドウ

シュドウ

  • プッシュカイセン
  • ダイヤルカイセン

5 コウシュウカイセン セツゾク

  • チョクセツ セツゾク
  • アダプタ セツゾク1
  • アダプタ セツゾク2
外付け電話の設定について

6 ヒョウジュンモードノ ヘンコウ

標準モードを変更する(ファクス)

1 ヨミトリ ノウド

1 ~ 9(5

2 ガシツ

  • ヒョウジュン
  • ファイン
  • シャシン
  • スーパーファイン
3 ソウシン キノウ セッテイ

1 ジドウ リダイヤル

  • ON
  • OFF
自動リダイヤル

リダイヤル カイスウ

1カイ ~ 10カイ(2カイ

リダイヤル カンカク

2フン ~ 99フン(2フン

2 ダイヤルジカイセン カクニン

  • ON
  • OFF
送信前に発信音を確認する(ファクス)
4 ジュシン キノウ セッテイ

1 チャクシン ヨビダシ

  • ON
  • OFF
呼び出し音を設定する(ファクス)

ヨビダシ カイスウ

1カイ ~ 16カイ(2カイ

2 リモート ジュシン

  • ON
  • OFF
電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

リモート ジュシン ID

00 ~ 99(25

3 ジュシン プリント

  • メモリジュシン
  • プリントジュシン
受信した文書のプリント方法を選択する(ファクス)

4 アイテサキ ハッシンモトキロク

  • OFF
  • ON
受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)

5 DM セイゲン

  • OFF
  • ON
相手先が不明なファクスを受信拒否する
5 プリント セッテイ

1 ガゾウ シュクショウ

  • ON
  • OFF
  • ガゾウ ショウリャク
受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

2 リョウメンキロク

  • OFF
  • ON
受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)

3 インジケイゾク

  • OFF
  • ON
トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)


宛先表仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ワンタッチ ダイヤル 最大8件 ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)

ナマエ

スペースを含め最大20文字

デンワバンゴウ

スペースを含め最大50桁
2 タンシュク ダイヤル 最大100件 短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)

ナマエ

スペースを含め最大20文字

デンワバンゴウ

スペースを含め最大50桁
3 グループ ダイヤル 最大8グループ グループダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)

ナマエ

スペースを含め最大20文字

NO.0##=

最大50件×8グループ


プリント設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 エラータイムアウト
  • ON(5ビョウ ~ 300ビョウ(15ビョウ))
  • OFF
エラータイムアウト


タイマー設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ヒヅケ/ジコク セッテイ
  • ジカン(00 ~ 23)
  • フン(00 ~ 59)
  • トシ(00 ~ 99)
  • ツキ(01 ~ 12)
  • ニチ(01 ~ 28、29、30、31)
日付と時刻を設定する(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)
2 ヒヅケ/ジコク タイプ
  • YYYY MM/DD
  • MM/DD/YYYY
  • DD/MM YYYY
日付/時刻を設定する
3 オートスリープ
  • ON(3フン ~ 30フン(5フン))
  • OFF
スリープモードを設定する


調整/クリーニング

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 テイチャクキノ クリーニング 開始 定着器のお手入れ
2 トクシュモードT
  • OFF
  • ON
印刷時の汚れを防ぐ
3 トクシュモードU
  • OFF
  • モード 1
  • モード 2
特殊な環境でのプリント品質を改善する
4 トクシュモードV
  • OFF
  • ON
用紙のカールを防ぐ
5 トクシュモードY
  • OFF
  • ON
低温環境でのトナーの定着を改善する
6 トクシュモードZ
  • OFF
  • ON
くもりを防ぐ


レポート設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 ソウシンケッカ レポート
  • エラージノミ プリント
  • プリントシナイ
  • プリントスル
送信結果レポート(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)
2 ジュシンケッカ レポート
  • プリントシナイ
  • プリントスル
  • エラージノミ プリント
受信結果レポート(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)
3 ツウシンカンリ レポート
  • プリントスル
  • プリントシナイ
通信管理レポート(MF4380dn/ MF4370dn/ MF4350dのみ)


システム管理設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
1 システムカンリシャ セッテイ

1 カンリ アンショウバンゴウ

7桁 システム管理暗証番号を設定する
2 デバイスジョウホウ セッテイ

1 デバイスメイ

スペースを含め最大32文字 本製品の名前と設置場所を登録する

2 セッチバショ

スペースを含め最大32文字
3 ネットワーク セッテイ

1 TCP/IP セッテイ

1 IPv4 セッテイ

1 IPアドレス ジドウシュトク

ON

  • DHCP(ON/OFF)
  • BOOTP(OFF/ON)
  • RARP(OFF/ON)
IPアドレスを自動で設定する(IPv4)

OFF

2 IPアドレス

IPアドレス(000.000.000.000 IPアドレスを手動で設定する(IPv4)

3 サブネット マスク

000.000.000.000

4 ゲートウェイアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

5 IPアドレス ハンイセッテイ

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

OFF

ON

1 IP アドレス1

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

2 IP アドレス2

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 IP アドレス3

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

4 IP アドレス4

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

5 IP アドレス5

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

6 IP アドレス6

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

7 IP アドレス7

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

8 IP アドレス8

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

9 IP アドレス9

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

10 IP アドレス10

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(000.000.000.000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(000.000.000.000

6 DNSセッテイ

DNSの設定をする(IPv4)

1 DNSサーバーセッテイ

1 プライマリDNSサーバー

プライマリDNSサーバー(000.000.000.000

2 セカンダリDNSサーバー

セカンダリDNSサーバー(000.000.000.000

2 ホスト/ドメインメイ セッテイ

1 ホストメイ

スペースを含め最大47文字

2 ドメインメイ

スペースを含め最大47文字

3 DNSノドウテキコウシンセッテイ

1 DNSノ ドウテキコウシン

  • OFF
  • ON

2 IPv6セッテイ

1 IPv6ヲ シヨウ

  • OFF
  • ON
IPv6を使用する

2 ステートレスアドレス セッテイ

  • OFF
  • ON
ステートレスアドレスを使用する

3 シュドウアドレス セッテイ

1 シュドウアドレスヲ シヨウ

  • OFF
  • ON
IPアドレスを手動で設定する(IPv6)

2 シュドウアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 プレフィックスチョウ

0 ~ 128(64

4 デフォルトルータアドレス

デフォルトルータアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 DHCPv6ヲ シヨウ

  • OFF
  • ON
DHCPv6を使用する

5 PINGコマンド

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000 ネットワーク接続を確認する(IPv6)

6 IPアドレス ハンイセッテイ

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

OFF

ON

1 IP アドレス1

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

2 IP アドレス2

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

3 IP アドレス3

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

4 IP アドレス4

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

5 IP アドレス5

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

6 IP アドレス6

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

7 IP アドレス7

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

8 IP アドレス8

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

9 IP アドレス9

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

10 IP アドレス10

1 キョカ/キョヒ

  • キョヒ
  • キョカ

2 カイシアドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

3 シュウリョウ アドレス

IPアドレス(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

4 プレフィックスチョウ

  • OFF
  • ON(0 ~ 128(64))

7 DNS セッテイ

DNSの設定をする(IPv6)

1 DNSサーバーセッテイ

1 プライマリDNSサーバー

プライマリDNSサーバー(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

2 セカンダリDNSサーバー

セカンダリDNSサーバー(0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000

2 ホスト/ドメインメイ セッテイ

1 IPv4ホスト/ドメイン シヨウ

  • ON
  • OFF

2 ホストメイ

スペースを含め最大47文字(CanonDF41F1

3 ドメインメイ

スペースを含め最大47文字

3 DNSノドウテキコウシンセッテイ

1 DNSノ ドウテキコウシン

  • OFF
  • ON

1 シュドウアドレスノ トウロク

  • OFF
  • ON

2 ステートフルアドレスノ トウロク

  • OFF
  • ON

3 LPDインサツ

  • ON
  • OFF
LPD(本製品の設定をする)

4 RAWインサツ

  • ON
  • OFF
RAW(本製品の設定をする)

5 Bonjour セッテイ

  • ON
  • OFF
Bonjour(本製品の設定をする)

1 Bonjour メイショウ

スペースを含め最大63文字(Canon MF4360-4390(DF:41:F1)

2 ユウセン プロトコル

  • LPR
  • RAW

6 HTTPヲ シヨウ

  • ON
  • OFF
HTTP通信の許可を設定する

7 ポートバンゴウ セッテイ

  • 1 LPD(0 ~ 65535(515))
  • 2 RAW(0 ~ 65535(9100))
  • 3 HTTP(0 ~ 65535(80))
  • 4 SNMP(0 ~ 65535(161))
ポート番号を設定する

8 ジュシンキョカ MACアドレス

特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

OFF

ON

  • 1 キョカアドレス1(00-00-00-00-00-00
  • 2 キョカアドレス2(00-00-00-00-00-00
  • 3 キョカアドレス3(00-00-00-00-00-00
  • 4 キョカアドレス4(00-00-00-00-00-00
  • 5 キョカアドレス5(00-00-00-00-00-00

2 SNMP セッテイ

SNMPの設定をする

1 SNMPヲ シヨウ

  • ON
  • OFF

2 コミュニティメイ1

スペースを含め最大15文字(public

3 コミュニティメイ2

スペースを含め最大15文字

4 SNMP カキコミ カノウ 1

  • ON
  • OFF

5 SNMP カキコミ カノウ 2

  • OFF
  • ON

3 ETHERNETドライバ

通信方式/通信速度を設定する

1 ジドウ ケンシュツ

  • ジドウ
  • シュドウ

1 ツウシン ホウシキ

  • ゼンニジュウ
  • ハンニジュウ

2 ETHERNETノ シュルイ

  • 100 BASE-TX
  • 10 BASE-T

2 MACアドレス

MACアドレス

4 IPアドレス カクニン

1 IPv4

  • 1 IPアドレス
  • 2 サブネット マスク
  • 3 ゲートウェイアドレス
IPアドレスの設定とネットワーク接続を確認する(IPv4)

2 IPv6

  • 1 リンクローカルアドレス(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 2 ステートレスアドレス1(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 3 ステートレスアドレス2(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 4 ステートレスアドレス3(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 5 ステートレスアドレス4(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 6 ステートレスアドレス5(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 7 ステートレスアドレス6(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 8 ステートフルアドレス(IPアドレス、プレフィックスチョウ)
  • 9 デフォルトルータアドレス(デフォルトルータアドレス)
リンクローカルアドレスの確認をする
ステートレスアドレスの確認をする
ステートフルアドレスの確認をする
デフォルトルータアドレスの確認をする

5 キドウジカンノ セッテイ

(0ビョウ ~ 300ビョウ(0ビョウ)) ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする
4 ツウシン カンリセッテイ

1 ソウシン スタート スピード

33600bps、14400bps、9600bps、7200bps、4800bps、2400bps 送信開始スピードを変更する(ファクス)

2 ジュシン スタート スピード

33600bps、14400bps、9600bps、7200bps、4800bps、2400bps 受信開始スピードを変更する(ファクス)

3 メモリジュシン セッテイ

  • OFF
  • ON
受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)

1 パスワード

7桁

2 ジカン シテイ

  • OFF
  • ON

カイシジコク

  • ジカン(00 ~ 23)
  • フン(00 ~ 59)

シュウリョウジコク

  • ジカン(00 ~ 23)
  • フン(00 ~ 59)
5 ソウシンキノウノ セイゲン

1 リダイヤルノ セイゲン

  • OFF
  • ON
リダイヤル機能を制限する

2 ファクスNO.カクニンニュウリョク

  • OFF
  • ON
送信前にファクス番号を再度確認する
6 ファームウェア コウシン この機能は、ファームウェアを更新する必要がある場合にのみ使用します。