本製品の紹介

本製品をお使いになる前に知っておいてほしいことを説明しています。



お使いになれる機能

お使いになれる機能を製品別に紹介します。

○:使用できる機能
×:使用できない機能


コピー プリント ファクス USB
スキャン
ネットワークスキャン リモートUI
(ネットワークボード)
片面ADF 両面ADF
Satera MF4380dn ×
Satera MF4370dn ×
Satera MF4350d × × ×
Satera MF4330d × × × ×
Satera D450 × × × ×


本体各部の名称とはたらき

本体外観について、各部の名称とはたらきを説明します。


本体外観(前面)

本体外観(背面)


本体外観(前面)

概要を見るには

  • MF4380dn/D450



1 ADF(自動原稿給紙装置)
セットされた原稿を自動的に読み込み位置に送ります。
2 原稿ガイド
原稿の幅に合わせて調節します。
3 原稿給紙トレイ
原稿をセットします。
4 原稿排紙トレイ
原稿が排出されます。
5 操作パネル
本製品を操作します。
6 排紙トレイ
コピー、プリント、ファクスなどの出力紙を排出します。
7 用紙カセット(MF4380dn/MF4370dn/D450)/用紙トレイ(MF4350d/MF4330d)
用紙をセットします。
8 ADF読み取りエリア
ADFにセットされた原稿を読み取ります。
9 原稿台ガラス
原稿をセットします。
10 排紙補助トレイ
引き出して使用します。
11 排紙ストッパー
排紙トレイから出力紙が落ちるのを防ぎます。A4サイズの用紙で出力する場合に、ストッパーを開いて使用します。
12 手差しトレイ用紙ガイド
用紙の幅に合わせて調節します。
13 はがき用ガイド
はがきをセットするときに使います。
14 用紙後端ガイド
用紙の後端を押さえます。
15 用紙カバー
用紙カセット内の用紙をほこりやチリから保護します。
16 手差しトレイ
手差しで1枚ずつプリントするときに使用します。
17 操作パネル部
トナーカートリッジの交換や、つまった用紙を取り除くときに開きます。
18 主電源スイッチ
電源を入れたり、切ったりします。

  • MF4370dn




  • MF4350d/MF4330d





本体外観(背面)

概要を見るには

  • MF4380dn

1 LANポート(MF4380dn/MF4370dnのみ)
ネットワークケーブルを接続します。
2 USB ポート
USBケーブルを接続します。
3 後ろカバー
つまった用紙を取り除くときに開きます。
4 電源ソケット/アース端子
電源コードおよびアース線を接続します。
5 電話回線端子(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
電話線コードを接続します。
6 外付け電話機用端子(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)
外付け電話機を接続します。

  • MF4370dn


  • MF4350d


  • MF4330d


  • D450



操作パネル各部の名称とはたらき

操作パネルについて、各部の名称とはたらきを説明します。


メイン操作パネル

ファクス操作パネル(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


メイン操作パネル

概要を見るには

  • MF4380dn/MF4370dn/MF4350d


  • MF4330d/D450


1 [用紙設定]キー
用紙カセットと手差しトレイにセットする用紙のサイズと種類を設定するときに使います。
2 [ジョブキャンセル/状況確認]キー
処理中または待機中になっているジョブの確認やジョブの中止操作のときに使います。
3 [コピー]キー
コピーモードに切り替えます。
4 [ファクス]キー
ファクスモードに切り替えます。
5 [スキャン]キー
スキャンモードに切り替えます。
6 [メニュー]キー
各種の設定、登録をするときに使います。
7 [両面]キー
MF4380dn:
両面原稿をコピーまたはファクス送信するときに使います。
MF4370dn/MF4350d/MF4330d:
片面原稿を用紙の両面にコピーするときに使います。
D450:
両面原稿をコピーするときに使います。
8 [拡大/縮小]キー
コピーの拡大/縮小率を設定するときに使います。
9 [濃度]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピーやファクス送信の濃度を調節するときに使います。
MF4330d/D450:
コピーの濃度を調節するときに使います。
10 [画質]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピーやファクス送信の画質を調節するときに使います。
MF4330d/D450:
コピーの画質を調節するときに使います。
11 [ソート/2 in 1]キー
ソートコピーや2 in 1コピーを設定するときに使います。また、IDカードコピーをするときにも使います。
12 [節電]キー
手動で節電状態に設定したり解除したりするときに使います。節電状態のときはグリーンに点灯します。
13 [ストップ/リセット]キー
ジョブを中止するときに使います。また、待受画面に戻るときにも使います。
14 エラーランプ
エラーが発生したときに点滅します。
15 実行/メモリランプ
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
通信中のときに点滅します。待機中のジョブがあるときやメモリにデータが蓄積されているときは点灯します。
MF4330d/D450:
待機中のジョブがあるときに点灯します。
16 [スタート]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
コピー、スキャン、ファクス操作を開始するときに使います。
MF4330d/D450:
コピー、スキャン操作を開始するときに使います。
17 テンキー
文字や数字を入力するときに使います。
18 [トーン]キー
プッシュ回線とダイヤル回線を切り替えるときに使います。
19 [クリア]キー
入力した文字や数字を削除するときに使います。
20 ]キー
設定する数値を上げるときに使います。また、次のメニュー項目を表示するときにも使います。
21 [OK]キー
設定、登録した内容を確定するときに使います。
22 ]キー
設定する数値を下げるときに使います。また、前のメニュー項目を表示するときにも使います。
23 ディスプレイ
メッセージや動作状況を表示します。設定操作中は選択項目、テキスト、数字などを表示します。
24 [レポート]キー
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d:
各種レポートやリストをプリントするときに使います。
MF4330d/D450:
ユーザデータリストをプリントするときに使います。


ファクス操作パネル(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには



1 [オンフック]キー
外付け電話機の受話器を置いたままダイヤルするときに使います。
2 [リダイヤル/ポーズ]キー
最後に指定した宛先を呼び出すときに使います。また、ファクス番号にポーズを挿入するときに使います。
3 [短縮ダイヤル]キー
短縮ダイヤルに登録した宛先を指定するときに使います。
4 [宛先表]キー
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登録した宛先を相手先の名前やファクス番号から検索するときに使います。
5 ワンタッチダイヤルキー
ワンタッチダイヤルに登録した宛先を指定するときに使います。


ディスプレイ(待受画面)

コピーモード

ファクスモード(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

スキャンモード

おことわり
  • 必要に応じて、主電源スイッチを入れたときに表示される待受画面を変更することができます。詳細については、「初期機能を設定する」を参照してください。
  • 主電源スイッチを入れると、ディスプレイに<シバラク オマチクダサイ>と表示されたのち、待受画面に切り替わります。
  • 1分間何も操作をしないと、ディスプレイが待受画面に戻ります。


コピーモード

概要を見るには

コピーの待受画面について説明します。コピー機能を使うときは必ず[コピー]を押して以下の待受画面に切り替えます。



1 ズーム倍率 2 用紙サイズ
3 部数 4 画質
5 濃度


ファクスモード(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

ファクスの待受画面について説明します。ファクス機能を使うときは必ず[ファクス]を押して以下の待受画面に切り替えます。


1 日付/時刻 2 画質
3 受信モード


スキャンモード

概要を見るには

スキャンの待受画面について説明します。MF4380dn/MF4370dnをお使いの場合は、[スキャン]を繰り返し押して画面表示を<USBスキャン モード>または<ネットワークスキャン モード>に切り替えます。

MF4350d/MF4330d/D450をお使いの場合は、[スキャン]を押して<スキャンモード>を表示させます。



文字を入力する

操作の過程で文字入力が必要な画面が表示された場合は、以下の手順を参考に文字を入力します。ここでは例として「キヤノン」を入力してみます。入力方法の詳細については、「文字の入力方法」を参照してください。

  1. 画面入力モードが[ア]になっていることを確認します。
  • 入力モードは[トーン]を押すたびに、カナ→アルファベット→数字と変わり、数字の次は最初のカナに戻ります。
  1. を繰り返し押して、「キ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ヤ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ノ」を入力します。
  1. を繰り返し押して、「ン」を入力します。
  1. [OK]を押して、入力を確定します。


宛先表に宛先を登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

原稿の送信先はテンキー入力の他、宛先登録機能を使って指定できます。テンキーでは宛先を1 字ずつ入力するのに対し、宛先登録機能ではよく利用する宛先をあらかじめ登録しておくことで原稿送信時に宛先を入力する手間を省くことができます。このように宛先をあらかじめ登録しておくことのできる機能を宛先表と呼びます。登録できる機能は以下の種類があります。

  • ワンタッチダイヤル
  • 登録済みの宛先を1回のキー操作で呼び出す機能です。最大8件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、登録先のワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押すだけで宛先を指定できます。
  • 短縮ダイヤル
  • 登録済みの宛先を短縮番号を使って呼び出す機能です。最大100件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時は、[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の登録先番号(00 ~ 99)を入力するだけで宛先を指定できます。
  • グループダイヤル
  • ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルとして登録済みの各宛先を1つのグループにまとめて登録する機能です。複数の宛先を1つの宛先として登録するため、1度に送信する相手先が多い場合でも宛先指定操作が簡単に行えます。
  • グループダイヤルの登録先は未登録のワンタッチダイヤルで1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。
  • 原稿送信時の宛先指定操作はワンタッチダイヤルと同様になります。

おことわり

ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

ワンタッチダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


ワンタッチダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


ワンタッチダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

短縮ダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


短縮ダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルに宛先を追加する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルから宛先を消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループ名を変更する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


グループダイヤルを消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)



ワンタッチダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

ワンタッチダイヤルを使うと、1回のキー操作で宛先を指定できます。ここではワンタッチダイヤルキーに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。



ワンタッチダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して登録するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. [テンキー]を使って相手先の名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って相手先のファクス番号(スペースとポーズを含め最大50桁)を入力し、[OK]を押します。

続けて別のワンタッチダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ワンタッチダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して編集するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. ]を押して変更する番号にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


ワンタッチダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ワンタッチ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して削除するワンタッチダイヤル(01 ~ 08)を選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. [クリア]を長押しして名前を削除し、[OK]を押します。
  1. [クリア]を長押ししてファクス番号を削除し、[OK]を押します。
  • ファクス番号を消去した場合は、相手先の名前も自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

短縮ダイヤルを使うと、操作パネルの[短縮ダイヤル]を押し、2桁の短縮番号を入力して宛先を指定できます。ここでは短縮ダイヤルに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。



短縮ダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して登録する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. [テンキー]を使って相手先の名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って相手先のファクス番号(スペースとポーズを含め最大50桁)を入力し、[OK]を押します。

続けて別の短縮ダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して編集する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. ]を押して変更する番号にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


短縮ダイヤルを削除する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<タンシュク ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して削除する短縮ダイヤル(00 ~ 99)を選択し、[OK]を押します。

[短縮ダイヤル]を押したあと、[テンキー]を使って2桁の番号(00 ~ 99)を入力して選択することもできます。

  1. [クリア]を長押しして名前を削除し、[OK]を押します。
  1. [クリア]を長押ししてファクス番号を削除し、[OK]を押します。
  • ファクス番号を消去した場合は、相手先の名前も自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルを登録/編集する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

グループダイヤルを使うと、1回のキー操作で複数の宛先を指定できます。ここではグループダイヤルに宛先を登録する方法と、登録済みの内容を編集する方法について説明します。1つのグループダイヤルには最大50件まで宛先を登録できます。



グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには


おことわり
  • グループダイヤルを登録する際は、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルに宛先を登録しておいてください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してグループダイヤルの登録先を選択し、[OK]を押します。
  • 未登録のワンタッチダイヤルを登録先として指定します。
  • ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。
  1. [テンキー]を使ってグループの名前(スペースを含め最大20文字)を入力し、[OK]を押します。
  1. グループダイヤルに登録する宛先(最大50件)をすべて指定し、[OK]を押します。

登録済みのワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルを宛先として指定します。

  • ワンタッチダイヤルを指定する場合は、ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押します。
  • 短縮ダイヤルを指定する場合は、[短縮ダイヤル]を押したあと、2桁の番号(00 ~ 99)を入力します。複数の宛先を指定する場合は、1つの宛先を指定するごとに[短縮ダイヤル]を押します。

続けて別のグループダイヤルを登録する場合は、手順4からの操作を繰り返してください。

  • ]または[]を押すと指定した宛先を確認できます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルに宛先を追加する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して宛先を追加するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. グループダイヤルに追加する宛先を指定し、[OK]を押します。

宛先の指定方法については、「グループダイヤルを登録する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)」を参照してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルから宛先を消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して宛先を消去するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して消去する宛先を選択し、[クリア]を押します。

続けて別の宛先を消去する場合は、本手順を繰り返します。

  1. [OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループ名を変更する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してグループ名を変更するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. ]を押して変更する文字にカーソルを移動し、[クリア]を押します。

入力内容をすべて消去する場合は、[クリア]を長押しします。

  1. [テンキー]を使って新しい名前を入力し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


グループダイヤルを消去する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<グループ ダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して消去するグループダイヤルを選択し、[OK]を押します。

ワンタッチダイヤルキー(01 ~ 08)を押して選択することもできます。

  1. グループ名が表示されたら、[OK]を押します。
  1. [クリア]を押して登録済みの宛先を1件ずつ消去し、最後の1件を消去したら[OK]を押します。
  • [OK]ではなくもう1度[クリア]を押すと、<アテサキヒョウ シヨウセッテイ>と表示され、ここまでの操作が無効となってしまいます。この場合は手順2から操作をやりなおしてください。
  • 宛先をすべて消去すると、グループ名は自動的に消去されます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


トナーカートリッジ

本製品に対応するキヤノン純正トナーカートリッジの平均印字可能枚数は、2000ページです。このページ数は、「ISO/IEC 19752」*に基づき、工場出荷時の印字濃度設定のままで、A4サイズの用紙に印刷した場合の値です。トナー消費量は、印刷する書類の内容によって異なります。図、表、グラフなどを多用した、空白部分が少ない書類はトナー消費量が多くなるので、トナーカートリッジの平均印字可能枚数が少なくなります。トナーカートリッジの交換の際は、必ず本製品専用のキヤノン純正トナーカートリッジを使用してください。

* 「ISO/IEC 19752」とは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)より発行された「印字可能枚数の測定方法」に関する国際標準です。



機種名 対応するキヤノン純正トナー
カートリッジ
印字枚数
MF4380dn/MF4370dn/MF4350d/MF4330d/D450 Canon Cartridge 304(キヤノン トナーカートリッジ 304) A4サイズで約2,000枚

トナーカートリッジの取り扱い

トナー残量を確認する

消耗品のご購入相談窓口


トナーカートリッジの取り扱い

概要を見るには

トナーカートリッジのお取り扱い時には以下の点にご注意ください。


おことわり
  • トナーが発火してやけどの原因になることがあるので、トナーカートリッジを火の中に投げ入れないでください。
  • トナーカートリッジからトナーが漏れたときは、吸い込んだり直接皮膚につけたりしないように注意してください。皮膚についた場合は、石鹸を使い水で洗い流し、刺激が残る場合や吸い込んだ場合には直ちに医師に相談してください。
  • トナーカートリッジを本体から取り外すときは、トナーが飛び散って目や口などにトナーが入らないように、丁寧に取り出してください。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。
  • トナーなどの消耗品は幼児の手が届かないところへ保管してください。もしトナーを飲んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
  • トナーカートリッジは分解しないでください。トナーが飛び散って目や口などに入ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。

  • トナーカートリッジをコンピュータ画面やディスクドライブ、フロッピーディスクなどに近づけないでください。トナーカートリッジ内部のマグネットによって破損する恐れがあります。
  • トナーカートリッジは、高温多湿や急激に温度が変化するような場所および火気のある場所に保管しないでください。
    保管温度範囲:0 ~ 35 ℃
    保管湿度範囲:35 ~ 85%RH(相対湿度・結露しないこと)
  • トナーカートリッジを、直射日光や電灯の光に5 分以上さらさないでください。
  • トナーカートリッジは保護袋に入れて保管し、本製品に取り付けるまで保護袋から取り出さないでください。
  • トナーカートリッジの保護袋は保管しておいてください。本製品を移動するときなどに必要になります。
  • メンテナンスなどのために使用中のトナーカートリッジを取り出したときは、すみやかに梱包してあった保護袋に入れるか、厚い布で包んでください。
  • トナーカートリッジを、塩分を含んだ空気や、エアゾールスプレーなどから出る腐食性ガスが充満している場所に保管しないでください。
  • 必要なとき以外は、トナーカートリッジを取り外さないでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラム表面を光にさらしたり、傷つけたりすると、プリント品質が低下する恐れがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱う際は、ドラム保護シャッターに触れないように必ず取っ手を持ってください。
  • トナーカートリッジを立てて置いたり、逆さにしたりしないでください。トナーカートリッジ内部でトナーが固まってしまい、振っても元に戻らなくなることがあります。
  • 使用済みトナーカートリッジを廃棄する場合は、トナー容器を保護袋に入れてトナーが飛び散らないようにし、自治体の指示に従って処理してください。
  • 最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をお薦めします。
  • トナーカートリッジの偽造品にご注意ください。
    トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://www.canon.com/counterfeit


トナー残量を確認する

概要を見るには

トナーカートリッジのトナー残量を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<トナーザンリョウ>を選択し、[OK]を押します。

トナー残量はディスプレイに5段階で表示されます。


  • 満タンの状態


  • 残量の高い状態


  • 残量の低い状態


  • 寿命が近い状態

ディスプレイには寿命が近い状態を知らせるメッセージとして<トナーショウ(ケイゾクプリントカ)/トナージュンビ>が表示されます。メッセージの対処方法については、「ディスプレイの表示(タ―ト)」を参照してください。


  • 寿命の状態

ディスプレイには寿命の状態を知らせるメッセージとして<トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>が表示されます。メッセージの対処方法については、「ディスプレイの表示(タ―ト)」を参照してください。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


消耗品のご購入相談窓口

概要を見るには

お買い求めの販売店またはお近くのキヤノン販売店にてお買い求めください。ご不明な場合はキヤノンお客様相談センターまでお問い合わせください。



原稿をセットする

原稿台ガラスやADFに原稿をセットする方法について説明します。


原稿台ガラスにセットする

ADFにセットする


原稿台ガラスにセットする

概要を見るには

  1. 原稿台ガラスカバーを開きます。
  1. 読み取る面を下にして、原稿を原稿台ガラスに置きます。

  1. 用紙サイズマークに合わせて原稿をセットしてください。

原稿が用紙サイズマークに合わない場合は、原稿の中心を矢印(→)に合わせてください。

  1. 原稿台ガラスカバーを静かに閉じます。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 原稿台ガラスカバーを閉じるときは、指をはさまないよう注意してください。けがをする恐れがあります。
  • 原稿台ガラスカバーを無理に閉じないでください。原稿台ガラスが破損してけがをする恐れがあります。
  • 読み込みが完了したら、原稿台ガラスから原稿を取り出してください。


ADFにセットする

概要を見るには

  1. 原稿をさばいてから、平らな場所で原稿の縁をそろえます。
  1. 原稿ガイドを原稿の幅に合わせます。

  1. 読み取る面を上にして、ADFに原稿をセットします。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 読み込み中に原稿を追加したり、抜いたりしないでください。
  • すべての原稿が読み込まれたら、紙づまりを防ぐために原稿排紙トレイから原稿を取り出してください。
  • 30 回以上フィーダーで同じ原稿を読み込まないでください。繰り返し読み込まれた原稿は、折りたたまれたり破れたりして、紙づまりを起こすことがあります。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、原稿を正しくセットすることで、軽減することができます。


用紙をセットする

用紙カセットや手差しトレイに用紙をセットする方法について説明します。


おことわり
  • 工場出荷時では、用紙のサイズと種類は<A4>と<フツウシ>に設定されています。別の用紙サイズや種類を使用する場合は、[用紙設定]を押して用紙の設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

用紙カセットにセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合


手差しトレイにセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合


はがきをセットする

MF4380dn/MF4370dn/D450の場合


MF4350d/MF4330dの場合



用紙カセットにセットする

概要を見るには


用紙カセットに用紙をセットする方法について説明します。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドします。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。
  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。
  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。
  1. 用紙カセットの前面部を閉めます。
  1. 用紙カバーの端(A)と用紙カセットの端(B)を合わせます。


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙トレイを開きます。
  1. 本体内部から用紙カバーを手前にスライドして取り出します。
  1. 用紙後端ガイド(A)をスライドします。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら用紙サイズに合うようスライドさせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. 用紙をよくさばき、端をそろえます。
  1. 印刷する面を上にして用紙をセットします。セットした用紙の高さが、用紙ガイドのツメ(A)より下にあることを確認してください。
  1. 用紙後端ガイドを、用紙サイズに合うようスライドさせます。
  1. 用紙カバーの両側の突起(A)を本体内部のガイド(B)に合わせて奥までスライドしたあと、用紙カバーの角を用紙トレイの角に合わせます。


手差しトレイにセットする

概要を見るには

用紙カセットにセットされている用紙と、種類やサイズが異なる用紙にコピーやプリントする場合は、手差しトレイを使います。手差しトレイには用紙を1枚ずつセットします。


おことわり
  • 手差しトレイにセットされた用紙は、用紙カセットにセットされた用紙よりも先に給紙されます。
  • 封筒をセットする場合は、長形3号または洋長形3号を使用してください。
  • プリンタドライバで正しい用紙サイズを設定してください。
  • 受信した文書、レポート、リストのプリントは、用紙カセットからのみ給紙が可能です。手差しトレイに用紙がセットされている場合は、<テザシノヨウシヲ ジョキョ>と表示されます。


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 手差しトレイ用紙ガイドの幅を紙幅より少し広めにセットします。
  1. 用紙をセットする場合は、プリントしたい面を上にして手差しトレイにまっすぐに差し込みます。

封筒をセットする場合は、プリントしたい面を上にして右端から先に封筒をまっすぐに手差しトレイに差し込みます。

  • ロゴがプリントされた用紙をセットする場合は、プリントしたい面(ロゴ側)を上にして、用紙の上端から先に手差しトレイにセットします。
  1. 手差しトレイ用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 手差しトレイ用紙ガイドの幅を紙幅より少し広めにセットします。
  1. 用紙をセットする場合は、プリントしたい面を上にして手差しトレイにまっすぐに差し込みます。

封筒をセットする場合は、プリントしたい面を上にして右端から先に封筒をまっすぐに手差しトレイに差し込みます。

  • ロゴがプリントされた用紙をセットする場合は、プリントしたい面(ロゴ側)を上にして、用紙の上端から先に手差しトレイにセットします。
  1. 手差しトレイ用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。
  • 本製品の印刷結果は、お使いの環境により、紙送り方向の長さに対して最大1.5%ずれる(斜めになる)場合があります。印刷結果のずれは、用紙を正しくセットすることで、軽減することができます。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



はがきをセットする

概要を見るには

はがきをセットする場合は、はがきが正しく給紙されるように、はがき用ガイドを使用します。はがきは「郵便はがき」と「郵便往復はがき」をプリントできます。



MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙カセットから取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら、「はがき」の位置に合うようスライドさせます。
  1. 印刷する面を上にして、はがきの上側を奥にセットします。
  1. 用紙カセットから、はがき用ガイドを取り外します。
  1. はがき用ガイドを用紙後端ガイドに差し込み、前方に倒します。
  1. 用紙後端ガイドをスライドさせ、はがき用ガイドをはがきの後端に合わせます。
  1. はがきの種類に合わせて、用紙のサイズを設定します。

用紙のサイズの設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り外します。
  1. 用紙トレイから用紙を取り出します。
  1. 左右の用紙ガイド(A)をつまみながら、「はがき」の位置に合うようスライドさせます。
  1. 印刷する面を上にしてはがきをセットします。
  1. 用紙トレイから、はがき用ガイドを取り外します。
  1. はがき用ガイドを用紙後端ガイドに差し込み、前方に倒します。
  1. 用紙後端ガイドをスライドさせ、はがき用ガイドをはがきの後端に合わせます。
  1. はがきの種類に合わせて、用紙のサイズを設定します。

用紙のサイズの設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



用紙のサイズと種類を設定する

用紙のサイズと種類を設定する方法について説明します。用紙カセットまたは手差しトレイにセットする用紙のサイズや種類を変更する場合は、セットする用紙のサイズと種類に合わせて用紙設定メニューの登録内容を変更してください。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ヨウシ サイズ>:A4
  • <ヨウシ シュルイ>:フツウシ

用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する

手差しトレイの用紙サイズと種類を設定する


用紙カセットの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<カセット>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

以下の用紙サイズを選択できます。
<A4>、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>、<オウフクハガキ>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、<LGL>

  1. ]または[]を押して用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

以下の紙種を選択することができます。

  • 普通紙(64g/m2 ~ 90g/m2):<フツウシ>、<フツウシL>*1
  • 厚紙または封筒(用紙カセット:105g/m2 ~ 128g/m2、手差しトレイ:105g/m2 ~ 163g/m2):<アツガミ>、<アツガミH>*2
  • OHPフィルム:<OHP フィルム>

*1 <フツウシ>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<フツウシL>を選択してください。

*2 <アツガミ>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<アツガミH>を選択してください。

  • 手順2で、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>または<オウフクハガキ>を選択した場合は、<ヨウシノ シュルイ>は表示されません。


手差しトレイの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

  1. [用紙設定]を繰り返し押して<テザシトレイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

以下の用紙サイズを選択できます。
<A4>、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>、<オウフクハガキ>、<OFICIO>、<BRAZIL-OFICIO>、<MEXICO-OFICIO>、<GOVERNMENT-LETTER>、<GOVERNMENT-LEGAL>、<FOOLSCAP>、<LTR>、<LGL>

  1. ]または[]を押して用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

以下の紙種を選択することができます。

  • 普通紙(64g/m2 ~ 90g/m2):<フツウシ>、<フツウシL>*1
  • 厚紙または封筒(用紙カセット:105g/m2 ~ 128g/m2、手差しトレイ:105g/m2 ~ 163g/m2):<アツガミ>、<アツガミH>*2
  • OHPフィルム:<OHP フィルム>

*1 <フツウシ>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<フツウシL>を選択してください。

*2 <アツガミ>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<アツガミH>を選択してください。

  • 手順2で、<B5>、<A5>、<エグゼクティブ>、<ナガガタ 3ゴウ>、<ヨウナガガタ 3ゴウ>、<ハガキ>または<オウフクハガキ>を選択した場合は、<ヨウシノ シュルイ>は表示されません。


音量を調節する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

本製品から出る各種音量の調節方法を説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <ツウシン オンリョウ>:2
  • <ニュウリョクオン>:2
  • <ケイコクオン>:2
  • <ソウシンシュウリョウオン>:0
  • <ジュシンシュウリョウオン>:0
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<オンリョウ チョウセイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <ツウシン オンリョウ>:ファクス送信中に鳴る通信音の音量を調節します。
  • <ニュウリョクオン>:操作パネルのキーを押したときに鳴る音の音量を調節します。
  • <ケイコクオン>:機械にトラブル(紙づまり、誤操作など)が発生したときに鳴る音の音量を調節します。
  • <ソウシンシュウリョウオン>:ファクス送信終了時の音量を調節します。
  • <ジュシンシュウリョウオン>:ファクス受信終了時の音量を調節します。
  1. ]または[]を押して音量値(0 ~ 3)を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


日付と時刻を設定する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

現在の日付と時刻を設定します。設定した時刻と日付は、時刻指定機能の基準時刻になります。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<タイマー セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ヒヅケ/ジコク セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使って時刻(24時間表示)と日付(年/月/日)を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


スリープモードを設定する

本製品はある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードに移行すると、[節電]がグリーンに点灯し、他のランプやディスプレイの表示は消えた状態になります。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <オートスリープ>:ON
  • <オートスリープタイム>:5フン
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<タイマー セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<オートスリープ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して時間を選択し、[OK]を押します。
  • 時間は3分 ~ 30分の間で設定できます(1分刻み)。
  • [テンキー]を使って数値を入力することもできます。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。
  • スリープモードに移行すると、[節電]がグリーンに点灯します。
  • 手動でスリープモードにするには、[節電]を押してください。
  • 以下の状態の場合は、スリープモードになりません。
  • スリープモードからの復帰後、15秒以内の場合
  • 電源を入れてから、1分以内の場合
  • 本製品が操作中の場合
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅している場合
  • エラーメッセージがディスプレイに表示され、エラーランプが点滅している場合
  • 手差しトレイまたはADFに用紙がセットされている場合
  • 本体内で紙づまりが発生している場合
  • 外付け電話機の受話器が外れている場合
  • 以下の状態の場合は、スリープモードが解除されます。
  • ADFに原稿がセットされた場合
  • [節電]が押された場合
  • ファクスを受信した場合
  • 外付け電話機の受話器が外れている場合
  • コンピュータからプリントジョブが送信され、プリントが開始された場合


本製品のいろいろな機能を設定する

コピーやファクス、スキャンなどの各機能に共通する仕様の設定をします。


初期機能を設定する

トナー消費量を調節する


初期機能を設定する

概要を見るには

電源を入れたときに、どの機能の画面を表示させるかを設定します。
工場出荷時は<コピー>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョウツウ シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ショキキノウノ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して初期機能を選択し、[OK]を押します。
  • <コピー>:コピー基本画面を表示します。
  • <ファクス>*:ファクス基本画面を表示します。
  • <スキャン>:スキャン基本画面を表示します。

*MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


トナー消費量を調節する

概要を見るには

トナーの消費量を節約するかどうかを設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • プリンタドライバの[トナー節約モード]で[使う]または[使わない]を設定している場合、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定は無効となります。ただし、プリンタドライバの[トナー節約モード]で[プリンタ初期値]を選択している場合は、本製品で行う<キョウツウ シヨウ セッテイ>の<トナーセーブモード>の設定が優先されます。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<キョウツウ シヨウ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トナーセーブモード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


レポート/リストの概要

次のレポートとリストを自動または手動で出力することができます。


出力できるレポート/リスト 内容
ワンタッチダイヤルリスト ワンタッチダイヤルに登録された宛先の一覧です。
短縮ダイヤルリスト 短縮ダイヤルに登録された宛先の一覧です。
グループダイヤルリスト グループダイヤルに登録された宛先の一覧です。
ユーザデータリスト 現在の設定の一覧および登録された発信元情報です。
送信結果レポート 送信結果です。自動的にプリントするよう設定できます。
受信結果レポート 受信結果です。自動的にプリントするよう設定できます。
通信管理レポート 最新60件の送受信履歴です。
メモリデータリスト メモリに保存されているジョブの一覧です。
メモリイメージプリント 予約されているジョブの情報と最初のページをプリントします。
メモリクリアレポート 電極供給が止まったためにメモリから削除された文書の一覧です。
手動ではプリントできません。

おことわり
  • MF4330d/D450をお使いの場合、ユーザデータリストのみ出力できます。


レポートを自動でプリントする(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

送信結果レポート、受信結果レポート、通信管理レポートを自動で出力するように設定できます。


送信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

受信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)


送信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

送信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<エラージノミ プリント>に設定されています。

送信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • ウケツケNO.:受付番号
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • NO.:通信番号
  • アイテサキ:相手先の名前/番号
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ページ:送信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:通信は正常に終了しました。
  • NG:通信できませんでした。
  • STOP:終了前に通信が手動でキャンセルされました。
  • オウトウナシ:相手先から応答がありませんでした。
  • カミヅマリ:手動で送信中にADFで紙づまりが起きました。
  • エラーコード:エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ソウシンケッカ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <エラージノミ プリント>:送信エラーが起きた場合のみレポートをプリントします。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  • <プリントスル>:原稿を送信するたびにレポートをプリントします。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


受信結果レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

受信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<プリントシナイ>に設定されています。

受信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • ウケツケNO.:受付番号
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • NO.:通信番号
  • アイテサキ:相手先の名前/番号(本製品に登録されている場合のみ表示)
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ページ:受信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:受信は正常に終了しました。
  • NG:受信できませんでした。
  • STOP:終了前に受信が手動でキャンセルされました。
  • メモリフル:受信中にメモリがいっぱいになりました。
  • エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ジュシンケッカ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  • <プリントスル>:原稿を受信するたびにレポートをプリントします。
  • <エラージノミ プリント>:受信エラーが起きた場合のみレポートをプリントします。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


通信管理レポート(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

概要を見るには

通信管理レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<プリントスル>に設定されています。

通信管理レポートには以下の項目がプリントされます。

  • NO.:通信番号(01 ~ 60)
  • ウケツケNO.:受付番号
  • カイシジコク:通信した日付と時刻
  • ツウシンモード:通信モード(G3/ECM)
  • アイテサキ:相手先の名前/番号
  • ページ:送信/受信ページ数
  • ツウシンケッカ:通信結果
  • OK:受信は正常に終了しました。
  • NG:受信できませんでした。
  • エラーコードの詳細については、「エラーコード」を参照してください。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<レポート セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ツウシンカンリ レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <プリントスル>:60通信ごとにレポートをプリントします。
  • <プリントシナイ>:レポートをプリントしません。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


レポート/リストを手動でプリントする

以下のレポートとリストを手動でプリントできます。

  • 送信結果レポート*
  • 受信結果レポート*
  • 通信管理レポート*
  • メモリデータリスト*
  • メモリイメージプリント*
  • ワンタッチダイヤルリスト*
  • 短縮ダイヤルリスト*
  • グループダイヤルリスト*
  • ユーザデータリスト

*MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ


おことわり
  • レポートとリストのプリントには以下の用紙を使用してください。
  • A4、オフィシオ、ブラジル-オフィシオ、メキシコ-オフィシオ、ガヴァメント-レター、ガヴァメント-リーガル、FOOLSCAP、レター、リーガル
  1. [レポート]を繰り返し押してプリントするレポートまたはリストを選択し、[OK]を押します。

メモリにデータが何も登録されていない場合は、ディスプレイに<データガ アリマセン>と表示されます。



レポートジョブを確認/消去する

プリント中またはプリント待機中になっているレポートジョブの詳細情報を確認できます。待機中になっているジョブについては消去することもできます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<レポート ジョウキョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押してメモリ内にあるレポートジョブを確認します。

ジョブを消去する場合は手順3に進んでください。消去しない場合は [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。

  1. ]または[]を押して消去するジョブを選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<チュウシ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]を押して<ハイ>を選択します。

消去操作を中止する場合は、[]を押して<イイエ>を選択します。

  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


メモリ残量を確認する(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

本製品の状態に応じたメモリ残量を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<メモリ ザンリョウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリント/スキャンのカウントを確認する

コピーなどの操作で、本製品から出力された用紙の枚数や読み込ませた原稿の枚数を確認できます。

  1. [ジョブキャンセル/状況確認]を繰り返し押して<カウントヒョウジ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して出力枚数または読み取り枚数を確認します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


プリンタドライバの紹介

プリンタドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、どのWindows用アプリケーションからでも印刷を行うことができます。

  • プリンタドライバの特長

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なプリンタドライバソフトウェアです。アプリケーションソフトウェアの印刷データをプリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。プリンタドライバは、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大・縮小やとじしろ調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。



ファクスドライバの紹介(MF4380dn/MF4370dn/MF4350dのみ)

ファクスドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、本製品のファクス機能を最大限に活かせるようになります。また、ファクスドライバから本製品のファクス機能にアクセスすることができます。

ファクスドライバはプリンタドライバと同様に使用します。Windowsアプリケーションの[プリント]からファクスドライバを選択し、宛先やその他の設定を指定します。

受信者のファクス機でプリントまたは保存できるように、ファクスドライバは文書を標準のファクスプロトコルに対応した画像に変換します。



システム管理暗証番号を設定する

本製品のシステム管理暗証番号を設定します。システム管理暗証番号を設定すると、番号を入力した場合のみ<システム カンリ セッテイ>メニューを操作することができます。


おことわり
  • 入力内容を消去する場合は、[クリア]を押してください。入力内容をすべて消去できます。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<システム カンリ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。

システム管理暗証番号が設定されている場合は、[テンキー]を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]または[]を押して<システムカンリシャ セッテイ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<カンリ アンショウバンゴウ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [テンキー]を使ってシステム管理暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. [ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。