日常のメンテナンス

日常のお手入れについて説明しています。



日常のお手入れ

本製品のお手入れをする前に、以下を確認してください。

  • メモリにジョブが蓄積されていないことを確認してから、主電源スイッチを切り、電源コードを抜いてください。
  • 本製品に傷が付かないよう、柔らかい布をお使いください。
  • ティッシュペーパー、紙タオルなどは使わないでください。内部の部品に付着したり、静電気発生の原因になったりすることがあります。

おことわり
  • シンナーやベンジン、アセトンなどの溶剤、およびその他の化学クリーナーは絶対に使わないでください。本体内部の部品を損傷する恐れがあります。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。

本体のお手入れ

内部のお手入れ

定着器のお手入れ

読み取りエリアのお手入れ

原稿台ガラスのお手入れ


ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)


ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)



本体のお手入れ

概要を見るには

本体外部や通気口を清掃します。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. 水または薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布をかたく絞り、本体の表面を拭きます。
  1. 完全に乾いてから電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


内部のお手入れ

概要を見るには

プリントエリアを定期的に清掃し、トナーの粉や紙ぼこりがたまらないようにしてください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりすると、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. 清潔で柔らかい、乾いた、糸くずの出ない布で、内部からトナーの粉や紙ぼこりを取り除きます。
  • 定着器(A)は使用中に熱くなります。触らないように注意してください。
  • 本製品を損傷することがありますので、搬送ローラ(B)に触らないでください。

  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うとトナーが定着し、落ちなくなります。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


定着器のお手入れ

概要を見るには

プリントされた用紙に黒いスジが現れる場合は、定着器が汚れている可能性があります。このような場合は、以下の手順で定着器をクリーニングしてください。トナーカートリッジを交換したときにもクリーニングしてください。A4 の白紙を手差しトレイにセットし、クリーニングを開始します。


おことわり
  • クリーニングには普通紙を使用してください。
  • クリーニングには約130 秒かかります。
  • メモリにジョブがある場合はクリーニングできません。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. A4の白紙を1枚、手差しトレイにセットします。

  • MF4380dn/MF4370dn/D450


  • MF4350d/MF4330d

  1. ]または[]を押して<テイチャクキノ クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

クリーニングが開始されます。

  • クリーニングに使用した用紙は、クリーニング終了後、廃棄してください。


読み取りエリアのお手入れ

概要を見るには

コピーや送信ファクスの品質を保つため、読み取りエリアを清掃してください。


原稿台ガラスのお手入れ

ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)

ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)


原稿台ガラスのお手入れ

概要を見るには

以下の手順で、原稿台ガラスおよび原稿台ガラスカバーの下面の清掃をしてください。


おことわり
  • 原稿台ガラスおよびフィーダー裏面の清掃をするときは、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。
  1. ADFを開きます。
  1. 水を含ませてかたく絞った布で、原稿台ガラスとADF下面の原稿台ガラスカバーを拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


ADFのお手入れ(MF4380dn/D450)

概要を見るには

ADFを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は読み取りエリアとローラを清掃してください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. ADFのカバーを開きます。
  1. 水を含ませた布で、ADF 内部のローラ(A)を拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFのカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


ADFのお手入れ(MF4370dn/MF4350d/MF4330d)

概要を見るには

ADFを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は読み取りエリアとローラを清掃してください。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. ADFのカバーを開きます。
  1. 水を含ませた布で、ADF 内部のローラ(A)を拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。
  1. ADFのカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


トナーカートリッジの交換

トナーカートリッジの交換方法や取り扱い、保管時のご注意について説明しています。


メッセージが表示されたときは

トナーを均一にならす

トナーカートリッジを交換する


メッセージが表示されたときは

概要を見るには

トナーカートリッジは消耗品です。本製品の使用中にトナーが少なくなったり、なくなったりすると、ディスプレイにメッセージが表示されます。


メッセージ 表示される時期 内容および対処
トナーショウ(ケイゾクプリントカ)
トナージュンビ
トナーが残り少なくなったとき
トナーガ ナクナリマシタ
トナーヲ コウカンシテクダサイ
トナーがなくなったとき


トナーを均一にならす

概要を見るには

トナーが残り少なくなってくると、ディスプレイに<トナーショウ(ケイゾクプリントカ)/トナージュンビ>と表示されます。この場合は、トナーを均一にならしてください。トナーがなくなった場合にすぐに交換できるように、新しいトナーカートリッジを用意しておくことをおすすめします。


おことわり
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • <インジケイゾク>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。(→「ファクス設定」)
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  1. トナーカートリッジをゆっくりと数回振り、トナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。


トナーカートリッジを交換する

概要を見るには

<トナーガ ナクナリマシタ/トナーヲ コウカンシテクダサイ>と表示された場合は、新しいトナーカートリッジに交換してください。
ファクス受信中にこのメッセージが表示されると、受信したデータはプリントされずにメモリに保存されます。<インジケイゾク>を<ON>に設定している場合は、トナーカートリッジを交換しなくても、受信したデータやレポートを続けてプリントすることができます。(→「ファクス設定」)


おことわり
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  • <インジケイゾク>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度プリントすることができません。(→「ファクス設定」)
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • 「注意高温」の表示がある部分とローラ部は高温になっています。内部を点検するときは、触れないように注意してください。やけどの原因になることがあります。
  1. 保護袋から新しいトナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • 保護袋は保存しておいてください。後で本製品からトナーカートリッジを取り外す際に必要となります。
  1. トナーカートリッジをゆっくりと数回振り、トナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジを平らな場所におき、片手でトナーカートリッジを押さえながら、シーリングテープを完全に引き抜きます。
  • シーリングテープはまっすぐに引き抜いてください。
  • 引き抜いたシーリングテープには、トナーが付着していることがあります。手や衣服を汚さないように注意してください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うと、トナーが定着し、落ちなくなります。

  1. トナーカートリッジの取っ手(A)を持ちます。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカートリッジの右端の突起(A)を本体内部のガイド(B)の下側に合わせ、ガイドに沿って収めます。
  1. トナーカートリッジが完全に本体に収まるまで手で押し込みます。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  • トナーカバーが閉まらない場合は、無理に閉めないでください。トナーカバーを開けて、トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。


調整する

プリント時の細かい調整をします。


印刷時の汚れを防ぐ

特殊な環境でのプリント品質を改善する

用紙のカールを防ぐ

低温環境でのトナーの定着を改善する

くもりを防ぐ


印刷時の汚れを防ぐ

概要を見るには

コピー、受信記録、レポートの印刷時に、印字のにじみを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この設定を<ON>にした場合、印字濃度が薄くなる可能性があります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードT>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


特殊な環境でのプリント品質を改善する

概要を見るには

低温低湿環境もしくは高温多湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードU>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<モード1>または<モード2>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:通常環境では、この設定を使用します。
  • <モード1>:低温低湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。また厚紙や封筒、はがきなど使用時の印字品質を改善する場合に設定します。
  • <モード2>:高温多湿環境での印字品質を改善する場合に設定します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


用紙のカールを防ぐ

概要を見るには

小型用紙(B5、A5、エグゼクティブなど)がプリント中にカールするのを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードV>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


低温環境でのトナーの定着を改善する

概要を見るには

低温環境でのトナーの定着を改善する場合に設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この設定を<ON>にした場合、最初のコピーにかかる時間と、スリープモードから復帰するのにかかる時間が長くなります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードY>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


くもりを防ぐ

概要を見るには

コピー、受信記録、レポートの印刷時に、印字のくもりを防ぐための設定です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この機能を設定している場合、印刷物の色が薄くなることがあります。
  1. [メニュー]を押します。
  1. ]または[]を押して<チョウセイ/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<トクシュモードZ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または[]を押して<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. 終了したら、[ストップ/リセット]を押して待受画面に戻ります。


本製品を移動するとき

本製品を移動する際に必要な手順を説明しています。


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

MF4350d/MF4330dの場合


MF4380dn/MF4370dn/D450の場合

概要を見るには

本製品を長距離移動する場合などは、振動による損傷を防ぐため、以下の手順に従ってください。

  1. 主電源スイッチを切ります。
  1. 電源コード、およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。
  1. 排紙補助トレイを使用している場合は、排紙ストッパーを折りたたみ、排紙補助トレイを本体内部に押し込みます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 用紙カバーを用紙カセットから取り外します。
  1. 用紙カセットの前面部を開きます。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 用紙カセットの前面部を持ち上げ、手前に引いて取り外します。
  1. 原稿給紙トレイを取り外します。

MF4380dnとD450は、この手順をとばして手順17に進んでください。

  1. すべてのカバーが閉じていることを確認します。
  1. 左右にある取っ手をにぎって、本製品を持ち上げます。
  • 付属品を持って本製品を持ち上げないでください。本製品を落とすと、けがをする恐れがあります。
  • 腰が悪い方は、持ち上げる前に本製品の重さを確認してください。(→「仕様一覧」)


MF4350d/MF4330dの場合

概要を見るには

本製品を長距離移動する場合などは、振動による損傷を防ぐため、以下の手順に従ってください。

  1. 主電源スイッチを切ります。
  1. 電源コード、およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。
  1. 排紙補助トレイを使用している場合は、排紙ストッパーを折りたたみ、排紙補助トレイを本体内部に押し込みます。
  1. 操作パネル部の両端を両手で持ちます。
  1. 操作パネル部(A)をロックされるまで両手で持ち上げます。(カチリという音がします。)
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを開けます。
  1. トナーカートリッジを取り出します。
  • トナーカートリッジを光に当てないよう、保護袋に入れるか厚手の布で包んでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッター(A)を開けないでください。ドラムの表面に光が当たったり傷が付いたりした場合、印字の質が低下することがあります。

  • トナーカートリッジを取り扱うときは、必ず取っ手を持ってください。
  1. トナーカバーの右手前にあるつまみ(A)を持ちます。
  1. トナーカバーを閉じます。
  1. 操作パネル部を下げます。
  • 指をはさまないよう注意してください。
  1. 用紙カバーを用紙トレイから取り出します。
  1. 用紙カセットから用紙を取り出します。
  1. 用紙カバーを本体の内部へ格納します。
  1. 用紙後端ガイドを押して、用紙トレイを閉じます。
  1. 原稿給紙トレイを取り外します。
  1. すべてのカバーが閉じていることを確認します。
  1. 左右にある取っ手をにぎって、本製品を持ち上げます。
  • 付属品を持って本製品を持ち上げないでください。本製品を落とすと、けがをする恐れがあります。
  • 腰が悪い方は、持ち上げる前に本製品の重さを確認してください。(→「仕様一覧」)