中間調を選択してプリントする(中間調)
プリントするファイルにあわせて、中間調の表現方法を選択できます。
解像度
階調
誤差拡散
  
メモリーメディアに格納されているJPEG/TIFFファイルをプリントするときを例に説明します。
重要
本機能は、ネットワーク、メモリーメディアに保存したファイルをプリントするときのみ使用できます。
本機能は、JPEG、TIFF、PDF、XPSファイルをプリントするときに使用できます。
1.
[保存ファイルの利用]→[メモリーメディア]を押す
2.
目的のメモリーメディアを選択→目的のファイルがある階層を選択
3.
目的のファイルを選択→[プリントする]を押す
PDFまたはXPSファイルを選択したときは、手順5へ進みます。
4.
用紙を選択→[OK]を押す
5.
[その他の機能]→[中間調]を押す
用紙を変更するには、「プリントする用紙を選択する(用紙選択)」を参照してください。
6.
中間調の表現方法を選択→[OK]→[閉じる]を押す
PDFまたはXPSファイルをプリントするときには、<テキスト>、<グラフィックス>、<イメージ>の中間調の表現方法を選択できます。
JPEG、TIFFファイルをプリントするときには、イメージの中間調の表現方法を選択できます。
[解像度]:
解像度重視の線数の高いディザパターンを使用します。エッジ部分のギザギザが目立たず、一般的な文字やグラフィックなどをプリントするときに向いています。
[階調]:
階調を優先したディザパターンを使用します。グラデーションなどの微妙な階調をなめらかに再現するときに向いています。
[誤差拡散]:
文字や細線などの微細な表現に優れた誤差拡散法を使用します。[解像度]よりも高精細な印刷ができますが、質感の安定性は若干劣ります。小さい文字や特に細い線をプリントするときに向いています。

重要
本機能と組み合わせて使用できない機能については、「機能組み合わせ表」を参照してください。
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