多段デッキ・C

給紙部を3つ追加できます。給紙部は、上段、中段、下段で格納できる用紙枚数やサイズは同じです。

前カバー(バッファーパス)

紙づまりが起きたときに押します。

オープンボタン

用紙をセットするときなど、ペーパーデッキを開けるときに押します。

ペーパーデッキ

用紙をセットします。多段デッキ・Cに用紙をセットする
本機がスリープモードに移行しているときは、ペーパーデッキを開けられない場合があります。本体のタッチパネルディスプレーに触れてスリープモードを解除してから、オープンボタンを押してください。

多段デッキ・Cに用紙をセットする

ホチキスを設定してプリント中に用紙がなくなって出力が停止した場合は、ホチキスされる前の出力紙の束は取り除かないでください。(用紙を補給すると、出力紙の束はそのまま継続してホチキスされて、出力されます。)
多段デッキ・C内にものを落としたときなど、リフターを持ち上げる必要がある場合は斜めに、または水平に50 mm以上持ち上げないでください。故障の原因となります。
1
ペーパーデッキを開く
1
オープンボタンを押す
2
ペーパーデッキを開く
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
2
用紙を準備する
用紙をよくさばいて、平らな場所で用紙の端をそろえる
3
給紙補助ローラーを上げて、用紙をセットする
1
給紙ローラーを上げる
2
用紙の端がぺ―パーデッキの左側面にぴったりとあたるようにセットする
厚い用紙束を一度にセットすると、用紙の端の傷やめくれにより印字不良の原因になることがあります。用紙は高さ20 mm以下の束にわけてセットしてください。
ロゴマーク付きの用紙をセットするときは、用紙の向きに注意してください。多段デッキ・Cにロゴなどが印刷された用紙をセットする
インデックス紙をセットするときは、正順の並びにして、インデックス部が給紙方向とは逆側になるようにセットしてください。
4
給紙補助ローラーを下げて、ペーパーデッキを閉じる
1
給紙ローラーを下げる
2
ペーパーデッキを閉じる
内部のリフターが自動的に上がり、プリントできる状態になります。
次のようなときは、使用する用紙に合わせてサイド規制板をセットしてください。多段デッキ・Cの用紙サイズを変更する
ペーパーデッキに初めて用紙を補給するとき/補給した用紙の大きさがサイド規制板の位置と合っておらず、用紙がたわんだり、隙間ができたりするとき
用紙をペーパーデッキにセットする際、後端規制板に強い衝撃を与えないでください。故障の原因になります。
使用可能な用紙以外を多段デッキ・Cにセットしないでください。紙づまりの原因になります。用紙について
用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。
ペーパーデッキの用紙をセットする部分以外のスペースに、用紙や用紙以外のものを入れないでください。故障の原因になることがあります。
多段デッキ・Cの内部には紙さばき用ファンが取り付けられています。送風口にクリップなどの異物を入れないでください。
用紙の高さが積載制限マーク()を越えていたり、ペーパーデッキが奥まで押し込まれていなかったりすると、コピーやプリントができません。
積載制限マーク()を越える枚数の用紙をセットしないでください。
ペーパーデッキが本体奥まで押し込まれているかどうかを確認してください。
用紙を補給する場合は、多段デッキ・Cの用紙サイズ設定と、セットする用紙サイズがあっていることを確認してください。
幅が457.2 mm以下の用紙をセットする場合は、後端規制板の積載制限よりも下に用紙をセットしてください。
多段デッキ・Cに用紙をセットするときは、プリントする面を上にしてセットしてください。
プリントするときに不具合が生じたときは、用紙を裏返してセットしなおしてください。ただし、エンボス紙、片面コート紙や表裏が異なる印字済み紙の場合は裏返せません。新しい用紙に交換してください。
用紙の重送を検知するためには、重送検知キット・Aを装着する必要があります。

多段デッキ・Cの用紙サイズを変更する

1
ペーパーデッキを開く
1
オープンボタンを押す
2
ペーパーデッキを開く
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
使用状況によってはオープンボタンを押しても、ペーパーデッキが開くのにしばらくかかる場合があります。
2
後端規制板を用紙にかからないところまで広げる
後端規制板は、レバーをつまんでスライドさせます。
3
給紙補助ローラを上げて、セットされている用紙をすべて取り出す
1
給紙補助ローラーを上げる
2
セットされている用紙をすべて取り出す
4
レバーをつまみ、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)をスライドさせて、セットする用紙にかからないところまで広げる
5
変更したいサイズの用紙を10 mm位の高さまでセットする
搬送方向に対して平行な辺の長さが457.2 mmを超える用紙をセットする場合
後端規制板のボタンを押して、後端規制板を倒します。
ロゴマーク付きの用紙をセットするときは、用紙の向きに注意してください。多段デッキ・Cにロゴなどが印刷された用紙をセットする
インデックス紙をセットするときは、正順の並びにして、インデックス部が給紙方向とは逆側になるようにセットしてください。
6
レバーをつまみ、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)をスライドさせて、用紙サイズに合わせる
7
セットする用紙に合わせて、後端規制板を動かす
後端規制板は、レバーをつまんでスライドさせます。
搬送方向に対して平行な辺の長さが457.2 mmを超える用紙をセットしているときは、後端規制板を移動させる必要はありません。また、以降の手順で給紙補助ローラーを上げ下げする必要もありません。
8
給紙補助ローラーを上げて、残りの用紙をすべてセットする
1
給紙補助ローラーを上げる
2
用紙の端がぺ―パーデッキの左側面にぴったりとあたるようにセットする
厚い用紙束を一度にセットすると、用紙の端の傷やめくれにより印字不良の原因になることがあります。用紙は高さ20 mm以下の束にわけてセットしてください。
9
給紙補助ローラーを下げて、ペーパーデッキを閉じる
1
給紙ローラーを下げる
2
ペーパーデッキを閉じる
内部のリフターが自動的に上がり、プリントできる状態になります。
10
メディアシートの用紙サイズを変更し、メディアプレートに差し込む
1
メディアプレートからメディアシートを引き抜く
2
変更後の用紙サイズのラベルをメディアシートに貼る
3
メディアシートを差し込む
用紙をペーパーデッキにセットする際、後端規制板に強い衝撃を与えないでください。故障の原因になります。
紙づまりやプリントの汚れ、本製品内部の汚れの原因になりますので、サイド規制板(手前)とサイド規制板(奥)、後端規制板を用紙サイズの指標にあわせてください。
使用可能な用紙以外を多段デッキ・Cにセットしないでください。紙づまりの原因になります。用紙について
用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。
ペーパーデッキの横の空いている部分には、用紙や用紙以外のものを入れないでください。故障の原因になることがあります。
多段デッキ・Cの内部には紙さばき用ファンが取り付けられています。送風口にクリップなどの異物を入れないでください。
用紙の高さが積載制限マーク()を越えていたり、ペーパーデッキが奥まで押し込まれていなかったりすると、コピーやプリントができません。
積載制限マーク()を越える枚数の用紙をセットしないでください。
ペーパーデッキが、本体奥まで押し込まれているかどうかを確認してください。
幅が457.2 mm以下の用紙をセットする場合は、後端規制板の積載制限よりも下に用紙をセットしてください。
多段デッキ・Cに用紙をセットするときは、プリントする面を上にしてセットしてください。
プリントするときに不具合が生じたときは、用紙を裏返してセットしなおしてください。ただし、エンボス紙、片面コート紙や表裏が異なる印字済み紙の場合は裏返せません。新しい用紙に交換してください。

多段デッキ・Cにロゴなどが印刷された用紙をセットする

ロゴマークなどが印刷されている用紙を使うときは、用紙の向きに注意してセットする必要があります。ロゴマークなどがある面に正しく文書をプリントするために、レイアウトやプリントのしかたに応じて用紙をセットしてください。
コピーする場合は、原稿をセットする向きにも注意してください。コピーする場合の原稿の向き
<画像向き優先>と<フィーダー使用時のコピー速度優先>は、あらかじめ<OFF>にしておいてください。
<画像向き優先>(C7700シリーズのみ)
<フィーダー使用時のコピー速度優先>
タテ向きのロゴ入り用紙を使う場合
ロゴが見える状態で、用紙サイズに応じて次の図のようにセットします。
A4/B5
 
A3/B4
ヨコ向きのロゴ入り用紙を使う場合
ロゴが見える状態で、用紙サイズに応じて次の図のようにセットします。
A4/B5
 
A3/B4
83SA-03C