ポリライン暗号化命令(PE) |
PA、PR、PU、PD、SP命令を暗号化します。コマンドを短縮できるので、ファイルのサイズを縮小したり、データ転送にかかる時間を短縮したりすることができます。 |
JIS | PE《フラグ(ASC)》《,値(i)《,X座標(i),Y座標(i)》》……《,フラグ(ASC)》《,値(i)《,X座標(i),Y座標(i)》》<; > |
16進数 | 50h 45h《フラグ(ASC)》《2Ch値(i)《2Ch X座標(i)2Ch Y座標(i)》》……《2Chフラグ(ASC)》《2Ch値(i)《2Ch X座標(i)2Ch Y座標(i)》》<3Bh> |
![]() |
《フラグ(ASC)》 |
フラグパラメータに続く値の処理方法を指定します。フラグのデータ型はASCII文字になります。 フラグの8ビット目は無視されます。 本命令の実行後、文字プロットの状態は実行前の状態に戻ります。 |
値 | 設定内容 | |
: | 暗号化したいペンの種類を選択します*。 | |
< | ペンを上げます。 | |
> | 座標データに含まれるバイナリビットの数を指定します。 | |
= | 絶対座標にしたがって処理します。 | |
7 | 座標の値を7ビットモードで処理します。 |
* | 指定されない場合は、現在選択されているペンを使用します。 |
《値(i)》 | |
フラグパラメータで指定した処理方法にしたがって、データを設定します。フラグパラメータで':' を選択した場合に、暗号化したいペンの種類を選択します。暗号化は32ビットまたは64ビット方式で行います。フラグパラメータで'>' を選択した場合に、座標データに含まれるバイナリビットの数を指定します。 |
《X座標値(i)》《Y座標値(i)》 | |
X,Y座標値を指定します。 |