フィニッシャーの活用例 |
本製品にオプションのフィニッシャーを装着すると、排紙トレイを自動的に切り替えたり、自動でステイプルを行うなどさまざまなプリントニーズに対応できます。フィニッシャーの機能を使うときは、プリンタドライバからすべての設定を行います。ここでは、代表的な例とWindows版プリンタドライバでの設定方法を紹介します。Macintosh版プリンタドライバの操作については、プリンタドライバのヘルプを参照してください。プリンタドライバが使用できないOSからプリントする場合は、タッチパネルディスプレイから設定してください。 |
シフト機能は、各プリントジョブをシフトして排紙することにより、排紙された用紙をグループ分けする機能です。 プリンタドライバの設定 |
紙排紙先を自動排紙に設定すると、排紙トレイにプリントがジョブ順で積み重なり、排紙トレイが満載になると、自動的に次のトレイへ切り替わります。またシフト機能と併用すると、ジョブの区切りがすぐにわかり、自分のプリントがすぐに見つかります。 プリンタドライバの設定 |
グループや部署、個人ごとにオプションの排紙トレイとプリンタの排紙トレイを割り当てることにより、メールボックスのようにプリントを自動的に仕分けて排紙することができます。排紙トレイを決めておけば、自分のプリントが素早く見つけられ、とても便利です。またシフト機能と併用すると、さらに同じグループのプリントをジョブごとに区切って排紙することも可能です。グループごとに自動仕分け排紙をするときは、あらかじめグループごとに排紙先を決めて、各パソコンのプリンタドライバに排紙先を設定しておきます。あとは普通にプリントするだけで、プリントされた用紙が各排紙先へ仕分けられて排紙されます。 プリンタドライバの設定 |
ステイプル機能は、プリント時に定形サイズの用紙を自動的にステイプルする機能です。 プリンタドライバの設定 |
何百ページにもわたる書類のプリントや多部数のプリントなど、大量にプリントする場合でも、排紙トレイを自動的に切り替えることで、連続排紙が可能です。自動排紙に設定しておけば、排紙トレイが満載になると、自動的に次のトレイへ切り替わります。最大約2000枚(各ビン:約1000枚)、ステイプルする場合は最大60部(各ビン:30部)まで連続くして排紙することができます。 プリンタドライバの設定 |
1枚の用紙の両面に2ページずつ印刷して、用紙の中央でステイプルしてまとめて2つ折りにすることで、小冊子を作成する機能です。 プリンタドライバの設定 |
プリント時に各部ごとに自動的にパンチ穴を開ける機能です。 プリンタドライバの設定 |