ネットワーク |
ネットワークとの接続や設定について説明しています。 |
必要なシステム環境 |
本製品を使用して、コンピュータから印刷を行うには、使用するネットワークに応じて以下のシステム環境が必要です。 |
おことわり |
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おことわり |
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おことわり |
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お使いのネットワーク環境の確認 |
以下を参考に、本製品を接続するネットワーク環境を確認して、必要な作業を行ってください。 |
Windowsのネットワーク環境の場合、プロトコルはTCP/IP、NetBIOS(NetBIOS over TCP/IP)のいずれかが使用できます。同時に複数のプロトコルを使用することもできます。また、本製品は、IPv4(Internet Protocol Version 4)に加えてIPv6(Internet Protocol Version 6)にも対応しており、IPv4ネットワークとIPv6ネットワークの両方と通信できるデュアルスタック構成となっています。IPv4機能、およびIPv6機能を使用するかどうかを選択できます。IPv4機能とIPv6機能の両方を有効にすることもできます。本製品のIPv4ネットワークとIPv6ネットワークは、IPSec(Security Architecture for Internet Protocol)による暗号化もサポートしています。(→IPSecの設定) 「ケーブルの接続」、「インタフェースの設定」、および「通信環境の設定」の設定を行ってから、使用するプロトコルに合わせてTCP/IPネットワーク、およびNetBIOSネットワークを設定してください。 |
おことわり |
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Macintoshでは、AppleTalk(EtherTalk)、TCP/IP、NetBIOS(NetBIOS over TCP/IP)のいずれかを使用することができます。 「ケーブルの接続」、「インタフェースの設定」、および「通信環境の設定」の設定を行ってから、使用するプロトコルに合わせてAppleTalk ネットワーク(Macintosh)、TCP/IPネットワーク、およびNetBIOSネットワークを設定してください。 |
UNIXでは、使用するプロトコルはTCP/IPになります。 「ケーブルの接続」、「インタフェースの設定」、および「通信環境の設定」の設定を行ってから、TCP/IPネットワークを設定してください。 |
いろいろなコンピュータが混在しているときは、使用しているコンピュータに応じて各作業を行います。 例えば、Windows XPとMacintoshを使用している場合は、「Windowsのネットワークの例」と「Macintoshのネットワークの例」の両方の設定を行ってください。 「ケーブルの接続」、「インタフェースの設定」、および「通信環境の設定」の設定を行ってから、使用するプロトコルに合わせてTCP/IPネットワーク、NetWareネットワーク、NetBIOSネットワーク、およびAppleTalk ネットワーク(Macintosh)を設定してください。 |
ネットワークの共通設定 |
本製品をネットワーク環境で使用するためのプロトコル共通の設定項目について説明しています。各プロトコルの設定を行う前に、必ずここで説明する項目を設定してください。 |
ネットワーク環境で使用するために必要な作業 |
本製品をネットワーク環境で使用するには、最初に以下の作業および設定を行います。 |
本製品をネットワークケーブルでネットワークに接続します。 本製品とネットワーク上のコンピュータが通信できるように設定します。以下のいずれかを使用して設定できます。
本製品とネットワーク上のコンピュータの通信環境を設定します。 IEEE802.1X認証を設定します。 |
ケーブルの接続 |
本製品を1000Base-T、100Base-TXまたは10Base-TのEthernetに対応したネットワークケーブルで、 ネットワークに接続します。また、USBケーブルで、コンピュータとUSB接続することも できます。 |
おことわり |
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ネットワークに接続する |
本製品は、TCP/IP、AppleTalk、NetWareネットワークに対応しており、Windows、Macintosh、UNIX、Linuxなどのコンピュータと接続して使用することができます。また、本製品は、1000Base-T、100Base-TX、および10Base-Tに対応しているので、多くのLANへすぐに接続することができます。 100Base-TX、10Base-Tの場合は、カテゴリ5対応のツイストペアケーブルで本製品のRJ-45コネクタとハブのポートを接続します。ケーブルやハブなどは、必要に応じて別途ご用意ください。1000Base-Tをお使いの場合には、エンハンスドカテゴリ5対応のツイストペアケーブルを使用することをおすすめします。 |
おことわり |
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USBで接続する |
本製品は、USB ポートを装備したコンピュータと接続することもできます。 USB ケーブルで、本製品のUSB コネクタとコンピュータのUSB ポートを接続します。本製品は、High-Speed USBに対応しています。コンピュータ本体には、使用しているOS に合わせて本製品に付属のCD-ROM に収められているドライバやユーティリティソフトウェアをインストールします。ドライバのインストールについてはスタートガイド「第9章コンピュータから印刷する前に」、ユーティリティソフトウェアのインストールについては各ユーティリティソフトウェアの説明書を参照してください。 |
おことわり |
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タッチパネルディスプレイの遷移 |
以下は、本カテゴリで使用するタッチパネルディスプレイの遷移図です。 ネットワークの設定は、 |
おことわり |
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インタフェースの設定 |
ここでは、本製品の操作パネルを使用してインタフェースを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
[ON]:ネットワーク接続に関係するエラーなどが発生した場合、各種メッセージがタッチパネルディスプレイ上に表示されます。本製品をネットワーク環境で使用する場合は[ON]を選択してください。 [OFF]:ネットワーク接続に関するメッセージがタッチパネルディスプレイ上に表示されなくなります。本製品をネットワークに接続しないでお使いになる場合には、[OFF] を選択してください。
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[ON]を選択した場合でも、本製品の主電源を入れたまま、ネットワークケーブルを通信速度の異なるハブに接続したり、ネットワークケーブルを接続しなおしたりすると、自動検出できません。主電源をいったん切り、10秒以上たってから再度主電源を入れてください。(ケーブルの接続は、本製品の主電源を切った状態で行ってください。)
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<通信方式>、< Ethernetの種類>で、お使いのネットワーク環境に合った項目を選択してください。
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通信環境の設定 |
ここでは、本製品とネットワーク上のコンピュータの通信環境を設定する方法について説明 しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもでき ます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
おことわり |
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< SNMPv1 を使用>を[ON]:以下の手順で、MIB アクセス権限とコミュニティ名を設定してください。
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[コミュニティ名]は、「public」以外の名称に変更することもできます。 |
[コミュニティ名]は、「public2」以外の名称に変更することもできます。 |
< SNMPv3 を使用>を[ON]:以下の手順で、ユーザとコンテキストを設定してください。
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セキュリティ設定ドロップダウンリストから[認証あり/暗号化あり]を選択した場合は、認証アルゴリズムを選択したあと認証パスワードを入力して、暗号化パスワードを入力します。セキュリティ設定ドロップダウンリストから[認証あり/暗号化なし]を選択した場合は、認証アルゴリズムを選択したあと、認証パスワードを入力します。 |
設定内容を確認したあと、必要に応じて項目の設定を変更してください。 |
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コンテキストを追加する場合は、[登録]を押して、新しいコンテキストを追加してください。コンテキストを変更する場合は、変更するコンテキストを選択したあと[編集]を押してコンテキスト名を変更してください。コンテキストを削除する場合は、削除するコンテキストを選択したあと[消去]を押してください。
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<ホストからプリンタ管理情報を取得>を「ON」:Windows Vistaをお使いの場合でポートに[Standard TCP/IP Port]を設定したとき、SNMPによるポートモニタリング機能が自動的に有効になり、プリントアプリケーションやプリンタポートなどのプリンタ管理情報を取得できます。 |
[ON]:キヤノン製のドライバやユーティリティソフトウェア(LIPSプリンタドライバ、 NetSpot Device Installerなど)から、本製品の詳細情報の設定や参照が可能です。
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[ON]:本製品に送信した印刷ジョブを本製品のハードディスクにスプールできます。
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IEEE802.1X認証の設定 |
ここでは、IEEE802.1X認証を設定する方法について説明しています。 IEEE802.1X認証では、ネットワークに接続する際に認証の対象となるサプリカント(本製品)にユーザ認証を求めます。認証結果に基づいて端末のアクセス制御を行うオーセンティケータ(LANスイッチ)とサプリカント間の通信では、EAPOL(EAP over LAN)が使用されます。RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)サーバで認証情報を一括管理して、サプリカントを認証します。RADIUSサーバに認証されたサプリカントのみがオーセンティケータに通信を許可されてネットワークへ接続できるため、不正なアクセスを防ぐことができます。RADIUSサーバに認証されていないサプリカントは、オーセンティケータが通信をブロックします。 本製品が対応している認証方式は、以下のとおりです。 |
おことわり |
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EAP-TLS方式は、クライアントとRADIUSサーバ間で相互に電子証明書を発行して認証を行います。RADIUSサーバ側では、本製品から送信された鍵ペアとクライアント証明書をCA証明書を使用して検証します。クライアント側(本製品)では、RADIUSサーバから送信されたサーバ証明書をCA証明書を使用して検証します。サーバ証明書の検証に使用するCA証明書を登録する必要があります。リモートUIを使用してCA証明書ファイルをインストールする方法については「リモートUI」、インストールしたCA証明書ファイルを登録する方法については「コンピュータからインストールしたCA証明書ファイルの登録」を参照してください。 さらに、EAP-TLSを本製品で使用するには、PKCS#12形式の鍵ペアとクライアント証明書の設定が必要です。EAP-TLS用の鍵ペアとクライアント証明書は、リモートUIを使用して本製品に鍵ペアファイルとクライアント証明書ファイルをインストール(→リモートUI)したあと、本製品の操作パネルで使用鍵に設定してください。
EAP-TTLS方式では、電子証明書を発行するのはRADIUSサーバのみです。クライアント側で、RADIUSサーバから送信されたサーバ証明書をCA証明書を使用して検証します。サーバ証明書の検証に使用するCA証明書を登録する必要があります。リモートUIを使用してCA証明書ファイルをインストールする方法については「リモートUI」、インストールしたCA証明書ファイルを登録する方法については「コンピュータからインストールしたCA証明書ファイルの登録」を参照してください。 さらに、EAP-TTLSを本製品で使用するには、IEEE802.1X認証を受けるユーザの名称とパスワードを設定する必要があります。 EAP-TTLSがサポートする内部認証プロトコルはMS-CHAPv2(Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol Version 2)、PAP(Password Authentication Protocol)の2種類あり、ユーザが選択することができます。MS-CHAPv2とPAPの両方を選んだ場合は、MS-CHAPv2が優先されます。
PEAP方式では、電子証明書を発行するのはRADIUSサーバのみです。クライアント側で、RADIUSサーバから送信されたサーバ証明書をCA証明書を使用して検証します。サーバ証明書の検証に使用するCA証明書を登録する必要があります。リモートUIを使用してCA証明書ファイルをインストールする方法については「リモートUI」、インストールしたCA証明書ファイルを登録する方法については「コンピュータからインストールしたCA証明書ファイルの登録」を参照してください。 さらに、PEAPを本製品で使用するには、IEEE802.1X認証を受けるユーザの名称とパスワードを設定する必要があります。 PEAPがサポートする内部認証プロトコルはMS-CHAPv2のみです。 |
IEEE802.1X認証方式の選択 |
ここでは、IEEE802.1X認証方式を選択する方法について説明しています。 |
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事前にCA証明書を登録(→コンピュータからインストールしたCA証明書ファイルの登録)してください。また、EAP-TLS方式を設定する場合は、鍵ペアファイルとクライアント証明書ファイルをインストール(→リモートUI)してください。 |
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TCP/IPネットワークで使用するために必要な作業 |
TCP/IP ネットワークで使用するために必要な作業は、次のとおりです。 |
プロトコルの設定を行います。以下のいずれかを使用して設定できます。
印刷を行う各コンピュータの設定を行います。 |
おことわり |
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プロトコルの設定 |
ここでは、本製品の操作パネルを使用してプロトコルを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
おことわり |
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IPv4の設定 |
操作パネルによるIPv4固有の設定手順は、次のとおりです。IPv4固有の設定が終わったら「IPv4とIPv6に共通の設定」の手順に従い必要な項目を設定して、「IPv4 の設定の確認」の手順に従ってネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。既にIPv6機能を設定済みで、IPv4とIPv6に共通の設定が終わっている場合は、本手順のあと設定の確認のみを行ってください。 IPv6通信も同時に使用する場合は、「IPv6の設定」の手順に従い必要な項目を設定したあと、「IPv6 の設定の確認」の手順に従って設定を確認してください。 |
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<IPv4を使用>を「ON」:IPv4ネットワークを使用できます。 <IPv4を使用>を「OFF」:IPv4に関連する初期設定/登録設定の内容に関わらず、IPv4ネットワークは使用できません。ARP(Address Resolution Protocol、アドレス解決プロトコル)テーブルも無効になります。
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[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]に適切な値を入力してください。
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DHCP、RARP、BOOTPで情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用しますので、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]を入力してください。
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DNSの動的更新機能を使用する場合は、[プライマリDNSサーバ]にDNSサーバのIPアドレスを入力します。 セカンダリDNSサーバを設定しないときは、<0.0.0.0> を設定します。
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[ホスト名]には本製品の名称、[ドメイン名]には本製品が属するネットワークドメイン名を入力します。DNSの動的更新機能を使用する場合は、ホスト名とドメイン名を設定する必要があります。
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<DNSの動的更新>を「ON」:ダイナミックDNSサーバがある環境で、デバイスのIPv4アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を、DNS の動的更新機能によって自動的にDNSサーバに登録することができます。
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<BMLinkSを使用>を「ON」にすると、[HTTPを使用]の設定は、自動的に「ON」になります。ただし、<BMLinkSを使用>を「OFF」にしても、[HTTPを使用]の設定内容は変更されません。 <Discovery送信間隔>で本製品の機器情報をネットワークに送信する間隔を選択します。 [設置場所の情報]を押して、BMLinkSに対応した機器をネットワーク上で検索するときのキーワードになる以下の項目を入力します。すべての項目を入力する必要はありません。 設定する項目
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[登録]を押して、許可するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。
[登録]を押して、拒否するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。 |
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[登録]を押して、許可するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。
[登録]を押して、拒否するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。
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IPv6の設定 |
ここでは、本製品の操作パネルでIPv6固有の設定を行う方法について説明しています。 IPv6固有の設定が終わったら「IPv4とIPv6に共通の設定」の手順に従い必要な項目を設定して、「IPv6の設定の確認」の手順に従ってネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。既にIPv4を設定済みで、IPv4とIPv6に共通の設定が終わっている場合は、本手順のあと設定の確認のみを行ってください。 IPv4通信も同時に使用する場合は、「IPv4の設定」の手順に従い必要な項目を設定したあと、「IPv4 の設定の確認」の手順に従って設定を確認してください。 本製品は、以下のIPv6アドレスを最大で7個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。 |
おことわり |
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同一リンク内でのみ有効なアドレスです。リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(fe80::)と、本製品のMAC アドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。本製品では、IPv6を使用している場合、常に1 個のリンクローカルアドレスが登録されています。
操作パネルからの入力によって設定する、固定のアドレスです。
ステートレスアドレスは、本製品の起動時に、ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)と本製品のMACアドレスを使用して自動的に設定されます。
ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバから取得することができます。 |
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<IPv6を使用>を「ON」:IPv6ネットワークを使用できます。リンクローカルアドレスが自動的に設定されます。 |
<ステートレスアドレスを使用>を「ON」:本製品の起動時に、ステートレスアドレスが自 動的に設定されます。
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<手動アドレスを使用>を「ON」:IPv6アドレスを手動で設定することができます。 [手動アドレス]にIPv6アドレスの値、[プレフィックス長]にIPv6アドレスのプレフィッ クス長を入力します。 [デフォルトルータアドレス]にデフォルトルータアドレスの値を入力します。デフォルト ルータアドレスを指定しない場合は、[デフォルトルータアドレス]を空欄にしてください。
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<DHCPv6を使用>を「ON」:DHCPv6を使用して、DHCPサーバからステートフルアド レスを取得することができます。 |
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[登録]を押して、許可するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。
[登録]を押して、拒否するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。 |
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[登録]を押して、許可するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。
[登録]を押して、拒否するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。
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DNSの動的更新機能を使用する場合は、[プライマリDNSサーバ]にDNSサーバのIPv6アドレスを入力します。 セカンダリDNSサーバを指定しない場合は、[セカンダリDNSサーバ]を空欄にしてください。
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<IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用>を「ON」:IPv4通信と同じホスト名、ドメイン名をIPv6通信でも設定することができます。「OFF」にした場合は、[ホスト名]には本製品の名称、[ドメイン名]には本製品が属するネッワークドメイン名を入力します。DNSの動的更新機能を使用する場合は、ホスト名とドメイン名を設定する必要があります。
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<DNSの動的更新>を「ON」:ダイナミックDNSサーバがある環境で、デバイスのIPv6アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を、DNSの動的更新機能によって自動的にDNS サーバに登録することができます。 <ステートレスアドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、ステートレスアドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。 <手動アドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、手動アドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。 <ステートフルアドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、ステートフルアドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。
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IPv4とIPv6に共通の設定 |
ここでは、本製品の操作パネルでIPv4とIPv6に共通する設定を行う方法について説明しています。 お使いのネットワーク環境に必要な項目を設定してください。IPv4通信とIPv6通信を両方使用する場合は、それぞれに必要な項目を設定してください。 本手順の設定後は、「IPv4 の設定の確認」、「IPv6 の設定の確認」の手順に従ってネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。 |
[ON]:プリントアプリケーションにLPDを使用できます。
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[ON]:プリントアプリケーションにRawを使用できます。 Port9100を使用して双方向通信を行う場合は、<双方向通信を使用>を「ON」にします。 |
<SNTPを使用>を[ON]:SNTPを使用して時刻同期が可能です。 時刻の同期をとる間隔を、<ポーリング間隔>で選択します。 [NTPサーバアドレス]にNTPサーバのIPアドレスまたはホスト名を入力してください。
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<FTP印刷を使用>を[ON]:プリントアプリケーションにFTPを使用できます。 [ユーザ名]にFTPサーバにログインするためのユーザ名を入力します。 [パスワード]にFTPサーバにログインするためのパスワードを入力します。
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Windows Vistaをお使いの場合のみ、本項目を設定してください。 <WSD 印刷を使用>を「ON」:プリントアプリケーションにWSD(Web Services for Devices)を使用できます。 <WSD参照を使用>の設定は、<WSD印刷を使用>を「ON」にすると自動的に「ON」になり、WSDを使用してデバイスの情報取得を行うことができます。 マルチキャストによる検索要求に応答するには、<マルチキャスト探索を使用>を「ON」にします。 |
[ON]:プリントアプリケーションにIPPを使用できます。[ON]を選択した場合は、[HTTPを使用]の設定は自動的に「ON」になります。 IPPの通信データのSSLによる暗号化を行う場合は、<SSLを使用>を「ON」にします。 IPP認証機能を使用する場合は、<認証を使用>を「ON」にして、[ユーザ名]にIPP認証で使用するユーザ名を、[パスワード]にIPP認証で使用するパスワードを入力します。
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<探索応答>を[ON]:他のデバイスから配信された部門管理IDなどの初期設定/登録設定の使用や、ユーティリティソフトウェアからのマルチキャスト探索の応答が可能になります。 必要に応じて、[スコープ名]にマルチキャスト探索で使用されるスコープ名を入力します。
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[ON]:リモートUIやIPP印刷を使用できます。 [OFF]を選択した場合、[リモートUIのON/OFF](システム管理設定画面)、[IPP印刷を使用]、[BMLinkSを使用]の設定は、自動的に「OFF」になります。 |
オプションのダイレクトプリント拡張キットを有効にした場合に、ご使用のネットワーク環境に応じて本項目を設定します。 [サーバアドレス]にプロキシサーバのIPアドレス、またはFQDN(starfish.company.comのような形式)を入力します。 [ポート番号]にプロキシサーバのポート番号を入力します。 同一ドメインにもプロキシを使用する場合は、<同一ドメインにもプロキシを使用>を「ON」にします。 プロキシ認証を使用する場合は、[認証設定]を押したあと、<プロキシ認証を使用>を「ON」にして、[ユーザ名]にプロキシ認証で使用するユーザ名を、[パスワード]にプロ キシ認証で使用するパスワードを入力します。
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[ON]:Windows Vista対応のドライバを使用して印刷する際に、部門別IDと暗証番号を確認することができます。
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IPv4の設定の確認 |
ここでは、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。 |
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ネットワーク上に存在する任意のIP アドレスを入力したあと[実行]を押すと、タッチパネルディスプレイにPINGコマンドの実行結果が表示されます。 正しく設定できていなかった場合は、「インタフェースの設定」、「IPv4の設定」、および「IPv4とIPv6に共通の設定」の設定内容を確認します。
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[NTPサーバ確認]を押して「OK」と表示された場合、SNTPによる時刻同期が正常に動 作しています。 「エラー」と表示された場合は、「IPv4とIPv6に共通の設定」の手順3で設定したNTPサーバアドレスの設定内容を確認してください。 [NTPサーバ確認]を実行しても、時刻設定は更新されません。 |
IPv6の設定の確認 |
ここでは、IPv6ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。 |
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[IPv6アドレス]にネットワーク上に存在する任意のIPv6アドレスを入力したあと[実行]を押すと、タッチパネルディスプレイにPINGコマンドの実行結果が表示されます。 [ホスト名]に本製品のホスト名を入力したあと[実行]を押すと、タッチパネルディスプレイにPINGコマンドの実行結果が表示されます。 正しく設定できていなかった場合は、「インタフェースの設定」、「IPv6の設定」、および「IPv4とIPv6に共通の設定」の設定内容を確認します。
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[NTPサーバ確認]を押して「OK」と表示された場合、SNTPによる時刻同期が正常に動 作しています。 「エラー」と表示された場合は、「IPv4とIPv6に共通の設定」の手順3で設定したNTPサーバアドレスの設定内容を確認してください。 [NTPサーバ確認]を実行しても、時刻設定は更新されません。 |
SSL暗号化通信に必要な鍵ペアとサーバ証明書の設定 |
鍵ペアとサーバ証明書は、SSL暗号化通信機能を使用する場合に必要になります。SSL暗号化通信は、以下で使用されます。ここでは、本製品の操作パネルを使用して、鍵ペアとサーバ証明書の設定を行う方法について説明しています。
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鍵ペアとサーバ証明書の生成 |
IPP印刷、リモートUI、Webブラウザを介したMEAP機能、および機器情報配信にSSL暗号化通信機能を使用したい場合 、または部門別IDと暗証番号 を確認したい場合には、鍵ペアを生成して登録する必要があります。 また、本製品にはプリインストール済みの鍵ペアとサーバ証明書が登録されています。この鍵ペアとサーバ証明書を使用して、SSL暗号化通信を行うこともできます。 ここでは、本製品の操作パネルで鍵ペアと自己署名型サーバ証明書を作成してから、登録する方法について説明しています。 |
おことわり |
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[鍵の名前]に鍵ペアの名前を入力して、鍵の長さを選択します。
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有効期限終了日には、有効期限開始日より前の日付は設定できません。 以下の項目のうち、少なくとも一つの項目を設定したあと[鍵生成実行]を押して鍵を生成してください。全項目が空白の場合、サーバ証明書は発行されません。ただし、Windows Vista をお使いの場合にIPPS印刷を使用するときには、[共通名]に必ず本製品のIPアドレスを入力してください。 設定する項目
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コンピュータからインストールした鍵ペアファイルとサーバ証明書ファイルの登録 |
IPP印刷、リモートUI、Webブラウザを介したMEAP機能、および機器情報配信にSSL暗号化通信機能を使用したい場合 、または部門別IDと暗証番号を確認したい場合は、鍵ペアをコンピュータからインストールして利用できます。 PC上で作成した鍵ペアファイルとサーバ証明書ファイルは、リモートUIを使用してインストールすることができます。ここでは、インストールしたファイルを本製品の操作パネルで登録する方法について説明しています。 |
おことわり |
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登録したいファイルを選択したあと、[登録]を押して、[鍵の名前]に秘密鍵の名前を、[パスワード]に秘密鍵のパスワードを入力します。 不要なファイルを削除したい場合は、ファイルを選択して[消去]を押してください。
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鍵ペアとサーバ証明書の編集 |
登録した鍵ペアとサーバ証明書の設定を確認することができます。必要がなくなった鍵ペアとサーバ証明書の削除や、使用中の鍵ペアの用途の確認も行えます。 |
名前の左側に |
[証明書検証]がグレーアウトされており、「鍵が壊れているか無効です。」と表示されている場合は、この鍵ペアを使用することができません。鍵ペアを削除したあと、「鍵ペアとサーバ証明書の生成」、または「コンピュータからインストールした鍵ペアファイルとサーバ証明書ファイルの登録」を参照して、新しい鍵ペアを登録してください。 |
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SSL暗号化通信で使用する鍵ペアの変更 |
SSL暗号化通信を使用している機能を確認したあと、使用中の鍵ペアを変更することができます。 |
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「Device Signature Key」(機器署名用鍵ペア)、および「AMS」(アクセス制限用鍵ペア)をSSLの使用鍵に設定することはできません。また、IPSecで使用している鍵ペアはSSLの使用鍵としても使用できますが、IEEE802.1X認証やIPSecで使う鍵ペアを本手順で変更することはできません。
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コンピュータからインストールしたCA証明書ファイルの登録 |
本製品にプリインストールされているX.509(DER)フォーマットのCA証明書以外に、リモートUIを使用してインストールしたCA証明書ファイルを登録することができます。 ここでは、インストールしたファイルを本製品の操作パネルで登録する方法について説明しています。 |
おことわり |
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登録したいファイルを選択したあと、[登録]を押します。 不要なファイルを削除したい場合は、ファイルを選択して[消去]を押してください。確認のメッセージが表示されたら、[はい]を押してください。 登録されたCA証明書を確認するには、「CA証明書の編集」を参照してください。 |
CA証明書の編集 |
登録したCA証明書の設定を確認することができます。必要がなくなったCA証明書の削除も行えます。 |
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IPSecの設定 |
本製品では、オプションのIPSecセキュリティボードを装着して、本製品の操作パネル上のIPSec設定画面で<IPSecを使用>を[ON]にするとIPSec通信を使用できます。 IPSecはIPネットワーク上で送受信されるIPパケットを盗聴、改ざん、なりすましなどの脅威から保護してセキュリティを確保するプロトコルです。IPsecが適用されるのは、TCPパケット、UDP(User Datagram Protocol)パケット、ICMP(Internet Control Message Protocol)パケットです。IPSecが他のセキュリティプロトコルと比較して優れているのは、インターネットの基本プロトコルであるIPにセキュリティ機能が追加されているため、アプリケーションソフトウェアやネットワーク構成に依存しない点です。 ここでは、本製品の操作パネルでセキュリティポリシーを作成してIPSec通信を設定する方法について説明しています。セキュリティポリシーとは、IPSecの処理を適用するパケット、認証と暗号化に使用するアルゴリズムなど、IPSecの設定内容を登録したものです。IPSecのセキュリティポリシーに従いネゴシエーションを行ってトラフィックごとに確立された論理的コネクションをIPSec SA(Security Association)と呼びます。 以下は、本製品のIPSecの特徴です。 |
おことわり |
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本製品がサポートしているIPSecの通信モードはトランスポートモードのみのため、認証と暗号化が適用されるのはIPパケットのデータ部分だけです。
本製品では、以下のうち必ず一つを設定する必要があります。両方の方式を同時に設定することはできません。
ISAKMP(Internet Security Association and Key Management Protocol)に基いて鍵の交換を行うIKEv1(Internet Key Exchange version 1)をサポートしています。IKEには2つのフェーズがあり、フェーズ1でIKEで使用するSAを作成(IKE SA)して、フェーズ2ではIPSecで使用するSA(IPSec SA)を作成します。 事前共有鍵方式の認証を設定する場合は、事前共有鍵と呼ばれる、データを送受信するデバイスで共通に使用するキーワード(24文字以内)を事前に決めておく必要があります。IPSec通信を行う接続先と同じ事前共有鍵を本製品の操作パネルで設定して、事前共有鍵方式で認証を行います。 電子署名方式の認証を選択する場合は、PC上で作成した鍵ペアファイルとCA証明書ファイルをリモートUIを使用して事前にインストールしたあと、インストールしたファイルを本製品の操作パネルで登録する必要があります。CA証明書を使用して、IPSec通信の接続先とお互いの認証を行います。 電子署名方式の認証で使用可能な鍵ペアとCA証明書は以下のとおりです。
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おことわり |
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セキュリティポリシーの登録 |
ここでは、新しいセキュリティポリシーを登録する方法について説明しています。 |
おことわり |
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[許可]:IPSec設定画面で設定したセキュリティポリシーに該当しないため暗号化されないパケットの平文での送受信を許可します。 [拒否]:IPSec設定画面で設定したセキュリティポリシーに該当しないパケットの送受信を拒否します。 |
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IPパケットを受信した場合、パケット中の宛先IPアドレスが本手順で指定したローカルIPアドレスと一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。IPパケットを送信する場合、パケット中の発信元IPアドレスが本手順で指定したローカルIPアドレスと一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。
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IPパケットを受信した場合、パケット中の発信元IPアドレスが本手順で指定したリモートIPアドレスと一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。IPパケットを送信する場合、パケット中の宛先IPアドレスが本手順で指定したリモートIPアドレスと一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。 |
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IPパケットを受信した場合、パケット中の宛先ポートが本手順で指定したポート番号と一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。IPパケットを送信する場合、パケット中の発信元ポート番号が本手順で指定したポートと一致したときに、登録したセキュリティポリシーを適用します。 |
[全ポート]:すべてのローカルポートまたはすべてのリモートポートを指定します。 [単一指定]:1つのローカルポートまたは1つのリモートポートをポート番号で指定します。 |
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[メイン]:メインモードを設定します。IKEセッション自体を暗号化するため、セキュリティが強固です。 [アグレッシブ]:アグレッシブモードを設定します。暗号化されないためIKEセッションが高速化します。 |
事前共有鍵方式を選択する場合は、事前共有鍵を準備してください。電子署名方式を選択する場合は、PC上で作成した鍵ペアファイルとCA証明書ファイルをリモートUIを使用して事前にインストールしてください。 |
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「Device Signature Key」(機器署名用鍵ペア)、および「AMS」(アクセス制限用鍵ペア)を使用鍵に設定することはできません。SSLで使用している鍵ペアはIPSecの使用鍵としても使用できます。
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<認証>の[SHA1]:認証アルゴリズムにSHA1(Secure Hash Algorithm 1)を設定します。160ビットのハッシュ値をサポートします。 <認証>の[MD5]:認証アルゴリズムにMD5(Message Digest Algorithm 5)を設定します。128ビットのハッシュ値をサポートします。 <暗号>の[3DES-CBC]:暗号化アルゴリズムに3DES (Triple Data Encryption Standard)、暗号モードにCBC (Cipher Block Chaining)を設定します。3DESは、DESを3回行うため処理時間は長くなりますが、暗号の強度を高めることができます。CBCでは、前のブロックの暗号化結果が次のブロックに連鎖され、暗号を解読しにくくすることができます。 <暗号>の[AES-CBC]:暗号化アルゴリズムにAES(Advanced Encryption Standard)、暗号モードにCBCを設定します。AESは、128、192、および256ビットの鍵長の暗号鍵をサポートします。サポートする鍵長が長いため、暗号の強度を高めることができます。CBCでは、前のブロックの暗号化結果が次のブロックに連鎖され、暗号を解読しにくくすることができます。 <DHグループ>の[Group1(762)]:DH(Diffie-Hellman)鍵交換方式にGroup1を設定します。Group1では、762ビットのMODP(Modular Exponentiation)をサポートします。 <DHグループ>の[Group2(1024)]:DH鍵交換方式にGroup2を設定します。Group2では1024ビットのMODPをサポートします。 <DHグループ>の[Group14(2048)]:DH鍵交換方式にGroup14を設定します。Group14では2048ビットのMODPをサポートします。 |
認証と暗号化のアルゴリズムの優先順位は、以下のとおりです。
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<有効期間>の[時間]と[サイズ]:生成されるIKE SAとIPSec SAの有効期間を指定します。有効期間内のセキュリティポリシーが適用されたIPSec通信では鍵交換のネゴシエーションを行わずにパケットを送受信することができます。[時間]と[サイズ]のいずれかを必ず設定してください。両方を設定した場合は、[時間]と[サイズ]のどちらか一方が設定値に達したときにSAの有効期限が切れます。 <PFS>を[ON]:PFS機能を有効にすると、1つの暗号鍵が第三者に知られてしまっても、他の暗号鍵には被害が波及しないため、機密性を向上させることができます。 <PFS>を[OFF]:PFS機能を無効にした場合、1つの暗号鍵が第三者に知られると、他の暗号鍵も予測される怖れがあります。<PFS>を「ON」に設定した場合は、通信先のPFSも有効にする必要があります。 |
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<ESP認証>の[SHA1]:ESP認証方式のアルゴリズムにSHA1を設定します。160ビットのハッシュ値をサポートします。 <ESP認証>の[MD5]:ESP認証方式のアルゴリズムにMD5を設定します。128ビットのハッシュ値をサポートします。 <ESP認証>の[NULL]:ESP認証方式のアルゴリズムを設定しません。 <ESP暗号>の[3DES-CBC]:ESP暗号化方式のアルゴリズムに3DES、暗号モードにCBC を設定します。3DESは、DESを3回行うため処理時間は長くなりますが、暗号の強度を高めることができます。CBCでは、前のブロックの暗号化結果が次のブロックに連鎖され、暗号を解読しにくくすることができます。 <ESP暗号>の[AES-CBC]:ESP暗号化方式のアルゴリズムにAES、暗号モードにCBCを設定します。AESは、128、192、および256ビットの鍵長の暗号鍵をサポートします。サポートする鍵長が長いため、暗号の強度を高めることができます。CBCでは、前のブロックの暗号化結果が次のブロックに連鎖され、暗号を解読しにくくすることができます。 <ESP暗号>の[NULL]:ESP暗号化方式のアルゴリズムを設定しません。 <AH認証>の[SHA1]:AH認証方式のアルゴリズムにSHA1を設定します。160ビットのハッシュ値をサポートします。 <AH認証>の[MD5]:AH認証方式のアルゴリズムにMD5を設定します。128ビットのハッシュ値をサポートします。 |
ESP認証・暗号化方式が設定されます。認証と暗号化のアルゴリズムの優先順位は、以下のとおりです。
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セキュリティポリシーの編集 |
ここでは、登録したセキュリティポリシーの設定を変更する方法について説明しています。また、セキュリティポリシーを有効にする方法も説明しています。 |
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設定方法の詳細については、「セキュリティポリシーの登録」を参照してください。 |
アクセスできるユーザをMACアドレスによって制限する(MACアドレスフィルタ) |
本製品では、MACアドレスでアクセスできるユーザを制限することができます。 |
おことわり |
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<設定を有効にする>を[ON]:MACアドレスフィルタが有効になります。[登録]を押して、許可するMACアドレスを設定してください。 |
起動時間の設定 |
本製品をスイッチングハブなどに接続している場合は、ネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。これは、スイッチングハブ間でのスパニングツリー処理により、本製品をスイッチングハブに接続した直後は本製品とスイッチングハブ間の通信ができないためです。 この場合は、本製品の通信開始を待機させる必要があります。 |
[-][+]のいずれかを押して、本製品のネットワーク部の起動時間を設定します。 |
印刷を行うコンピュータの設定 |
本製品のプロトコル設定が完了したら、各コンピュータの設定を行います。
印刷を行う全コンピュータにTCP/IPクライアントソフトウェアをインストールして、TCP/IPネットワークが使用できるようにします。詳しくは、OSの説明書を参照してください。
印刷を行うには、本製品に対応したドライバを各コンピュータにインストールして、ポートを設定する必要があります。ポートの設定方法は、印刷に使用するプリントアプリケーションによって異なります。以下を参考にして使用するプリントアプリケーションを決めて、必要な作業を行ってください。
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おことわり |
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Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合 |
手順中の画面や項目名は、Windows 2000のものです。お使いのOSの種類によっては、項目名などが異なることがあります。 |
おことわり |
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ドライバの取扱説明書に記載されている手順に従って、ドライバをインストールします。
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画面に「ポート情報がさらに必要です。」と表示されたときは、画面の指示に従って再検索を行うか、[デバイスの種類]で[標準]-[Canon Network Printing Device with P9100]を選択します。 |
[LPR]の場合は、[キュー名]に以下のいずれかのプリントキューを指定することができます。
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Mac OS Xをお使いの場合 |
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Macintosh用LIPS LXプリンタドライバオンラインマニュアルに従って、ドライバをインストールします。 |
Linuxをお使いの場合 |
本製品は、TCP/IPネットワーク上でのプリントアプリケーションとしてLPDをサポートしています。 下記の手順は、設定手順の例です。お使いの環境によっては、設定手順が異なることがあります。 |
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書式: <本製品の固定IP アドレス> (tab) <本製品の名前> (tab) #<コメント> 入力例: 192.168.0.155 LBP4500 #追加するプリンタ
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「名前」:本製品の名前を設定します。 「簡単な説明」:本製品の説明を設定します。
「プリンタタイプの選択」:「ネットワーク上のUNIX(LPD)」を選択します。 「サーバ」:手順2で追加した本製品の名前または本製品のIPアドレスを設定します。 「プリンタ」:「lp」を設定します。
「プリンタの製造元」:「Canon」を選択します。 「モデル」:お使いのプリンタを選択します。
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「プリンタ名」:本製品の名前を設定します。 「プリンタタイプ」:「UNIXプリンタ」を選択します。
「サーバ」:手順2で追加した本製品の名前または本製品のIPアドレスを設定します。 「プリンタ」:「lp」を設定します。
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「ホスト」:手順2で追加した本製品の名前または本製品のIPアドレスを設定します。 「キュー」:「lp」を設定します。
「製造者」:「CANON」を選択します。 「モデル」:お使いのプリンタを選択します。
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UNIXをお使いの場合 |
本製品は、TCP/IPネットワーク上でのプリントアプリケーションとしてLPDをサポートしています。 下記の手順は、設定手順の例です。お使いの環境によっては、設定手順が異なることがあります。 |
おことわり |
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書式: <印刷キュー名> | <コメント> :\ 入力例: :print_queue_name|comments:\
書式: mkdir(スペース)-p(スペース)<スプールディレクトリ> chown(スペース)daemon(スペース)<スプールディレクトリ> 入力例: mkdir -p /var/spool/print_queue_name chown daemon /var/spool/print_queue_name
書式: cp(スペース)/dev/null(スペース)<ログファイルディレクトリ> 入力例: cp /dev/null /var/spool/print_queue_name/log |
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Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合 |
Canon LPR2のインストールによってもIPPを使用した印刷を設定できます。 手順中の画面や項目名は、Windows 2000のものです。お使いのOSの種類によっては、項目名などが異なることがあります。 |
おことわり |
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通常のIPP印刷を行う場合は、[URL]に以下のURLを入力します。 暗号化通信を利用してIPPS印刷を行う場合は、[URL]に以下のURLを入力します。 |
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プリンタの接続方法(FTP) |
FTPを使用して印刷する手順は、次のとおりです。 |
ユーザ名、パスワードについては、「IPv4とIPv6に共通の設定」の手順4を参照してください。 実行するコマンド 2. ftp> put <ファイル名> ← 印刷するファイルをアップロード 3. ftp> bye ← FTP サーバからログアウト UNIXでのコマンド実行例は、以下のとおりです。 2. Name (172.24.176.244:none): user_name ← ユーザ名の入力 3. Password: ← パスワードの入力 4. ftp> bin ← ファイルタイプ指定 5. ftp> put print.txt ← 印刷ファイルをアップロード 6. ftp> bye ← FTP サーバからログアウト
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プリンタの接続方法(WSD) |
ここでは、Windows Vistaをお使いの場合にWSDを使用して印刷する手順について説明しています。 操作の途中で確認ダイアログが表示されたときには、ユーザ名とパスワードを入力してください。詳細は、Windows Vistaの説明書などを参照してください。 |
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NetWareネットワークで使用するために必要な作業 |
NetWare ネットワークで使用するために必要な作業は、次のとおりです。 |
NetWare プリントサービスの設定を行います。
プロトコルの設定を行います。以下のいずれかを使用して設定できます。
印刷を行う各コンピュータの設定を行います。 |
おことわり |
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NetWareプリントサービスの設定 |
NetWare ネットワークを使用して印刷するためには、プリントサーバやキューなどのプリントサービスを設定する必要があります。プリントサービスの設定は、以下のいずれかのソフトウェアを使用して、お使いのコンピュータ上から設定できます。ここではNWADMINまたはPCONSOLE を使用して設定する方法を説明しています。
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おことわり |
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プリントサービスの種類 |
プリントサービスを設定する前に、以下の説明を参考にして使用するプリントサービスの種類を選択してください。 |
おことわり |
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本製品は、NDS とバインダリモードのどちらにも対応しています。お使いのネットワーク環境に応じてどちらのモードを使用するか選択してください。NetWare 3.2J をお使いの場合は、バインダリモードのみ使用できます。
本製品は、キューサーバモードとリモートプリンタモードのどちらにも対応しています。
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NDSのキューサーバモード/リモートプリンタモードで使用する場合(NetWare 4.x以降) |
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既存のものを使用するときは、右のボタンをクリックして一覧から選択します。プリントサーバ名は、本製品のプロトコルの設定で必要になりますので、控えておいてください。
[ポート]を[LPT1]に、[接続タイプ]を[手動ロード(プリントサーバからリモート)]に設定します。[OK]をクリックして、[パラレル通信]ダイアログボックスを閉じます。
右のボタンをクリックすると、一覧から選択できます。
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バインダリモードのキューサーバモード/リモートプリンタモードで使用する場合(NetWare 3.2J) |
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プリントサーバ名は、本製品のプロトコル設定で必要になりますので、控えておいてください。
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プロトコルの設定 |
ここでは、本製品の操作パネルを使用してプロトコルを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
< NetWare を使用>:[ON] フレームタイプドロップダウンリストから、使用するフレームタイプを選択します。[自動検出]を選択すると、フレームタイプを自動的に判断します。 プリントサービスドロップダウンリストから、「NetWare プリントサービスの設定」で設定したプリントサービスを選択します。プリントサービスの種類は以下のとおりです。
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「NetWare プリントサービスの設定」で設定したツリー名、コンテキスト名、ファイルサーバ名、プリントサーバ名を設定します。(設定項目はプリントサービスによって異なります。各プリントサービスの設定項目は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。) 設定方法は、[参照]を押して参照画面で各項目をリストから選択する方法と、各項目を文 字入力する方法があります。
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ブラウズ権が特定のユーザに限定されていない場合は、NetWare にログインしなくても設定することができます。
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ブラウズ権が特定のユーザに限定されている場合は、ブラウズ権が与えられているユーザとしてNetWare にログインする必要があります。 ユーザ名は"CN=username" の形式で入力します。パスワードが設定されていない場合は、[パスワード]には何も入力しないでください。
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パスワードが設定されていない場合は、[パスワード]には何も入力しないでください。
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上記のような環境の場合、ツリー名、コンテキスト名は次のように入力します。(左辺の「xx=」は省略できます。
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NetWareネットワークの接続 |
印刷を行うすべてのコンピュータにNetWare クライアントソフトウェアをインストールしたあと、NetWare サーバまたはツリーにログインします。接続方法は、NetWare の説明書やOS の説明書を参照してください。 |
プリンタの接続方法 |
ドライバの取扱説明書に記載されている手順に従って、ドライバをインストールしてください。
インストール中にポートを選択する画面が表示されたら、[ネットワーク]を選択したあと、[設定]をクリックしてください。リストから、「NetWare プリントサービスの設定」で作成したプリントキューを選択してください。 |
NetBIOSネットワークで使用するために必要な作業 |
NetBIOS ネットワークで使用するために必要な作業は、次のとおりです。 |
プロトコルの設定を行います。以下のいずれかを使用して設定できます。
印刷を行う各コンピュータの設定を行います。 |
おことわり |
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プロトコルの設定 |
ここでは、本製品の操作パネルを使用してプロトコルを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
TCP/IPの設定(IPv4) |
IPv4 の設定を行っていない場合は、「IPv4の設定」、および「IPv4とIPv6に共通の設定」を参照して設定を行います。
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SMBとWINSの設定 |
本製品をNetBIOS ネットワーク上で使用するには、本製品のSMB の設定が必要です。WINSによる名前解決を使用する場合は、続いてWINS の設定を行います。 WINS(Windows Internet Name Service)は、NetBIOS 名(NetBIOS ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IP アドレスを対応させるサービスです。WINS を使用するには、WINS サーバのIP アドレスの設定が必要です。 |
< SMB サーバを使用>を[ON]:SMB サーバの使用が可能です。 [サーバ名]に、本製品が属するコンピュータ名を入力します。ネットワーク上の他のコン ピュータやプリンタなどで使用している名前と重複しない名前を入力してください。全角文字を使用することもできます。 [ワークグループ名]に、本製品が属するワークグループ名を入力します。お使いの環境に ワークグループがない場合は、Windows 上でワークグループを作成して、そのワークグループ名を入力してください。全角文字を使用することもできます。 [コメント]に、必要に応じてプリンタに関するコメントを入力します。プリンタの情報を 見るときに、ここに指定したコメントが表示されます。全角文字を使用することもできます。 本製品の存在をLAN Manager に通知する場合は、< LM アナウンスを使用>を「ON」にします。LAN Manager から本製品を参照する必要がない場合は、[OFF]を選択するとネットワークのトラフィックを抑えることができます。 SMB プリンタを設定するには、[SMB プリンタ設定]を押して、< SMB 印刷を使用>を「ON」にしたあと、[プリンタ名]に本製品のプリンタ名を入力します。
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< WINS による名前解決>を[ON]:WINS の名前解決を使用できます。[WINS サーバアドレス]に、WINS サーバのIPv4 アドレスを入力してください。 お使いのネットワーク環境のコンピュータ側でスコープID を設定してるときは、[スコープID]を入力します。スコープID は、プリンタ、コンピュータが使用できる範囲を決めるための識別子です。WINS の名前解決を使用する場合もしない場合も、スコープID を参照します。
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TCP/IPネットワークの接続 |
印刷を行う全コンピュータにTCP/IP クライアントソフトウェアをインストールして、TCP/IP ネットワークを使用できるようにします。詳しくはOS の説明書を参照してください。 |
NetBIOSネットワークの接続 |
印刷を行う全コンピュータがNetBIOS ネットワークを使用できるようにします。 設定手順はお使いのOS の種類によって異なります。以下を参照して設定を行ってください。
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おことわり |
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Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合 |
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista でNetBIOS ネットワークを設定する方法を説明しています。 手順中の画面や項目名は、Windows 2000 のものです。お使いのOS の種類によっては、項目名などが異なることがあります。 |
おことわり |
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プリンタの接続方法 |
おことわり |
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ドライバの取扱説明書に記載されている手順に従って、ドライバをインストールします。
インストール中にポートを選択する画面が表示されたら、[ネットワーク]を選択したあと、[設定]をクリックします。リストから、「SMB とWINS の設定」で設定した[ワークグループ名]、[サーバ名]、[プリンタ名]を順に選択します。 |
AppleTalkネットワークで使用するために必要な作業 |
AppleTalk ネットワークで使用するために必要な作業は、次のとおりです。 |
AppleTalkネットワークの設定を行なうには、Macintoshの説明書を参照してAppleTalkを有効にしてください。
プロトコルの設定を行います。以下のいずれかを使用して設定できます。
印刷を行う各コンピュータの設定を行います。 |
おことわり |
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プロトコルの設定 |
ここでは、本製品の操作パネルを使用してプロトコルを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。 最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。 |
< AppleTalk を使用>を[ON]:AppleTalk ネットワークを使用できます。 [サービスの名称]に、半角32 文字(全角16 文字)以下でプリンタの名称を入力します。ここで設定した名称がMacintosh のプリンタ画面に表示されます。 お使いのネットワーク環境にゾーンが設定されている場合は[サービスが登録したゾーン] にゾーン名称を入力します。
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印刷を行うコンピュータの設定 |
本製品のプロトコルの設定が完了したら、印刷を行う各Macintosh にプリンタドライバをインストールして、印刷先の設定を行います。 必要なドライバに応じた説明書を参照して、以下の設定を行ってください。 |
1. LIPSプリンタドライバのインストール 2. 印刷設定 |
ネットワーク接続に関するトラブルと対処方法 |
ネットワーク接続に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。 |
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原因 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 | |
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原因 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 | |
原因3 | |
処置 | |
原因4 | |
処置 | |
印刷に関するトラブルと対処方法 |
印刷に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。 |
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原因 | |
処置 | |
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原因 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 |
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原因3 | |
処置 | |
原因4 | |
処置 | |
原因5 | |
処置 | |
原因6 | |
処置 | |
原因7 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 |
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原因3 | |
処置 | |
原因4 | |
処置 | |
原因5 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 |
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原因3 | |
処置 | |
原因4 | |
処置 | |
原因5 | |
処置 | |
原因6 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 | |
原因2 | |
処置 |
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原因3 | |
処置 | |
原因4 | |
処置 | |
SSL暗号化通信に関するトラブルと対処方法 |
SSL 暗号化通信に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。 |
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原因 | |
処置 | |
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原因 | |
処置 | |
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原因 | |
処置 | |
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原因 | |
処置 | |
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原因1 | |
処置 |
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原因2 | |
処置 |
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原因3 | |
処置 |
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IEEE802.1X認証に関するトラブルと対処方法 |
IEEE802.1X認証に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。 |
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原因 | |
処置 | |
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原因 | |
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原因 | |
処置 | |
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処置 | |
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処置 | |
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原因 | |
処置 | |
ネットワーク設定項目一覧 |
最初に「インタフェースの設定」、「IPv4の設定」、「IPv6の設定」、および「IPv4とIPv6に共通の設定」を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。TCP/IPのプロトコル設定後は、リモートUIで設定内容を変更できます。 また、NetWareネットワーク、AppleTalkネットワークをお使いの場合に、本製品の操作パネル以外で設定を行う場合は、TCP/IPプロトコルが使用できる必要があります。 以下の表は、設定項目の一覧です。 |
おことわり |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
ネットワークの設定変更/接続の確認表示 | ON/OFF | ON | × | ○ |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
IPv4設定:IPv4を使用 | ||||
IPv4を使用 | ON/OFF | ON | ○ | × |
IPv4設定:IPアドレス設定 | ||||
IPアドレス | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
サブネットマスク | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
ゲートウェイアドレス | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
DHCP | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
RARP | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
BOOTP | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
IPv4設定:PINGコマンド | ||||
PINGコマンド | IPアドレス | 0.0.0.0 | × | × |
IPv4設定:IPアドレス範囲設定 | ||||
受信/印刷範囲設定:拒否IPv4アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv4アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
受信/印刷範囲設定:許可IPv4アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv4アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
設定/参照範囲設定:拒否IPv4アドレス | 設定を有効にする: ON/OFF IPv4アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
設定/参照範囲設定: 許可IPv4アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv4アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
IPv6設定:IPv6を使用 | ||||
IPv6を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
IPv6設定:ステートレスアドレス設定 | ||||
ステートレスアドレスを使用 | ON/OFF | ON | ○ | × |
IPv6設定:手動アドレス設定 | ||||
手動アドレスを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
手動アドレス | IPv6アドレス(最大39文字) | - | ○ | × |
プレフィックス長 | 0~128 | 64 | ○ | × |
デフォルトルータアドレス | 最大39文字 | - | ○ | × |
IPv6設定:DHCPv6を使用 | ||||
DHCPv6を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
IPv6設定:PINGコマンド | ||||
IPv6アドレス | 最大39文字 | - | ○ | × |
ホスト名 | 最大48文字 | - | ○ | × |
IPv6設定:IPアドレス範囲設定 | ||||
受信/印刷範囲設定:拒否IPv6アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv6アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
受信/印刷範囲設定:許可IPv6アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv6アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
設定/参照範囲設定:拒否IPv6アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv6アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
設定/参照範囲設定:許可IPv6アドレス | 設定を有効にする:ON/OFF IPv6アドレス(8個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
DNS設定:DNSサーバアドレス設定:IPv4 | ||||
プライマリDNSサーバ | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
セカンダリDNSサーバ | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
DNS設定:DNSサーバアドレス設定:IPv6 | ||||
プライマリDNSサーバ | IPv6アドレス | - | ○ | × |
セカンダリDNSサーバ | IPv6アドレス | - | ○ | × |
DNS設定:DNSのホスト名/ドメイン名設定:IPv4 | ||||
ホスト名 | 最大47文字 | Canon******(”******”はMACアドレスの下6桁) | ○ | × |
ドメイン名 | 最大47文字 | (空欄) | ○ | × |
DNS設定:DNSのホスト名ドメイン名設定:IPv6 | ||||
IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ホスト名 | 最大47文字 | Canon******(”******”はMACアドレスの下6桁) | ○ | × |
ドメイン名 | 最大47文字 | - | ○ | × |
DNS設定:DNSの動的更新設定:IPv4 | ||||
DNSの動的更新 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
DNS設定:DNSの動的更新設定:IPv6 | ||||
DNSの動的更新 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ステートレスアドレスの登録 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
手動アドレスの登録 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ステートフルアドレスの登録 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
WINS 設定 | ||||
WINSによる名前解決 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
WINSサーバアドレス | IPアドレス | 0.0.0.0 | ○ | × |
ノードタイプ | 自動設定、表示のみ | - | - | × |
スコープID | 最大半角63文字、全角31文字 | (空欄) | ○ | × |
LPD印刷の設定 | ||||
LPD印刷の設定 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
LPDバナーページの出力 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
RAW印刷の設定 | ||||
RAW印刷の設定 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
双方向通信を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
SNTP設定 | ||||
SNTPを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ポーリング間隔 | 時刻の同期をとる間隔(1~48時間) | 24 | ○ | × |
NTPサーバアドレス | IPアドレスまたはホスト名(最大255文字) | (空欄) | ○ | × |
NTPサーバ確認 | - | - | ○ | × |
FTP印刷の設定 | ||||
FTP印刷を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
ユーザ名 | FTPサーバにログインするためのユーザ名(最大24文字) | (空欄) | ○ | × |
パスワード | FTPサーバにログインするためのパスワード(最大24文字) | (空欄) | ○ | × |
WSD印刷の設定 | ||||
WSD印刷を使用 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
WSD参照を使用 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
マルチキャスト探索を使用 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
BMLinkS設定 | ||||
BMLinkSを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
Discovery送信間隔 | 30分/1時間/3時間/6時間/12時間/24時間 | 30分 | ○ | × |
設置場所の情報 | 国/地域名 | JP | ○ | × |
会社/組織名/部門名/ビル名/階数/ブロック名 | (空欄) | |||
IPP印刷の設定 | ||||
IPP印刷の設定 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
SSLを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
認証を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ユーザ名 | IPP認証時のユーザ名(最大24文字) | (空欄) | ○ | × |
パスワード | IPP認証時のパスワード(最大24文字) | (空欄) | ○ | × |
マルチキャスト探索設定 | ||||
探索応答 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
スコープ名 | マルチキャスト探索で使用されるスコープ名(最大半角32文字) | (default) | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
証明書設定:鍵生成 | ||||
鍵の名前 | 最大24文字 | (空欄) | ○ | × |
鍵のアルゴリズム | RSA、表示のみ | - | - | × |
鍵の長さ(bit) | 512/1024 | 512 | ○ | × |
有効期限開始日 | 西暦、月、日(2000/01/01~2048/12/31) | (空欄) | ○ | × |
有効期限終了日 | 西暦、月、日(2000/01/01~2048/12/31) | (空欄) | ○ | × |
国/地域名 | 国/地域名と国コード(最大2文字) | 日本(JP) | ○ | × |
都道府県 | 最大半角24文字 | (空欄) | ○ | × |
市町村 | 最大半角24文字 | (空欄) | ○ | × |
組織 | 最大半角24文字 | (空欄) | ○ | × |
組織単位 | 最大半角24文字 | (空欄) | ○ | × |
共通名 | 本製品のIPアドレス、またはFQDN(最大半角24文字) | (空欄) | ○ | × |
証明書設定:鍵と証明書リスト:本機の鍵と証明書リスト | ||||
証明書詳細情報 | バージョン/シリアルNo./署名アルゴリズム/発行先/有効期限開始日/有効期限終了日/発行者/公開鍵/証明書のぼ印(SHA1)/証明書検証 | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
使用先を表示 | 使用中の鍵ペアの用途 | - | ○ | × |
証明書設定:CA証明書リスト | ||||
証明書詳細情報 | バージョン/シリアルNo./署名アルゴリズム/発行先/有効期限開始日/有効期限終了日/発行者/公開鍵/証明書のぼ印(SHA1)/証明書検証 | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
証明書設定:鍵と証明書登録 | ||||
登録 | 鍵の名前(最大24文字) パスワード(最大24文字) |
- | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
証明書設定:CA証明書登録 | ||||
登録 | - | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
HTTPを使用 | ||||
HTTPを使用 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
SSL設定 | ||||
SSL設定 | SSLを使用している設定項目 | - | ○ | × |
鍵と証明書 | ||||
使用鍵に設定 | - | - | ○ | × |
証明書詳細情報 | バージョン/シリアルNo./署名アルゴリズム/発行先/有効期限開始日/有効期限終了日/発行者/公開鍵/証明書のぼ印(SHA1)/証明書検証 | - | ○ | × |
使用先を表示 | 使用中の鍵ペアの用途 | - | ○ | × |
プロキシ設定*1 | ||||
プロキシを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
サーバアドレス | プロキシサーバのIPアドレスまたはFQDN(最大128文字) | (空欄) | ○ | × |
ポート番号 | 1~65535 | 80 | ○ | × |
同一ドメインにもプロキシを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
認証設定 | ||||
プロキシ認証を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ユーザ名 | 最大24文字 | (空欄) | ○ | × |
パスワード | 最大24文字 | (空欄) | ○ | × |
受信許可MACアドレス設定 | ||||
受信許可MACアドレス設定 | 設定を有効にする:ON/OFF MACアドレス(100個まで登録可能) |
OFF | ○ | × |
部門別ID管理の暗証番号確認を使用 | ||||
部門別ID管理の暗証番号確認を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
*1 | [プロキシ設定]は、オプションのダイレクトプリント拡張キットを有効にした場合に設定が必要です。 |
|
おことわり |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
IPSecを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ポリシー外パケットの受信 | 許可/拒否 | 許可 | ○ | × |
編集 | - | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
ポリシーのON/OFF | - | - | ○ | × |
登録:ポリシー名 | ||||
ポリシー名 | 最大24文字 | (空欄) | ○ | × |
登録:セレクタ設定 | ||||
ローカルアドレス | 全IPアドレス/自IPv4アドレス/自IPv6アドレス/IPv4手動設定/IPv6手動設定 | 全IPアドレス | ○ | × |
リモートアドレス | 全IPアドレス/全IPv4アドレス/全IPv6アドレス/IPv4手動設定/IPv6手動設定 | 全IPアドレス | ○ | × |
ポート | ポート番号で指定/サービス名で指定 | ポート番号で指定 | ○ | × |
登録:IKE設定 | ||||
IKEモード | メイン/アグレッシブ | メイン | ○ | × |
認証方式 | 事前共有鍵方式/電子署名方式 | 事前共有鍵方式 | ○ | × |
認証/暗号化アルゴリズム | 自動/手動指定 | 自動 | ○ | × |
登録:IPSec通信設定 | ||||
有効期間:時間 | 1~65535分 | 480 | ○ | × |
有効期間:サイズ | 1~65535MB | 65535 | ○ | × |
PFS | ON/OFF | OFF | ○ | × |
認証/暗号化アルゴリズム | 自動/手動指定 | 自動 | ○ | × |
接続モード | トランスポートモード、表示のみ | - | - | × |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
NetWareを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
フレームタイプ | 自動検出/Ethernet II/Ethernet 802.2/Ethernet 802.3/Ethernet SNAP | 自動検出 | ○ | × |
IPX外部ネットワーク番号 | 自動設定、表示のみ | - | - | × |
ノード番号 | 自動設定、表示のみ | - | - | × |
プリントサービス | Bindery PServer/R Printer/NDS PServer/NPrinter | NDS PServer | ○ | × |
パケットサイン | 自動設定、表示のみ | - | - | × |
Bindery PServer選択時 | ||||
プリントサーバ名 | 最大47文字 | (空欄) | ○ | × |
ファイルサーバ名 | 最大47文字 | (空欄) | ○ | × |
プリントサーバパスワード | 最大20文字 | (空欄) | ○ | × |
プリンタ番号 | 0~15 | 0 | ○ | × |
ポーリング間隔 | 1~15秒 | 5 | ○ | × |
用紙定義フォーム | 0~255 | 0 | ○ | × |
データバッファサイズ | 1~20KB | 20 | ○ | × |
サービスモード | 現在マウントされている用紙のみサービス可/必要に応じた用紙の変更可/用紙最小限変更/キュー内での用紙最小限変更 | キュー内での用紙最小限変更 | ○ | × |
RPrinter選択時 | ||||
プリントサーバ名 | 最大47文字 | (空欄) | ○ | × |
ファイルサーバ名 | 最大47文字 | (空欄) | ○ | × |
プリンタ番号 | 0~15 | 0 | ○ | × |
NDS PServer選択時 | ||||
プリントサーバ名 | 最大半角64文字、全角32文字 | (空欄) | ○ | × |
ツリー名 | 最大32文字 | (空欄) | ○ | × |
コンテキスト名 | 最大半角256文字、全角128文字 | (空欄) | ○ | × |
プリントサーバパスワード | 最大20文字 | (空欄) | ○ | × |
プリンタ番号 | 0~254 | 0 | ○ | × |
ポーリング間隔 | 1~255秒 | 5 | ○ | × |
用紙定義フォーム | 0~255 | 0 | ○ | × |
データバッファサイズ | 3~20KB | 20 | ○ | × |
サービスモード | 現在マウントされている用紙のみサービス可/必要に応じた用紙の変更可/用紙最小限変更/キュー内での用紙最小限変更 | キュー内での用紙最小限変更 | ○ | × |
NPrinter選択時 | ||||
プリントサーバ名 | 最大半角64文字、全角32文字 | (空欄) | ○ | × |
ツリー名 | 最大32文字 | (空欄) | ○ | × |
コンテキスト名 | 最大半角256文字、全角128文字 | (空欄) | ○ | × |
プリンタ番号 | 0~254 | 0 | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
AppleTalkを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
使用するフェーズ | フェーズ2(固定) | - | - | × |
サービスの名称 | 最大半角32文字、全角16文字 | 機種名 | ○ | × |
サービスが登録したゾーン | 最大半角32文字、全角16文字 | * | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
SMBサーバを使用 | ON/OFF | ON | ○ | × |
サーバ名 | 最大半角15文字、全角7文字 | (空欄) | ○ | × |
ワークグループ名 | 最大半角15文字、全角7文字 | (空欄) | ○ | × |
コメント | 最大半角48文字、全角24文字 | (空欄) | ○ | × |
LMアナウンスを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
SMBプリンタ設定 | ||||
SMB印刷を使用 | ON/OFF | ON | ○ | × |
プリンタ名 | 最大半角13文字、全角6文字 | (空欄) | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
SNMPv1を使用 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
コミュニティ名1設定 | ||||
コミュニティ名1 | ON/OFF | ON | ○ | × |
MIBアクセス権限 | 読込/書込/読込のみ | 読込のみ | ○ | × |
コミュニティ名 | コミュニティ名(最大32文字) | public | ○ | × |
コミュニティ名2設定 | ||||
コミュニティ名2 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
MIBアクセス権限 | 読込/書込/読込のみ | 読込のみ | ○ | × |
コミュニティ名 | コミュニティ名(最大32文字) | public2 | ○ | × |
SNMPv3を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ユーザ設定 | ||||
ユーザの有効/無効 | - | - | ○ | × |
登録 | ユーザ名/MIBアクセス制限/セキュリティ設定/認証アルゴリズム/認証パスワード/暗号化アルゴリズム/暗号化パスワード | - | ○ | × |
詳細/編集 | ユーザ名/MIBアクセス制限/セキュリティ設定/認証アルゴリズム/認証パスワード/暗号化アルゴリズム/暗号化パスワード | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
コンテキスト設定 | ||||
登録 | コンテキスト名(最大32文字) | - | ○ | × |
編集 | コンテキスト名(最大32文字) | - | ○ | × |
消去 | - | - | ○ | × |
ホストからプリンタ管理情報を取得 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
専用ポート設定 | ON/OFF | ON | ○ | ○ |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
スプール機能を使用 | ON/OFF | OFF | ○ | ○ |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
起動時間の設定 | 30~300秒 | 30 | ○ | × |
|
項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
自動検出 | ON/OFF | ON | ○ | × |
通信方式 | 半二重/全二重 | 半二重 | ○ | × |
Ethernetの種類 | 10 Base-T/100 Base-TX/1000 Base-T | 10 Base-T | ○ | × |
MACアドレス | 表示のみ | - | - | × |
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項目名 | 内容 | 工場出荷時の設定 | リモートUIによる設定 | 機器情報配信 |
IEEE802.1Xを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
ユーザ名 | IEEE802.1X認証を受けるユーザの名称 | (空欄) | ○ | × |
パスワード | IEEE802.1X認証を受けるユーザのパスワード | (空欄) | ○ | × |
TLS設定 | ||||
TLSを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
鍵と証明書 | ||||
使用鍵に設定 | - | - | ○ | × |
証明書詳細情報 | バージョン/シリアルNo./署名アルゴリズム/発行先/有効期限開始日/有効期限終了日/発行者/公開鍵/証明書のぼ印(SHA1)/証明書検証 | - | ○ | × |
使用先を表示 | 使用中の鍵ペアの用途 | - | ○ | × |
TTLS設定 | ||||
TTLSを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
MSCHAPv2 | ON/OFF | ON | ○ | × |
PAP | ON/OFF | ON | ○ | × |
PEAP設定 | ||||
PEAPを使用 | ON/OFF | OFF | ○ | × |
おことわり |
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設定内容を確認するには |
ユーザデータリストを印刷することによって、本製品のネットワークの設定内容を確認できます。 初期設定/登録画面で[レポート出力]→[ネットワーク]→[ユーザデータリスト]→[はい]を順に押すことによって、以下のユーザデータリスト(ネットワーク)を印刷できます。 |
ネットワークのアクセス履歴を確認するには |
本製品では、本製品へのアクセスを拒否するように設定されているIP アドレスを持つ機器から本製品へのアクセスがあった場合、その履歴を残すことができます。アクセス履歴を参照する手順は以下のとおりです。 本製品へのアクセスを許可/拒否するIP アドレスを設定する手順は、「IPv4の設定」の手順9、および「IPv6の設定」の手順6を参照してください。 |
おことわり |
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本製品がアクセスを拒否したIP アドレスからのアクセス履歴が表示されます。 最近の100 件分の履歴を表示することができます。 リモートUI を使用して、履歴をCSV 形式のファイルにエクスポートすることもできます。 操作方法は、「リモートUI」を参照してください。 |
Windows VistaでSSLを使用する場合に本製品の公開鍵を取得するには |
IPPS 印刷を使用したいときは、以下の手順で本製品の公開鍵を取得してWindows Vista にインストールする必要があります。 |
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