ユーザ認証方式を設定する
SSO-H の3 つのユーザ認証方式のいずれかを使用するかを設定できます。
おことわり
ユーザ認証方式は、ローカルデバイス認証の管理者だけでなくドメイン認証の管理者も設定できます。
工場出荷時には、「ドメイン認証+ ローカルデバイス認証」に設定されています。セキュリティを高めるために、SSO-H を使用し始めたらすぐに、ユーザ認証方式を「ドメイン認証」に設定するか、ローカルデバイス認証の管理者のユーザ名、パスワードを工場出荷時のものから変更してください。
ログインしたあと、[設定]をクリックします。
[設定]ページが表示されます。
[ユーザ管理]ページから、[設定]ページに移動するときは、[Single Sign-On H]をクリックします。
[ユーザ認証方式]ドロップダウンリストから使用するユーザ認証方式を選択し、[OK]をクリックします。
[ユーザ認証方式]
・ドメイン認証
ドメイン認証だけを使用します。
・ドメイン認証+ローカルデバイス認証
ドメイン認証とローカルデバイス認証を使用します。
・ローカルデバイス認証
ローカルデバイス認証だけを使用します。
ユーザ認証方式の設定は、本体の再起動後に有効になります。設定を変更したあと、一度本体の主電源を切り、10 秒後に電源をいれなおしてください。電源の入れかた/切りかたは、「
お使いになる前に
」を参照してください。
ドメイン認証できるActive Directory 環境のネットワークが構築されていない場合に、「ドメイン認証」を選択しないでください。ログインできなくなります。ログインできなくなった場合は、SSO-H 以外のログインサービスに設定しなおしたうえで、SSO-H をアンインストールおよび再インストールしてください。SSO-H ログインサービスの再インストールは、MEAP Administration Software CD-ROM のファイルを使用して行うことができます。ログインサービスの設定、SSO-H のアンインストール、再インストールの方法については、「
MEAP アプリケーション管理機能
」を参照してください。
このページのトップへ