初期設定/登録 |
本製品を使いかたにあわせて設定する「初期設定/登録」について説明しています。 |
初期設定/登録画面の操作の流れ |
初期設定/登録では本製品のさまざまな設定を使用する条件や環境にあわせて変更することができます。 |
おことわり |
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初期設定/登録画面が表示されます。 |
システム管理設定を選択するときにシステム管理部門IDとシステム管理暗証番号が設定されている場合は、[システム管理設定]を押したあとにシステム管理部門IDと暗証番号を |
各キーを押して設定できる内容は、「初期設定/登録一覧表」を参照してください。
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指定したモードが設定されます。 |
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初期設定/登録一覧表 |
仕様設定で登録/設定できる項目を以下に示します。(*マークは工場出荷時の設定です。)
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初期画面を設定する |
電源を入れたときやオートクリア後に表示する画面の設定をします。 |
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選択した機能の画面を初期画面に設定する場合は、[初期機能にする]を押します。
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オートクリア後の表示画面を設定する |
オートクリアしたあとに、初期機能で設定した機能の画面を表示させるかどうかを設定します。 |
おことわり |
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選択する項目
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ブザーを設定する |
次に示す5種類のブザーを必要に応じてON/OFFできます。それぞれのブザーは次の状態で鳴ります。
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用紙残量を表示するかどうか設定する |
カセットにセットされている用紙の残量が、残り少なくなったことを示すメッセージを表示するかどうかを設定します。 |
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インチ入力をするかどうか設定する |
数値入力を行うモードの画面でインチ入力キーを表示させることができます。 |
おことわり |
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カセットオート選択のON/OFFを設定する |
自動用紙選択とオートカセットチェンジの対象となる給紙箇所を各段ごとに設定することができます。また、この設定はそれぞれの機能ごとに設定できます。機能ごとに給紙箇所を使い分ける場合に設定してください。 |
おことわり |
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[その他]は、レポート出力時に対象となるカセットの設定を行います。 |
選択する項目
給紙箇所の各番号はそれぞれ以下の場所を示しています。
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封筒カセットを登録する |
封筒カセットにどの規格の封筒をセットするかを登録します。用紙カセットを封筒カセットとして使用する場合には、必ずここに示すように登録を行ってください。 |
おことわり |
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給紙箇所の用紙種類を登録する |
本製品にセットした用紙の種類を登録することができます。 |
おことわり |
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給紙箇所の各番号はそれぞれ以下の場所を示しています。
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登録した用紙種類と同じ種類の用紙をセットしてください。
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用紙種類選択の簡易/詳細設定画面のどちらを優先するかを設定する(用紙選択画面の優先表示) |
用紙サイズの選択画面から、用紙種類の選択画面を表示する際に、用紙種類の簡易設定画面を優先するか、詳細設定画面を優先するかを設定します。 |
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スリープ時の消費電力を設定する |
スリープ状態のときの消費電力を設定することができます。 |
おことわり |
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以下のいずれかの場合に本製品がスリープモードに入ると、消費電力を「少ない」に設定していても、「多い」に設定した場合と同じになります。
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システム管理設定 | ||
ネットワーク設定 | TCP/IP設定 NetWare設定 AppleTalk設定 SMB設定 |
DHCPが「ON」に設定されている NetWareを使用が「ON」に設定されている AppleTalkを使用が「ON」に設定されている SMB印刷を使用がアクティブに設定されている |
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選択する項目
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機能ごとの排紙トレイを設定する |
用紙排出先の各トレイを、どの機能の排紙トレイとして使用するかを設定します。 オプションの装着状態により、トレイA/B/Cの示す排紙トレイは異なります。 |
オプション装着状態 | 工場出荷時の設定 | トレイA/B/C |
コピートレイ・J1 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ、その他 |
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インナー2ウェイトレイ・D1 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ、その他 |
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インナー2ウェイトレイ・D1+コピートレイ・J1 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ トレイC:その他 |
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フィニッシャー・S1+フィニッシャー用追加トレイ・B1 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ、その他 |
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フィニッシャー・S1+コピートレイ・J1 | トレイA:ボックス、プリンタ トレイB:その他 |
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フィニッシャー・S1+フィニッシャー用追加トレイ・B1+コピートレイ・J1 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ トレイC:その他 |
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フィニッシャー・AE1/サドルフィニッシャー・AE2+バッファパスユニット・E2 | トレイA:ボックス トレイB:プリンタ トレイC:その他 トレイ基本位置:トレイA |
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おことわり |
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[その他]は、レポートをプリントする場合に選択します。 1つのトレイを、1つの機能のみの排紙先として設定する場合、その機能のみを選択します。
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選択する項目
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プリント優先順位を設定する |
プリントの優先順位を設定できます。優先順位を高く設定した機能のジョブが、現在実行中のジョブの次に優先してプリントされます。 |
おことわり |
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[1]を選ぶと、最優先に設定されます。 [その他]は、レポートをプリントする場合に選択します。 MEAPアプリケーションからのPDLプリントはプリンタに、ローカルプリントはボックスに含まれます。
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イメージ合成のフォームを登録する |
イメージ合成のフォーム画像を登録すると、ボックスモードの「イメージ合成」機能を使用することができます。「イメージ合成」機能については、「画像を合成してプリントする(イメージ合成)」を参照してください。 |
おことわり |
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パソコンからの登録方法 |
イメージ合成のフォームを登録する手順は、以下のとおりです。 |
おことわり |
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フォーム画像の詳細情報を確認する |
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フォーム画像の名称を変更するときは、[フォーム名を変更する]を押します。
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フォーム画像の消去 |
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ページ印字/スタンプの文字列を登録する |
ページ印字/スタンプの文字列を登録することができます。ボックスモードの「ページ印字」、「スタンプ」、地紋印字の「スタンプ」機能を使用するとき、いつも同じ文字列を印字、またはスタンプする場合に便利です。「ページ印字」、「スタンプ」、地紋印字の「スタンプ」機能については、「ボックス」を参照してください。 |
おことわり |
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ページ印字/スタンプの文字列の登録 |
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ページ印字/スタンプの文字列の編集 |
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ページ印字/スタンプの文字列の消去 |
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手差し封筒種指定を設定する |
手差し用紙を指定する画面で[封筒]を選択したときに、封筒の種類を選択する画面を表示するかしないかの設定をします。 |
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自動的に洋形4号を選択するには、[OFF]を押します。 封筒の種類を選択する画面を表示させるには、[ON]を押します。 |
手差し用紙の標準モードを登録する |
手差し用紙の標準モードを登録しておくと、カセットと同様に手差しトレイを利用することができます。手差しトレイにいつも同じサイズ、種類の用紙をセットする場合に便利です。 |
おことわり |
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[OFF]を押した場合は、そのまま手順5へ進みます。 |
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共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「ON」の場合は、封筒の種類を選択したあと、[OK]を押します。 共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「OFF」の場合は、封筒種類の選択はできません。[封筒]を押したときに、自動的に洋形4号が選択されます。
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給紙方法の切り替えをする |
本製品にセットする用紙の給紙方法を切り替えることができます。あらかじめロゴなどが印刷されている用紙を使用する場合に、給紙箇所の用紙向きを変更することなく片面プリント、両面プリントを行うことができます。 |
おことわり |
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選択する項目
[プリント面優先]が設定されている給紙段は、オート用紙選択、オートカセットチェンジの設定は無効となります。また、片面プリント時のプリントスピードが遅くなります。 |
ローカルプリントの標準モードを設定する |
プリント時の標準モードを設定することができます。ここで設定した内容は次の場合に適用されます。
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表示される項目
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表示言語の切り替えをする |
画面に表示される言語を日本語以外の言語に切り替えることができます。 |
おことわり |
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表示言語の切り替えをしない場合は、[OFF]を押します。 [常に切替キーを表示]を押すと、[システム状況/中止]のとなりに、[表示言語の切替]へのショートカットを表示することができます。
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画面色反転を設定する |
「ON」に設定すると、タッチパネルディスプレイの色調を変更することができます。画面の明るさを調整しても表示が見づらい場合など、ご利用にあわせて設定してください。 |
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選択する項目
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ジョブ間シフトを設定する |
ジョブ間シフトとは、複数のジョブをプリントしたときにジョブごとに仕分けする機能です。複数のジョブをプリントする場合に、仕分けし忘れることを防ぐことができます。 |
おことわり |
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ジョブ間仕切紙を設定する |
プリントジョブの先頭ページに指定した給紙段の用紙を挿入します。複数のジョブをプリントする場合に、プリントした文書を仕分けることができます。 |
おことわり |
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部数間仕切紙を設定する |
ソート、シフトソート、またはステイプルソートを設定しているとき、指定した部数を出力したあと、指定した給紙段の用紙を挿入します。プリントした文書を仕分けることができます。 |
おことわり |
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プリント待ち時間表示を設定する |
プリント待ち時間表示を「ON」にすると、ジョブに必要な時間(プリント待ち時間)を1分単位で表示できます。 |
おことわり |
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プリントジョブ終了予測時間を表示する |
ジョブ/プリント状況表示部に、出力部数と実行中のジョブが終了するまでの予測時間を表示できます。 |
おことわり |
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排紙トレイの用紙混載を設定する |
排紙トレイに異なるサイズの用紙を一緒に積載するかしないかの設定をします。 |
おことわり |
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[OFF]に設定したときに、「排紙トレイの紙を取り除いてください。」と表示された場合は、排紙トレイの用紙を取り除くとプリントされます。 文書サイズ混載とステイプルソートを組み合わせたときは、排紙トレイの用紙混載の設定に関わらず、ステイプルソートされます。
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機能制限モードを設定する |
フィニッシャのシフトやステイプルソートを設定してプリントするときに何度も失敗する場合は、フィニッシャのシフトやステイプルソートの機能を一時的に使用しないように設定することができます。 また、サービスコール画面から一時的な処置として機能制限モードを設定した場合も、本設定を「OFF」にすることで機能制限を解除できます。ただし、エラーの原因が解決されていない場合は、再びサービスコールが表示されます。(→「サービスコール表示」) |
おことわり |
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共通仕様設定を初期化する |
共通仕様設定の内容を、工場出荷時の設定に戻します。 |
おことわり |
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時刻の微調整をする |
現在の時刻を微調整することができます。 |
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オートスリープタイムの設定をする |
「オートスリープ」とは、プリント終了後、またはキー操作終了後、一定時間以上何の操作も行われなかった場合に、節電のために自動的に操作部電源スイッチをOFFにしてスリープ状態になる機能です。 |
おことわり |
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オートクリアタイムの設定をする |
「オートクリア」とは、本製品の操作を終了してから、一定時間以上何の操作も行われなかった場合に、タッチパネルディスプレイの表示を自動的に基本画面(標準モード)に戻す機能です。 |
おことわり |
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静音モード移行時間の設定をする |
本製品は、プリント終了後、またはキー操作から一定時間以上経過したときに、本体内部の機器音を止めて静音モードに移行します。ここでは、静音モードに移行するまでの時間を設定します。 |
おことわり |
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ウイークリータイマーの設定をする |
自動的にスリープ状態にする時刻を曜日ごとに設定することができます。 |
おことわり |
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時刻は「時」「分」を連続した4桁の数字で入力します。時刻の表示形式は24時間制です。 例: 7時 5分→0705、23時 18分→2318 入力を間違えたときは、再度4桁の数字を入力します。
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中とじユニットの針の頭出しをする |
中とじユニットの針づまり処理終了後または、中とじユニットへの針補給後、中とじユニットに用紙を送り数回ステイプルして、針の頭出しを行います。 |
おことわり |
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中とじ位置を変更する |
オプションのサドルフィニッシャー・AE2の中とじ機能を使用していて、折りの位置と用紙の中心にわずかな違いが生じた場合、この誤差を減らすために微調整をすることができま す。 |
おことわり |
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クリープ(ずれ)補正量の調整 |
用紙の種類ごとに、製本された状態で最も外側の用紙と最も内側の用紙の間のずれ幅を調整することができます。 |
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文字/背景のコントラスト調整 |
地紋印字を設定してプリントする場合の文字と背景のコントラスト値を設定することができます。 [文字/ 背景のコントラスト調整]では次の値を設定します。
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おことわり |
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文字/背景のコントラスト調整は、ボックス機能の応用モードにある[地紋印字]から設定することもできます。 |
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背景模様、印字サイズ、文字列の向きや白抜きの設定ができます。 |
サンプルプリントが出力されます。
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相対コントラスト値を変更しない場合は、手順8に進みます。 |
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基準値サンプルプリントが出力されます。 |
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変更しなかった場合は手順8へ進みます。 |
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