オーバレイ1/オーバレイ2

オーバレイ1設定

する、しない

オーバレイ1番号*

0~32767

オーバレイ2設定

する、しない

オーバレイ2番号*

0~32767


* 「オーバレイ1/オーバレイ2番号」は、「オーバレイ1/オーバレイ2設定」を[する]に設定した場合にのみ表示されます。

オーバレイプリントを行うかどうかを設定します。オーバレイプリントを行う場合は、オーバレイプリントで使用するフォーマットデータの番号を指定します。

オーバレイプリントとは、各ページに共通するタイトルや表組みなどのフォーマットを、あらかじめ本製品のオーバレイ領域に登録し、あとから別のデータを重ねてプリントする機能です。オーバレイプリントを行うと、各ページ共通のデータを、ページごとにアプリケーションソフト側から送る必要がないため、効率良くプリントすることができます。

オーバレイ領域には、1ページ分のフォーマットを最大で32,768種類登録することができます。フォーマットの作成や登録は、アプリケーションソフト側からLIPSのコントロールコマンドで行います。登録の際にはフォーマットに0~32767の番号をつけて登録します。本項目では、オーバレイ1あるいはオーバレイ2として、どの番号のフォーマットを選択するかという設定だけを行います。


おことわり
  • オーバレイの内容は本製品の主電源をオフにした場合や「プリンタ初期化」を行った場合は削除されます。
  • オーバレイ領域に登録したフォーマットデータの内容や番号、サイズは、LIPSユーティリティプリントの「オーバレイプリント」、「オーバレイリスト」で確認することができます。
  • 「オーバレイプリント」、「オーバレイリスト」の出力のしかたについては、「LIPS IVモード専用のリスト」を参照してください。
  • 登録するフォーマットをLIPSのコントロールコマンドでプログラミングするときは、オプションの「プログラマーズマニュアル」を参照してください。