ボックス |
ボックスの使いかたについて説明しています。 |
ボックス機能について |
システム状況画面で[閉じる]を押すとボックス選択画面が表示されます。ボックスとはパソコンからのデータをファイリングするような感覚で保存しておくことができる機能です。ボックスに保存された文書(データ)は、パスワードを設定して保存したり、必要なときに必要な設定でプリントすることができます。また、文書結合モードを使うと別べつに保存されている文書もまとめて1つの文書としてプリントすることができます。 ボックスの操作は次のような流れになります。 |
おことわり |
|
|
|||||
[ボックス]を選択したときに表示される下の画面をボックス選択画面といいます。 ボックス選択画面で表示されるアイコンは以下のとおりです。 |
|
ボックスを選択したときに表示される下の画面を文書選択画面といいます。 |
|
文書選択画面の[編集メニュー]を押したときに表示される下の画面を文書編集画面といいます。 |
|
文書選択画面から文書を選択して、[プリント]を押したときに表示される下の画面をプリント画面といいます。 |
|
プリント画面の[プリント設定変更]を押したときに表示される下の画面をプリント設定変更画面といいます。 |
|
ボックス操作の流れ |
ボックスの基本的な操作の流れをボックスへの保存、ボックスからのプリントの2つに分けて概説します。 |
おことわり |
|
|
|||||
ボックスに文書を保存する |
プリンタドライバの[出力方法]を[保存]に設定することで、ボックスに文書を保存することができます。 |
おことわり |
|
||||||
ボックス内の文書をプリントする |
ボックス内に保存した文書を本製品からプリントする方法について説明します。本製品がネットワークに接続されている場合は、パソコンからプリント指定することもできます。パソコンからの操作については、「リモートUI」を参照してください。 |
おことわり |
|
|
|||||
|
選択するボックスが表示されていない場合は、[
ボックス番号を間違って入力した場合は、
|
ボックスの登録をするときに設定した暗証番号を入力します。(→ボックスの設定/登録をする) 暗証番号を設定していない場合は、この操作は必要ありません。 |
7件以上の文書が保存されている場合は[ 複数の文書を選択することもできます。 [全選択(100文書まで)]を押すと、ボックス内の文書を先頭から100文書目まですべて選択することができます。(文書を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
|
プリント部数を変更する場合は、 複数の文書を選択した場合は、プリント画面から[部数変更]を押して、プリント部数を変更することもできます。 プリントの設定を変更しない場合は、手順7へ進みます。 |
|
プリント結果や保存文書確認用のプリントを1部プリントする場合は、[試しプリント]を押します。(→プリントの仕上がりや保存文書の内容を確認する(試しプリント)) 設定したプリントモードを登録する場合は、[プリント設定登録]を押します。(→文書にプリント設定を登録する(プリント設定登録)) プリントしたデータを消去する場合は、[プリント後文書消去]を押します。 プリント中のジョブ、先に予約されているジョブがある場合は、プリント待機状態になります。 プリントが開始されると、下の画面が表示されます。 プリントが終了すると、ボックス選択画面に戻ります。
|
プリントする用紙を選択する(用紙選択) |
ボックス内に保存した文書をプリントする場合の用紙サイズを設定することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
|
|
手差しトレイを選択する場合に、プリント中ジョブや先に予約されているジョブが手差し用紙を選択しているときは、[手差し用紙変更予約]で設定します。 |
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
手差しトレイを選択する場合に、プリント中ジョブや先に予約されているジョブが手差し用紙を選択しているときは、[手差し用紙変更予約]で設定します。 |
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
手差しトレイを選択する場合に、プリント中ジョブや先に予約されているジョブが手差し用紙を選択しているときは、[手差し用紙変更予約]で設定します。 |
共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「ON」の場合は、封筒の種類を選択して、[OK]を押します。 共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「OFF」の場合は、封筒種類の選択はできません。[封筒]を押したときに、自動的に洋形4号が選択されます。
|
|
手差しトレイを選択する場合に、プリント中ジョブや先に予約されているジョブが手差し用紙を選択しているときは、[手差し用紙変更予約]で設定します。 |
|
すでにプリントされた郵便はがきのウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
|
|
|
システム状況画面から中止する |
|
|
複数のジョブを選択して中止することはできません。1つずつ選択して中止してください。 |
ジョブが中止されます。
|
ボックス選択画面に戻ります。 |
予約プリントする |
本製品がウェイト中やプリント中でもプリントの設定を先に済ませることができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
プリントを予約する |
予約プリントは次のときに行うことができます。
電源を入れた直後や紙づまり処理後などのウェイト時間中にプリントの設定を先に済ませておきます。ウェイト時間終了後にすぐにプリントを開始できます。 |
おことわり |
|
||||||
本製品がプリント中にプリントの設定を先に済ませておきます。先行するジョブの終了後にすぐにプリントを開始します。 |
プリントの予約をする |
プリント中に表示される画面がボックス機能以外の場合は、[閉じる]→[ボックス]を押してボックス選択画面を表示させます。 |
|
|
|
一度に33文書以上を選択してプリントした場合は、以下の画面が表示されます。[はい]を押すと、「文書選択数」が32になり、プリント画面に戻ります。[いいえ]を押すとプリント画面に戻ります。 メモリがいっぱいになるまでジョブをプリントした場合は、以下の画面が表示されます。[OK]を押して前のジョブが終了したあとに操作をやりなおしてください。
|
予約プリント時に手差しトレイを使う |
先行しているジョブが手差しトレイを使用しているときに、次のジョブでも手差しトレイを使用したい場合は、あらかじめ次のジョブでセットする用紙を指定しておくことができます。 例: |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
予約プリントジョブがないときの手差し用紙指定は手差しトレイの用紙の抜き差しで行うことができます。 |
|
|
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。 |
共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「ON」の場合は、封筒の種類を選択して、[OK]を押します。 共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「OFF」の場合は、封筒種類の選択はできません。[封筒]を押したときに、自動的に洋形4号が選択されます。
|
|
|
すでにプリントされた郵便はがきのウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
下の画面のように、現在セットしてある用紙と設定予約した用紙が表示されます。
|
手差し用紙変更予約はこれで終了になります。続いて、プリントを開始する操作と、手差しトレイへの用紙のセットを行います。 |
|
|
次の画面が表示されたときは、スライドガイドの幅を調整してサイズを設定したあと、[OK]を押します。 次の画面が表示されたときは、スライドガイドの幅を手差し用紙の標準モードとして登録した用紙サイズに合わせるか、共通仕様設定(初期設定/登録)で手差し用紙の標準モード登録を「OFF」にしてください。(→手差し用紙の標準モードを登録する)
|
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。 |
|
リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定へ]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。 |
|
|
|
すでにプリントされた郵便はがきのウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
|
|
プリントの仕上がりや保存文書の内容を確認する(試しプリント) |
複数部のプリントをする前に、ボックスに文書を保存したときの設定や画像の内容を確認することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|||||
|
|
|
|
|
|
|
部数を変更するときは、 プリントする用紙を選択するときは、[用紙選択]を押します。(→プリントする用紙を選択する(用紙選択)) プリントした用紙を仕分けるときは、[仕上げ]を押します。(→プリントした用紙を仕分ける(仕上げ)) 両面にプリントするときは、[両面プリント]を押します。(→両面にプリントする(両面)) 応用モードの各機能の設定を変更する場合は、[応用モード]を押します。 変更後の内容を再度確認する場合は、[試しプリント]を押してこの操作を繰り返します。
|
文書にプリント設定を登録する(プリント設定登録) |
ボックス内の文書にプリント設定を登録しておくことができます。 同じ文書を何度もプリントする場合、あらかじめプリントモードの組み合わせを登録しておくと便利です。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
|
|
文書名を変更する |
|
|
|
|
文書の詳細情報を確認する |
|
|
文書を消去する |
ボックス内の文書を先頭から100文書目まですべて選択するには、[全選択(100文書まで)]を押します。(文書を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
|
|
|
文書リストをプリントする |
ボックス内に保存されている文書の情報をプリントすることができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
|
|
文書の移動/複製をする |
ボックス内の文書を先頭から100文書目まですべて選択するには、[全選択(100文書まで)]を押します。(文書を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
|
文書を複製する場合は、[文書を複製する]を押します。 文書を同時に複数のボックスへ移動または複製することはできません。 選択したボックスに文書が移動または複製できない場合は、実行できないことを知らせるメッセージが表示されます。 文書を移動または複製することができなかった場合は、もとのボックスにそのまま残ります。 複数文書の移動または複製中にエラーが発生した場合は、正しく移動または複製できた文書数が表示されます。
|
|
文書の画像を確認する(画像表示) |
|
|
[ 拡大した画像は、[
|
|
複数の文書を1つにまとめて保存する(結合保存) |
同一ボックス内の複数文書を1つの文書として結合して、新規文書を作ることができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
|
結合保存中にメモリフルが発生した場合は、結合できないことを知らせるメッセージが表示されます。
|
|
文書の途中に他の文書を挿入する(文書挿入) |
ボックスに保存した文書の指定したページの前に、同一ボックスにある他の文書を挿入して新規文書を作ります。 |
おことわり |
|
|
|||||
|
選択された文書は左端にチェックマークがつきます。 選択された文書をもう一度選択すると、選択解除されます。
|
[画像表示]を押して、挿入先文書の記録画像を確認することができます。(→文書の画像を確認する(画像表示)) |
文書挿入中にメモリフルが発生した場合は、挿入できないことを知らせるメッセージが表示されます。
|
|
文書のページの一部を消去する(ページ消去) |
ボックスに記録されている文書の任意のページを消去することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|||||
|
|
[画像表示]を押すと、選択した文書の画像を確認することができます。(→文書の画像を確認する(画像表示)) |
[画像表示]を押すと、選択した文書の画像を確認することができます。(→文書の画像を確認する(画像表示)) |
|
|
|
プリント中に濃度を変更する |
プリント中に濃度を変更することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|||||
プリント濃度は[ |
プリントした用紙を仕分ける(仕上げ) |
仕上げモードを設定すると、プリントした用紙をページで分けたり、部数で分けたりして排紙することができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
|
装着オプション | シフト | 回転 | ステイプルソート | パンチ穴 | ||
コーナー | ダブル | 中とじ | ||||
なし | × | ![]() A4、A4R、B5、B5R、レター、レターR |
× | × | × | × |
コピートレイ・J1 | × | ![]() A4、A4R、B5、B5R、レター、レターR |
× | × | × | × |
フィニッシャー・S1 | ![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR |
× | ![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚) |
× | × | × |
(フィニッシャー・S1+インナーパンチャーキット・Q1) | (![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR) |
(×) | (![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚)) |
(×) | (×) | (![]() A3、B4、A4、A4R、B5、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR) |
インナー2ウェイトレイ・D1 | × | ![]() A4、A4R、B5、B5R、レター、レターR |
× | × | × | × |
(インナー2ウェイトレイ・D1+コピートレイ・J1) | (×) | (![]() A4、A4R、B5、B5R、レター、レターR) |
(×) | (×) | (×) | (×) |
フィニッシャー・AE1 | ![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR |
× | ![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚) |
![]() A3/B4/レジャー(11 × 17)/リーガル(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚) |
× | × |
(フィニッシャー・AE1+パンチャーユニット・L1) | (![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR) |
(×) | (![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚)) |
(![]() A3/B4/レジャー(11 × 17)/リーガル(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚)) |
(×) | (![]() A3、B4、A4、A4R、B5、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR) |
サドルフィニッシャー・AE2 | ![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR |
× | ![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚) |
![]() A3/B4/レジャー(11 × 17)/リーガル(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚) |
![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(15 枚) |
× |
(サドルフィニッシャー・AE2+パンチャーユニット・L1) | (![]() A3、B4、A4、A4R、B5、レジャー(11 × 17)、リーガル、レター、レターR) |
(×) | (![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚)) |
(![]() A3/B4/レジャー(11 × 17)/リーガル(30 枚)、A4/B5/レター(50 枚)) |
(![]() A3/B4/A4R/レジャー(11 × 17)/リーガル/レターR(15 枚)) |
(![]() A3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR) |
ページぞろえを行い、排紙します。プリントは次のように排紙されます。
文書の各ページごとに仕分けして排紙します。プリントは次のように排紙されます。
ページぞろえを行い、ステイプルします。プリントは次のように排紙されます。
|
おことわり |
|
|
|||||
ソート、グループ、ステイプルソートのいずれも設定していない場合、プリントは次のように排紙されます。
用紙にパンチ穴(2か所)をあけます。
同じサイズの用紙をセットした場合、ページぞろえを行い、1部ずつ交互に方向を変えて排紙します。
用紙を手前にずらして排紙します。「指定部数シフト」を設定した場合は、指定した部数ごとに用紙を手前にずらして排紙します。 |
ページをそろえてプリントする(ソート) |
ページごとに仕分けてプリントする(グループ) |
ページ順に仕分けてステイプルする(ステイプルソート) |
ページをそろえてプリントする(ソート) |
|
パンチ穴をあけるときは、[パンチ穴]を押します。 |
|
|
|
ページごとに仕分けてプリントする(グループ) |
|
パンチ穴をあけるときは、[パンチ穴]を押します。 |
|
|
|
ページ順に仕分けてステイプルする(ステイプルソート) |
おことわり |
|
|
|||||
|
パンチ穴をあけるときは、[パンチ穴]を押します。 |
|
|
|
|
[コーナー]または[ダブル]を選択した場合は以下の手順になります。
[中とじ]を選択した場合は以下のようになります。
本文に使用する用紙を[手差し用紙変更予約]から選択した場合は、用紙サイズを選択したあと[次へ]を押し、用紙種類を選択したあと[OK]を押します。 [表紙をつける]を押した場合は、[次へ]を押したあと、表紙にプリントするかしないかを選択し、表紙に使用する用紙の給紙箇所を選択します。 表紙に使用する用紙を[手差し用紙変更予約]から選択した場合は、表紙に使用する用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。
|
|
両面にプリントする(両面) |
ボックスに保存された文書の連続した2ページを用紙の両面にプリントできます。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
ボックス内の文書を用紙の両面にプリントする(両面プリント) |
ボックス内に保存した文書の連続した2ページを、1枚の用紙の表裏に両面プリントします。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
選択する項目
文書結合をしていて、なおかつ[グループ]以外の仕上げモードを選択している場合に、それぞれの文書の1ページ目を必ずオモテ面にプリントするときは、[連続しない]を押します。 前の文書に続けて両面でプリントするときは、[連続]を押します。 |
|
複数の文書を1つにまとめてプリントする(文書結合) |
同じボックス内の文書であれば、複数の文書を1つの書類として仕上げることができます。このように、文書を記録したときの条件が異なっても1つの書類にまとめることができるので、次のような場合などにこの機能を使用すると便利です。
|
おことわり |
|
![]() |
|
||||
ボックス内の文書を先頭から100文書目まですべて選択するには、[全選択(100文書まで)]を押します。(文書を選択しているときは、[選択解除]に変わります。) 文書の選択をすべて解除するには、[選択解除]を押します。(このとき[選択解除]は、[全選択(100文書まで)]に変わります。) [文書結合する]は、複数の文書を選択した場合のみ表示されます。 |
|
応用モードとは |
製本などの応用モードは、プリントしたりボックスに文書を保存するときに、ご利用の目的に合った多彩な編集を行うことができる機能です。 |
おことわり |
|
||||||
ボックスからプリントするときの応用モードを設定する |
|
選択するボックスが表示されていない場合は、[
ボックス番号を間違って入力した場合は、
|
ボックスの登録をするときに設定した暗証番号を入力します。(→ボックスの設定/登録をする) 暗証番号を設定していない場合は、この操作は必要ありません。 |
7件以上の文書が保存されている場合は[ 複数の文書を選択することもできます。 [全選択(100文書まで)]を押すと、ボックス内の文書を先頭から100文書目まですべて選択することができます。(文書を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
|
プリント部数を変更する場合は、 複数の文書を選択した場合は、プリント画面から[部数変更]を押して、プリント部数を変更することもできます。 |
|
|
各機能の詳しい設定方法は各モードの設定手順を参照してください。 同時に他の機能を設定する場合は、手順7~8を繰り返してください。 |
プリント中のジョブや先に予約されているジョブがある場合は、プリント待機状態になります。 プリントが開始されます。
|
表紙・裏表紙・合紙・章紙をつけてプリントする(表紙/合紙) |
本文とは異なる用紙で表紙・裏表紙・合紙・章紙をつけてプリントできます。また、表紙・裏表紙・合紙にプリントすることもできます。章紙には必ずプリントされます。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
表紙、裏表紙をつけてプリントします。表紙、裏表紙にプリントすることもできます。
プリントの途中に合紙、章紙として用紙を挿入することができます。白紙を入れて区分けをするときなどに便利です。合紙にプリントすることもできます。章紙は必ず片面にプリントされるので、中トビラなどをつけるときなどに便利です。 |
|
[合紙]と[章紙]を同時に選択することはできません。
|
|
[章紙]のみ選択した場合は、手順6へ進みます。 |
[合紙]または[章紙]を選択していない場合は、[OK]を押します。
|
|
[合紙]を選択した場合は、用紙の給紙箇所、プリントする面を設定しなおすことができます。 [章紙]を選択した場合は、用紙の給紙箇所を設定しなおすことができます。 挿入する用紙の位置、種類をすべて設定するまで、手順6、7を繰り返します。
|
|
表紙・裏表紙・仕切紙をつけてプリントする(表紙/仕切紙) |
複数の文書を選択して文書結合を設定したときに、本文とは異なる用紙で表紙、裏表紙や、それぞれの文書を区別するための仕切紙をつけてプリントできます。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
表紙、裏表紙をつけることができます。表紙、裏表紙にプリントすることもできます。
それぞれの文書の間に仕切紙として用紙を挿入することができます。仕切紙にプリントすることはできません。 |
[文書結合する]は、複数の文書を選択したときに表示されます。 |
|
仕切紙だけで設定する場合は、給紙箇所を選択したあと、[閉じる]→[OK]を押します。
|
|
小冊子になるようプリントする(製本) |
小冊子になるようプリントすることができます。
小冊子になるようにプリントすることができます。
中とじする枚数が多いときに、分割して製本することができます。
製本された状態で、最も外側の用紙と最も内側の用紙の間のずれ幅から、プリントされる画像の位置を調整します。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
オプションのサドルフィニッシャー・AE2を装着していない場合は、[OK]を押します。 使用できる用紙サイズはA3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、レターRです。 本文に使用する用紙を[手差し用紙変更予約]から選択した場合は、用紙サイズを選択したあと[次へ]を押し、用紙種類を選択したあと、[OK]を押します。 |
|
|
オプションのサドルフィニッシャー・AE2を装着していない場合は、[OK]を押します。 表紙となる用紙を[手差し用紙変更予約]から選択した場合は、表紙に使用する用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。
|
|
|
|
[手動]を選択した場合は、ずれ幅を[ |
[手動]を選択した場合は、ずれ幅を[ |
|
画像の位置を移動してプリントする(移動) |
画像全体をセンターやコーナーなどの任意の位置に移動してプリントします。 |
おことわり |
|
|
|||||
テンキーで入力した位置に移動してプリントする |
画像全体を |
おことわり |
|
![]() |
|||||
|
|
|
|
|
|
|
|
とじしろをつけてプリントする(とじしろ) |
プリントしたい文書を左、右、上、下に移動させて、プリントの左端、右端、上端、下端に指定幅のとじしろ(白地)を作ってプリントできます。プリントをとじるときに便利です。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
|
画像を合成してプリントする(イメージ合成) |
イメージ合成は、本機のメモリに登録した画像(フォーム画像)を選択した文章に重ねてプリントする機能です。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
登録したフォーム画像をチェックするときは、[チェックコピー]を押して、フォーム画像をプリントすることができます。 [詳細情報]を押すと、フォーム画像の詳細情報が表示されます。 |
チェックコピーを中止する場合は、[中止]を押します。 |
背景に隠れた文字列をつけてプリントする(地紋印字) |
コピーすると浮き上がる文字列を隠れた文字列として、出力紙の背景に埋め込んでプリントすることができます。「コピー禁止」などの文言や、日時、部署などを隠し文字列として埋め込むことで、出力紙がコピーされたときにこれらの文字列が浮かび上がることになります。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
|
共通仕様設定(初期設定/登録)の[ページ印字/スタンプの文字列登録]に登録されている文字列から選ぶこともできます。
|
|
|
|
|
出力紙の背景に模様を埋め込む場合は、背景模様をドロップダウンリストから選択します。 印字サイズは[小][中][大](36ポイント、54ポイント、72ポイント)から選択します。 文字列を横向きに印字する場合は、[横向きに印字する]を押します。 文字列を白抜きにする場合は、[文字を白抜きにする]を押します。 埋め込む文字と出力紙の背景のコントラスト値の調整をする場合は、[文字/背景のコントラスト調整]を押して設定します。 |
番号を付けてプリントする(ページ印字/部数印字) |
ページ番号、部数番号、任意の文字をプリント文書に重ねてプリントすることができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
数字のみ、ハイフン付き数字、章付き数字などのページ番号を付けてプリントします。
ページごとにすかし文字で、5桁の部数番号(シリアルナンバー)を付けてプリントします。 |
ページ印字 |
部数印字 |
ページ印字 |
|
|
|
印字向き:
|
|
|
章付き数字を選択した場合は、左に章番号(1~9999)、右にページ番号(1~9999)を入力します。 総ページ付き数字を選択した場合は、左にページ番号(1~9999)、右に総ページ数(1~20000)を入力します。総ページ数を自動で設定する場合は[自動]を押します。
|
|
|
|
共通仕様設定(初期設定/登録)の[ページ印字/スタンプの文字列登録]に登録されている文字列から選ぶこともできます。 |
|
印字サイズは[小][中][大](10.5ポイント、12.0ポイント、14.0ポイント)から選択します。 印字色は[黒]または[白]を選択することができます。 |
部数印字 |
|
|
印字位置の[全面に印字]を選択すると、用紙いっぱいに印字します。 印字位置の[5箇所に印字]を選択すると、5箇所すべての位置を選択することができます。
|
|
印字サイズは[小][中][大](12.0ポイント、24.0ポイント、36.0ポイント)から選択します。 濃度は、[こく]または[うすく]を押して調整します。
|
スタンプ/日付を付けてプリントする(スタンプ/日付印字) |
スタンプ、日付、任意の文字をプリント文書に重ねてプリントすることができます。 |
おことわり |
|
|
|||||
プリセットスタンプや任意の文字などを付けてプリントします。
日付を付けてプリントします。 |
スタンプ印字 |
日付印字 |
スタンプ印字 |
|
|
印字向き:
|
|
|
|
|
共通仕様設定(初期設定/登録)の[ページ印字/スタンプの文字列登録]に登録されている文字列から選ぶこともできます。 |
印字サイズは[小][中][大](36.0ポイント、54.0ポイント、72.0ポイント)から選択します。 印字種別は[すかし]または[重ね]を選択することができます。すかし濃度は、[こく]または[うすく]を押して調整します。 |
日付印字 |
|
|
|
|
|
印字サイズは[小][中][大](10.5ポイント、12.0ポイント、14.0ポイント)から選択します。 印字種別は[すかし]または[重ね]を選択することができます。すかし濃度は、[こく]または[うすく]を押して調整します。 |
プリントモードの登録/呼び出し(モードメモリ) |
プリントモードを9つまで、名称をつけて登録することができます。 よく使うプリントモードを登録しておくと便利です。 |
おことわり |
|
||||||
プリントモードの登録 |
|
|
|
|
|
|
メモリキーの名称登録 |
|
|
|
|
プリントモードを呼び出す |
|
|
選択したメモリキーにプリントモードが登録されていない場合は、[OK]はグレーアウトになり、押すことはできません。他の登録したキーを選択するか、[キャンセル]を押してください。
|
プリントモードの消去 |
|
|
|
|
初期設定/登録画面の操作の流れ |
初期設定/登録ではボックスの名称などを変更することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|||||
初期設定/登録画面が表示されます。 |
|
設定できる内容は、「ボックス仕様設定一覧表」を参照してください。 |
指定したモードが設定されます。 |
|
ボックス仕様設定一覧表 |
ボックス仕様設定で登録/設定できる項目を以下に示します。 |
初期設定/登録項目 | 設定項目 | 機器情報 配信項目 |
ユーザボックスの設定/登録 | ボックスNo.:00~99 名称:半角24文字、全角12文字以内 暗証番号:7桁まで 文書の自動消去までの時間:0=なし、1、2、3、6、12時間、1、2、3*、7、30日 プリンタドライバから保存時のプリント:ON、OFF* 初期化 |
![]() |
* | マークは工場出荷時の設定です。 |
*1 | 暗証番号が設定されているボックス、初期化:× |
おことわり |
|
![]() |
|||||
ボックスの設定/登録をする |
使用するボックスの名称や暗証番号、文書が自動的に消去されるまでの時間を設定/登録することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|
||||
|
|
[ボックス名称登録]: [暗証番号]: <文書の自動消去までの時間>: <プリンタドライバから保存時のプリント>:
|
|
ボックスを初期化する |
設定/登録した名称、暗証番号、文書の自動消去までの時間を初期化することができます。 |
おことわり |
|
![]() |
|||||
|
|
|
|
|
機能組み合わせ表 |
ある機能が先に設定されていて、あとから他の機能を設定しようとした場合にどのような設定になるかを記載しています。 |
|
*1 | フリーサイズ、封筒、はがき選択時は組み合わせて設定することはできません。 |
*2 | フリーサイズ、はがき選択時は組み合わせて設定することはできません。 |
*3 | フリーサイズ選択時は組み合わせて設定することはできません。 |
*4 | 文書の記録サイズが異なる場合は組み合わせて設定することはできません。 |
*5 | クリープ(ずれ)補正(自動)と組み合わせて設定することは可能です。 |