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異なる規格の封筒をセットする

封筒カセットに、初期設定/登録で設定されているものとは異なる規格の封筒をセットする方法について説明します。


おことわり
  • ISO-B5、ISO-C5 の封筒をご使用になりたい場合は、担当サービスにご連絡ください。

  1. カセットのオープンボタンをいったん押して離します。

  1. カセットの取っ手を持ち、そのまま止まるところまで手前に引き出します。

  1. 両手でカセットの左右を持ち、少し上に持ち上げながらカセットを取り出します。

  1. セットされている封筒を数回に分けてすべて取り出します。

  1. 左側ガイドを取り外し、セットする用紙サイズの穴に差し込みます。

  1. 前側ガイドを固定しているネジ(2 か所)をゆるめます。

  1. 図のように封筒受け台を下まで押し下げて、前側ガイドを封筒の規格の指標にあわせて移動させます。

  1. 前側ガイドをネジで固定します。

  1. 後側ガイドも、手順6 ~ 8 に従って移動させます。

  1. 図のようにのり付け面を下にして、10 枚ずつ封筒を持ち、右側から封筒受け台を押して下げるようにして封筒をセットします。

封筒をセットする向きは以下のとおりです。


宛先面にプリントする場合

封筒の先端をそろえ、ツメの下に入っていることを確認してください。

  • 封筒がカールしているときは、カールを直してからセットしてください。
  • セットする封筒の高さが積載制限表示()をオーバーしないように注意してください。
  • セット可能な封筒の高さは約30 mm です。
  • 封筒の厚さは封筒の規格やお客様の使用環境によって異なりますが、約50 枚を目安としてください。
  1. 封筒カセットを「ENV.1」として使うか、「ENV.2」として使うかを選択します。

  • セットした封筒を「ENV.1」として使う場合:
  • セットした封筒を「ENV.2」として使う場合:

  • セットした封筒を「ENV.1」として使う場合:
  • 用紙サイズ系列スイッチを「ENV.1」側にあわせます。

初期設定/登録の「封筒カセットの登録」で「ENV.1」に登録されている封筒をセットできるようになります。

  • 次の手順へ

  • セットした封筒を「ENV.2」として使う場合:
  • 用紙サイズ系列スイッチを「ENV.2」側にあわせます。

初期設定/登録の「封筒カセットの登録」で「ENV.2」に登録されている封筒をセットできるようになります。

  • 封筒カセットの登録内容を変更する方法は、「封筒カセットを登録する」を参照してください。
  • 次の手順へ
  1. カセットを、本体にカチッと音がするまで静かに押し込みます。

  • カセットを戻すときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
  1. 用紙サイズ系列スイッチを確認したあと、本体の初期設定/登録で封筒の規格を登録します。

封筒の規格を登録する方法は、「封筒カセットを登録する」を参照してください。


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