ネットワーク > ネットワークの共通設定 > インタフェースの設定
*
インタフェースの設定

ここでは、本製品の操作パネルを使用してインタフェースを設定する方法について説明しています。最初に設定を行うときは、本製品の操作パネルを使用してください。

最初の設定後に設定内容を変更する場合は、本製品の操作パネル以外を使用することもできます。詳細は、「ネットワーク設定項目一覧」を参照してください。


  1. ネットワーク設定画面の[ネットワークの設定変更/ 接続の確認表示]で、以下を設定します。

[ON]:ネットワーク接続に関係するエラーなどが発生した場合、各種メッセージがタッチパネルディスプレイ上に表示されます。本製品をネットワーク環境で使用する場合は[ON]を選択してください。

[OFF]:ネットワーク接続に関するメッセージがタッチパネルディスプレイ上に表示されなくなります。本製品をネットワークに接続しないでお使いになる場合には、[OFF] を選択してください。

  • ネットワークに正常に接続されている状態で[ネットワークの設定変更/接続の確認表示]を[ON]から[OFF]に変更しても、ネットワーク接続は切断されません。また、ネットワーク設定画面のすべての項目の設定内容も変更されません。
  1. ネットワーク設定画面の[Ethernetドライバ設定]で、以下を設定します。

  • Ethernetの通信方式と種類を自動的に判別する:
  • Ethernetの形式の設定を固定するためにEthernetの通信方式と種類を手動で設定する:

  • Ethernetの通信方式と種類を自動的に判別する:
  • <自動検出>:[ON]

[ON]を選択した場合でも、本製品の主電源を入れたまま、ネットワークケーブルを通信速度の異なるハブに接続したり、ネットワークケーブルを接続しなおしたりすると、自動検出できません。主電源をいったん切り、10秒以上たってから再度主電源を入れてください。(ケーブルの接続は、本製品の主電源を切った状態で行ってください。)

  • 本製品はEthernetの形式を自動的に判別しますので、通常は[ON]を選択してください。

  • Ethernetの形式の設定を固定するためにEthernetの通信方式と種類を手動で設定する:
  • <自動検出>:[OFF]

<通信方式>、< Ethernetの種類>で、お使いのネットワーク環境に合った項目を選択してください。

  • 1000Base-T接続する場合は、<通信方式>で[全二重]を選択してください。

  • このページのトップへ