絶対座標円弧プロット命令(AA) |
指定する絶対座標を中心とし、現在のペン位置が始点となる円弧を描きます。 |
JIS | AA<X座標(sd)>,<Y座標(sd)>,<中心角(sd)>《,分解能(sd)》; |
16進数 | 41h 41h<X座標(sd)>2Ch<Y座標(sd)>2Ch<中心角(sd)>《2Ch 分解能(sd)》3Bh |
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<X座標(sd)><Y座標(sd)> |
円弧の中心点を絶対座標で指定します。 |
<中心角(sd)> | |
円弧の角度を指定します。正の値を指定すると現在のペン位置から反時計方向、負の値を指定すると時計方向に描きます。 |
《分解能(sd)》 | ||
円弧の滑らかさを指定します。円弧は実際はいくつかの直線(弦)に分けて描かれます。この弦の長さを分解能モード(角度/偏倚)に従って指定します。 |
省略値: | 5度(角度モード) |
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円弧は、直前のペン状態(UP/DOWN)と現在のペンの種類で描かれます。 円弧は現在のウィンドウ内にのみ描きますが、中心座標は作図範囲内である必要はありません。 |
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ペン移動命令(絶対座標) PA |