セキュリティ |
システム管理者を対象とする設定について説明しています。 |
システム管理者情報を設定する(システム管理者情報の設定) |
本製品のシステム管理者情報を設定します。 システム管理部門ID を設定すると、システム管理設定モードに対して、制限をかけることができます。 |
おことわり |
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部門別ID管理を設定する(部門別ID 管理) |
1つの部門に対して7桁の部門IDと部門IDごとの暗証番号を登録することにより、番号を入力した場合のみ本製品が使えるように設定することができます。この機能を部門別ID管理と呼びます。部門IDと暗証番号は1000部門まで登録でき、部門ごとのプリントのカウントを確認できます。 ここでは、以下の設定/登録、およびカウント情報の確認を行います。
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おことわり |
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部門ID/暗証番号/制限面数の登録 |
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暗証番号を登録しない場合は、手順10へ進みます。 |
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「0」、「00」のような「0」だけの連数字を登録することはできません。また、「02」、「002」のように「0」から始まる番号を入力した場合は、「0」の入力は認識されず「2」と入力した時と同じ「0000002」として設定されます。
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制限を解除する場合は、[OFF]を押します。
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選択する項目
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暗証番号と制限面数を変更する |
登録されている暗証番号と制限面数を変更します。 |
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「0」、「00」のような「0」だけの連数字を登録することはできません。また、「02」、「002」のように「0」から始まる番号を入力した場合は、「0」の入力は認識されず「2」と入力した時と同じ「0000002」として設定されます。
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項目ごとに制限のON/OFFを切り替えることもできます。
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部門を消去する |
登録されている部門を消去します。 |
おことわり |
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カウント情報の確認とプリントをする |
部門ごとに使用したプリント面数のカウントを表示したり、リストをプリントすることができます。 |
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部門IDが空欄(表示なし)のプリント面数は部門IDに対応していないプリンタドライバなどからのプリント(ID不定ジョブ)です。 |
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カウント情報を消去する |
登録されている部門のカウント数を消去します。 |
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この手順の画面を確認する場合は、「カウント情報の確認とプリントをする」の手順2を参照してください。 |
部門ごとに消去したい場合は、[ |
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ID不定のプリントジョブを受け付けるかどうか設定する |
部門IDに対応していないプリンタドライバからのプリントなどをさせるか、させないかの設定をします。 |
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選択する項目
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リモートUIでSSLを使用する |
リモートUIの通信を暗号化することによって、セキュリティを高めることができます。 |
おことわり |
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選択する項目
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<SSLを使用>:
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デバイス情報を設定する(デバイス情報の設定) |
本製品の名称と設置されている場所を設定します。 |
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掲示板を消去する(掲示板の消去) |
「掲示板」とは、ネットワーク管理者が、リモートUIから本製品の使用者に知らせておきたい内容などをメッセージにして、タッチパネルディスプレイに表示する機能です。掲示板の設定はリモートUIから行いますが、メッセージの消去は本製品からも行うことができます。 |
おことわり |
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日付/時刻を設定する(日付/時刻設定) |
現在の日付と時刻を設定します。設定した時刻と日付は、時刻指定機能の基準時刻になります。
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おことわり |
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年は西暦の4桁を入力します。 月日、時刻は0を含む数字4桁を入力します。時刻の表示形式は24時間制です。 例:
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部数印字拡張を設定する(部数印字拡張の設定) |
部数印字拡張から、ボックスモードの「部数印字」機能の詳細を設定することができます。「部数印字」機能については、「部数印字」を参照してください。 |
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選択する項目
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<ID/ユーザ名>:
<日付>:
<文字>:
[OFF]に設定している場合は、次の手順に進みます。
[OFF]に設定している場合は、次の手順に進みます。 共通仕様設定(初期設定/登録)のページ印字/スタンプの文字列登録で登録した文字列から選択することもできます。
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システム状況/中止の使用制限を設定する(認証前のジョブ状況の表示) |
ログインサービスを利用している場合に、システム状況画面の使用を制限することができます。 |
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「認証前のジョブ状況の表示」を[OFF]に設定した場合 ○:表示 ×:非表示
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プリント状況画面からのセキュアプリントの設定をする(プリント状況からセキュアプリントを許可) |
プリントのジョブ状況画面からのセキュアプリントをするかどうかを設定します。 |
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システム状況画面のジョブ履歴の表示を設定をする(ジョブ履歴の表示) |
システム状況画面のジョブ履歴を表示するかどうかを設定します。 |
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選択する項目
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<管理ソフトからのジョブ履歴取得>:
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HTTPサーバを使用するか設定する(HTTPを使用) |
Webブラウザから本製品にアクセスしてMEAP機能を使用する場合に設定します。 |
おことわり |
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選択する項目
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<SSLを使用>:
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インストールされているアプリケーションの情報を印刷する(システム情報のプリント) |
MEAP上にインストールされているアプリケーション、および一部のシステムアプリケーションの情報を印刷することができます。 |
おことわり |
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アプリケーションごとにプリントされる項目は以下のとおりです。
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機器情報配信の設定をする(機器情報配信の設定) |
ネットワーク上に接続されている複数のLBP4500やimageRUNNERシリーズ間では、1台の親機に機器情報(管理データ)を登録するだけで子機に同じ情報を配信することができます。機器情報を配信された子機は、情報を受信して、更新します。機器情報を登録する手間や時間を省くことができ、複数のLBP4500やimageRUNNERシリーズを同時に管理、運用することができます。 本製品は、機器情報を配信または受信することができます。 配信できる機器情報は以下のとおりです。 |
配信項目 | 配信内容 | 備考 |
部門ID | システム管理者設定、部門別ID管理 |
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プリンタ仕様設定 | プリンタ仕様設定 |
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初期設定/登録の設定値 | 上記以外の初期設定/登録 |
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用紙情報 | 用紙種類の管理設定のインポート、エクスポート |
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おことわり |
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機器情報の配信先を登録する |
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検索結果をホスト名で表示する場合は、[ホスト名表示]を押します。 検索の深さ(ルータ)を設定する場合は、[-][+]を押します。
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配信先をすべて選択するには、[全選択]を押します。(配信先を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
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機器情報の配信先の設定状況を確認する |
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配信先の機能毎受信制限の設定を変更した場合などは、[情報の取得]を押して、情報を更新します。
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機器情報の配信先を消去する |
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配信先をすべて選択するには、[全選択]を押します。(配信先を選択しているときは、[選択解除]に変わります。)
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機器情報の配信先をプリントする |
おことわり |
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機器情報配信先リスト |
機器情報配信の配信先の情報をプリントします。 機器情報配信先リストは、必要に応じて手動でプリントします。 |
登録してある配信先のIP アドレスがプリントされます。 |
登録してある配信先で受信可能な項目をプリントします。 |
登録してある配信先に対して、自動配信が設定されているときは"ON"、設定されていないときは"OFF" とプリントされます。 |
自動配信が設定されている場合に、配信する機器情報をプリントします。 |
自動配信の設定をする |
指定した時刻になると、自動的に機器情報を配信するように設定できます。また、配信する情報を指定することができます。 |
おことわり |
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自動配信の開始時刻を、5時刻まで設定できます。 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。 例:
入力を間違えたときは、再度4桁の数字を入力します。 |
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曜日ごとに自動配信の開始時刻を、5時刻まで設定できます。 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。 例:
入力を間違えたときは、再度4桁の数字を入力します。 |
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選択する項目
<ネットワーク設定>: 初期設定/登録の設定値を「ON」にした場合に選択します。ネットワーク設定を配信する場合は[含む]、配信しない場合は[含まない]を選択したあと、[閉じる]を押します。 |
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手動配信の設定をする |
機器情報を手動で配信します。 |
おことわり |
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選択する項目
<ネットワーク設定>: 初期設定/登録の設定値を「ON」にした場合に選択します。ネットワーク設定を配信する場合は[含む]、配信しない場合は[含まない]を選択したあと、[閉じる]を押します。 |
配信を中止する場合は、[中止]を押します。
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配信元による受信制限を設定する |
LBP4500、iR3245/iR3245F、iR3235/iR3235F、iR3225/iR3225F以外で、機器情報配信機能を持つ機種からの機器情報の配信を受けつけるかどうかの設定をします。 |
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選択する項目
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機器情報のデータを更新前に戻す |
機器情報を誤って更新してしまった場合などに、更新前のデータに戻すことができます。 |
おことわり |
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配信されたデータの受信を制限する |
配信された機器情報を受信して、更新するかどうかを設定することができます。 |
おことわり |
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表示する項目
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通信履歴を確認する |
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通信履歴をプリントする |
おことわり |
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プリントの詳細な設定をするには、[レポート設定]を押します。 |
<100通信で自動プリント>:
<指定時刻プリント>: [ON]を選択した場合は、時刻を 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。 例:
入力を間違えたときは、再度4桁の数字を入力します。 指定時刻までに100通信以上が行われたときは、新しいものから100通信分のレポートをプリントします。 [種別で分離] 配信と受信に分けてプリントする場合は[種別で分離]を押して、設定をONにします。 配信と受信に分けないでプリントする場合は[種別で分離]を押さずに、設定をOFFにします。
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機器情報通信履歴レポート |
機器情報配信の通信の履歴をレポートとしてプリントします。 機器情報通信履歴レポートは、自動でも手動でもプリントすることができます。 レポートは、100 件の文書の配信/受信が終了した時点でプリントするか、指定した時刻にプリントするかを選択することができます。 また、配信/受信別にプリントすることもできます。 |
機器情報の配信/受信が開始された日付と時刻が24 時間制でプリントされます。(* マークはすでに機器情報配信/受信レポートをプリントしたことのある履歴です。) |
機器情報の配信/受信が終了した日付と時刻が24 時間制でプリントされます。 |
機器情報を配信したか受信したかプリントされます。 |
配信の場合は、配信先をプリントします。 受信の場合は、配信元をプリントします。 |
機器情報を配信/受信したデータ内容をプリントします。 |
正常に配信/受信が終了したときは"OK"、配信/受信エラーのときは"NG" とプリントされます。 配信/受信エラーのときは、終了コードの番号もプリントされます。 |
データを完全に消去する(全データ/設定の初期化) |
この機能を実行すると本機に格納されている以下のデータが完全に消去されます。通常、この操作は必要ありませんが、本製品を返却したり廃棄するときなど必要に応じて行ってください。
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おことわり |
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データの消去には30分以上かかる場合があります。
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ログインしている部門ID/ユーザ名を表示する(ID/ユーザ名表示のON/OFF) |
ログインサービスを利用している場合に、ジョブ/プリント状況表示部に現在ログインしている部門ID/ユーザ名を表示することができます。 表示できるログインサービスと表示される項目は以下のとおりです。 |
使用しているログインサービス | 表示項目 | |
Default Authentication | 部門ID | |
SSO-H(Single Sign-On H) | 本製品が所属するドメインでログインした場合 | ユーザ名 |
本製品が所属しないドメインでログインした場合 | ユーザ名 | |
ローカルデバイス認証でログインした場合 | ユーザ名 |
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USBの設定をする(USB設定) |
USBに関する設定を行います。 |
おことわり |
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USBデバイスを使用するかどうか設定する(USBデバイスを使用) |
本製品とコンピュータをUSBで接続する場合は、「ON」に設定します。 |
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USBホストを使用するかどうか設定する(USBホストを使用) |
本製品にUSB 機器を接続して使用する場合は、「ON」に設定します。 |
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暗号化セキュアプリントの設定をする(暗号化セキュアプリント設定) |
暗号化セキュアプリントに関する設定を行います。 |
おことわり |
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暗号化セキュアプリントジョブのみを受け付けるかどうか設定する(暗号化セキュアプリントジョブのみを受付) |
パソコンからのプリントジョブは、暗号化セキュアプリントのみ受け付けるように設定することができます。 |
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機密情報の入力時に伏せ字で表示する(機密情報入力時の伏せ字表示のON/OFF) |
パスワードや暗証番号などの機密情報を登録するとき、入力した文字を伏せて「*******」のように表示することができます。 |
おことわり |
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選択する項目
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地紋印字モードを設定する(地紋印字モード) |
常に地紋印字機能を設定してプリントすることや、プリンタドライバからプリントする場合にジョブごとに地紋印字機能を設定するかどうかを選択することができます。「地紋印字」機能については、「背景に隠れた文字列をつけてプリントする(地紋印字)」を参照してください。 |
おことわり |
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強制地紋印字モードを設定する(強制地紋印字) |
強制地紋印字モードを設定すると、常に「地紋印字」機能を設定してプリントすることができます。 |
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共通仕様設定(初期設定/登録)のページ印字/スタンプの文字列登録で登録した文字列から選択することもできます。
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プリンタドライバ地紋印字モードを設定する(プリンタドライバ地紋印字) |
プリンタドライバ地紋印字モードを設定すると、プリンタドライバからプリントする場合、ジョブごとに地紋印字機能を設定するかどうかを選択することができます。 |
おことわり |
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共通仕様設定(初期設定/登録)のページ印字/スタンプの文字列登録で登録した文字列から選択することもできます。
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本体側で指定した機能に対応するドライバをパソコン側で検出、インストールする(ページ記述言語選択(プラグ&プレイ)) |
プリント時に使用するプリンタドライバ(LIPS VまたはLIPS IV)を本体側で指定します。パソコン側では、ここで指定したプリンタドライバを検出してインストールを行います。 |
おことわり |
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設定は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあと有効になります。主電源スイッチを入れなおす方法は、「お使いになる前に」を参照してください。 |
ボックスの設定をする(ユーザボックス一括設定) |
ボックスの文書の自動消去までの時間、プリンタドライバから保存時のプリントのON/OFFの設定を一括で行います。 |
おことわり |
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文書の自動消去までの時間を設定する(文書の自動消去までの時間) |
ボックスの文書が自動的に消去されるまでの時間を一括設定します。 |
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プリンタドライバからの保存結果をプリントする(プリンタドライバから保存時のプリント) |
ユーザ定義のパソコンから記録させた文書をボックスに保存する時に、保存した結果を1部プリントするかどうかを一括設定します。プリントする場合は「ON」に設定します。 |
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プリンタドライバからのジョブを制限する(プリンタジョブの制限) |
プリンタドライバからのジョブをボックス保存のみ受け付けるかどうかの設定をします。 |
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選択する項目
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ユーザ定義の用紙種類を登録/編集する(用紙種類の管理設定) |
登録されている用紙種類以外の用紙を200個まで名称をつけて登録/編集することができます。すでに登録されている用紙種類からもっとも近い特性を持つ用紙種類を複製し、名称を変更することで登録が行えます。 |
おことわり |
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ユーザ定義の用紙種類を登録する |
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ユーザ定義の用紙種類を編集する |
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ユーザ定義の用紙種類を消去する |
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