メンテナンス

用紙の補給方法や消耗品の交換方法について説明しています。



使用できる用紙について

本製品には次のような用紙をセットしてプリントすることができます。セットした用紙の種類を本製品で登録すると、どの給紙箇所にどの種類の用紙をセットしたかひとめでわかるように、アイコン表示させることができます。(→「給紙箇所の用紙種類を登録する」)

○:使用可能 ×:使用不可

用紙の種類 給紙箇所(用紙セット位置)
カセット
(64~90 g/m2
手差しトレイ
(64~128 g/m2
サイドペーパーデッキ
(64~80 g/m2
普通紙*1
再生紙*1
色紙
パンチ済み紙
厚紙*2 × ×
第2原図 × ○*3 ×
OHPフィルム*4 × ×
ラベル用紙*5 × ×
はがき × ○*6 ×
往復はがき × ○*6 ×
4面はがき × ○*6 ×
封筒 ○*7 ×

*1 普通紙、再生紙は64 ~ 90 g/m2 の用紙です。再生紙は古紙配合率100%の再生紙が使用できます。
*2 厚紙は91 ~ 128 g/m2 の用紙です。
*3 第2 原図用紙の種類によっては使用できないものもあります。
*4 OHPフィルムは、「キヤノン推奨品LBP用OHPフィルムA4」を使用してください。「キヤノン推奨品LBP用OHPフィルムA4」の重さは1枚8.7gです。
*5 ラベル用紙は、「キヤノン推奨品ラベル用紙A4」をご使用ください。「キヤノン推奨品ラベル用紙A4」の重さは1 枚7.8 gです。
*6 インクジェット用を除く郵便はがきが使用できます。
*7 カセット1 にオプションの封筒カセット・C2 を装着した場合にセットすることができます。

○:使用可能 ×:使用不可

用紙サイズ タテ×ヨコ 給紙箇所(用紙セット位置)
カセット
1
カセット
2、3、4
手差し
トレイ
サイド
ペーパー
デッキ
A3 297×420 mm × ×
B4 257×364 mm ×
A4 297×210 mm
A4R 210×297 mm ×
B5 257×182 mm ×
B5R 182×257 mm ×
A5R 148×210 mm ×
レジャー(11 × 17) 279.4×431.8 mm × ×
リーガル 215.9×355.6 mm ×
レター 279.4×215.9 mm
レターR 215.9×279.4 mm ×
エグゼクティブ 266.7×184.2 mm ×
ステートメントR 139.7×215.9 mm ×
はがき 100×148 mm × × ×
往復はがき 148×200 mm × × ×
4面はがき 296×200 mm × × ×
封筒 洋形4号 105×235 mm ○* × ×
COM10 No.10 104.7×241.3 mm ○* × ×
Monarch : Catalog Glove No.8 98.4×190.5 mm ○* × ×
DL 110×220 mm ○* × ×
ISO-B5 176×250 mm ○* × ×
ISO-C5 162×229 mm ○* × ×
フリーサイズ (99×148 mm~
297×431.8 mm)
× × ×

* カセット1 にオプションの封筒カセット・C2 を装着した場合にセットすることができます。

おことわり
  • 用紙をセットする方法は、次を参照してください。
  • カセット3、4、サイドペーパーデッキはオプションです。

  • 給紙容量
給紙箇所 給紙容量
カセット1 650枚(64 g/m2
550枚(80 g/m2
カセット2
カセット3(オプション)
カセット4(オプション)
封筒カセット・C2(オプション) 50枚
用紙束の高さ:30 mm
手差しトレイ 普通紙(64 g/m2):55枚
普通紙(80 g/m2):50枚
厚紙(91 g/m2):約44枚
厚紙(128 g/m2):約26枚
OHPフィルム:約26枚
第2原図:1枚
ラベル用紙:約26枚
郵便はがき:約20枚
郵便往復はがき:約20枚
郵便4面はがき:約20枚
キヤノン推奨4面はがき:約20枚
封筒:約5枚
用紙束の高さ:5 mm
* 第2原図用紙は1枚ずつセットしてください。一度に複数枚セットすると、紙づまりの原因となります。
* 厚紙の種類によっては、複数枚セットした場合に紙づまりが起きることがあります。その場合は1枚ずつセットしてください。
サイドペーパーデッキ(オプション) 3000枚(64 g/m2
2700枚(80 g/m2

  • 排紙容量
排紙箇所 排紙容量
排紙トレイ
A4・レターサイズ以下の用紙* A4・レターサイズより大きい用紙*
普通紙(64 g/m2 約250枚 約100枚
普通紙(80 g/m2 約250枚 約100枚
厚紙(91 g/m2) 約120枚 約60枚
厚紙(128 g/m2) 約120枚 約60枚
OHPフィルム 約50枚 -
第2原図 約50枚 約25枚
ラベル用紙 約50枚 -
郵便はがき 約50枚 -
郵便往復はがき 約50枚 -
郵便4面はがき 約50枚 -
キヤノン推奨4面はがき 約50枚 -
封筒 約10枚 約10枚
*用紙を縦に置いた場合の、幅のサイズです。
フィニッシャー・S1(オプション) ・ノンソート、ソート、グループ
A4、B5、A5R、レター、ステートメントR:1000枚(高さ130 mm相当)
A3、B4、A4R、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚(高さ65 mm相当)
・ステイプルソート
A4、B5、レター:1000枚/30部(高さ130 mm相当)
A3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚/30部(高さ65 mm相当)
・ノンソート、ソート、グループ:サイズ混載時
500枚(高さ65 mm相当)
・ステイプルソート:サイズ混載時
500枚/30部(高さ65 mm相当)
フィニッシャー・S1(追加トレイ装着時)
(オプション)
・ノンソート、ソート、グループ
A4、B5、A5R、レター、ステートメントR:300枚(高さ40 mm相当)
A3、B4、A4R、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:150枚(高さ20 mm相当)
・ステイプルソート
A4、B5、レター:300枚/30部(高さ40 mm相当)
A3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:150枚/30部(高さ20 mm相当)
・ノンソート、ソート、グループ:サイズ混載時
150枚(高さ20 mm相当)
・ステイプルソート:サイズ混載時
150枚/30部(高さ20 mm相当)
フィニッシャー用追加トレイ・B1
(オプション)
フィニッシャー・AE1(オプション) ・ノンソート、ソート、グループ
A4、B5、A5R、レター、ステートメントR:1000枚(高さ147 mm相当)
A3、B4、A4R、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚(高さ73.5 mm相当)
・ステイプルソート
A4、B5、レター:1000枚/30部(高さ147 mm相当)
A3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚/30部(高さ73.5 mm相当)
・ノンソート、ソート、グループ:サイズ混載時
500枚(高さ73.5 mm相当)
・ステイプルソート:サイズ混載時
500枚/30部(高さ73.5 mm相当)
サドルフィニッシャー・AE2(オプション) ・ノンソート、ソート、グループ
A4、B5、A5R、レター、ステートメントR:1000枚(高さ147 mm相当)
A3、B4、A4R、B5R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚(高さ73.5 mm相当)
・ステイプルソート
A4、B5、レター:1000枚/30部(高さ147 mm相当)
A3、B4、A4R、レジャー(11 × 17)、リーガル、レターR:500枚/30部(高さ73.5 mm相当)
・ノンソート、ソート、グループ:サイズ混載時
500枚(高さ73.5 mm相当)
・ステイプルソート:サイズ混載時
500枚/30部(高さ73.5 mm相当)
中とじ:1~5枚/25部、6~10枚/15部、11~15枚/10部
* 製本の[表紙をつける]を設定している場合は10部まで
インナー2ウェイトレイ・D1(オプション) トレイA:250枚(A4、B5、レター、エグゼクティブ)、100枚(その他)
トレイB:100枚(A4、B5、レター、エグゼクティブ)、50枚(その他)
コピートレイ・J1(オプション) 150枚(A4、B5、レター、エグゼクティブ)、75枚(その他)

おことわり
  • 第2原図用紙は、排紙されるごとにトレイから取り除いてください。
  • 封筒は、10枚排紙されるごとにトレイから取り除いてください。


用紙の補給

カセットに用紙を補給する方法について説明します。



カセットに用紙を補給する

プリントする用紙を選択した際に選択した用紙がないときや、本製品のプリント動作中にプリントできる用紙がなくなったとき、タッチパネルディスプレイに用紙の補給を促す画面が表示されます。

以下の手順に従って、カセットに用紙を補給します。


おことわり
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  • カセットで使用できる用紙の厚さは64 ~ 90 g/m² です。これよりも厚い用紙を使用する場合は手差しトレイを使用してください。
  • 選択したカセットが完全に押し込まれていないときにも、用紙補給画面が表示されます。カセットは完全に押し込んでください。
  • カセットには、郵便はがき、不定形サイズの用紙はセットできません。
  • 次のような用紙は、カセットにセットしないでください。紙づまりの原因になります。
  • 大きくカールした用紙や、しわのある用紙
  • 薄いわら半紙
  • OHP フィルム
  • 熱転写プリンタで印字した紙(ウラ面にもプリントしないでください)
  • 用紙はよくさばいてからセットしてください。
  • 用紙をセットしたカセットの横の空いている部分には、用紙や用紙以外のものを入れないでください。紙づまりの原因になる場合があります。
  • 連続プリント中に用紙補給のメッセージが表示されたときには、用紙を補給したあと自動的にプリントが再開されます。他の給紙箇所を選択した場合は、[OK]を押すとプリントが再開されます。
  • [中止]を押すと、プリントが中止されます。

  1. 用紙を補給するカセットのオープンボタンをいったん押して離します。

  1. カセットの取っ手を持ち、そのまま止まるところまで手前に引き出します。

  1. 包装紙を開いて、用紙を取り出します。

  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  • 残った用紙は包装紙に包み、湿気が少なく直射日光の当たらない場所に保管してください。
  • 快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。
  • 用紙をセットするときは、給紙されやすくするために数回さばき、用紙の端をそろえてからセットしてください。また、包装紙を開いて取り出した用紙は、束ごとさばいてください。

  1. 用紙をセットします。

用紙をそろえ、カセットの右側面にぴったりとつき当ててセットしてください。

カセットに初めて用紙を補給するときは、使用する用紙にあわせて用紙サイズ登録ダイヤルをセットしてください。(→カセットの用紙サイズを変更する

用紙を補給する場合は、カセットの用紙サイズ設定と、セットする用紙サイズがあっていることを確認してください。

  • 用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。
  • 用紙の高さが積載制限表示()をオーバーしないように注意してください。
  • カセットにはそれぞれ約650 枚(64 g/m²)または550 枚(80 g/m²)の用紙がセットできます。
  • 用紙の梱包紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、その指示に従って用紙をセットしてください。
  • カセットに用紙をセットする場合は、プリントする面を上にしてセットしてください。
  • プリントするときに不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおしてください。
  1. カセットをカチッと音がするまで静かに本体に押し込みます。

  • カセットを戻す場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
  • 積載制限枚数を超えたり、カセットが確実に閉じられていないと、プリントができません。カセットが確実にセットされているか確認してください。用紙を入れすぎている場合は、積載制限の表示まで用紙を減らしてください。
  • 用紙切れでプリント動作が中断されたときは、用紙補給後、タッチパネルディスプレイに表示されるメッセージに従って操作してください。本製品はプリント動作を再開します。


カセットの用紙サイズを変更する

セットする用紙サイズが今までセットしていた用紙と異なる場合は、次のようにカセットガイドを調節してください。


おことわり
  • 日本でおもに使われている紙のサイズは、A3、A4、B4、B5 などの「A/B 系列」です。レター(LTR)やリーガル(LGL)といった「インチ系列」の紙は北米などの地域でよく使われています。本製品は、お客様の使用状況にあわせてどちらの系列の紙サイズでも使用できます。

  1. 用紙サイズを変更するカセットのオープンボタンをいったん押して離します。カセットを引き出し、セットされている用紙をすべて取り出します。

  1. 左側ガイドを取り外し、セットする用紙サイズの穴に差し込みます。

  1. 図のようにレバーをつまみ、前側ガイドをスライドさせ、セットする用紙サイズの指標にあわせます。

  • 紙づまりやプリントの汚れ、本製品内部の汚れの原因になりますので、用紙サイズの指標に必ず正しくあわせてください。
  1. 変更したサイズの用紙をカセットにセットします。
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  1. カセット右側にある用紙サイズ登録ダイヤルを回して、指標をセットする用紙サイズにあわせます。

  • セットする用紙サイズに指標を正しく合わせないと、用紙サイズがタッチパネルディスプレイに正しく表示されません。また、紙づまりやプリントの汚れ、本製品内部の汚れの原因になりますので、必ず正しく合わせてください。
  1. カセットのシールを変更後の用紙サイズのものに貼り替えます。

  1. カセットをカチッと音がするまで静かに本体に押し込みます。
  • カセットを戻す場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


サイドペーパーデッキ・Q1(オプション)

サイドペーパーデッキ・Q1(オプション)を装着すると、本製品に標準装備されているカセットの用紙サイズに加え、1 種類の用紙サイズが追加できます。

サイドペーパーデッキ・Q1 には、3000 枚(64 g/m²)または2700 枚(80 g/m²)まで用紙がセットできます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードに移行しているとき(タッチパネルディスプレイの表示が消灯し、主電源ランプが点灯しているとき)はサイドペーパーデッキを開くことができない場合があります。この場合は、操作部電源スイッチを押して、スリープモードを解除してからオープンボタンを押してください。
  • サイドペーパーデッキの用紙サイズは、A4に固定されています。
    レターサイズの用紙をご使用になりたい場合は、担当サービスにご連絡ください。


サイドペーパーデッキに用紙を補給する

サイドペーパーデッキを選択した際に用紙がないときや、本製品のプリント動作中にサイドペーパーデッキの用紙がなくなったとき、タッチパネルディスプレイに用紙の補給を促す画面が表示されます。

以下の手順に従って、用紙を補給してください。


おことわり
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  • サイドペーパーデッキで使用できる用紙の厚さは64 ~ 80 g/m² です。これよりも厚い用紙を使用する場合は手差しトレイを使用してください。
  • 連続プリント中に用紙補給のメッセージが表示されたときには、用紙を補給したあと自動的にプリントが再開されます。他の給紙箇所を選択した場合は、[OK]を押すと、プリントが再開されます。

  1. オープンボタンを押して、サイドペーパーデッキを開きます。

内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。

  1. 包装紙を開いて、用紙を取り出します。

  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  • 残った用紙は包装紙に包み、湿気が少ない直射日光の当たらない場所に保管してください。
  • 次のような用紙は、サイドペーパーデッキにセットしないでください。
  • 大きくカールした用紙や、しわのある用紙
  • 薄いわら半紙
  • OHP フィルム
  • 熱転写プリンタで印字した紙(ウラ面にもプリントしないでください)
  • 快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。
  • 用紙をセットするときは、給紙されやすくするために数回さばき、用紙の端を揃えてからセットしてください。また、包装紙を開いて取り出した用紙は、束ごとさばいてください。

  1. 用紙をセットします。

内部のリフターが下がったのを確認し、用紙を揃えてセットします。

  • 用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。
  • 用紙の高さが積載制限()をオーバーしないように注意してください。
  • サイドペーパーデッキには約3000 枚(64 g/m²)または2700 枚(80 g/m²)の用紙がセットできます。
  • サイドペーパーデッキには約500 枚ずつ用紙を補給できます。さらに補給できる場合は、再びリフターが下がります。
  • サイドペーパーデッキにセットできる用紙は、A4またはレターサイズのみです。ヨコ置きはセットできません。
  • 用紙の梱包紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、その指示に従って用紙をセットしてください。
  • サイドペーパーデッキに用紙をセットする場合は、プリントする面を下にしてセットしてください。
  • プリントするときに不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおしてください。
  1. サイドペーパーデッキを閉じます。

内部のリフターが自動的に上がり、プリントできる状態になります。

  • サイドペーパーデッキを戻す場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


封筒カセット・C2(オプション)

オプションの封筒カセット・C2 について説明します。



封筒カセットの使いかた

封筒カセットには、洋形4 号/ COM10 No.10/Monarch : Catalog Glove No.8/DL/ISO-B5/ISO-C5 の6 つの規格の封筒をセットできます。本体の設定および本製品のガイドのサイズは、工場出荷時に洋形4 号をそのまま使用できるように設定されています。

洋形4 号を使用される場合は、現状の設定をご確認の上、封筒を補給してください。確認が必要なのは以下の3 点です。

  • 共通仕様設定(初期設定/登録)の「封筒カセットの登録」で「ENV.1」が「洋形4 号」に設定されている
  • 本製品のガイドが洋形4 号に設定されている
  • 本体の用紙サイズ系列スイッチが「ENV.1」に設定されている

洋形4 号以外の規格の封筒を使用される場合は、「異なる規格の封筒をセットする」を参照してください。


おことわり
  • 封筒カセットを設置しているときに、本体側カセットの前側ガイドを無理に動かすと、封筒カセットが外れることがあります。
  • 封筒の両面にプリントをしないでください。紙づまりやプリントの汚れ、本体内部の汚れの原因になります。
  • 次のような封筒は、封筒カセットにセットしないでください。紙づまりやプリントの汚れ、本体内部の汚れの原因になります。
  • カールした封筒やしわ 、折り目のある封筒
  • 厚すぎる封筒、薄すぎる封筒
  • 湿っている封筒、濡れている封筒
  • 破れている封筒
  • 不規則な形の封筒
  • 留め金や窓がついている封筒
  • 接着剤などで封がくっついてしまっている封筒
  • 穴や、ミシン目などのついている封筒
  • 表面に特殊コーティングを施してある封筒
  • 表面加工したカラー用紙の封筒
  • 定着器の加熱温度(約200 ℃)以下で溶解、燃焼、蒸発したり有毒なガスを発するインクやのりなどを使用した封筒(封の部分に使用しているのりの材質により、定着器の熱でのりが溶けて封印されることがあります。)
  • フィニッシャー・S1 とコピートレイ・J1 を装着している場合に、封筒を選択してプリントするときは、排紙トレイの設定にかかわらずコピートレイ・J1 以外の排紙トレイに出力されます。
  • インナー2 ウェイトレイ・D1 とコピートレイ・J1 を装着している場合に、封筒を選択してプリントするときは、コピートレイ・J1 を排紙先に設定した場合もコピートレイ・J1以外の排紙トレイに出力されます。
  • 封筒にプリントした場合は、10 枚排紙されるごとにトレイから封筒を取り除いてください。
  • 封筒を保管するときは高温・多湿な場所は避けて保管してください。
  • 保管場所と使用する場所に著しく温度差がある場合は、一日ほど使用する場所において、室温に慣らしてから使用してください。
  • 用紙サイズ系列スイッチおよび初期設定/登録の設定と、セットする封筒の規格は正しく合わせてください。正しく合っていないと、紙づまりやプリントの汚れ、本体内部の汚れの原因になります。
  • 封筒カセットとして使用できるのは最上段のカセットのみです。
  • 各規格の封筒のサイズは以下のとおりです。
  • 洋形4 号(105 × 235 mm)
  • COM10 No.10(104.7 × 241.3 mm)
  • Monarch : Catalog Glove No.8(98.4 × 190.5 mm)
  • DL(110 × 220 mm)
  • ISO-B5(176 × 250 mm)
  • ISO-C5(162 × 229 mm)


封筒をセットする前に

封筒カセットに封筒をセットするときに、あらかじめ行っておくことについて説明します。


おことわり
  • カール、しわ、折り目のある封筒の使用は、紙づまりの原因となりますので、以下の手順を行ってからセットしてください。

  1. 封筒を5 枚ほど手にとり、よくさばいて揃えます。

この操作を5 回、繰り返します。

  1. 封筒を清潔で平坦な場所に置いて、矢印の方向に手で伸ばします。

この操作を5回、繰り返します。

ISO-B5、ISO-C5、COM10 No.10、Monarch : Catalog Glove No.8、DL の封筒を使用する場合は、封の部分がめくれないように封筒の四隅をよく押さえます。

洋形4 号の封筒を使用する場合は、封の部分は折り曲げずにセットしてください。

  • 封の部分にのりが付いた封筒を使用すると、定着器の熱や圧力により、のりが溶けることがあります。
  • 特に通紙方向(← →)を念入りに行ってください。
  • 封筒の裏面にはプリントしないでください。
  • 封筒の中に空気が入ってふくらんでいるときは、手でならして空気抜きをしてからセットしてください。



封筒を補給する

封筒カセットに封筒を補給する方法について説明します。


  1. カセットのオープンボタンをいったん押して離します。

  1. カセットの取っ手を持ち、そのまま止まるところまで手前に引き出します。

  1. 図のようにのり付け面を下にして、10 枚ずつ封筒を持ち、右側から封筒受け台を押し下げるようにして封筒をセットします。

封筒をセットする向きは以下のとおりです。


宛先面にプリントする場合

封筒の先端をそろえ、ツメの下に入っていることを確認してください。

  • 封筒がカールしているときは、カールを直してからセットしてください。
  • セットする封筒の高さが積載制限表示()をオーバーしないように注意してください。
  • セット可能な封筒の高さは約30 mm です。
  • 封筒の厚さは封筒の規格やお客様の使用環境によって異なりますが、約50 枚を目安としてください。
  1. カセットを、本体にカチッと音がするまで静かに押し込みます。

  • カセットを戻すときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
  • 封筒をセットしたカセットの横の空いている部分には、用紙や用紙以外のものを入れないでください。紙づまりの原因になる場合があります。
  • 用紙切れでプリント動作が中断されたときは、用紙補給後、タッチパネルディスプレイに表示されるメッセージに従って操作してください。本製品はプリント動作を再開します。


異なる規格の封筒をセットする

封筒カセットに、初期設定/登録で設定されているものとは異なる規格の封筒をセットする方法について説明します。


おことわり
  • ISO-B5、ISO-C5 の封筒をご使用になりたい場合は、担当サービスにご連絡ください。

  1. カセットのオープンボタンをいったん押して離します。

  1. カセットの取っ手を持ち、そのまま止まるところまで手前に引き出します。

  1. 両手でカセットの左右を持ち、少し上に持ち上げながらカセットを取り出します。

  1. セットされている封筒を数回に分けてすべて取り出します。

  1. 左側ガイドを取り外し、セットする用紙サイズの穴に差し込みます。

  1. 前側ガイドを固定しているネジ(2 か所)をゆるめます。

  1. 図のように封筒受け台を下まで押し下げて、前側ガイドを封筒の規格の指標にあわせて移動させます。

  1. 前側ガイドをネジで固定します。

  1. 後側ガイドも、手順6 ~ 8 に従って移動させます。

  1. 図のようにのり付け面を下にして、10 枚ずつ封筒を持ち、右側から封筒受け台を押して下げるようにして封筒をセットします。

封筒をセットする向きは以下のとおりです。


宛先面にプリントする場合

封筒の先端をそろえ、ツメの下に入っていることを確認してください。

  • 封筒がカールしているときは、カールを直してからセットしてください。
  • セットする封筒の高さが積載制限表示()をオーバーしないように注意してください。
  • セット可能な封筒の高さは約30 mm です。
  • 封筒の厚さは封筒の規格やお客様の使用環境によって異なりますが、約50 枚を目安としてください。
  1. 封筒カセットを「ENV.1」として使うか、「ENV.2」として使うかを選択します。


  • 用紙サイズ系列スイッチを「ENV.1」側にあわせます。

初期設定/登録の「封筒カセットの登録」で「ENV.1」に登録されている封筒をセットできるようになります。


  • 用紙サイズ系列スイッチを「ENV.2」側にあわせます。

初期設定/登録の「封筒カセットの登録」で「ENV.2」に登録されている封筒をセットできるようになります。

  1. カセットを、本体にカチッと音がするまで静かに押し込みます。

  • カセットを戻すときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
  1. 用紙サイズ系列スイッチを確認したあと、本体の初期設定/登録で封筒の規格を登録します。

封筒の規格を登録する方法は、「封筒カセットを登録する」を参照してください。



フィニッシャー・S1/インナーパンチャーキット・Q1(オプション)

フィニッシャー・S1(オプション)の針ケースを交換する方法とインナーパンチャーキット・Q1のパンチ屑の処理について説明します。



針ケースの交換

フィニッシャー・S1(オプション)でステイプルユニットのカートリッジの針が残り少なくなり、針ケースの交換が必要になると、下のような画面が表示されます。以下の手順に従って、針ケースを交換してください。


おことわり
  • 針ケースはなくなる前に販売店よりお求めになることをおすすめします。
  • 針ケースは必ず本製品専用のものを使用してください。
製品名 対応するキヤノン純正針ケース
LBP4500 ステイプル・J1

  1. フィニッシャの前カバーを開きます。

  1. 引きハンドルを持ち、フィニッシャを左斜めに引き出します。

  • 引き出したフィニッシャの上に物を置いたり、体重をかけたりしないでください。本製品が故障したり、倒れてけがの原因になることがあります。
  1. 針カートリッジの上下(緑色の部分)をつまんで引き上げてから引き出します。

  1. 空になった針ケースの左右の「PUSH」部を押して取り外します。

針カートリッジを上図のように置いてから、針ケースを取り出します。

  1. 新しい針ケースをセットします。

針カートリッジのバネは、カチッと音がするまで指で押し込んでください。

  • 針ケースは必ず本製品専用のものを使用してください。
  • 針をとめてあるシールは、カートリッジにセットする前にはがさないでください。
  • 一度にセットできる針ケースは1個までです。
  1. 針をとめてあるシールをまっすぐに引き抜きます。

  • 斜めに引くとシールが途中で切れる恐れがあります。必ずまっすぐ引き抜いてください。
  1. 針カートリッジをしっかり押し込みます。

  1. 引きハンドルを持ち、フィニッシャを元の位置に戻します。

  • フィニッシャを戻す場合は、フィニッシャの下側に手や指を入れて戻さないでください。すき間に手や指をはさまれ、けがの原因になることがあります。
  1. フィニッシャの前カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
  • カバーを閉じると、針がとじ位置になければステイプルユニットは自動的に数回空うちして、針の頭出しを行います。


パンチ屑の処理

パンチ屑がいっぱいになると、下のような画面が表示されます。画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下に示す手順に従ってパンチ屑を処理してください。


おことわり
  • この処理は、オプションのインナーパンチャーキット・Q1装着時のみ行います。

  1. フィニッシャの前カバーを開きます。

  1. パンチ屑入れを引き出します。

  1. パンチ屑を捨てます。

  • パンチ屑は残らず捨ててください。
  1. パンチ屑入れを戻します。

  • パンチ屑入れを確実に戻さないと、パンチ設定をしてプリントすることができません。
  1. フィニッシャの前カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


フィニッシャー・AE1/サドルフィニッシャー・AE2/パンチャーユニット・L1(オプション)

フィニッシャー・AE1 /サドルフィニッシャー・AE2(オプション)の、針ケースまたは針カートリッジを交換する方法と、パンチャーユニット・L1のパンチ屑の処理について説明します。



ステイプルユニット針ケースの交換

フィニッシャー・AE1/サドルフィニッシャー・AE2(オプション)でステイプルユニットのカートリッジの針が残り少なくなり、針ケースの交換が必要になると、下のような画面が表示されます。以下の手順に従って、ステイプルユニット針ケースを交換してください。


おことわり
  • 針ケースはなくなる前に販売店よりお求めになることをおすすめします。
  • 針ケースは必ず本製品専用のものを使用してください。
製品名 対応するキヤノン純正針ケース
LBP4500 ステイプル・J1

  1. フィニッシャの前カバーを開きます。

  1. 針カートリッジの上下(緑色の部分)をつまんで引き上げてから引き出します。

  1. 空になった針ケースの左右の「PUSH」部を押して取り外します。

針カートリッジを上図のように置いてから、針ケースを取り出します。

  1. 新しい針ケースをセットします。

針カートリッジのバネは、カチッと音がするまで指で押し込んでください。

  • 針ケースは必ず本製品専用のものを使用してください。
  • 針をとめてあるシールは、カートリッジにセットする前にはがさないでください。
  • 一度にセットできる針ケースは1個までです。
  1. 針をとめてあるシールをまっすぐに引き抜きます。

  • 斜めに引くとシールが途中で切れる恐れがあります。必ずまっすぐ引き抜いてください。
  1. 針カートリッジをしっかり押し込みます。

  1. フィニッシャの前カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
  • カバーを閉じると、針がとじ位置になければステイプルユニットは自動的に数回空うちして、針の頭出しを行います。


中とじユニット針カートリッジの交換

中とじユニットのカートリッジの針が残り少なくなり、針カートリッジの交換が必要になると、下のような画面が表示されます。以下の手順に従って、針カートリッジを交換してください。


おことわり
  • 中とじユニット針カートリッジの交換を行う前に、製本トレイに排紙された用紙をすべて取り除いてください。
  • この処理はオプションのサドルフィニッシャー・AE2装着時のみ行います。
  • 針カートリッジはなくなる前に販売店よりお求めになることをおすすめします。
  • 針カートリッジは必ず本製品専用のものを使用してください。
製品名 対応するキヤノン純正針カートリッジ
LBP4500 ステイプル・D3

  1. フィニッシャの前カバーを開きます。

  1. 中とじユニットの取っ手を持ち、止まるまで引き出します。

  1. 中とじユニットのステイプルユニットを一度手前に引いたあと起こします。

  1. 空になった針カートリッジの左右をつまんで取り外します。

  1. 新しい針カートリッジをセットします。

  • 一度にセットできる針カートリッジは1個までです。
  1. 中とじユニットのステイプルユニットを一度手前に引いて元に戻します。

  1. 中とじユニットを押し戻します。

  1. フィニッシャの前カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


パンチ屑の処理

パンチ屑がいっぱいになると、下のような画面が表示されます。画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下に示す手順に従ってパンチ屑を処理してください。


おことわり
  • この処理は、オプションののパンチャーユニット・L1装着時のみ行います。

  1. パンチャーユニットの前カバーを開きます。

  1. パンチ屑入れを引き出します。

  1. パンチ屑を捨てます。

  • パンチ屑は残らず捨ててください。
  1. パンチ屑入れを戻します。

  • パンチ屑入れを確実に戻さないと、パンチ設定をしてプリントすることができません。
  1. パンチャーユニットの前カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


トナー容器の交換

トナーが残り少なくなると、タッチパネルディスプレイに下図のメッセージが表示されます。まだプリントすることはできますが、交換用のトナー容器を用意してください。

トナーがなくなりプリントできない状態になると、タッチパネルディスプレイに交換方法が表示されます。このようなときは、次の手順に従ってトナー容器を交換してください。

[後で処理]を押した場合は、モードの設定などの操作は続けることができます。


  • トナーの偽造品にご注意ください

トナーの「偽造品」が流通していることが確認されています。
「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」を含む非純正トナーに起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.canon.com/counterfeit


おことわり
  • トナー容器は絶対に火の中に入れないでください。爆発の恐れがあり大変危険です。
  • トナー容器は幼児の手の届かないところへ保管してください。もしトナーを飲んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
  • トナーが衣服や手に付着した場合は、直ちに水で洗い流してください。温水で洗うとトナーが定着し、汚れがとれなくなることがあります。
  • トナー容器は必ず本製品専用のものを使用してください。
製品名 対応するキヤノン純正トナー
LBP4500 Canon NPG-26 Black Toner
(キヤノン NPG-26 ブラック トナー)
  • トナー容器は直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。(望ましい環境:温度30 ℃以下/湿度80 %以下)
  • トナー容器の交換は、トナー容器交換のメッセージが表示されてから行ってください。
  • タッチパネルディスプレイに表示される[前の手順へ]、[次の手順へ]を押して、交換方法を確認することができます。
  • トナーがなくなり中断したプリントジョブは、トナー容器交換後自動的に再開します。

  1. トナー補給カバーを開きます。

  1. 回転レバーを垂直になるまで起こします。

  • レバーのがUnlockの位置にあることを確認してください。
  1. トナー容器を引き出します。

トナー容器が半分程出てきたら、下に手を添えながらまっすぐ引き出してください。

  • 使用済みのトナー容器を火中に投じないでください。トナー容器内に残ったトナーに引火して、やけどや火災の原因になります。
  • トナー容器の先端部に触れたり、何かにぶつけるなどの衝撃を与えないでください。
  1. 新しいトナー容器の赤い保護キャップを、矢印の方向に回しながら外します。

  • トナー容器の先端部に触れたり、何かにぶつけるなどの衝撃を与えることは絶対に避けてください。トナーが漏れることがあります。
  1. 新しいトナー容器を奥まで押し込みます。

トナー容器が半分程入るまで、下に手を添えながら押し込んでください。

  1. 回転レバーを水平になるまで倒します。

  • レバーのがLockの位置にあることを確認してください。
  • 異なる機種のトナーをセットした場合、回転レバーは倒れません。
  1. トナー補給カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。


消耗品

本製品には次のような消耗品が用意されています。

詳しくは、お求めになった販売店にお問い合わせください。

用紙、トナーはなくなる前に販売店よりお求めになることをおすすめします。

  • 用紙

普通紙(A3、B4、A4、B5、A5サイズ)の他に、再生紙、カラーペーパー、OHPフィルム(本製品専用)、第2原図用紙、ラベル用紙などがあります。詳しくはお求めの販売店にお問い合わせください。


おことわり
  • 用紙は火気のある場所に保管しないでください。用紙に引火して、やけどや火災の原因になります。
  • 用紙補給後に残った用紙は、湿気を避けるため包装紙にしっかりと包んで保管してください。
  • 快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。
  • 市販されている用紙にはいろいろな種類のものがあり、本製品にあわないものもあります。ご使用になる場合は、お買い求めの販売店にお問い合わせください。

  • 専用トナー容器

トナー容器交換のメッセージが表示されたら、本製品専用のトナー容器に交換してください。

製品名 対応するキヤノン純正トナー
LBP4500 Canon NPG-26 Black Toner
(キヤノン NPG-26 ブラック トナー)

  • トナーの偽造品にご注意ください
    トナーの「偽造品」が流通していることが確認されています。
    「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」を含む非純正トナーに起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://www.canon.com/counterfeit

おことわり
  • トナー容器は火中に投じないでください。爆発の恐れがあり大変危険です。
  • トナー容器は火気のある場所に保管しないでください。トナーに引火して、やけどや火災の原因になります。
  • トナーなどの消耗品は幼児の手の届かないところへ保管してください。もしトナーなどを飲んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
  • トナー容器は直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。(望ましい環境:温度30 ℃以下/湿度80 %以下)

  • 専用針ケース

針ケース交換のメッセージが表示されたら、本製品専用の針ケースに交換してください。

製品名 対応するキヤノン純正針ケース
LBP4500 ステイプル・J1


  • 専用針カートリッジ

針カートリッジ交換のメッセージが表示されたら、本製品専用の針カートリッジに交換してください。

製品名 対応するキヤノン純正針カートリッジ
LBP4500 ステイプル・D3



保守について

本製品は、所定の保守契約に基づいて修理・調整を行います。

詳細はお求めになった販売店にお問い合わせください。

  • 補修用性能部品

本製品の補修用性能部品およびトナーの最低保有期間は、本製品製造打ち切り後7年間です。

  • 用紙について

快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。

使用可能な用紙については「用紙について」 を参照してください。
(* 各オプションで使用できる用紙の厚さに制限がありますので、注意してください。)


おことわり
  • 次のような用紙にはプリントしないでください。紙づまりの原因になります。
  • 大きくカールした用紙やしわのある用紙
  • 薄いわら半紙
  • 熱転写プリンタで印字した紙(ウラ面にもプリントしないでください)
  • インクジェット専用の郵便はがき
  • 市販されている用紙にはいろいろな種類のものがあり、本製品にあわないものもあります。ご使用になる場合は、お買い求めの販売店にお問い合わせください。

  • その他

本製品ならびに関連する消耗品・サービス役務などは、別途消費税を申し受けますのでご了承ください。