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登録文字のサイズを設定する(外字サイズ)

PC-PR201/80Aの制御命令によって登録する文字は、PC-PR201/80Aと本製品との解像度の違いから文字パターンを拡大して印字します。
このときの文字の展開方法によって文字のサイズが変化します。ここでは、登録文字の文字サイズを設定します。

  • 10.8ポイント

登録文字をドット列イメージと同じ展開方法で拡大し、印字します。この方法で登録した文字の大きさは、10.8ポイントになります。

  • 10ポイント

登録文字を文字パターンと同じ10ポイントの大きさに単純に拡大して登録します。


PC-PR201/80Aの制御命令で16×16ドット構成や24×24ドット構成の2バイトコード文字(漢字)を登録する場合、本設定の展開方法に従って文字パターンが拡大され、8ポイント(24ドット構成)、10ポイント(32ドット構成)、12ポイント(40ドット構成)の本エミュレーションモードが持つすべてのサイズに対応した文字フォントが登録されます。1バイトコード文字(ANK文字)も同様の方法で拡大され、登録が行われます。

本設定によって登録文字のサイズを設定しても、実際に文字サイズが変わるのは以下の場合に限られます。
  • Fmode 1, 2, 3, 6のページフォーマットが選ばれ、フォントグループの「漢字サイズ」が「システム」に設定されている場合
  • フォントグループの「漢字サイズ」が「10ポイント」に設定されている場合
なお、文字の大きさが変わらない場合でも、登録文字の展開方法は設定どおりに行われています。

「1バイトコード文字の登録(プロポーショナルモード時) ESC 1」
「1バイトコード文字の登録(HDパイカ/エリート/コンデンスモード時) ESC 1」
「文字の登録(16×16ドット構成) ESC *」
「文字の登録(24×24ドット構成) ESC +」

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