そのほかの制限 |
領域モードが無効なページフォーマット(Fmode 1, 2)のときでも領域モードの設定を変更できます。この場合、ページフォーマットがFmode 3, 4, 6, 7, 8に切り替わったときに設定が有効になります。ただし、どのページフォーマットのときでも、領域モードの設定を変更した時点で印字パラメータのリセット処理が行われます。
共通メニューで設定したX/Y補正は、印刷時に微調整が行われるため、ユーザページの登録時には補正が行われません。したがって、ユーザページのX/Y補正を行う場合は、ユーザページを使ってオーバレイ印刷を行う際に補正を行う必要があります。
用紙の送り方向は、本製品が最適と判断した用紙の向きによって決まりますが、2ページ印刷およびページ登録中は次のようになります。
文字の登録、マクロの登録、オーバレイ印字のユーザページ、システムページ、複写用紙機能の共通ページ/複写ページの登録を行っているときにメモリが不足すると、『23 ダウンロードフル』と表示されます。
IBM5577の英語モードでは、用紙より長いページ長を設定したり、用紙上端で用紙を越える逆改行などが行えますが、本エミュレーションモードでは用紙の有効印字領域いっぱいまでを移動範囲とします。
本エミュレーションモードでは、ページ内に次の印字データがないと排紙を行いません。
ただし、次の場合は白紙を排紙します。
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