基本的な使いかた |
本製品の基本的な使いかたについて説明しています。 |
タッチパネルディスプレイの操作について |
タッチパネルディスプレイでよく使うキーや表示方法、タッチパネルディスプレイの明るさの調節方法について記載しています。 |
おことわり |
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タッチパネルディスプレイでよく使うキーについて |
タッチパネルディスプレイでよく使う以下のキーについて説明します。
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タッチパネルディスプレイのキー表示について |
タッチパネルディスプレイのキーを押すと、キーに色がつき、対応する機能(モード)が設定されます。モードを設定すると、キーに表示されている文字がグレーアウトされることがあります。グレーアウトされたキーは押せないので、あらかじめ設定したモードと組み合わせてこれらのモードを設定することはできません。
右下に
設定登録画面で右下の
右側に
タッチパネルディスプレイにアイコンが表示されたときは、操作パネルのテンキーを使用して入力できます。
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タッチパネルディスプレイの明るさを調節する |
タッチパネルディスプレイの表示が見づらいときは、操作パネルの輝度調整ダイヤルを使用し、明るさを調節してください。 |
おことわり |
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タッチパネルディスプレイから文字を入力する |
名称の入力を促す画面が表示されたら、次のように文字を入力してください。文字の入力はタッチパネルディスプレイに表示されるキーや操作パネルの |
おことわり |
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文字を入力する |
入力モードと入力手順は以下のとおりです。
文字の入力方法はローマ字入力です。 半角のカタカナ、記号を入力する場合は、[半角]を押します。 アルファベットの大文字を入力する場合は、[シフト]を押します。 スペースを入れる場合は、[スペース]を押します。 カーソルは[ 他の入力モードで続けて入力する場合は、[OK]を押す前に入力モードドロップダウンリストを押して、入力モードを切り替えて入力します。
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文節の区切りを変更する |
例:「三田会館」を入力します。 |
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文字の入力方法はローマ字入力です。(→操作ガイド「第4章 付録」) |
入力した文字の一部の漢字候補が表示されます。 |
[ |
キーボード画面上の |
候補の漢字が一度に表示できない場合は、[
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インチ入力のしかたについて |
数値入力が必要なモードを設定する場合にインチ単位で入力するときには、共通仕様設定(初期設定/登録)で、インチ入力のON/OFF を「ON」に設定しておきます。(→「インチ入力をするかどうか設定する」)数値入力が必要な画面中の[インチ入力へ]を押すと、インチ単位で入力することができるようになります。 例:移動先の位置に1_1/2" を入力する。 |
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部門IDと暗証番号を入力する |
部門別ID 管理をしている場合は、本製品を使用する前に部門ID と暗証番号を入力する必要があります。 |
おことわり |
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暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力せずに手順2 へ進んでください。 入力した暗証番号は「*******」マークで表示されます。
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タッチパネルディスプレイに選択した機能の基本画面が表示されます。
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オプションのコントロールカードを使用している場合は、コントロールカードを抜き取ります。(→「カードリーダ-C1」) 部門ID と暗証番号を入力する画面に戻ります。
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SSO-Hの認証画面でログインする |
SSO-H(Single Sign-On H)のログインサービスを使って本製品を管理している場合は、本製品を使用する前にユーザ名とパスワードを入力します。 |
おことわり |
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タッチパネルディスプレイに選択した機能の基本画面が表示されます。 ユーザ名かパスワードが間違っているときは、確認を促すメッセージが表示されます。手順1からやりなおしてください。 |
ユーザ名とパスワードを入力する画面に戻ります。
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給紙元を選択する |
本製品は、標準状態で給紙カセット(カセット1、カセット2)と手差しトレイの合計3つの給紙元があります。また、オプションのサイドペーパーデッキ・Q1や2段カセットペディスタル・Y3を装着することにより、最大6つの給紙元を使用することが可能です。 |
給紙元の選択 |
給紙箇所の選択は、次の手順で行います。 |
給紙箇所の選択は、プリンタドライバで設定します。プリンタドライバの初期値は[自動]に設定されており、アプリケーションソフトで用紙サイズを設定すれば、自動的に給紙箇所を探して給紙されます。プリント中に用紙がなくなっても他の給紙箇所に同じサイズの用紙があれば、自動的に切り替えて給紙されます。
DOSやUNIXなど、プリンタドライバが使用できないOSからプリントする場合は、本製品のタッチパネルディスプレイで給紙箇所を選択します。給紙選択の初期値は[自動用紙選択]に設定されています。 |
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手差しトレイの用紙にプリントする |
封筒や郵便はがきなどにプリントするときは、手差しトレイにセットします。 |
おことわり |
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A/B サイズまたはインチサイズの定形サイズの用紙がセットできます。ただし、A5、ステートメントサイズの用紙は必ずヨコ置きにセットしてください。
フリーサイズ(99 × 148 mm ~ 297 × 431.8 mm)の用紙がセットできます。
洋形4 号(105 × 235 mm)、COM10 No.10(104.7 × 241.3 mm)、Monarch :Catalog Glove No.8(98.4 × 190.5 mm)、DL(110 × 220mm)、ISO-B5(176 ×250 mm)、ISO-C5(162 × 229 mm)の封筒がセットできます。
はがき(100 × 148 mm)、往復はがき(148 × 200 mm)、4 面はがき(296 × 200mm)がセットできます。 |
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予約されているジョブがあるときは手差し用紙変更予約を行ってください。(→「予約プリント時に手差しトレイを使う」) 予約されているジョブがないときは、セットされている用紙を取り除いたあと、手順2以降を続けます。 |
用紙が大きいときは補助トレイを引き出します。 |
積載制限表示( 用紙がカールしていると、紙づまりを起こしやすくなります。 そのため、図のようにカールをなおしてから手差しトレイにセットしてください。 一度プリントした用紙の裏面にプリントするときは、カールをなおしたあと、プリントする面を下向きにして、また、最初のプリントで後に排紙された辺が給紙方向になるように、用紙をセットしてください。
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ISO-B5、ISO-C5、COM10 No.10、Monarch : Catalog Glove No.8、DL の封筒を使用する場合は、封の部分がめくれないように封筒の四隅をよく押さえます。 洋形4 号の封筒を使用する場合は、封の部分は折り曲げずにセットしてください。
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郵便はがきの両面にプリントする場合は、一面目にプリントしたあと、再び手差しトレ イにセットし、二面目にプリントしてください。一面目にプリントしたあと、カールがついてしまった場合はカールをなおしてからプリントしてください。
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共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「ON」の場合は、封筒の種類を選択したあと、[OK]を押します。 共通仕様設定(初期設定/登録)の手差し封筒種指定が「OFF」の場合は、封筒種類の選択はできません。[封筒]を押したときに、自動的に洋形4 号が選択されます。
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すでにプリントされた郵便はがきのウラ面にプリントする場合は、[両面2 面目]を押します。 |
下の画面が表示されたときは、スライドガイドの幅を調節してサイズを設定したあと、[OK]を押してください。 下の画面が表示されたときは、スライドガイドの幅を手差し用紙の標準モードとして登録した用紙サイズにあわせるか、共通仕様設定(初期設定/登録)で手差し用紙の標準モード登録を「OFF」にしてください。(→「手差し用紙の標準モードを登録する」)
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リストにない用紙の種類を使用したい場合は、[詳細設定]を押して、用紙の種類を選択したあと、[OK]を押します。 すでにプリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、[両面2面目]を押します。
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用紙について |
本プリンタの性能を十分に引き出していただくため、用紙は適切なものを使用してください。用紙が適切でないと印字品質の低下や紙づまりの原因になります。 |
おことわり |
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使用できる用紙について |
本製品には次のような用紙をセットしてプリントすることができます。セットした用紙の種類を本製品で登録すると、どの給紙箇所にどの種類の用紙をセットしたかひとめでわかるように、アイコン表示させることができます。(→「給紙箇所の用紙種類を登録する」)
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*1 | 普通紙、再生紙は64 ~ 90 g/m2 の用紙です。再生紙は古紙配合率100%の再生紙が使用できます。 |
*2 | 厚紙は91 ~ 128 g/m2 の用紙です。 |
*3 | 第2 原図用紙の種類によっては使用できないものもあります。 |
*4 | A4またはレターサイズのOHPフィルムを使用できます。A4サイズのOHPフィルムは、「キヤノン推奨品LBP用OHPフィルムA4」を使用してください。「キヤノン推奨品LBP用OHPフィルムA4」の重さは1枚8.7 gです。 |
*5 | A4またはレターサイズのラベル用紙を使用できます。A4サイズのラベル用紙は、「キヤノン推奨品ラベル用紙A4」をご使用ください。「キヤノン推奨品ラベル用紙A4」の重さは1 枚7.8 gです。 |
*6 | インクジェット用を除く郵便はがきが使用できます。 |
*7 | カセット1 にオプションの封筒カセット・C2 を装着した場合にセットすることができます。 |
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* | カセット1 にオプションの封筒カセット・C2 を装着した場合にセットすることができます。 |
おことわり |
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使用できない用紙 |
紙づまりや本製品の故障、トラブルを防ぐため、次にあげるような用紙はお使いにならないでください。 |
おことわり |
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用紙の保管について |
規格にあった用紙でも、保管が悪いと変質してしまうことがあります。変質した用紙は給紙不良や紙づまりの原因になったり、印字品質の低下を招くことがあります。用紙を保管するときは、次のことに気を付けてください。 |
おことわり |
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印刷した用紙の保管について |
本製品でプリントした用紙の取り扱いや保管をするときは、次のことに気を付けてください。 |
おことわり |
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用紙のセット向きについて |
あらかじめロゴなどが印刷されている用紙にプリントするときの用紙のセット向きは以下のとおりです。 |
おことわり |
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カウンタを確認する |
プリントのカウンタと、MEAP アプリケーションごとのプリントのカウンタを確認することができます。 また、コントローラのバージョンなどを確認することもできます。 |
タッチパネルディスプレイにカウンタが表示されます。 |
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アプリケーションのバージョン情報、MEAP システムのバージョン情報などを確認する場合は、[バージョン情報]を押します。 |
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ジョブ状況やデバイス状況を確認する |
[システム状況/中止]を押すとシステム状況画面が表示され、プリントジョブの状況を確認したり、変更することができます。 例えば、ジョブのプリント優先順位の変更、ジョブの中止、ジョブに関する詳細の確認などを行うことができます。 それぞれのジョブタイプごとに、ジョブリストを表示することにより、現在処理中または待機中のジョブを確認でき、履歴リストを表示することにより、処理済みまたは処理中のジョブを確認できます。 プリントジョブの状況確認や変更は、[プリント]を押して表示されるプリント画面から行うこともできます。 システム状況画面では、本製品の情報をすばやく入手することもできます。カセットやオプションのサイドペーパーデッキにセットされている用紙の残量や本製品のメモリ残量、エラーメッセージなども確認できます。 |
おことわり |
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システム状況画面からの操作 |
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プリントのジョブ履歴は、ジョブの種類ごとに保存されています。種類の選択ドロップダウンリストを押したあと、確認するジョブの種類を選択します。
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プリント画面からの操作 |
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ジョブの詳細情報を確認する |
ジョブの受付日時やページ数などの、詳細情報を確認します。 |
おことわり |
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システム状況画面からの操作 |
システム状況画面が表示されていない場合、[システム状況/中止]を押したあと、[プリント]を押します。 |
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プリント画面からの操作 |
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システム状況画面からの操作 |
システム状況画面が表示されていない場合、[システム状況/中止]を押したあと、[プリント]を押します。 |
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「プリント履歴レポート」がプリントされます。 |
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プリント画面からの操作 |
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システム状況画面からの操作 |
システム状況画面が表示されていない場合、[システム状況/中止]を押したあと、[プリント]を押します。 |
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