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3点相対円弧命令(RT)

指定する相対座標を中心とし、現在のペン位置が始点となり、中間点、終点を通って円弧を描画します。


JIS RT<X中間座標(sd)>,<Y中間座標(sd)>,<X終点座標(sd)>,<Y終点座標(sd)>,<中心角(sd)>《,分解能(sd)》;

16進数 52h 54h<X中間座標(sd)>2Ch<Y中間座標(sd)>2Ch<X終点座標(sd)>2Ch<Y終点座標(sd)>2Ch<中心角(sd)>《2Ch分解能(sd)》3Bh

《X中間座標》《Y中間座標》
円弧の中間点を相対座標で指定します。

《X終点座標》《Y終点座標》
円弧の終点を相対座標で指定します。

《分解能(sd)》
円の滑らかさを指定します。円は実際はいくつかの直線(弦)に分けて描かれます。この弦の長さを分解能モード(角度/偏倚)に従って指定します。
省略値: 5度(角度モード)

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