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フィニッシャー・AE1/サドルフィニッシャー・AE2の上カバー内部の紙づまりの処理(オプション)

フィニッシャー・AE1/サドルフィニッシャー・AE2の上カバー内部で紙づまりが起こると、下のような画面が表示されます。紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下の手順に従って用紙を取り除いてください。


おことわり
  • 製品内部には、高圧になる部分があります。紙づまりの処理など内部を点検するときは、ネックレス、ブレスレットなどの金属物が製品内部に触れないように点検してください。やけどや感電の原因になることがあります。
  • 紙づまりを取り除くときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
  • 紙づまりで用紙を製品内部から取り除くときは、製品内部で手を切ったりけがをしないように、注意してください。用紙を取り除くことができない場合は、担当サービスにお問い合わせください。
  • 紙づまりで用紙を製品内部から取り除くときは、紙づまりしている用紙の上にのっているトナーが衣服や手に触れないように取り除いてください。衣服や手が汚れます。衣服や手が汚れた場合は、直ちに水で洗い流してください。温水で洗うとトナーが定着し、汚れがとれなくなることがあります。
  • 紙づまりで用紙を製品内部から取り除くときは、紙づまりしている用紙の上にのっているトナーが飛び散らないように、丁寧に取り除いてください。トナーが目や口などに入ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。

  1. 排紙部を開いて、外側から見えている用紙を取り除きます。

用紙が見えない場合は、排紙部内につまっている用紙がないか確認してください。

  • ステイプルソートを設定してプリントしていた場合、ステイプルされる前の出力紙の束は取り除かないでください。(紙づまりを処理したあと、続きから出力されます。)
  1. フィニッシャの上カバーを開いて、つまっている用紙をすべて取り除きます。

  1. 上カバーを閉じます。

  • カバーを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
  1. 画面の指示に従って操作します。
  • 紙づまりの処理方法を示す画面表示は、紙づまりが処理されるまで繰り返されます。(→紙づまりが起こったときの表示)

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