水平タブ位置の設定([ESX] 18h) |
水平タブ位置の設定または解除を行います。 |
JIS | ESX 18h<タブ数(2バイト)><タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> |
16進数 | 1Bh 7Eh 18h<タブ数(2バイト)><タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> |
![]() |
<タブ数(2バイト)> |
水平タブ位置の設定または解除を選択します。 水平タブを設定する場合は、設定するタブの数を指定します。 なお、タブ位置を初期状態(9文字目から8文字間隔の位置)にすることもできます。 |
値 | 設定内容 | |
00h 00h(0) | すべての水平タブを解除します。 | |
00h 01h(1) | <タブ位置1>に00hを指定すると、現在のANK文字ピッチで9文字目から8文字間隔でタブが設定されます。 タブ位置は文字ピッチに関係なく、137文字目までしか設定されません。 |
|
00h 01h(1)
~ 00h 1Ch(28) |
指定した数のタブ位置を設定できます。 ただし、タブ位置を1カ所として<タブ位置1>に00hを指定した場合は上記にしたがいます。 |
<タブ位置1(1バイト)>…<タブ位置n(1バイト)> | |
設定する水平タブ位置を現在のANK文字ピッチでの桁数で指定します。 タブ位置は第1文字目から昇順で最高28カ所まで設定できます。 タブの設定後に文字ピッチを変更しても、タブ位置は変化しません。 現在設定されている印字文字数を超えた位置を水平タブ位置に設定することはできません。 |
![]() |
電源をオンにしたときの水平タブ位置は、文字ピッチ10cpiで9桁目から8桁(ANK文字8文字分)ごとに設定されています。 水平タブの指定が昇順でない場合、最初から昇順の部分だけが有効になります。同じ位置を続けて設定しても無効にはなりませんが、別々のタブとして数えられます。 |
![]() |
左右マージンの外側に水平タブ位置を設定することができますが、実際に移動できるタブ位置はそのときの左右マージンの間になります。また、左マージン位置に設定されたタブ位置には移動できませんが、右マージン位置に設定されたタブ位置には移動できます。 |
![]() |
水平タブ位置への移動 HT |