イメージデータの印字([ESC] %1) |
イメージデータを印字します。 |
JIS | ESC % 1 <X方向ドット列数(2バイト)> (イメージデータ) |
16進数 | 1Bh 25h 31h <X方向ドット列数(2バイト)> (イメージデータ) |
![]() |
<X方向ドット列数(2バイト)> |
イメージのX方向のドット列数を指定します。 |
単位: | 1/180インチ | |
範囲: | メニューの「印刷幅」で設定した印字幅によって次のようになります。 |
各ページフォーマットの領域モード | 印字幅 | 設定範囲 | |
実寸モード(Fmode1/2)で 右マージン既定値=印刷幅 縮小モード(Fmode3~8)で標準領域 |
13.2インチ | 00h 01h ~ 09h 48h(1~ 2376) | |
13.6インチ | 00h 01h ~ 09h 90h(1~ 2448) | ||
8インチ | 00h 01h ~ 05h A0h(1~ 1440) | ||
実寸モードで用紙右端 縮小モードでワイド |
― | 00h 01h ~ FFh FFh (1~65535) |
<X方向ドット列数> がパラメータエラーの場合、(イメージデータ)は読み飛ばされます。 |
(イメージデータ) | |
イメージデータを指定します。イメージデータ数は、イメージの転送モードの設定が3バイトのときは <X方向ドット列数>×3バイトとなり、2バイトのときは <X方向ドット列数> ×2バイトとなります。 |
![]() |
メニューの「イメージラップ」でイメージ折り返しモードが[する]に設定されている場合は、イメージデータが右マージン位置を越えると自動的に改行して、次行の左マージン位置からイメージの印字を続けます。イメージ折り返しモードが[しない]に設定されている場合は、右マージンを越えた分のイメージデータは無視され、現在印字位置は右マージン位置にとどまります。 |
![]() |
イメージの3バイト転送モードの指定 ESC ( |
イメージの3バイト転送モードの指定 ESX 0Eh 00h 01h 15h | |
イメージの2バイト転送モードの指定 ESC ) | |
イメージの2バイト転送モードの指定 ESX 0Eh 00h 01h 16h |