JANコードチェックデジット計算方法

各キャラクタはその位置に従い、右側から左方向に順次番号付けする(チェックデジットが1番目)。


ステップ1: 2番目のキャラクタから始めて、すべての偶数番キャラクタの値の和を取る。
ステップ2: ステップ1の結果を3倍する。
ステップ3: 3番目のキャラクタから始めて、すべての奇数番キャラクタの値の和を取る。
ステップ4: ステップ2とステップ3の和を取る。
ステップ5: ステップ4で得た値よりも大きく、かつ最も近い10の倍数を求める。
その値とステップ4の値の差が求めるチェックデジットの数値となる。


短縮タイプでは、キャラクタ位置を右詰めとして(キャラクタ位置1~13に"0"を入れて)計算する。


注意: なお、ステップ4で得られた値が10の倍数の場合は、求めるチェックデジットは0となります。