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Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合

手順中の画面や項目名は、Windows 2000のものです。お使いのOSの種類によっては、項目名などが異なることがあります。


おことわり
  • Windows Vistaをお使いの場合には、操作の途中で確認ダイアログが表示されることがあります。そのようなときには、ユーザ名とパスワードを入力してください。詳細は、OSの説明書などを参照してください。

  • 新規にドライバをインストールするとき

  • ドライバをインストールするコンピュータのIPアドレスが本製品のIPv4 設定画面およびIPv6設定画面の[IPアドレス範囲設定]の<受信/印刷範囲設定>で許可されているかどうかを確認します。(→「IPv4の設定」の手順9、および「IPv6の設定」の手順6)
  • IPv4設定画面およびIPv6設定画面の[IPアドレス範囲設定]の<受信/印刷範囲設定>で許可されていないIPアドレスの場合、ドライバをインストールすることができません。
  • ドライバをインストールしたコンピュータのIPアドレスが<受信/印刷範囲設定>で許可されなくなった場合、そのコンピュータから印刷は行えません。

  • ドライバをインストールします。

ドライバの取扱説明書に記載されている手順に従って、ドライバをインストールします。

  • LIPSプリンタドライバ
    プリンタドライバ インストールガイド
  • 上記手順でドライバをインストールした場合、プリントアプリケーションはLPD、プリントキューは「LP」となります。本製品では、「LP」以外のプリントキューを指定することもできます。また、プリントアプリケーションとしてRawを使用することもできます。これらの種類や変更方法については、「ドライバをインストールしたあとでポートを変更するとき」を参照してください。

  • ドライバをインストールしたあとでポートを変更するとき

 
  • キヤノンホームページ(http://canon.jp/)から、Canon LPR2をダウンロードして、インストールしてから、ポートを変更します。
    Windows Vistaをお使いの場合、またはCanon LPR2を使用しない場合は、手順2 に進みます。
  • LPDを使用する場合は、Canon LPR2の[ポートの追加]ダイアログボックスの[LPRキュー名]に、以下のいずれかを入力します。
  • LP
    本製品のスプールの設定に従って印刷します。通常はこの設定にしてください。
  • SPOOL
    本製品の設定にかかわらず、常にハードディスクにスプールしてから印刷します。
  • DIRECT
    本製品の設定にかかわらず、常にハードディスクにスプールせずに印刷します。

  • インストールしたプリンタのプリンタプロパティダイアログボックスの[ポート]ページで[ポートの追加]をクリックします。


  • [プリンタポート]ダイアログボックスで[利用可能なプリンタポートの種類]から[Standard TCP/IP Port]を選択したあと、[新しいポート]をクリックします。

  • 標準TCP/IPプリンタポートの追加ウィザードに従い、[プリンタ名またはIPアドレス]にプリンタのIPアドレスまたは名前を入力して、ウィザードを完了させます。

画面に「ポート情報がさらに必要です。」と表示されたときは、画面の指示に従って再検索を行うか、[デバイスの種類]で[標準]-[Canon Network Printing Device with P9100]を選択します。


  • プリンタプロパティダイアログボックスで、[ポートの構成]をクリックして、[LPR]か[Raw]を選択します。

[LPR]の場合は、[キュー名]に以下のいずれかのプリントキューを指定することができます。

  • LP
    本製品のスプールの設定に従って印刷します。通常はこの設定にしてください。
  • SPOOL
    本製品の設定にかかわらず、常にハードディスクにスプールしてから印刷します。
  • DIRECT
    本製品の設定にかかわらず、常にハードディスクにスプールせずに印刷します。

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